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トレーニングは目的持ってやることが大事

どうも

大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

さて、いままでトレーニングの原理原則について解説してきましたが、いよいよ最後になりました。

最後の原理原則は『特異性の原則』というものになります。

これも理解したらとても大事な原則になりますのでぜひ、最後までお読みください。

1、特異性の原則


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では早速ですが

特異性の原則とは

トレーニングはやったようにしか効果が出ない

というものになります。

どういう事かというと

ベンチプレスをやったら大胸筋が鍛えられます。
スクワットをしたら下半身が鍛えられます。

という事です。

よく分かんないですよね。

もっというと、大胸筋を鍛えたえければベンチプレスを
下半身を鍛えたければスクワットをすれば良いのです。

これは目的が筋肥大や、ダイエットであれば何の問題もありません。

ただし、競技をやっている方や日常生活のパフォーマンスをあげたい方にとってはこれだけではダメだという事です。

例えば、バスケットボールのチェストパスとベンチプレス。

似たような動作に見えますが、ベンチプレスを強化したからと言ってチェストパスの正確性が増すとは限りません。

スクワットをしたからと言って、サッカーの蹴る威力が増すとは限りません。

競技をやっている方はその競技特有のトレーニングをしないとパフォーマスんは上がりません。

肉体強化はあくまでも土台に過ぎません。

日常生活でのパフォーマンスを上げたい方は

例えば立ち座りをスムーズにできるようにしたい。

こういった方はボックススクワット(椅子に座ったり立ったり)など、その動きに近い動作を行う事で学習していくことが大事になります。

レッグエクステンションをやったからといって立ち座りがスムーズになることはありません。

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ということです。

ご理解いただけましたか?

要は

目的をしっかりと持ってトレーニングをする

ことが大事になるわけですね。

2、まとめ

まとめに入りますが

闇雲にトレーニングしててももったいないです。

ちゃんと自分の目的に沿った運動を行うことで効率よくトレーニングが進められるし効果も出てきます。

でも、自分で何をやったら良いかわからないですよね。

そんな時はお近くのトレーナーさんに聞いてみましょう。

やはりプロの手を借りることはめちゃくちゃ大事ですもんね。

さあ、ここまでトレーニングの原理原則について解説してきました。

基本的なことですが、大事な部分でもあります。

是非、ご自身のトレーニングにご活用できたらなと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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