■【日本を除く世界の若者が覚醒した環境正義の共和】ファルスパターナリズムは、JPNフェルキッシュ(美的感性不調和)i.e. 政治哲学の病理!有効処方は新実在論と数学洗浄(AI万能批判)で見える新たな普遍性(潜性イノヴェーション)とリベラル共和
■【日本を除く世界の若者らが覚醒した環境正義の共和】ファルスパターナリズムは、JPNフェルキッシュ(美的感性不調和)i.e. 政治哲学の病理!有効処方は新実在論と数学洗浄(AI万能批判)で見える新たな普遍性(潜性イノヴェーション)とリベラル共和
・・・当記事の目的の一つは、国家宗教「アベ・フェルキッシュ」の病因を抉り、そのアンチテーゼたる「リベラル共和」への希望を探ることにある。・・・
<注>ここで言う国家宗教はルソー「市民宗教」なる市民層をつなぐ<糊>の役割を疑似的に代替した19世紀以降のナショナリズム・共産主義ら諸イデオローグのスペクトラムを指す。又、そのスペクトラムを一般的に表現すれば「同ジャンルのヒュレー(hylē/質量:形相(eidos)の対語 )が濃淡差の曖昧な境界を見せつつも連続的に広範に同質分布する状態」を指す。自閉症スペクトラム、電磁波スペクトラムらが用例となる。
(プロローグ)【ヒューマンな“美的感性調和”の事例1】カミーユ・ピサロ『テアトル・フランセ広場とオペラ大通り、陽光、冬の朝』1898
・・・【ヒューマンな“美的感性調和”の事例1】カミーユ・ピサロ『テアトル・フランセ広場とオペラ大通り、陽光、冬の朝』1898 油彩、キャンバス、73 × 91 cm ランス美術館(画像はWikipediaより)
・・・1874~1886に計8回開催された印象派展の全てに参加した唯一の画家カミーユ・ピサロは印象派グループの中で最年長であったが、個性の強い画家たちをまとめることに尽力した温厚な性格のピサロは「印象派の長老」と言われる画家であり、かつ非常にヒューマンな“美的感性調和”の持ち主でもあった(ピサロの画像はWikipediaより)。
<補足>リベラル共和の表象(ライトモチーフ的)としてシラー美学、ie 詩的正義(政治的両義性)に関わる「美的感性の調和」(https://bit.ly/3qzyKw3)を取り上げたが、目下、その歴史的・芸術史的な表現者とも言えるフランス共和国では、大統領選を5カ月後に控えたマクロン大統領が、保守派への配慮からSDGs絡みの脱炭素&気候変動対策の切り札として“原発増設(原発重視への回帰)”を表明した。そのためフランスではその「リベラル共和」風の芸術的な(シラーの流儀で言えば“詩的正義”の)空気に急速に陰りが漂い始めたかに見える?なお、当論点は「第五章:『真のリベラル共和への希望』の在処を求めて」で改めて触れることになる。
【ヒューマンな“美的感性調和”の事例2】 [Debussy - Piano Solo] et [Erik SATIE - Gymnopedies]
関連/水のイマージュ2@tadanoossan2/新自由主義が破壊した自由の理念の再構築こそ近未来の新たな「普遍」とリアル価値の創造に直結!と疾うに確信した世界の若者!彼らの柔軟な慧眼に率直に学ぶべきだ! →世界の若者(残念ながら、日本以外の!)、変革へのうねり 左派的主張(というか、オミクス生命論・潜性イノヴェーションらの視点から見れば当然の気付きと思われる!/補記。toxandoria)に共感、ジェネレーション・レフト1021朝日
【ヒューマンな“美的感性調和”の事例3/『環境正義』に覚醒した世界の若者たち!】世界の若者(残念ながら日本以外の!)、生命&地球環境保全の真実を求める変革へのうねり 左派的主張(というか、アンチ“新自由主義”(資本主義の調教)と”格差”是正の実践!)に共感、ジェネレーション・レフト1021朝日
https://twitter.com/tadanoossan2/status/1451802612441829377
1 同じ新自由主義の被害者たる先進国の典型であっても「ファルスパターナリズム日本と欧米諸国」のソレとの≪余りにも大きすぎる≫落差!
・・・20211031総選挙(約44%/4,450万人が棄権!)で出現した【“アナクロ”化!ノンシャラン日本の真の危機】の恐ろしさの核心は、世界潮流と全く異次元の[安倍晋三(“アベ茶色”なる日本会議)一派のみならず、日本国民自身が「ラカン-鏡像」型(合わせ鏡型=戦前型)のアイデンティティ・パラドクスに陥り、遂には、そのパラドクス鏡像が感情の海面の上で無限後退して戸惑うばかりの自画像を発見することになる]ということ!
