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おれらの更衣室

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2020年7月の記事一覧

書き終わってみたら意外と1週間で色々してたことに気付いた

書き終わってみたら意外と1週間で色々してたことに気付いた

いや、梅雨流石に長すぎませんか?(何度目)

気づけばもう7月も終わり。来週更新する時はもう8月になっているのかと思うと、何の感情なのかもう分からないけれど「エェ…」と思わず声に出してしまう。

人とリアルタイムで話せないことと、気兼ねなく外出出来ないこと、それに加えた雨のせいでモヤモヤとしている。

かと言って出社したいのかと言われると、それとこれとは話が違う。喋らないから飛沫も飛ばないし、満員

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本のための環境づくり

本のための環境づくり

今週は1日しか休みが取れなかった。いや休みがいくらあったとて、古書展は場所によって未だに開催を見合わせたりしているし、博物館を行脚したりするのもちょっと憚られる現状。

実を言うと、ちょうど行きたい特別展があるので近々突撃しようと思っているのだけど、そもそも電車に乗って遠出をするのが億劫になりつつあるのは恐ろしいことである。

で、その貴重な(?)休みをいかにして消費したかというと、一念発起して本

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エアリズムマスクを使ってみた

エアリズムマスクを使ってみた

早速ですが、今年の梅雨長過ぎません?雨や曇りだとあまり元気が出ない性分に加えて外出をほとんどしないため、ちょっとストレスが溜まってきている。普段からあまり家を出ないお仕事の皆さんはどうやって発散しているのか是非ノウハウを教えてほしい。

ワークエンゲイジメントなんて言葉を使っていた私ですが、それが段々と過去の話になっていて、昨日ついに上長に今のモヤモヤした気持ちをぶつけてしまった。該当の方へのアプ

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切迫の古本

切迫の古本

マジメに古本のコレクターをやりだして丸3年以上たったのだが、どうも古本者でない人たちからすると理解に苦しむ買い方というものがあるらしい。

一番よく言われる「本にそんな高い額だしてどうするの?」は別にいいだろう。自分の欲しいものについて、金に糸目をつけないのはどの趣味においても同じことだろうし、それが周囲の理解を得られないというのも、ままあることである。

だが、たとえば、「そんなに貴重な本なのに

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ミュージカル作品紹介vol.15/マンマ・ミーア!

ミュージカル作品紹介vol.15/マンマ・ミーア!

今日は週2回出社のうちの1回目。明後日はずっと出来ていなかったメンバーの歓迎会をする。流石に色んな意味で「え、今?」ってなってます。

さて、先々月2回紹介してたってこともあり、先月ちゃっかり忘れてました、ミュージカル紹介。

こんな時だからこそ、元気になる、そして何より私の1番好きなミュージカル『マンマ・ミーア!』を紹介します。

劇団四季では2002年12月から開始、全世界170都市以上で上演

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日本語教育のころ

日本語教育のころ

日本語教育能力検定試験の願書がようやく発売されたそうだ。

TOEICなどの語学系の試験も含め、人が集まってしまうテストは忌避される流れがあったけれども、特にこの教育能力試験は1年に1回しか実施されないものだから、受験希望者は気が気でなかったのではないか。

「日本語教育能力検定試験」という試験(資格)がそもそもマイナーかもしれない。

一般に、日本語教師有資格者としてみなされるためには3つの方法

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言いたいことを言いたいように言わなくて良かった

言いたいことを言いたいように言わなくて良かった

昨日は週に1〜2回の出社のうちの1日だった。

私の会社の所属部署は月に2回全体MTGを設けている。そしてそのうちの1回、要は月に1回自分の成長目標に関して自由に発表する時間がある。昨日は私の順番だった。

私の会社の周りの人達はみんな「良い人」だ。風邪を引いて仕事を休んでも誰も文句ひとつ言わないし、性格的に尖っている人もいない。

でも、「良い人」が仕事が出来るとは限らない。私は今年の2月頃から

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ある音楽家との思い出

ある音楽家との思い出

僕は基本的に、身内に向ける尊敬の念は持ち合わせていないのだが、ただひとり例外があって、母方の祖父のことは師匠だと思っている。

ここで「師匠」と言ったのは、いわゆる「心の師」みたいな意味ではなく、短い期間ながら僕は祖父に師事していた時期があったのだ。

音楽家だった祖父の生まれは昭和8年。京都に生まれたのち、すぐ東京に移動してきたようだ。

年譜には「昭和21年に東京高等学校尋常科に入学」とあるが

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