ストレッチはしたほうが良い?筋トレ前のストレッチが最高な理由。
こんにちは!
「足つり改善トレーナー」の熊田純一郎(くまだじゅんいちろう)です。
今回は、
「筋トレ前のストレッチが、なぜ最高なのか?」についてです。
結論から言うと、
ストレッチが最高な理由は、
ストレッチを行うことで「綺麗なフォーム」で運動することができるからです。
つまり、
綺麗なフォームで運動することによって、
怪我をしにくくなり、
筋肉に「適切な刺激」が入るので、
筋肥大が起こりやすくなります。
しかし、反対意見として
「ストレッチは筋出力(パフォーマンス)を低下させる」という意見も多く見られます。
これらの意見によって大きく間違った解釈をしている方も多いので、解説していきたいと思います。
まずは、なぜストレッチをすると綺麗なフォームで筋トレできるようになるのか?
これは、すでにお分かりかと思いますが、
身体の「窮屈感」を取り除くことができるからです。
「なんか、今日はうまく効かせられないな」
とか、
「フォームが安定しない」っていうのは、
関節に制限(窮屈感)があって、
身体を上手にコントロールできていない状態です。
なので、
その、制限(窮屈感)の原因となっている
「皮膚」、「筋膜」、「筋肉」などの硬さを、
ストレッチで取り除いてあげることで「窮屈感」を改善させることがでます。
つまり、
「ストレッチ」をすることで、
「フォームが改善」し、
「筋肉に効かせやすく」なり、
「筋肥大」しやすくなって、
「効率の良いカロリー消費」を行うことができます。
これらが、筋トレ前のストレッチが最高な理由です。
でも一方で、
ストレッチをすると筋出力(パーフォーマンス)が落ちるという意見があります。
これは、
大事な部分の説明が抜けているので誤った解釈をされやすいですが、
ストレッチをして、筋出力(パフォーマンス)が落ちるというのは次のような状況です。
・ストレッチの後に最大筋力を出す場合
・60秒以上の持続的なストレッチを3セット以上行った場合。
・筋トレの直前にストレッチを行う場合。
(※ホントに直前。胸のストレッチして→「ハイっ‼すぐ筋トレ‼」みたいな状況)
このような状況に限った話です。
つまり、
「最大筋出力を出す場合」や、「持続的なストレッチを3セットする」。
ようなことがなければ問題はないレベルです。
なので、
運動前のストレッチは必須であり、
メリットのほうが多いので、
身体が硬いなーって思う方は、
ぜひストレッチはやってみるとよいと思います。
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