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2024年9月の記事一覧
今年も日本最東端の田んぼの学校で、子どもと一緒に稲刈り
今年も田んぼの学校の稲刈りに参加。
つむぎはなんだかやる気いっぱい。
鎌を受けると、せっせ、せっせと稲を刈りまくり。
一心不乱に鎌を振り、畑を横断する通路を作る。
「貫通したよ!」
なんだか、マイクラをリアルでやっているみたいだ。
一方、櫂は畑の周りをあっちへ行ったりこっちへ行ったり。
自由だ。
参加者みんなでせっせと刈って、あっという間に稲刈り終了。
お次はじゃがいも掘り。
こちら
40歳、マッサージと中古車屋めぐりというコマンドを習得する
ぼくもいつの間にやら40歳になっていた。
歳のせいなのか、単純にじゃがいもが重すぎるせいなのか、それとも知識不足からやらなくても大丈夫なボテトデガーの土送りという仕事をしていたせいなのか。
なんだかちょっと体が重い気がする。
首から肩、肩甲骨のあたりにかけてなんだか疲れが溜まっている。
これが「こる」というものなのか?
ぼくの人生の中で肩が凝った記憶は一度だけ、中学の柔道部の試合で鎖骨を骨
9月27日の北海道新聞コラムのテーマは『ウェルファーミング』
9月27日の北海道新聞の『朝の食卓』で2カ月に一度のお楽しみ、ぼくのコラムが掲載されます。
今年の1月に掲載が始まって以来、毎回、あまり聞き慣れない言葉やオリジナルの言葉をテーマに書いています。
1月は『強くてニューゲーム』。
3月は『冬コミット』。
5月は『さいこうファーム』。
7月は『農業ベスト・キッド』。
そして、今回は『ウェルファーミング』です。
聞き慣れない言葉ですよね。
そ
息子がただサッカーを楽しめる日はいつまで続くのか
年少さんからサッカーを始めたつむぎ。
いつも楽しそうに参加している。
子どもがサッカーを楽しめるように、コーチたちはいつもおおらかに練習をさせてくれている。
それがきっといいのだろう。
つむぎにとってサッカーの日は、お迎えが早くて、友達と外で走り回れて、何ならちょっと活躍できる、本当に楽しい日のようだ。
いいことだ。
実際、練習の最後の試合では毎回、得点を決めているし、積極的に取り組めてい
イアンくん、ふたたび!
9月初旬に、美幌を離れ、一年間の日本滞在の最後に北海道を巡る旅に出たイアンくんが、旅の途中で立ち寄ってくれた!
一緒に北海道旅行するため台湾から来た彼女も一緒だ。
相変わらず飄々としていながら、とても元気そうなイアンくん。
仲が良さそうな可愛らしい彼女。
あれから2週間、北海道のいろんなところを見て回ってきたらしい。
もうぼくらよりよっぽど北海道に詳しくなっている。
イアンくんとまた会うこ
道東で馬と一緒にお昼寝できるHeart Ranch
標茶で新しくできた馬牧場Heart Ranchの管理棟兼カフェの建物がお披露目されるということで、早速家族で行ってきた。
塘路駅を超えてしばらく走ると道路から少し離れたところに白い柵で囲われた牧草地が見えてきた。
10頭近い馬がのんびりと草を食んでいる。
Heart Ranchだ。
Heart Ranchさんとの出会いは昨年の7月。
育てているものは違うけれど、ぼくらと同じ道東で新規就農した
雑草だらけのじゃがいも畑でプロフェッショナル
革命が起きた。
雑草の根がひどくて、デガーを使った掘り上げが困難を極めたじゃがいも畑。
ぼくも幸枝さんも、これからしばらく続くであろう苦行に気が重くなっていた。
そんな中にもらった、お隣の農家さんのアドバイス。
「草がひどいときはデガーを思い切り深く入れるといいんだよ」
トゥーン
革命の始まりだった。
土が詰まって前方に押し出してしまうデガーを見て、ぼくと幸枝さんは、より浅くより浅くデ
日曜日は美幌町のボードゲームカフェへ
住み込みボランティアの子たちがいない日曜日。
1カ月半ぶりの4人+1ニャンの日曜日だ。
とは言え、ぼくも幸枝さんもなんだかお疲れ気味。
なるべくダラダラと過ごしたいところだ。
しかし、そうは問屋がおろさないのが我が家のちびっこたち。
「今日はどこ行くの?」とつむぎが聞いてくれば、元気いっぱいの櫂怪獣は家の中を走り回る。
「うーん、そうだ、ボードゲームカフェに行こう!」
ということで美幌町