さみしがり屋
昨晩は寂しくて不安で、この状況に逃げ場がないことに焦り、人には言えないような独り言をぽつぽつと喋り、声を押し殺して発狂した。発作と発狂と放心を繰り返しているうちに、気づいたら疲労で気絶し、睡眠は取れたけど寝た感じはしない、頭痛とめまいできもちわるい朝が来ていた。
早朝6時、外はまだ夜みたいに暗かったけど、生きたまま夜を乗り越えられたことが分かって少し救われた。死にたくない、ないんだと思う。
最近は1人が極端に苦手になってしまって、昼夜問わず「独りになってしまうかも」って考えが頭を過ぎったその瞬間から「自分は独りだ」「周りは敵だ」の妄想が始まる。その被害妄想はどんどん大きくなっていって歯止めが利かなくなり、最終的に架空の世界に自分を自分で閉じ込める その自分をコントロールすることすらできないことを自覚すると、恐怖でさらに気が狂い始める。
周りの音が聞こえなくなるくらい1つのことに熱中していないと、支離滅裂な映像と言葉に頭が乗っ取られる。この感覚は軽くホラーなのでなにか読めるものを探して、奇跡的にちょうど良い難易度と文量のいおん氏(極東飯店)のnoteを見つけられたので血眼で読んだ。こうして文章を書いてる時間がいちばん気持ちいい。そのとき心はここにないけど、たぶんそのくらいがちょうどいいんだと思う そういうところで帳尻を合わせるんだと思う