不意に訪れる価値観の変化ときっかけとなった色彩心理の受講の備忘録。
ペン画制作の十年目の節目に、なにも浮かばなくなり過去を振り返る事を思い立つ。絵を描く為の振り返りが、過去を掘り…
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色彩心理講座を受けて、色を思い出した話(後編)
色は〈青〉〈黄〉〈赤〉の三原色からなりたっている。
この三原色の割合と明るさによって、全ての色味が決まるそうです。
自分の割合を振り返ってみると〈青〉多く〈赤〉が少ない。
精神面で置き換えてみるとみると少し納得する。
〈青〉は精神性を司り
〈黄〉は感情を司り
〈赤〉は血の通った愛情を司るなら、私は結構、偏っていると思います。
まずは、〈赤〉に対する拒否感が強い事。
〈紫〉の項で、介護職時代に人との
色彩心理講座を受けて、色を思い出した話 中編(色彩心理講座備忘録)
・・・疲れる。
こんなにも脳が熱くなるほど頭を使うとは思わなかった。
「自分を深堀する」という目標を立てて受講を開始して一日目。
疲労感がすごい。
「自分を掘り下げる」という行為は、セッションの中で自身の過去に立ち戻り、その行動を分析して自分の気持ちを言語化して納得することだと思うのです。
しかし、私は一つの悪い癖を抱えていました。
「他人に共感して、自分の事を正直に話せない事」
嘘をつくわけでは
色彩心理講座を受けて、色を思い出した話 前編(色彩心理受講 備忘録)
「珊瑚色について思い浮かぶものは?」
と、質問された時に「はあっ?」と頭が真っ白になってしまった。
この世にはいろんな色が溢れていて、色彩豊かな時代に生きている。
なのに、何も思い浮かばない。
質問の意味を理解するのに時間が掛かってしまう自分に驚いてしまいました。これでも、カラーコーディネーター3級を持っていて額装という仕事をしていたのに・・色についてのイメージが出てこない。
もっと言うなら【絵を