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アポロが超泣いたお気に入り🍀

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2023年5月の記事一覧

ねねこグラフィカルについて語りたいのだよ

ねねこグラフィカルについて語りたいのだよ

今日は有給休暇を取得した。
「ねねこグラフィカル」を読むためだ。

最初に書いておこう。太陽氏(アポロン)は大切なnote仲間であり、リスペクトしているのは確かだが、この記事は友情による宣伝ではない。才気溢るるクリエイターによる、渾身の娯楽小説の面白さを伝えたい。ただその思いで書いている。ま、noteでオイラが宣伝したところで、劇的に読者が増えるわけがないのは、太陽氏が一番分かっているだろう。

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アート、止まったままの人生(381字)

アート、止まったままの人生(381字)

アート、芸術をするということは、
その作者の人生をとどまらせる。

自身の経験から言って、
そんな感想を持っている。

アートは素直な心の最先端。

創作者は常に『先』を表現する。
然しながら、
作者自身の人生が進む訳ではない。

作り続けられる作品は、
成長を遂げるかもしれないけれども、
作者の純朴な心は、
作品の純度が高いほど、
いつまでも子供のままのようなのだ。

世の中、つまりは自分自身は

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読書感想文『ねねこグラフィカル』を読んで(939字)

読書感想文『ねねこグラフィカル』を読んで(939字)

アルファポリスというサイトで、
noter でもある アポロ さんが
小説を発表しました。

リンク先

そちらでも感想を書かせていただいたの
ですけれども、
ネタバレしない感じで、私なりの感想を
ここ note でも書きたいと思います。

最近、読書を再開しつつある私にとって、
この作品『ねねこグラフィカル』は、
うってつけの小説でした。

自分の気持ちに率直に従って書かれた、
とてもクリエイテ

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展覧会から無事ご帰還  絵も展示次第 & 仮想空間の狭間から無事ご帰還  心地よく泡次第

展覧会から無事ご帰還 絵も展示次第 & 仮想空間の狭間から無事ご帰還 心地よく泡次第

今年も地元の健全なる市民のための展覧会が開催され、5月24日から招待作家として出品しておったです。
(誰にもお知らせしてない、ぐーたら過ぎ^^;)
28日までの開催で、本日我が作品がご帰還致しまして。
おかいり〜、というわけです。
ちなみにひろ生は27日、仕事帰りにちょこっと寄りました。ちょこっと。

昨年から新しく出来たホールに展覧会場が移っているので、以前の会場よりも遥かに作品たちもグレードア

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黄昏のあんぱんまん

黄昏のあんぱんまん

自分で言うのもアレだけれど、私はとても小賢しい中学生だった。嫌味な、と言い換えても過言ではない。
わかりやすい不良などではなく、授業態度も悪くなかったけれど、どこか教師を軽蔑していて物事を斜めから見ているような生徒だった。

だから夏休みの宿題で、読書感想文を書くにあたって私は、課題図書では飽き足らず変化球として、絵本の『あんぱんまん』を選んだのだった。

『あんぱんまん』とひらがな表記の、ごく初

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アポロさんの掌編『指女』を読んで

ショートショートでしたので、
あらすじなど、ネタバレになりやすいので、
控えつつ、書きます。

アポロさんの小説『指女』を読んで。

おそらくは男性と女性の会話のお話と
思うのだけど、
私は自分の母との普段のやり取りが
ぱっと思い浮かびました。

読ませていただいて、
私の書きたいこと一つ。

男は自覚の無い会話の ”火種” を持っていて、
相手(女)に話しかけると、
女は女で、気づかない内に火種

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絵描きの掌編 〜空っぽの御伽話〜

絵描きの掌編 〜空っぽの御伽話〜


空っぽの御伽話

 彼はおとなになっても、穴を発見すると指を突っ込む癖が治りませんでした。
 塀の穴も壁の穴も、幹の穴や蟻の巣も、土竜や蛇の穴だってとりあえず指を突っ込みます。きっと銃口を向けられても、指を突っ込むに違いありません。
 彼は土を捏ねる陶器作りの職人見習いだったけど、彼の作る器には不自然な穴が存在して実用性が全くありません。師匠に良くも悪くも見放され、非実用性過多の陶器作家として、

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