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noteフェス2021のひと

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noteフェス2021 に向けて、そこに参加する人たちのnote読んでみる企画。 そこから生まれた 気づきや気持ち のまとめです。
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2021年9月の記事一覧

自分、という枠組み

自分、という枠組み

“自分ひとり” はほとんど無力だ。その人にどんな能力があろうと、1人では何も生み出さない。どうしても他人の力は必要だ。
今回は、様々な領域の “他人” と協力して街に魅力を与え続けている 田中元子さんの記事を読んで。『個人も組織も、同じだと思う。自分を超えるって、勇気のいることだ。ホントは誰もが、フツーにやってることなのに。』より、私の解釈と感想。

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東京五輪が終わった。団結の祭典。

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アベンジャーズな中華系フリーメイソン

アベンジャーズな中華系フリーメイソン

中華系フリーメイソン「うどん部」。それは、尊師・レーニン・訪朝団同志などが集う、「不穏なバイブス」に満ちたアベンジャーズ。なんかとっても楽しそう。

今回は、そんな「うどん部」に突然誘われた 砂漠さんの旅の話から。『徹夜明けに、知らない人とウイグルを旅した日々のこと』(1)、『ウイグル自治区で公安警察から「重点旅客」に認定され熱烈歓迎をうけてしまった話』(2)。

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著者の日常は、激務

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旅好きが語った “生きる長旅”

旅好きが語った “生きる長旅”

とにかく口に放り込む、とにかく触る・やってみる。何でも初めは好奇心だ、と自己啓発は大人に言う。そんなこと、何を今更。

今回は、それを生業としている「君」の話。
『君が生まれて、人生の主役は交代したか』(1)、『生まれて半年、バナナが届かない君へ』(2)。
ライターの岡田悠さんは、世界を旅して各地を綴る。発行した旅行記はたくさんの人に読まれ、共感を得た。そんな彼が初めて出会った、1番身近な未知の「

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「ふつう」という語がすでに嫌い

「ふつう」という語がすでに嫌い

今回は、山邊鈴さんのnoteを読んでの感想。ではなく、それによって生まれた気持ち。社会の「格差」についての話。彼女は社会の格差を「ふつうとは何か」という視点から書いています。

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読んだnoteは3つ。『割れ切ったこの世界の片隅で(1)』、『割れ切ったこの世界の片隅でを読んでくださったすべての方へ(2)』、『30万円、好きに使っていいよ(3)』。

これは、今まで背を向けていた重い話で

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自己啓発的ノウハウのインプットが最近重なってきた

自己啓発的ノウハウのインプットが最近重なってきた

深津貴之さんの記事はノウハウが多い。だから、意見とか共感ではなく、学びになる。今回の記事は、日曜日にやるつもりだった「今週の学びと復習」も兼ねます。

【今週の学びと復習】深津貴之さんの記事2つから引用する。
『モノ作りから学べる、人生を通じて応用がききそうなこと』(1)、『サービスは荒野に旗を立てるがごとく』(2)。
他の人と似たような事を書かれていて、やっぱりそうか、となった箇所。

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加藤貞顕さんの話と、思うこと。

加藤貞顕さんの話と、思うこと。

noteのフォントが好き。
サンセリフとゴシックの方。
ムカついた事も 深く考えた事も ポエミーな事も 嬉しかった事も、淡々と伝えてくれるフォント。
もの申しても伝わりすぎないし、嬉しくてもはしゃぎすぎない。私にとってnoteは、行間とフォントの生み出す「空気」がしっくりくる、居心地の良い場所。

今回はこのnoteを作っている1人、加藤貞顕さんの記事から。読んだ記事は3つ。『魔法としての言葉(1

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