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在宅勤務で集中できない人に伝えたい~ポモドーロテクニックを使った集中力をアップさせる方法~
オフィスで仕事するよりも在宅勤務の方がなかなか集中できないという人は多いと思います。そんな人にぜひ実践してほしいポモドーロテクニックについて紹介します。
1. 在宅勤務は集中できない
在宅勤務だとオフィスにいる徳より集中できないと感じたことがある人は多いと思います。主な要因を考えてみると…
・人の目がないからいつまでもだらだらしちゃう
・誘惑が多い
・家事のことを考えてしまい手につかない
などなど…。本来家で過ごす時間はリラックスしたりすることがメインで、仕事をする集中モードになることはほぼなかったはずです。
2. ポモドーロテクニックを使って集中しよう!
ただ、それでもコロナの影響もあり家で仕事しなければいけないことが多くなりました。そんな時在宅で集中して仕事をするためにおすすめしたい方法がポモドーロテクニックです。
そのポモドーロテクニックとは、
仕事を 25 分ずつのセッションに分け、間に5分の短い休憩をはさむ、30分単位の時間管理術
であり、時間を決めて集中することで集中力を持続させる方法です。
ちなみに「ポモドーロ」とはイタリア語で「トマト」のことで、考案者が時間管理にトマト型のタイマーを使っていたことがポモドーロテクニックの由来となっています。
このポモドーロテクニック、作業時間を25分と決めるわけですが、時間を決めることによって集中を阻害する要因を取り除くことができます。
例えば家で仕事をしているときにゲームしたいな、テレビ見たいな、スマホ触りたいなという誘惑にかられたことが無い人はいないでしょう。たいていの場合その誘惑にずっとかられるのは、集中するタイミングと誘惑に負けてもいいタイミングをうまく区別できていないからです。そんなときに25分という作業時間を決めておけば「終わったら誘惑に負けてもいい、だから今は集中しよう」というようにうまくメリハリをつけられるようになるはずです。
3. タイマーを用意しよう
このポモドーロテクニックを実践するうえで欠かせないアイテムがタイマーです。時計やケータイの時間を見ながら25分と5分を計ろうとしても気が散ってしまうだけです。
集中するためにはタイマーで時間をセットしてその間は作業に集中する必要があります。
実際に形から入ってトマト型のタイマーを使うのもいいでしょうし、ネットにはポモドーロテクニック向けのタイマーも存在しています。自分の好みにあわせて使ってみましょう。
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4. 最後に
ここまでポモドーロテクニックを使った集中方法について紹介しました。在宅だとなかなか集中ができない集中が続かないという方はぜひこのポモドーロテクニックを使ってみてください。作業時間、休憩時間は別に25分、5分である必要はありません。自分の集中が一番続く時間がどれくらいか確かめながら自分に合ったポモドーロテクニックを実践してみてはいかがでしょうか。