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猫様とごはん
2024年11月1日 07:00
noteの毎日投稿が3年続き、今年で4年目。早いもので毎週のように続けてきた毎回10句投稿する俳句シリーズもとうとう100になりました。10以上詠むことが多かったのでこれで1000句は超えるでしょう。最初は「俳句10句よんでみた」というタイトルで、歌を"詠む"の詠むの漢字の使い方に自信がなくてひらがなにしていました。途中で"俳句"とシンプルにかえ、季語も毎回テーマを決めることにしました。季
2024年10月25日 07:00
夕焼け小焼けの、赤とんぼ🎵 カエルの歌が聞こえてくるよ🎶 ちょうちょ、ちょうちょ♪ ほ、ほ、ほーたる来い♬ 13頭の猫たちにつけた虫の名前。虫の名前で思いつく童謡はたくさんありますね。思いつく歌がある猫には、歌いながら話しかけています。しかし、思いつかない猫も多いです。自分の歌がある猫とない猫があるのは不平等ですよね。 特に最初に名前をつけたセミの歌がないのです。これは作らなけ
2024年10月20日 07:00
短歌がよくわからないので、作品を読んでみました。白猫は神経質と言うけれど保護した猫は汚れて栗色優しげな白毛の子猫は従順でキャットミントはお気に召さない絶対にあてにならない性格診断猫はもっと賢く群れるねっとりと栗とご飯の食感は違った感じにねっとりほっくり白黒とはっきりさせたい世の中に必要なのはごま塩握り*見出し画像の猫は、たまに姿を現す片耳折れのカゲロウです。捕まえて去勢し
2024年9月27日 07:00
*日々ネタに困っています。短歌のルールがわかっていないだろうと思われたら申し訳ありません。わかっていません。追いかける猫の腹のふるふるとして孕みか腹身か迷う猛暑日すいすいと陽炎立つ中蜻蛉の飛ぶ空の下太った野良猫何となし猫の元気な心地して猛暑の夏に体重増加鳴き声の気温によって違う如猫も時代に対応しうる連日の暑さに耐えかね鳴いたらばごはんをくれると学んだ猫よ日中の暑さ耐え抜き微
2024年9月20日 07:00
花の色なら紫色が好きで、日暮れ時や朝焼けも紫がかった空が好きです。しかし、紫色を詠むことが難しくて、青色を選びました。押印できなかったのです。 中国語のルールも全くわからず、4行で起承転結を作るのも難しいです。さらに根本の4行で風景を読むことも難しい。1枚の絵にならないバラバラの部品がバラバラのまま紙の上に並んでいる状態です。背景は、白の画用紙で、そこに青い花と青みがかった黒い鳥と青い池と空に
2024年9月13日 07:00
どうしても何も思い浮かばなくて、日本語の流行の歌はこんな感じかなと想像してて書いてみました。詩になってないんじゃないかとか言う気がします。まず意味が通っていない気がします。【秋の夜長に】どうしても眠れない夜に誰か語り合いたいよ傍らの猫を抱き寄せても嫌がられてしまうコオロギの鳴き声が夜も絶えない秋が来て鈴虫も昼夜を問わず窓辺にいる窓を開けて鈴虫だけ招きいれようか虫の喧騒の中から心
2024年9月6日 07:00
今年もまだ次の台風に油断ができません。すでに台風の被害が出た地域があります。私は災害で避難したことがないので、避難所生活と言うのはどういうものだろうかと思うととても不安です。前線の雨と野分か田に子猫刈り取りの前に台風近づいて田圃道轍かき消す野分かな稲畑の実り召すかに野分かな里山の咲夜の稲穂避ら野分暴風雨帰省便運休のロビーアメダスに映らぬ稲穂の倒れ具合台風来外遊は田
2024年8月24日 07:00
最初から花が咲くことが決まっていたらたくさんの種子なんてまかないのにな地面に耳を当てて鼓動が聞こえるか確かめるどんな花の種子をまいたか覚えていないんだ素晴らしい花壇のデッサン丸めて捨てた理想通りの庭でなくてもいいじゃない願っていたらいつの間にか芽吹くのかな?沈黙を続ける鉢植えに耳を当ててラベンダー、マリーゴールド、カモマイル芽吹くのは何だろうそのどれもが素晴らしく私を癒やして
2024年8月23日 07:00
今回はお手本なしで、漢詩に挑戦したいと思います。しかし、相変わらずルールがわかっていません。 平仄からしてさっぱりです。【白文】空高野菜多里秋山霧深炎暑実花涼彩菜園突心【現代語訳】空が高く野菜が多く実っている里はそろそろ秋になり、山霧が深い(秋になっても、まだ日中は)猛烈な暑さで花や実ばかりが涼しげだ(庭作業をしていると、暑さにやられて)菜園の彩りの眩しさが心臓を突い
2024年8月16日 07:00
テレビ番組「プレバト!」の俳句コーナーでお馴染みの夏井いつき先生。あの方の名前って、「夏の月」からきているのかなとずっと想像しているのですがどうなんでしょうか。いを二つ続けるのは不思議な名前ですよね。いを抜くとまたつが二つ続きます。 「夏月」はなつきと呼ぶ方が響きが良いのかな?と思ったりするわけです。 今回は季語「夏の月」を使ってオリンピックを詠みました。 オリンピックで一番興奮して見た
2024年8月2日 07:00
一分未満で蒸発水撒いたアスファルト火傷する秋こんな道歩かないで生きるんだ耳毛が戦ぐ真白な背中一分未満で限界汗拭いて顔洗う火傷する秋そんな事言わないで生きるんだ耳毛が戦ぐボブテイルのお尻一分未満で満タンエネルギー充電束の間の雨狐の嫁入り生きるんだ耳毛が戦ぐポイントカラーのヘッドわざわざ横切る行きたいんだろうか生きたいんだろうか生きたいって言えたら
2024年7月26日 07:00
ボール、コロコロ。コロコロ、コロコロ。転がして。ボールを追いかけ、はじめよう。さあ、冒険に出かけよう。コロコロ転がるボールの先に、ギイッと開く扉があるよ。ボールコロコロ転がして、扉をギイッと開いた、先は?ボールコロコロ転がる床だ。コロコロ、コロコロ、コーロコロ。コロコロボールがカツンッと止まる。あらら、壁にぶつかった。えいやっとけっとばせ。コロコロ、コロコロ、コーロコロ。
2024年7月19日 07:00
短歌のルールをよく知らないので、詩になっているか自信がありません。* 少数派の声が大きくて、多数派が遠慮しなければならない世の中だとは思ってません。むしろ多数派が、なぜ俺たちがイレギュラーに対応しなければならないだと憤慨しているだけではないでしょうか。 それぞれが自由や解放を叫ぶほど、主張の違いから自由が分たれ、国が小さくなっていく。不自由な世界が構築されていく。少しの遠慮と聞く耳とがあれ
2024年7月14日 07:00
久しぶりにプレバトの俳句コーナーを見ました。海猫を「ごめ」と読むと学びました。漢字は読みが難しいです。下は全部「ごめ」と読ませます。九州の左舷見えたり海猫落ちる釣り人のそばでにゃあにゃあ海猫と猫満ち欠けの下に子海猫の常におり空に海猫船にてメールは返さない攫わるる海猫の嘴波を呑む山と空海猫の視界に不足なし海猫の鳴く選挙カーの負けずおり今は今海猫の鳴く旅気ままにて