xaymaca

読書好きというよりも、活字中毒。 音楽好きというよりも、音響中毒。 一日活字を目にしないと瞳孔が開きます。 一日音楽を耳にしないと宇宙の意思と交信を始めます。

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マガジン

  • 写真で二言三言【金沢編】

    思っていた以上に【金沢編】の記事が多くなってしまったので本編の『写真で一言二言』と切り離して別冊といたしました。

  • 写真で二言三言

    ランダムに選んだ過去の写真からインスピレーションを受けた小咄、コラム、戯言などを書き留めます。 読んでも読まなくても人生にはなんの影響もない、そんな活字の羅列で時間つぶしをしてみるのも一興です。

最近の記事

金沢の食は深い。最後の大物『ニュー狸』!?

『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 妻、手術の日、2016年6月3日。 職場へ通勤するときよりも1時間も早く金沢医療センターへ向かい、手術前の妻を元気づける。 その後午前中の8時半過ぎから12時前まで手術ということで、やることもないので初めのうちは病室の椅子で読書をしていたが、座り心地の悪いパイプ椅子でお尻が痛くなり兼六園をお散歩。 お昼前に戻り、手術の結果は問題なしということで、ま

    • 我が家の真下の居酒屋さん、『鉄』とお別れ。

      『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 そんなこんなで妻の入院で一週間の思いもよらない独身生活がやってきた。 手術は入院翌日ということなので、入院初日はしばらくは病室で過ごした後、日が暮れる前に私は帰宅。 家の家事をしているうちに夕飯を作るのもめんどくさくなったので近場へ飯を食いに出かけることに。 このnoteでは触れてなかったと思うのだが、当時の我が家のマンションの敷地内というか敷地

      • 妻入院!?金沢医療センターの食事模様。

        『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 ついに引っ越し直前の我が家のドタバタ劇に触れる時がやってきた。 以前触れたとおり、妻が突然腹痛で倒れて人生初の救急車体験をして運ばれた先が兼六園横の金沢医療センター。 検査の結果、緊急入院というほどのことでもなく、鎮痛剤を打って約一か月後くらいに手術ということで家に帰された。 そしてその入院の日がやってきたのである。 まずは2016年6月1日午前

        • 鮪を隅から隅まで味わえる『まぐろがんち』!

          『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 前回、「これから一か月かけて一軒一軒さよなら行脚が始まるのである。」とか言っておきながら、舌の根も乾かないうちにそれもそうだが、まだ気になり続けているのにまだ入店したことがないお店があったり…… このまま知らずに金沢を離れるのは忍び難い!!といまさらながらのご新規開拓に走ったりもする2016年5月最後の日。 場所は自宅と職場の通勤経路上の金石街

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        • 写真で二言三言【金沢編】
          221本
        • 写真で二言三言
          371本

        記事

          金沢で関東風の鰻がいただける『浜松』さん。

          『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 金沢生活も終わりが見えてきた2016年5月の最終週であり、6月第一週でもあったころ。 この後の記事で触れるが、この週の我が家は引越前のてんやわんやな一週間が始まることが想定されていたため、週明け早々に精を付けに鰻屋さんへ! 金沢で鰻の蒲焼きというと、やはり背開きで蒸さないという金沢ならではの関東風と関西風のハイブリッドかば焼きがいただける「貴婦人

          金沢で関東風の鰻がいただける『浜松』さん。

          名店『蕎麦やまぎし』跡地に出来たのは再び蕎麦屋の『十割そば越前』。

          『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 これまで2年間お世話になってきたお店を廻るだけでも時間が足りないのに、この期に及んで新しいお店を開拓してしまうとは、どれほど食に対する業が強いのか!?と我ながら感心してしまうほどに、新しいお店を見つけてしまうと入らないわけにはイカない性癖の持ち主である。 今回ご紹介するお店は、以前紹介したこともあるあの名店『蕎麦やまぎし』の後に入った、これまた蕎

          名店『蕎麦やまぎし』跡地に出来たのは再び蕎麦屋の『十割そば越前』。

          『カプリ島』で大人のお子様ランチをいただきます。

          『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 このところ週一で紹介している感が否めない『カプリ島』。 それだけ金沢生活最後の最後で私がハマったお店の一つであるので仕方が無い。 今回は満を持して注文したこの逸品! 大人のお子様ランチとでもいえる、『カプリ島定食』である。 その店名をワザワザ課したメニューが自信作で無いワケがないっ! 100%信頼出来るネーミングである。 そんなカプリ島定食はまず

          『カプリ島』で大人のお子様ランチをいただきます。

          都内引越に向けて、二年弱ぶりに夫婦で池袋降臨!?

