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はな
2022年9月12日 22:48
こんばんは。やっと3回目打ってきました💉副反応が出ないことを祈るばかりです。それでは早速表題の件につきまして。我君ヲ愛ス先週の土曜日は中秋の名月だったようですが皆さんはお月様見ましたか??最近連絡をとっている子が【月が綺麗ですね】って言ったんです。冗談も言い合える中だし私はほろ酔い気味だったから、え!月が綺麗です?!え!告白?!ってなったんですけど、ただその子は満月を見てそう思っ
たいと
2021年2月11日 16:30
ただ読んだ感想をツラツラと書きます。あらすじの紹介とかはしないです。横道世之介を読んだのは自分が大学生ぐらいの時だったと思います。この小説はその名の通り、横道世之介という若者を主人公にした青春小説です。自分自身、この小説の中の主人公(世之介)が、その後の人生において、憧れの存在となりました。この本にはドラマチックで小説的な展開などは特にありません。主人公(世之介)の大学時代が淡々とつ
HOKUTO 9×9
2020年12月7日 10:41
私にとって、最も理想的にお酒をたしなんでいる様子が描かれている小説は「夜は短し歩けよ乙女」という、森見登美彦さんの作品である。この小説は有名なので、ご存知の方も多いと思うが、簡単に紹介すると、黒髪の乙女と彼女に恋する大学のサークルの先輩との、偶然に装われた度々の奇遇の出会いを軸に摩訶不思議な物語が展開する、京都を舞台にした冒険活劇である。黒髪の乙女という主人公は、変態オジサンに会おうとも、
yushin_ito
2020年11月17日 14:28
『横道世之介』を読み、僕の頭には真っ白なパレットが浮かんだ。表面は滑らかで、光を写す。物語の主人公である横道世之介は透明だ。長崎から上京した大学一年生。平均的で、何者でもない。何色にも染まっていない彼が、何かに染まろうとする。その過程をこの作品はみずみずしく描き出す。 何者でもなく、眼の前に積まれた膨大な時間。移ろう季節の中で、世之介は時を過ごす。新宿、歌舞伎町、渋谷、原宿、赤坂。西武新宿線