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社会を学ぶシリーズ

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社会課題に関するレポート、社会事象の背景を学ぶシリーズです
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#毎日note

#427 京都信用金庫のAI時代戦略。「人ならではの価値」の追求と変化のスピードに見る…

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 「捨てられる銀行」著者の橋本卓典さんが、今後…

#422 現代に通ずる学びの宝庫。二宮尊徳「報徳記」を読んで (3/3)

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 二宮尊徳の弟子たちがまとめた「報徳記」を読み…

#421 現代に通ずる学びの宝庫。二宮尊徳「報徳記」を読んで (2/3)

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 ずっと読みたいと思っていた、二宮尊徳の弟子た…

#420 現代に通ずる学びの宝庫。二宮尊徳「報徳記」を読んで (1/3)

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 一度は自分で原作を読んでみたいと思っていた、…

#407 ワクワクが詰まった「情報Ⅱ」。自分ならこんな授業を設計する

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 以下で書いた記事でデジタル化の本質は「抽象化…

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#405 PIAAC調査結果に見る実践的な学びの重要性

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 先週、文科省 国立教育政策研究所が、国際成人…

#401 DX時代に必要な学校教育とは?ニュージーランドの変化にヒントを得ながら考える

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 先日、「なんちゃってDXから抜け出す思考」についてご紹介しました。 「ハンコをなくす」、「リモート会議する」、「紙の処理を電子化する」くらいの、「IT化」の文脈で使われていたものを単なる「DX」という言葉に置き換えただけのものを「なんちゃってDX」と称しています。 本来Xが指すTransformationは、「これまでの形状が跡形もなくなってしまうくらい変容する」ことを意味しているのに、デジタルを活用した課題解決の有象無象が全て

#397 「なんちゃってDX」から抜け出す思考。デジタル化の本質を考える (2/2)

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 前回からの続きです。 DX=デジタルトランスフ…

#396 「なんちゃってDX」から抜け出す思考。デジタル化の本質を考える (1/2)

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 「行政のDX」とか「物流のDX」とか、DX(デジタ…

#392 地域金融機関における「紙ベース」仕事の弊害

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 今日は、「捨てられる銀行」の著者、橋本卓典共…

#390 人間の可処分時間を奪い合うWebサービス

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 今日は、「可処分収入」ならぬ「可処分時間」に…

#386 北海道炭鉱開拓の発展と衰退

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 昨日、北海道大学総合博物館の記事でご紹介した…

#385 ユニークな北海道大学の歴史。北大総合博物館 訪問記

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 昨日、札幌から帰ってきました。 今回の出張で…

#380 キラポエに騙されないためのトレーニング。批判的思考能力を教える教育トレンドから大人が学ぶこと

いかがお過ごしでしょうか。林でございます。 今日は、のもきょうさんの話を聞いて考えたことについて、まとめてみたいと思います。 どのようなお話かと言うと、次のような趣旨でした。 これまで批判的思考能力は、ビジネスにおける課題設定力という文脈での「オフェンス能力」という理解を持っていました。社会の現状や顧客の業務フローを理解して「そもそもこの業務ってやる意味あるの?」みたいな無駄を見つけて、効率化していくようなイメージです。 しかし、現在の教育で課題視しているのは、「ウソ