          『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 金沢生活も残り一ヶ月半を切った2016年5月下旬。 私の出向期間も2016年6月いっぱいで終了し、7月からはまた元の担当に復帰することが正式に決まった。 ということはまたうちの会社のことだから、7月に入って二週間くらいのうちに転居手続きを済ませるように、とかなんとか勝手なことを言ってくるであろうことは想像に難くない。 妻の手術の日取りもまだ確定し

          都内引越に向けて、二年弱ぶりに夫婦で池袋降臨!?

          富山駅構内、『白えび亭』で富山湾尽くし!

          『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 残り少ない金沢生活も、まだ金沢市内であればいつでもイケるという余裕があるが、左右両県の福井と富山にいたっては残り二ヶ月を切りあと何回それぞれの支店長として出向く機会があるのだろうか?と若干寂しく感じられるようになってきた2016年5月中旬。 富山支店が抱えるプロジェクトのキックオフが開催されるとのことで、喜び勇んで富山行き! 今思うと贅沢だったの

          富山駅構内、『白えび亭』で富山湾尽くし!

          『カプリ島』の料理は付け合わせも手を抜きません!

          『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 先週ご紹介したばかりではあるが、金沢生活も残り2ヶ月を切ったところで新たに発見した武蔵ヶ辻交差点のエムザ地下にあった洋食屋さんの『カプリ島』。 残念なことにすでに閉業されてしまっているが、最後の二ヶ月間で一番行きまくったお店は間違いなくこの『カプリ島』といえる。 職場のすぐ近くということもあり、昼飯に夕飯にととにかく主だったメニューは全て制覇する

          『カプリ島』の料理は付け合わせも手を抜きません!

          『わなか』で気になるカウンター上の巨大きのこ?

          『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 2年間の金沢生活で一番変化した嗜好は居酒屋飯への抵抗が無くなったということである。 当然のことながらどこに行っても海産物が新鮮で旨い!ということではあるのだが、下戸中の下戸であるわたしが多少はお酒を窘められるようになったからでもある。 お酒が飲める年齢になってからというモノ、学生時代の飲み会などでも小ジョッキ程度のビールで頭が痛くなり、それ以上のア

          『わなか』で気になるカウンター上の巨大きのこ?

          『魚笑』さんは寿司ランチもお得です。

          『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 これまで散々、飽きられるほどこの『写真で二言三言』金沢編でご紹介しているアルプラザ敷地内の魚屋さんの居酒屋『魚笑』さんですが、これまでは刺身定食ばかりだったと思うので、今回は趣向を変えて。 寿司ランチのご紹介! 刺身定食と同様にコスパの高い魚笑さんの寿司ランチ。 今回はにぎり11貫で1580円(2016年5月当時)というコスパの高さで、にぎりの他

          『魚笑』さんは寿司ランチもお得です。

          岩本屋さんの基本をいただきに再訪です。

          『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 今回は先日ご紹介したばかりの岩本屋さんを再び! というのも、前回初めて岩本屋さんを訪問した際には岩本屋さんの基本をいただかずに、ついつい興味が先走って煮干し系をいただいてしまったこともあり、なにより基本を知らずんば何も語れまいっ!と(笑) ということで背脂入り豚骨醤油味の岩本屋さんのド定番、らーめんがこちらっ!!(笑) もうなんといいましょうか、

          岩本屋さんの基本をいただきに再訪です。

          身近なところにこんなステキな洋食屋さんがありまして。

          『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 金沢生活も残り二ヶ月を切った2016年5月。 こんな時期になってもまだ、金沢の食に対する我が欲望は満足しておらず、日々新たな名店を求めて街を彷徨っていたのでございます。 今回は金沢生活末期に集中的に訪問しまくった名店『カプリ島』さんのご紹介。 金沢で洋食というと『グリルオーツカ』さんですが、わたし自身はカプリ島の方が旨いんじゃないか?というくらい

          身近なところにこんなステキな洋食屋さんがありまして。

          ついに金沢人のソウルフード、『第七ギョーザの店』へ!

          『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 先日、『第五餃子の店』をご紹介したが、今回はついに金沢人のソウルフードとも言われる『第七ギョーザの店』の一枚である。 金沢移住以来かなり早い段階でその存在は知っていたものの、こんな金沢を離れる直前まで足を向けなかった理由は二つある。 先ず一つは金沢市内のわたしの活動範囲になかったということ。 この車がないと行きづらいという店に、そもそも『第七ギョー

          ついに金沢人のソウルフード、『第七ギョーザの店』へ!

          2016年のGWに東尋坊・永平寺をめぐる福井旅。

          『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』 前回の通り、胆石症にともなう激痛で救急車に妻が運ばれたのが2016年4月30日。 とりあえず事なきを得て、痛み止めを処方してもらい手術による入院までは無理せず通常通りの生活が可能となったとはいえ、この時のバイタリティは今思うとどこから来ていたのであろうか?と不思議である。 というのも、二日後の2016年5月2日に我が家はあすなろツアーで『東尋坊・

          2016年のGWに東尋坊・永平寺をめぐる福井旅。