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すっとこどっこい丸
2021年4月1日 01:13
つまらない 下らない話をしよう虚数や宇宙の話では無くて例えばホラ 貴方の話とか。僕は孤独鏡に映る 私も孤独目の前のよく似た存在気持ちの悪い 顔をしていた姦しいとはよくいった奴らは今日もおしゃべり,おしゃべり同意同調 愛想相槌聞いてみれば 面白い。非難や批判を礎に奴らが創り上げるのは歪な楽園「アナタのことは良く分かる。同じ悩みを抱えた人はたくさんいるから。」
2021年3月26日 22:00
朝、鏡を見ると黒い猫と目が合った。猫は静かに僕と僕の間を何食わぬ顔して通り過ぎた。余りに警戒しないので悪戯に水をかけたら猫は色を失ってしまった大学に行くため僕はバイクに乗る冬場はエンジンのかかりが悪い時の経過が暖気を奪うためである。大学に着くまでに僕は4回猫を撥ねた。どの猫もケタケタと嗤っており縁石を枕にしてそのまま眠りについたようだ。大学に着いた僕は
2021年3月25日 18:13
僕は本が好きだったまた,売れないロックバンドが好きで,12粒で130円のガムが好きで,スポーツはそれなりに好きで,孤独が好きで,それ以外の事は少し嫌いな,どこにでもいる少年だった4月の通学路。桜が咲いていた。夏には深緑色の葉が覆う,あの無骨な焦げ茶色の幹の,どこにあんな優しい色彩が眠っているのだろう。口の中を充満する薄荷の匂いに顔をしかめながら,そんなことを思ったミントガムはイイけど薄
2021年3月25日 22:05
奔放な光の縁に流れた涙の軌跡を見た。背中に春風の圧力を感じそれを頼りに僕は歩く。会話を飾り立てることが苦手な僕は俯瞰で眺めることでどうにかその場に留まろうとした。湧き出た感情の綺麗な部分だけを掬い上げて彼等の作品と交換した。醜い残骸は小さな部屋にしまっておいて、たまにこうして見返したりする。草木が風に煽られてザワザワと身を寄せ合っている荒々しく響くその音色は静寂をより確
2021年3月25日 17:57
どうすれば楽に死ねるかな。そんなことを考えながら、僕は黄チャートをパラパラめくる。数学は苦手だ。答えがあるから。僕は賢くないから曖昧なまま生きていきたいんだ。どうすれば楽に死ねるかな。そんなことを考えながら、僕は黄チャートの答えを探す。数Ⅰと数Aの違いが分からない。明日は数Aのテスト僕が今、触っているのはどっち??どうすれば楽に死ねるかな。そんなことを考えながら、僕