
ついに金沢人のソウルフード、『第七ギョーザの店』へ!
『2014年夏から2016年夏に撮られた写真から、当時の二年間の金沢生活を振り返り、想い出を記録に定着させる写真で二言三言。』
先日、『第五餃子の店』をご紹介したが、今回はついに金沢人のソウルフードとも言われる『第七ギョーザの店』の一枚である。
金沢移住以来かなり早い段階でその存在は知っていたものの、こんな金沢を離れる直前まで足を向けなかった理由は二つある。
先ず一つは金沢市内のわたしの活動範囲になかったということ。
この車がないと行きづらいという店に、そもそも『第七ギョーザの店』の特徴であるホワイト餃子に関しては都内で何度も食しているし、記憶を辿るとすでに中学時代からこのホワイト餃子は堪能していたからである。

とはいえ、金沢で暮らしている以上一度くらいはソウルフードの地を踏まないわけには行きますまい!と足が向かったのは、おそらく妻が倒れて運ばれた金沢医療センターへ通うのに自宅からどんなバスルートで行けばいいのか調べているうちに、もりの里にある第七ギョーザにバスで行けるルートを見つけたからである。
初めて入店した第七ギョーザの店は写真の通り隅から隅まで満席で、着席するまで50分近くかかったような気がする。

お腹が空きすぎるほど待って、目の前に配膳されたホワイト餃子定食は、やはり都内の巣鴨にある『ファイト餃子』や実家の隣町の『丸金餃子』で中学時代に食べていたものと同じホワイト餃子そのものっ!!
通常の餃子の皮と異なり、フランスパン用の強力粉を用いた皮で揚げるように焼くのが特徴で、パリモチッとした食感がたまらない逸品!!

さらに他のホワイト餃子系のお店ではお見掛けしないこちらの焼餃子やスープ餃子を堪能したのでございました。
