展覧会から無事ご帰還 絵も展示次第 & 仮想空間の狭間から無事ご帰還 心地よく泡次第
今年も地元の健全なる市民のための展覧会が開催され、5月24日から招待作家として出品しておったです。
(誰にもお知らせしてない、ぐーたら過ぎ^^;)
28日までの開催で、本日我が作品がご帰還致しまして。
おかいり〜、というわけです。
ちなみにひろ生は27日、仕事帰りにちょこっと寄りました。ちょこっと。
昨年から新しく出来たホールに展覧会場が移っているので、以前の会場よりも遥かに作品たちもグレードアップしてみえる。
それでも昨年は、ごちゃごちゃと満載気味の展示室があったり、広い展示室に閑散と数点あったりで、展示バランスが悪すぎ! と思いましたが、今年は部門別に開催日程を分けたらしく、メリハリ、バランスよく展示してあり、安心して観ることが出来ました。
ちなみにひろ生のは大きいので、展示室ではなく、回廊に追いやられて??おりました。
そこは昨年と一緒です。
作品は、昨年東京都美術館に出品した産土シリーズのメインの一点にしました。
ここnoteでも専属カメラマンになって欲しいと思うほどかっこよくお写真撮って下さったお友達がいたり、自分で下手くそな写真載せたりしてました……へへへのへ
懐かしくて読み返しました。
感謝がまたまた蘇ります。ありがとう。泣きそう。
同じ絵でも、展示場所、展示の仕方で、全く印象が変わります。
都美術館ではもぞもぞ蠢いていた謎の生命体?が、こちらでは博物館の剥製のように、長い回廊の一部で他の作品と共に大人しくおさまっていました。
うんうん、実に大人しかった…気がする (のは、自分だけかもしれないけど^^;)
回廊の絵達、ほらね。
みんなと一緒に並んで剥製のようにおさまっています。お行儀いい〜〜♡これはこれで正解ね。
昨年の都美術館の蠢く生命体
展示場所、展示方法で違う性質を帯びてくる。
やっぱり絵にも心臓があるんだよ。脈打ってる。生きてる。魂と意思がある。
置かれた場所場所で違う踊りを始める絵たちのバランスを見抜くのが、絵描きの仕事のひとつだと思う。
だから楽しいね。苦しいね。面白いね。
昨年の都美術館の記事
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昨年は地元展出品前の不慮の事故?で、絵に穴あけちゃったのよね〜お呑気お呑気笑笑
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産土〜はりぼての胎の全体像をここに置きます。
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そう言えば、この絵、産土〜はりぼての胎のB面と思しき詩が描かれた記事がありました。
「骨肉あざらし」
こちら。すごいの。なんど読んでも圧倒される。
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この作品のB面を詩に描いた奇特な作家。
みんなもご存じ過ぎる、弟アポロくんです。
最近、パラレルワールドを渡り歩いて、noteはちょこっとご無沙汰だけど、決して迷子になっているわけではなくて、大変な大仕事をやってのけていました。
そして先ほどゴールして、現実世界にひょっこりとご帰還なさいました。
今頃やれやれと、お風呂で寝ているかもしれません。
こっちもおかいり〜、というわけで。
またいつ、パラレルワールドに足を踏み入れるかわからないので、今のうちに宣伝を!
謎と文芸愛と人間愛に満ち溢れたアポロの斬新神話体系。
創作を愛する人ならば、絶対正体を知りたくなって引きずり込まれる奥深き陰謀めいた?世界……もとい絡まり合う真実すぎる嘘の世界の本当。
今は何も言えないし言わない。でも、読んで読んで読んで〜!
少なくとも損はしない (アポロに聞こえないように小さな声で)
だから読んで!
絶対笑ってしまうのに、少し怖くて、不思議で、そして泣いてしまう、バスタオル必須 (涙拭き用) の究極アポロワールド (アポロにも聞こえていい声で)
だから読んでほしい! と願う姉ひろ生なのです。
応援して下さい。
ラブあんどピース♡
ちなみにヘッダーの絵は、未発表の新作の一部です。
今年の9月に東京で発表するかも知れません。
最後まで見てくれてありがとございました。
感謝♡