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アポロが超泣いたお気に入り🍀

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超泣けるやつをここへ入れとこ〜っと♬
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#俳句幼稚園

俳句ポスト「コスモス」発表。

俳句ポスト「コスモス」発表。

俳句幼稚園(俳句幼稚園~弐~)からの入選句です。

【中級・特選】

【中級・佳作】

【中級・並選】

俳人宇谷歩炉(アポロ)データベースその3大好き犬柴さんまたね編

俳人宇谷歩炉(アポロ)データベースその3大好き犬柴さんまたね編

前回のまとめ記事からもう2ヶ月以上。

これではアポロさんの秋の句をすべてまとめるのに

いくつ季節が巡るやら。

できることなら今年中に終わらせたい。

ところであの犬柴さんが冬眠に入られるとのこと。

ショック!

春まで犬柴さんとキャッキャウフフできないなんて!

せめてこの記事を送ることで

冬眠中も私やアポロさんのことを忘れないでいてもらおう!

9/12 流星は走るベベルの煙草の火

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【猫のいる駅】~福島県芦ノ牧温泉駅

【猫のいる駅】~福島県芦ノ牧温泉駅

先日、会津鉄道の「らぶ駅長」が天命を全うされたということで、思わずしんみりしてしまいました。

この芦ノ牧温泉は、昔、通っていた時期があります。
私が縁があったのは、初代駅長の「ばす」。
元々は、会津鉄道の芦ノ牧温泉駅のご近所の子どもたちが、小林駅長の元へ一匹の捨て猫を連れてきたのが、始まりでした。
命名は、隣のトトロの「ネコバス」にちなんだもの。
私が出会った当時はすでに高齢だったのですが、少し

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自選句集『俳句幼稚園』全111句

自選句集『俳句幼稚園』全111句

(前書)

主に、
note 上での俳句投句の場であり、
そのコメント交流の場でありました、
俳句幼稚園で詠ませていただいた
拙句より、
自選した全111句をここに記しておきます。

設立当初、昨年(2021年)11月からの
拙句群です。

元園医 つる



1.水鳥の響灘へと渡りけり

するすみ さんとのコメントの
やり取りの弾んだ一句。
響灘(ひびきなだ)。
九州北部に面する海域です。

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ひきこもりが俳句を一年続けたら、大事なものを得られた話

ひきこもりが俳句を一年続けたら、大事なものを得られた話

吾輩は、ひきこもりである。

職業は、まだない。

それでも一途に取り組めるものがあれば、

奇跡のようなことだって起きるんだ。

noteで詩を投稿してたら俳句大会に誘われた俳句初心者。

noteでは最初、詩を投稿していた。

中学生の頃から書いていた詩は

私のさまざまな思いの吐き出し口で

心の病気からひきこもりになったあとも細々と続けていたが、

ネットに公開するようになったのはnote

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100日100句。詠んでみた。

100日100句。詠んでみた。

俳句を詠むことが、ただ楽しいと思っていた時期を過ぎ、
なんとなく『うまく詠みたい』と思ってしまっていた頃がある。
そんなときこそ、
ますます『うまく詠めない』ものなのだけれど、
それを棚にあげて、
しんどいな、辛いな、やめようかな、と思うこともあった。

そんなとき、アポロさんより、こんなメッセージを頂いた。
100日100句詠んで、その中に一句でも良い句が詠めれば
それはもう名人なのだ、というよ

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東京俳句・夏×俳句100本ノック

東京俳句・夏×俳句100本ノック

日本の夏、東京の夏・・・。

なんだかこの響きだけで、俳句が詠めそうじゃないですか?

ということでツナ子、久々に俳句企画やっちゃいます!

みんなで東京俳句100~夏~

わー!ドンドンパフパフ~!!

私は去年、このような俳句企画を開催していました。

いや~今見ると錚々たるメンバーが参加してますね!

こんな若輩者の企画に参加してくれて有り難かったです。

去年の秋はみんなで59句の東京俳句

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行く春や百の礫を数へをり

行く春や百の礫を数へをり

noteをはじめて少し慣れた頃、「白杯みんなの俳句大会」を知った。
誰でも参加できる、とある。素人でも構わない、と。

ほとんど親しい人もいなかった私は、迷って迷って、本当に勇気を出して(今から思えば、何がそんなに不安だったのだろう?笑)投句した。去年の10月のことだった。

あれから約半年。
俳句幼稚園の先生方や園児のお仲間に支えられ、導かれ、気付けば100を超える句を詠んできた。
こんなに続け

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「鑑賞してみよう」が素晴らしくて!

「鑑賞してみよう」が素晴らしくて!

先週の木曜日の宿題「鑑賞してみよう」のコメント欄での皆さまの鑑賞がとても素晴らしく、白ちゃんがTwitterで叫んでしまったほどで!

私も、おひとりおひとりの鑑賞&講評に、もう唖然。
やっぱりnoterさんってすごいなあ、と思いました。

ということで、今日は「鑑賞文を鑑賞しよう」です✨

俳句の鑑賞に正解などはありません。
それぞれが、それぞれの俳句から何を感じるか。
それは仮に詠み手の意図し

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私の「渾身一句」

私の「渾身一句」

ないてないてないて仰げば鱗雲

【俳号:卯月紫乃】
【季語:鱗雲 三秋】
ないてないてないてあおげばうろこぐも

     ・・・・・

この句を詠んだのは、2015年だったと思う。

私のこころの叫び、からの句。
私の俳句は、ここから始まったのだ。

この涙の数年後、私は自分の心を崩した。
そして「あの日を想った」この句が、私から溢れ出した。

先日、白センセとのやり取りで、
「私の句は、詠みた

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