【猫のいる駅】~福島県芦ノ牧温泉駅
先日、会津鉄道の「らぶ駅長」が天命を全うされたということで、思わずしんみりしてしまいました。
この芦ノ牧温泉は、昔、通っていた時期があります。
私が縁があったのは、初代駅長の「ばす」。
元々は、会津鉄道の芦ノ牧温泉駅のご近所の子どもたちが、小林駅長の元へ一匹の捨て猫を連れてきたのが、始まりでした。
命名は、隣のトトロの「ネコバス」にちなんだもの。
私が出会った当時はすでに高齢だったのですが、少しツンデレな彼女は、なかなか相手をしてくれませんでしたっけ。
私が通っていたのは4~5ヶ月ほどと短い間でしたが、その当時から、ばすは有名人、いや、有名猫。
パワフルで姉御肌な小林美智子駅長も、一緒に働いていた助役の方(お名前を失念💦)も、ばすに惜しみない愛情を注がれていました。
好物が「カニカマ」と「コーヒーミルク」というのも、今でもよく覚えております。
本当は猫の健康のために良くないので、小林駅長もそれらをあげるのは控えていらっしゃったのですが、一度、ばすのおねだりに負けて、小林駅長がコーヒーミルクをあげたところ、物凄い勢いで舐めまくっていましたっけ(笑)。
今となっては、貴重な「ばす」のフォトショット。
(昔は、撮影させていただけたのです)
らぶも虹の橋を渡ってしまいましたが、きっと、ばすと一緒になって天の野を駆け回っているに違いありません。
そんなわけで、彼等に思いを馳せつつ。
俳句仲間の「保護猫を救え!」との思いを結集させた、句集のご案内を。
未熟ではありますが、私の句も収録されています。
(もちろん、購入済み)
「俳句なんて難しそう」と堅苦しく考えずに、一句一句、自分の好みの句を探すも良し。
つぐみさんやひろ生さんの素敵な絵、監修者の一人である中岡はじめさんの愛猫の写真を楽しむのも、また良し。
「恋」のときめきから、猫に対する溢れる思いを楽しまれても❤
投句された方々の、生きとし生けるもの全てに対する惜しみない愛情が溢れた句集です。
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