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/【愈々、日本に真の危機が迫る!】自公維のアベガチャ[不気味な茶色]とは全く異質な、より広い共有世界(フッサール現象学的還元で言う中庸な共同主観性)が日本国民の意識から殆ど消え去った? それとも、そもそもノンシャランで存在しなかったか?! → 衆院小選挙区の投票率55.93%は戦後3番目の低さ!20211101共同 news.yahoo.co.jp
・・・ 午前11:48 · 2021年11月1日·Twitter Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1455003854848737281
<注>現代日本のファルスパターナリズムの特異性!:それは、かの余りにも『異様で退嬰的(“ラカン-鏡像”段階の意味で幼稚)な、そして恰も児戯に類する精神現象?とさえ見紛うバカりに≪古色蒼然たるアベグニャ~茶色のフェルキッシュ≫と化した、“非常に薄気味が悪い”エセ男根崇拝カルト政治/≪Abe≫Phallus Paternalism』なる<倒錯の病理>であること!
<参考>ラカン-「鏡像段階論」、2〜3歳頃の幼児は母親に代表される他者を鏡(可視世界への入り口)として自我形成するという「発達段階」仮説。
・・・前、省略・・・からは、悲劇に見舞われた(と強く思い込む)者が問わずにはいられない<他にもあった可能性の中でなぜ今のこの現実なのか、という切実な思い(相当に病的な!)>が読み取れる。・・・途中、省略・・・また『・・・』の著者は、ラストで、例えば「原発推進派のあなた」と、それが変容・転換してしまった「反原発派のわたし」との合わせ鏡的な左右が真逆の反映に嵌っている。つまり、彼は「ラカン-鏡像」型(=合わせ鏡型)のアイデンティティ・パラドクスに陥り、遂には、そのパラドクス鏡像が感情の海面の上で無限後退して戸惑うばかりの自分を発見することになる。https://toxandoria.hatenablog.com/entry/20170901/p1
・・・そもそもファルス(False)パターナリズムとは「いつわ(偽)り(完璧を装う“アベ茶色”風の正義”)の父権政治権力」のことであるが、現代日本の“忖度(翼賛)ポピュリズム“は此の劣悪な≪アベ・ガチャ≫の影響力を「国策宗教」(JPN“フェルキッシュ”)のジャンルへまで祀り上げてしまった(フェルキッシュの委細は後述する)。因みに、此のアベ茶色に染まった「国策宗教」(JPN“フェルキッシュ”)を誤解を恐れず、更にストレートに意訳(翻案表現)すれば、それは「余りにも“古色蒼然”とした、しかも妙に倒錯的で幼児的な≪アベ色≫のエセ男根崇拝カルト政治/Phallus Paternalism」と見るべき極めて珍奇な代物とでも言う他はない。 Cf.(↓URL) https://plato.stanford.edu/entries/paternalism/
<注>翻案(翻案表現)の意味・・・最高裁判決(江差追分事件・平成13年6月28日判決)は、「既存の著作物に依拠し、かつ、その表現上の本質的な特徴の同一性を維持つつ、具体的表現に修正、増減、変更等を加えて、新たに思想又は感情を創作的に表現することにより、これに接する者が既存の著作物の表現上の本質的な特徴を直接感得することのできる別の著作物を創作する行為」としている。https://www.ishioroshi.com/biz/kaisetu/chosakuken/index/kenri_honan/
【 参考画像↑】「完璧を装う“茶色”の正義”は、醜(極)悪なウソと表裏一体!?」を描いた傑作、ハードボイルド・ミステリー:「(英)『警視バンクロフト』A dark thriller surrounding Elizabeth Bancroft, a senior detective with explosive secrets、 https://www.imdb.com/title/tt6712476/
・・・それとも“上で見立てた幼児的”などの理解はとんだお門違いで、≪アベ・ガチャ≫の正体は「完璧を装う“茶色”の正義”は醜(極)悪なウソと表裏一体!?」”なる<恐るべきハードボイルド・タイプの政治・権力的な“新しい実存(実在)”>の現実化ということなのだろうか?w 無論、誤解のないように付言しておけば古代社会における、「本物の男根崇拝」自体は象徴的な意味等でも一定の(ある意味では十分に健全な)政治的役割を果たしたこともあったと考えられ、その残照は例えば<諏訪大社の伝統『“御柱”祭事』>などに色濃く遺っている(参照/↓<参考1,2>)。https://core.ac.uk/download/pdf/80773788.pdf
<参考1> ↑の画像二枚、『諏訪大社(下社/秋宮本宮)』と『御柱/上社の木落し』はウイキより転載。又、この『御柱/上社の木落し』のルーツともされる、≪茶色のアベガチャ・サマ≫とは似ても似つかぬほど大層ご立派な『道祖神/オンマラ・サマ(男根様)』の事例(実物)が、松本市博物館(松本城内)に展示されていたのを見たことがある。が、残念ながら、いま同博物館は改修工事のため休館中のようだ(新松本市博物館は2023年にオープン予定)。なお、このご立派なオンマラ・サマ似の男根「道祖神」は甲信越地方や関東地方で広く見られるものである。恐らく、それはいわゆる只の多産・豊穣の象徴というよりは、予期し得ないほど濃密な潜性イノヴェーション的パワーの仕込みへの期待を予感させる意味の象徴であったのかも?https://toxandoria.hatenablog.com/entry/20160626/p1
