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ゼロから始める「webライティング」

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個人やフリーランスでお仕事をしたり、趣味のコミュニティーをつくりたい人に向けて、ゼロから「web発信」まわりを学び整えていく方法をお伝えしています。これまで書く習慣がなかった人が…
運営しているクリエイター

#文章

「書くスピード」に悩む前に考えたいこと

「書くスピード」は、関心の高いテーマです。 受講生さんのお悩みを聞いても、「記事を書くの…

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「面白い」に出会いたい!~読んで面白い文章が備えている条件とは?

文章を褒めたり、気に入ったことを伝えたりする時、 「面白い!」 と評することがあります。…

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「小説」を読む効用~娯楽の読書を大切にする理由。

「読書傾向から、あなたに備わっている『文章スキル』がわかる!」と言ったら、聞いてみたいで…

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次の創造につながる「書かない時間」の過ごし方

文章を書く前には、一定の「仕込み時間」が必要です。 情報収集をする あれこれ思考する 情報…

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「文章に命を吹き込む」3つのコツ

文章を書くとき、知識やテクニック以上に大切なものがあると感じています。 それは、なにかと…

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「お役立ち記事」にするための文章の書き方~10のチェックポイント

販売・集客・ファンづくり・コミュニティ形成…… 何か「目的」を果たすために文章を書いて発…

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短く1行で言い切る!伝わる文章を書くための「思考の圧縮術」

文章は短いほうが伝わる。スピード感重視の現代は、とくに。だから「一文一意」が基本。 「一文一意」とは、ひとつのセンテンスでひとつのことしか言わない、ということです。「主語」「述語」「修飾語」をシンプルに配置し、余計な装飾をしたり、ダラダラと文章をつなげません。 例を挙げましょう。 【原文】 文章を書くには脳が疲れていない朝がいいと作家の●●さんが言っていたので、それを聞いて早速、今朝早起きをしてパソコンを立ち上げたのですが、書くネタを決めていなかったこともあり、結局ネッ

「書きかけの下書き」が溜まっていくあなたへ~たくさん書いて上達するために

ライティングでは、よく「数稽古」の大切さが説かれます。「書く」という行為を体に覚えさせ、…

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「ストレスで太った」が悪文である理由。どう改変すればいい?

読んでいて、「ふむふむ」「なるほど」「そうだよね!」となる説得力のある文章と、そうでない…

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「だから」の意外な使い方。読み手・聞き手の心をグッと摑む、接続詞の魔法。

「Web文章では、不要な接続詞は省け」 「接続詞の多い文章は下手な証拠」 「文章がまどろっこ…

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「読書量」を「文章力」につなげていくには~「引き出し」を増やす読書術

「文章が上達したかったら、本を読め」とか「本を読んでいる人は、文章を書くのも上手い」とか…

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記事の膨らませ方がわからないあなたへ。文章を掘り下げるための「5つの視点」

「記事の膨らませ方がわかりません」 ライティングのお悩みをうかがうと、よく出てくる質問で…

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「書く」ことは「肉体労働」と思う理由~濃い内容を速く書く秘訣

文章を書くのは肉体労働。 そう言ったら、驚きますか? マウスのカーソル移動距離や左右のク…

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間違いだらけの「作文教育」~書けないまま大人になった人への文章アドバイス

長男が小学生だった頃、宿題を見て、ガク然としました。 宿題は「読書感想文」。 教科書に載っている「ゆうづる」という作品で、内容は昔話で有名な「つるの恩返し」といっしょ。 もともと「書くのが苦手」な息子が四苦八苦して書いた10行にも満たない感想文は、まあ「悪い文章の見本」みたいなものでした(-_-;) でも、息子を弁護するわけではありませんが、これって、当たり前です。 自身を振り返ってみて、学校教育の中できちんとした「書く教育」を受けた経験はありますか? 「思ったこ