牛丼リンゴ378

北海道のしがない大学生幼児。ベースとボーカル。梅干し食べれない。

牛丼リンゴ378

北海道のしがない大学生幼児。ベースとボーカル。梅干し食べれない。

最近の記事

夢④2024/11/14 6:48

父からのリクエストで「レモントウ」(檸檬湯)を作った。味噌汁にレモンを入れて煮るものらしい。 私の中では味噌とレモンという組み合わせがキモすぎるので、せめてスッキリした味わいの塩レモンスープ的なイメージで、味噌ではなく鶏がらスープにしようと提案したが、父は王道のレモン味噌汁をのみたがっていたので断念して作ることにした。 私は父に言われた通り鶏ガラではなく普通に本だしで味噌汁をつくって、上にスライスしたレモンを数枚乗せて鍋に蓋をした。 味の審査で隣のチームに負けた。 個人

    • 夢③2024/09/18

      死んだ友人Aが夢に出てきた。 Aと向かい合っていつも勉強していた図書館のとある席に座ると、死んだはずのAがいつも通り目の前に座っていた。また会えた喜びと思い出したような悲しみでぐちゃぐちゃになって、しばらく目を丸くしたまま声も出せなかった。見かねたAは「そう、私死んだんだよね」と言った。 周りからは私が虚空に向かって話しかけている変人に見えるのかなと頭をよぎったが、そんなことよりもAとまた話せるのがすごく嬉しくて、でもいつかまた別れがくることも分かっていて、この貴重な時間

      • 全ての悲しみは後から来る

        友だちが死んだ。 報せを聞いたときは全く悲しめないもので、 それは私が薄情なのか、あまりにも突然の出来事だったからなのか分からない。 ただかすかな手足の震えだけが止まらなかった。 それは驚いたからなのか、もしかすると思っているよりずっと近くにあった「死」に、本能的に脅えているのかもしれない。 あの子がいなくなった世界が、何も変わらず2週間程続いている。 彼女がどんな気持ちでこの世を捨てたのか どんな気持ちでそれを決断して どんな気持ちで自分を殺したのか 考える度に脚が

        • 写真

          大学は急な坂を登った山の上にある。 当たり前に見ていた景色を、いつからか形に残そうともがくようになった 歩きながらだと変わる景色なのに、カメラをかまえてシャッターを切る瞬間は、わざわざ薄い瓦版を間に隔てた実像を見ないまま数秒を逃した 夕日の色も風力発電機も、スマホ越しだと鮮明には見えなかった  どの色がなんの部分かすらぼやけてよく分からなかった

          本当のコミュ力

          人から突然ええ話しかけられるとパニックになってしまって、異常なまでも愛想良く接してしまう。 もちろん人脈が増えることでたくさん得をしてきたが、その分嫌な思いもたくさんしてきた。 夜間に繁華街に面した観光案内所で仕事をしていると、酒に酔っているのか体が何かに侵されているのか知らないが、まあよく変な人が窓口に来る。 普段誰にも相手にされず困っていたところに、手頃な場所に無料で若い女と話せる場所ができたのだから、通いつめるのも無理はない。 彼らはさらにエスカレートしていき、

          本当のコミュ力

          ラストフィズ 歌詞

          Hey ドンクライ 上手くいかないことばっか増えてく 答えのない日々は ソーボーリング ホーミータイ今日だけは抱きしめてくれるかい 変わらない日々はうんざりなんだ 豊平川渡るかげぼうし 何かが 起こる気がしてたんだ たぶん テンポは遅くない このままいけるさ できるだけ遠くにいこうよ いつも通り電車に揺られて 改札 柱の横 待ち合わせをして できるだけ遠くに行けたら そのとき何を考えるかな あの子と同じ 気持ちになるかな Hey ドンクライ 上手くいかないことばっか増

          ラストフィズ 歌詞

          孤立

          最近、ぜんぜん部活に顔を出せていない。 今月末の学祭まで、部活全体に顔を出せる機会は木曜昼休みの部会だけだけど、授業は4限から。 ギリギリまで寝ていたいので、部会は行かない。 今日から夏クォーターの授業が始まるので2限に授業が入る。昼休みには既に大学にいることになるので、サ館に出向いて部会に出ることは全然できる。けど、たぶん行かない。 楽器を触らなくなった。 精神的に状態が悪く余裕が無いのもあるけど、なにより自分が何をやらなければならないのか、何がしたいのかが分からなく

          夢② 2023/11/11 8:00

          薬のせいかなにもわからないけど、お酒を一滴も飲んでないのに記憶のない行動を沢山した。 その日はライブだったんだけど、自分たちのバンドの出番が始まる直前のリハとか声出しとかがあまりにも完璧で、よっしゃやるぞー!!!ってなってからの記憶が無い。 意識を取り戻したらビルの屋上でひとり、下着も何も身につけずロンTだけ1枚着ていた。 何も分からず焦って20階建てくらいのビルから飛び降りて、歩行者信号が赤なのに交通量の多い小樽運河沿いの国道を横切った。母の運転する車に轢かれそうになって