<参考2>【諏訪大社の御柱祭りは、ユーラシア~日本列島に残る「本物の“男根崇拝” 古代社会」の残照の一環?】遥かな過去の時代(古代)における諏訪社(現在の諏訪大社に当たる)に目立つ建造物はなく、その神域には巨大な柱(西域〜中国〜東アジア全体に拡がっていた風の神(おそらく中国の風伯のルーツ?)を祀る巨大な御柱(おそらく石柱)が1本立つのみだったとする説がある。因みに、風伯は風(orアベ・ガチャ社会の空気“濃度”を測る風見鶏らとは似ても似つかない?w)を支配する霊験あらたかなる神とされる。が、更に遡ればその特異な男性性器(男根)信仰のルーツは古代ユーラシア(欧州(アイルランド・ブリテン島・ブルターニュ辺りまでを含む)〜東欧・ロシア・シベリア〜中央アジア〜東アジア)の全体に拡がっていた。それは、驚嘆すべきほどインターナショナルな男性器トーテム信仰の神(崇拝の対象)?であったと考えられる。
(補足情報)「アイルランドの↓タラ・トーテム(タラの丘にある“青天を衝く”が如き石柱遺跡)の画像」は、[Wiki:アイルランド「タラの丘」(不朽の名作『風と共に去りぬ』でスカーレット・オハラが住むアメリカ南部ジョージア州の農園の名前として登場するタラのルーツ)の遺跡]より転載。
(アイルランドのタラ・トーテムとは似ても似つかぬほど倒錯的なアナクロこと、古色蒼然たる≪アベ茶色≫の男根崇拝政治・・・Abe“Phallus Paternalism”に関連するTw et al.)
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/ >安倍邸の周辺警備はいつまで?の答えは飽くまでも総選挙の結果次第かも神社!それは、「日本の≪古色蒼然たる茶色の独裁者≫=アベ皇帝閣下」を今もノンシャランな総国民が“なんとなく受け入れてしまい、いつの間にか茶色の安倍ガチャ派と化すか、あるいは只管“ウロキョロ充”で満足するようになるからなのダ!w →年間2億円? 今も続く安倍元首相の私邸の警備 政界での影響力の指標!との見方も1026アエラdt.
【参考情報/英霊 ? or 怨霊?】壮健な真性タラトーテムならず、倒錯“忖度”の過剰で不気味にひん曲がる<JPNアベグニャ~茶色のオンマラ様>のやんごとなき御尊顔!その底なしに不気味な風景
【安倍ガチャ政治なる現代日本の怪体な道祖神(↑画像)、JPNアベグニャ~茶色のオンマラ様のための国家的浪費/1】その安倍邸の警備費用(@警視庁)が、年間で2億円も!!
・・・ 安倍邸の周辺警備はいつまで続くのか。その答えは総選挙の結果次第なのかもしれない。2021101号:アエラ、https://news.yahoo.co.jp/articles/c387e83647d9003fd22697ffc361d338cbab9a17
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/「≪アベ色≫エセ男根崇拝カルトこと、《Abe》Phallus Paternalism権力ご用達し犯罪は絶対“不起訴”!」の<アリバイ証明書「発行機関」>と化した検察「特捜部」の快挙!?w →安倍氏元秘書2人、再び不起訴に 「桜」領収書巡り1119朝日
https://asahi.com/articles/DA3S15115971.html
午前10:13 · 2021年11月19日·Twitter Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1461502955543142407
【安倍ガチャこと現代日本の怪体な道祖神(↑画像)、JPNアベグニャ~茶色のオンマラ様のための国家的浪費/2】
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/NHK.nsでは、>特捜部は国税と連携し資金の流れを調べる、とか? が、倒錯『エセ男根崇拝カルト』、Abe“Phallus Paternalismフェルキッシュ”ちゃんこ鍋のお賽銭箱?なので特捜も国税も手が出ない?w →日大背任事件 日大の田中理事長側にmin.9千万円提供か1118NHK nhk.or.jp
【NHK】日大背任事件 日大の田中理事長側に少なくとも9000万円提供か | NHKニュース 午前9:41 · 2021年11月18日·Twitter Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1461132430115422208
・・・(補足情報)日大理事長、1億円所得隠しか(申告漏れに非ず!?)自宅から現金2億円超―東京地検が捜査 2021年11月18日 時事 https://www.jiji.com/jc/article?k=2021111801182&g=soc
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/犯罪の正当化!はAbe Phallus Paternalism、エセ男根崇拝カルト or “反社”そっくり!此処まで自浄不能の業病に冒された以上は #日本会議 ご用達し極東暴政大学組へ改称すべき!? →日大理事らが怯えるドンの報復人事、被害届け出せない異常事態のウラ 1121日刊ゲンダイ msn.com
・・・日大理事たちが怯える“ドン”の報復人事…「被害届」出せない異常事態のウラ側 午後9:08 · 2021年11月21日·Twitter Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1462392401360670721
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/ご同慶の至り乍ら、納税さえすれば巨額収賄もアリなの? or [Abe“Phallus Paternalismフェルキッシュ”ちゃんこ鍋お賽銭箱方式の“暴政”贈収賄ビズ]に忖度的<余地>をもたせた? Cf.↓♨ →日本大学の田中英壽理事長を逮捕 所得税法違反の疑い 東京地検 1129NHK nhk.or.jp
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/資料:<日大ガバナンスのエネル源=角界・政界らにも拡がる田中英寿(裏『≪Abe≫Phallus Paternalism↓♨』)JPN任侠道カルト?> ならば、矢張り、田中氏の復権は十分にあり得るのでは?
