マガジンのカバー画像

言葉あそびで綴る詩

104
あいうえお作文の形式で、タイトルの頭文字を並べて綴る自由な詩です。楽しみながら創っています。
運営しているクリエイター

#孤独

夢で逢ったひと

ゆっくりとした呼吸で
めを覚ましたいつもの部屋
できれば夢をみていたかった
あの人は誰なのだろう
つきることのないやさしい会話
たしかに感じたぬくもり
ひとりではない安心感
とこしえの愛はどこにあるの
#あいうえお作文 #詩 #ポエム #夢 #目覚め #ひとり #孤独 #愛 #安心感 #とこしえ

鏡の中

かみにゆっくりと櫛をいれる
ガラスのようにヒビ割れそうな心
みつからない何かを見つけたい
のみこまれそうな孤独感に
なみだをこらえて笑顔をつくる
かがみの中の私に大丈夫と呟いて
#あいうえお作文 #詩 #ポエム #鏡 #孤独 #涙 #笑顔 #大丈夫

うたれ弱い

うずいているこの心
ただ小さくなって
れい凍庫の中で震えている
よの中の流れについて行けない
わたしひとりが残されている
いきてる意味を見つけたい
#あいうえお作文 #詩 #ポエム #弱い心 #強い心 #生きている意味 #孤独

近くて遠い

ちいさい頃から1人には慣れていた
かぞくという楽しい2人の生活
くるしい日々は突然やってきた
てを伸ばせば ふれることができるのに
とても遠くに感じる心
おやすみと同じベットに潜りこむ
いままで生きてきて一番の孤独
#あいうえお作文 #詩 #ポエム #さみしさ #孤独 #夫婦 #家族