          夢② 2023/11/11 8:00

          夢① 2024/01/16 12:22

          旅行で1人東京を歩いていた。ある公園に入った途端、突然カナダにワープした。 カナダ留学していたころに友達と行ったSAIT駅前のスターバックスコーヒーの2本くらい裏手の道に出た。1人かつ夢の中なので「どうせ東京から帰るならちょっとカナダぶらついてもいいかぁ」と気軽にカナダの懐かしい道を歩いてみることにした。そのスタバまでの道のりはわかるので、スタバまで行ってみた。 途中に雑貨屋さんがあったので入ってみた。ここで「カナダドル持ってないから買い物できない!」って思ったけど、良く

          夢① 2024/01/16 12:22

          サボテンレコードのテーマ 歌詞

          追いかけていた偶像が どうしようもなく見えてきた 昔聴いていた音楽を 思い出したように微睡む いつもの腕時計と   つぶれた理想像を 何ともない顔で 身につけドアを開ける 過ぎ去った日はベイビー まだ動かせるメイビー 地球の果てだって つれてってよハニービー 強がっててもロンリー そばにいないとベイビー 冴えないあたま振って 綿毛とばしてこうぜ   サボテンレコード   おぼれかけた理想像に 自分のある意味を探す それが正しくなくたって とりあえずは今のままで 考え

          サボテンレコードのテーマ 歌詞

          "日記"のススメ

          数日前から日記をつけている。 生活していると、ふとしたことでイライラしたり苦しくなったり悲しくなったりして忙しい。 それは、目の前で突然何か出来事が起こって、それに対して瞬時に感情を処理できないから、本能的な感情が先行するんだと思う。 そんな本能的な感情に体を預けるのも時には大切だと思う。身の回りに起こる出来事をぜんぶ冷静に判断することなんてロボットやAIにしかできないだろうし、そんなこと努力しても疲れちゃう。そもそも人間にはどうすることもできない領域だと思う。本能だから

          "日記"のススメ

          "for sibyl"が好きだ

          for sibyl(フォーシビル)という札幌のバンドが、大好きだ。 知り合いだからとか、そんな理由だけで好きなんじゃない。そんなのバンドに失礼だし、 そんな理由でバンドを好きになりたくない。私も、そんなバンドにはなりたくない。今はそうかもしれないけど、ほんとはそうじゃなくて、誰かの人生に必ずいなければいけないような……とまでは言わないけど、誰かの人生の少なからず一部になれたらなと思う。そんなバンドにいつかなりたい。 for sibylは、私にとってそういうバンドだ。

          "for sibyl"が好きだ

          ふざけんな!! 歌詞

          毎日と同じ想像 僕は言葉に詰まったまま 幸せそうなあの子の 馬鹿さをうらやんだ 掴んだら消えちゃいそうな 君を考えてた あの日と同じ匂いと 昨日までのはそのまま 右手に鞄を 持つようになった 近づくたびに 手を伸ばしても届かなくなった 泣いちゃいそうだ 君よずっとこのまま 前髪を揺らして 僕を殺して 明日も同じ理想を 抉る波に飲み込まれたまま 枯れない痛みを君は わざとにぎり潰した ああ崩れそうな 君よずっとこのまま 音で黙らせて 僕を壊して 死んじゃいそうだ 君

          ふざけんな!! 歌詞

          2024がやってきた!

          お正月、たくさんの料理を作ったり久々に家族とお話を楽しんだり美味しいものを食べたり飲んだりで忙し楽しかった!!! ちょっと遅れたけど、去年の振り返りと今年の抱負を、等身大で、ごちゃごちゃと記す。 いろいろなことがあった2023年。 とっても悲しいことと、とっても嬉しいことがあった。 でも全体を通して、かなり苦しんでいる時間が長かった印象がある。 長年悩まされてきた得体の知れない複雑で気分の悪い感情に名前がつき、そのとげとげを丸くするための効いてるんだか効いてないんだか分か

          2024がやってきた!

          さみしがり屋

          昨晩は寂しくて不安で、この状況に逃げ場がないことに焦り、人には言えないような独り言をぽつぽつと喋り、声を押し殺して発狂した。発作と発狂と放心を繰り返しているうちに、気づいたら疲労で気絶し、睡眠は取れたけど寝た感じはしない、頭痛とめまいできもちわるい朝が来ていた。 早朝6時、外はまだ夜みたいに暗かったけど、生きたまま夜を乗り越えられたことが分かって少し救われた。死にたくない、ないんだと思う。 最近は1人が極端に苦手になってしまって、昼夜問わず「独りになってしまうかも」って考え

          "褒"のススメ

          人を褒めるのが好きだ。 自己肯定感が極端に下がり、自分のことを異常に虐めてしまうときは、他人の全てが尊敬に値するようになる。と同時にもちろん「なのに自分は…」的な感情は浮かぶ。 何も考えられなくなり、前日までしっかり勉強したはずの試験が全くできないことがある。締切までにできなかったらどうしようという焦りが何故か突然大きくなり、課題ができなくなることがある。バイトめんどくさいなぁと思うのは当たり前なのにそのまま出かけようとすると、玄関先でくたばることがある。 普通に頑張れ