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【さんぽカメラ⑥】 ただいま、ちょっと変わったね 【川越】
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*2ヶ月近く前の記事になります
2024.9.12
9月に入ったのにまだまだ暑い日が照りつける中、電車に乗り込んで降り立った駅は川越。私が学生時代を過ごした街です。
今回は私の思い出の街をカメラ片手にふらふら散歩します。
川越駅〜川越八幡宮電車を降りて懐かしい蔵造り風のホームに降りた時、まず感じたのは安堵でした。家に帰って来たような安心感。ただいま。
約10年ぶりとはいえ
しなすいすいすいすい
ついこの間行ったばかりのしながわ水族館にまたまた足を運んできました。今度は妻も一緒に。
前回はペンギンやらアザラシやらを見落としてしまったので、リベンジです。今日こそはちゃんとそのキュートなお顔を拝んでやりますとも、ええ。
今回は平日でしたが比較的遅い時間に行ったので、館内はすでに家族連れでわちゃわちゃとしていました。今回は妻も一緒ですし賑やかな雰囲気を堪能するとしましょう。
子ども
【さんぽカメラ④】 セミの声つらぬくは下町の夏空 【根津神社〜谷中銀座〜東京都美術館】
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夜勤明けで上野にある東京都美術館へ向かいます。公募展で従姉妹の作品が展示されているらしいのです。
乗換案内アプリに会社の所在地と目的地を入れると、「上野駅」ではなく「根津駅」で降車しろとの案内が表示されました。
根津ってこの辺りだったんだ。会社の人が依然住んでいたらしく、「根津いいよ〜。根津に帰りたい……」とよく言っているので、名前に聴き馴染みはあったのですが、どんなところなの
息をするように"写真したい"
写真家の川内倫子さんが好きです。
写真はもちろんのこと、その写真から透けて見えるお人柄もとても素敵なのです。
エッセイも拝読しているのですが、その文章を目で追っている感覚は不思議と川内さんの写真を観ている時と同じなのです。
眠りと覚醒の狭間を意味する『うたたね』を世に送り出してから20年と少し。静と動、生と死。川内さんのカメラのピントはずっと、その相反するものの間のグラデーションにあ
記憶のスコップ Instagram
1ヶ月くらい前からInstagramを初めてちょくちょく投稿をしています。
2年くらい前までは少し写真を上げていたのですが、なんだか面倒になってすっかりROM専のアカウントになっていました。
『また、はじめてみようかな。』
そう思ったのは春が近づいて来てなんだかウキウキしたのと、川内倫子さんの写真展に行って写真欲を掻き立てられたこと。
川内さんの写真は複数枚の写真で構成されていることがあっ