自分に嘘をつかない勇気をもつ〜自己分析の心がまえ〜
こんにちは、よしポンです。今日もじっくり自己分析に取り組みたいと思います 。
前回から引き続いて、『絶対内定』を使った自己分析シリーズです!
今回から実際に夢を描いていく章に突入します。
自己分析を通して自分がどう見えてくるのか、まだまだ先は長いですが、非常に楽しみであります。
最初に本書を取り組むにあたって
始める前に皆様に伝えなければならないことがあります。
こちらの書籍(実際は、『絶対内定2020』) を使って、分析するわけなんですがあまり深く書き込みすぎると著作権の侵害してしまう恐れがあります。
そこで、書籍の内容は「私の琴線に触れた部分を抜粋すること」と、します。そこに、自分が思ったことや、たとえなんかを交えていきます。ワークシートは全部やろうと考えています。
『絶対内定』で自己分析をしたい学生さんや、就活生は書籍を購入することをオススメいたします。
ちなみに冒頭でも書かれていましたが、この本で徹底的に自己分析した就活生は全体の3%のようです。
僕が自己分析をコンプすれば、その3%に入るということです(母数が分からないのが傷ですけどね汗)。
すみません。ちなみに本日はワークシートできません。
というのもこの本ものすげー分厚くて (500ページ以上。しかも活字がハリポタぐらいに多い。) 良いことが書いてあるので、読んでいたら中々進んでいかないです汗
ですが、書いてあることは確かにほとんどが重要事項で、しかも懇切丁寧に噛み砕いて書かれているので、モヤモヤしていたことがスッキリなくなります。
随所随所で自分のエピソードも交えます。それも自己分析の一つとなりうるでしょう。
本書に付録されているワークシートに取り組んだら、タグの一番最初に「ワークシート」「課題」と入れておきますのでどうか、ご了承ください。
夢を実現するための心がまえとは
人間は次々と夢を実現する一方で、納得できないまま終わっていくこともありますよね。
その差は何かと言えば、「本気の夢」を持ち、実現するための戦略と勇気があるかです。
「どういう人生にしたいのか、自分はどうなりたいのか、何を達成したいのか。」多くの人は「何となくやりたい」ことを持ち、本気で生きている人は少数派です。
「いつかは本気でやってみる。人生を叶えてやる。」と能書きを垂れているうちに歳をとって、気がつけば定年を迎えて根も精も尽き果てた状態。
騙し騙しのその場しのぎで過ごしている人が多いのではないでしょうか。僕のその一人です。
これまで大学院にいて何となく海外に出て研究者になれれば良いかな、なーんて思っていました。実際に自分の将来を具体的に考えたことなんかありません。
「なりたい自分」を恥ずかしがらずに描いてみる
教育評論家の尾木直樹先生(尾木ママ)がかつて「今の子供たちは夢を描きづらくなっている。将来の夢は何となく『大企業のサラリーマン』や『公務員』と答えるのがほとんど。」と述べていたように、
社会情勢が大きく変化に日本経済も右肩下がりですから、子供たちが夢を描くという行為そのものに対して一定志向となり、逸脱することに億劫になっているが現状です。
ここで大事なことは、極上な自分はどうなのかを恥ずかしがらずに、フルカラーで鮮明にイメージすることです。要するに自分が気持ち良い状態のことでしょう。
たとえば就活生ならば『大企業』に就職してエリートサラリーマンになると言ったところでしょうか。
僕ならば「将来フリーランサーとして組織のしがらみから逸脱した人材」になるですかね。大金持ちになりたいや、YouTuberになりたいも立派な夢です。
恥ずかしいとか、なれるわけないとか理屈を考えてはいけません。自分と向き合うことで本気で思える「なりたい自分」を描くことができます。
もう一度強調したいのは「自分と向き合う状態」にあることです。自分の至らない点を正直に認めて、誠実に自分と向き合っている状態のことです。このときに否定した自分をも受け入れることがポイントです。
自分にウソをつかず、わがままに描いてみる
普段から自分の気持ちを誤魔化しているのであれば、心を閉ざして諦めてしまうでしょう。自分の夢の大半を実現している人はハッタリだろうと何だろうと、自分にウソをついていないですよね。
たとえば、西野亮廣さんは「将来ディズニーランドを超える。」と本気で描いており、兵庫県のどこかで街を作るプロジェクトを進行していますよね。
世間一般から見れば、変な夢と思うかもしれませんが、それに共感してくれている人って実際多くいるんですよね。
NHKから国民を守る党の立花孝志さんもそうでしたよね。結局スクランブル放送実現化には至っていませんが、YouTubeで積極的にNHKの批判を行った結果、共感してくれる人が増えて、参議院議員に見事当選しましたよね。
わがままで、自分中心だからこそ、自分が思い描いた夢に対して、問題意識をもち、アイデアを駆使して、本質を突き抜けることができるのです。その結果、夢に共感してくれる人がちゃんといましたよね。
堀江さんも代表的なその一人です。ロケット事業など、彼のあらゆる事業に共感してくれる人は大勢です。
まとめ
20代になって本気で夢を描いた人はほとんどいないでしょう。子供の頃の無邪気な自分は堂々と夢を語っていましたよね。
色んなことを知って、色んな目に遭って、色んな教訓を得て、画一化されたヒトになる。
大逸れた夢を持ったって結構じゃありませんか。夢に大小もありません。基本的に僕はなんでも良いと思います。ポイントは自分に嘘をつかないで夢を持つことです。
編集後記
『絶対内定』を読んでいくと内容はポエミーな部分もあったり、2020年版なので、改訂されていないせいか、共感できない部分もありました。
共感できないってことはもしかしたら自分に何か足りないのかもしれないです。まあ読んでみると結構面白いですよ。
特に僕のように人生の露頭に迷っている人たちにはグッと突き刺さるのではないでしょうか。
次回以降もお楽しみにしてください!
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