https://twitter.com/tadanoossan2/status/1469385866443649024
日本大学の田中英壽理事長を逮捕 所得税法違反の疑い 東京地検 | 【NHK】日本大学の田中英壽理事長が5300万円を脱税したとして東京地検特捜部は田中理事長を所得税法違反の疑いで逮捕しました。午後5:30 · 2021年11月29日·Twitter App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1465236684111429633
◆東京新聞編集局@tokyonewsroomさん/税金の無駄遣い2108億円、会計検査院が報告 「アベノマスク」などのずさんさ指摘:東京新聞 TOKYO Web tokyo-np.co.jp 税金の無駄遣い2108億円、会計検査院が報告 「アベノマスク」などのずさんさ指摘:東京新聞 TOKYO Web
・・・会計検査院は5日、官庁や政府出資法人を調べた2020年度決算検査報告を岸田文雄首相に提出した。税金の無駄遣いを指摘し、改善を求めたのは... 午後2:12 · 2021年11月5日·Twitter Web App https://twitter.com/tokyonewsroom/status/1456489696192708611
◆[関連QT]異邦人@Narodovlastiyeさん/今こうしている最中にも、愚策の象徴であった所謂「アベノマスク」の余剰分に対して、毎月7500万円もの租税が得体の知れない「保管費用」として浪費されている。生存権の重要な要素である居住の権利を奪われ住まいを失った人々が、公営住宅ならば毎月数千人が住まいを得られる金額。狂気の沙汰だ。午後2:26 · 2021年11月5日·Twitter for Android https://twitter.com/Narodovlastiye/status/1456493002331869188
◆【≪Abe≫Phallus Paternalism JPNの危機】<[日大理事長側にお礼7千万円 理事長宅から帯封 元理事供述1114朝日 ]と[注目の「危機管理学部」 が日大と加計学園にだけ存在の衝撃↓♨]>に透ける?<巨額の裏ガネで買える危機管理?>なる≪Abe≫Phallus Paternalism JPNの危機!https://www.asahi.com/articles/DA3S15111377.html
♨ BN/注目の「危機管理学部」 が日大と加計学園にだけ存在の衝撃20180601日刊ゲンダイ
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/【False Paternalism ならぬ “倒錯 Phallus Paternalism権力”こと、JPN≪茶色の朝≫なる政治的『異(腐)臭源』、一大“汚物”拠点のスナップ?】独占入手! 安倍元首相と日大背任事件・籔本雅巳容疑者の“親密写真”1028日刊ゲンダイDIGITAL #Yahooニュースnews.yahoo.co.jp
https://twitter.com/product1954/status/1451789747873935367 ↓画像
・・・帽子をかぶる安倍晋三元首相といかにも楽しげに肩を組む男性は、大阪の医療法人「錦秀会」の前理事長・籔本雅巳容疑者。日本大学付属板橋病院の医療機器納入などをめぐる背任容疑で10月初め、東京地検特捜部に
午後5:33 · 2021年10月28日·Twitter Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1453641056575123456
<補足情報>有益な「偽修飾/シュードウリジン/Pseudouridine」と、全人類 と日本の国益にとって【非常に有害】な[偽修飾/≪Abe≫Phallus(“false”/安倍グニャ~Phallusフェルキッシュ) Paternalism]の連想的<結合>!
・・・「シュードウリジン(“Pseude(=false:偽修飾”)ウリジン/新コロナワクチンのRNA成分/↓★」et「腸内大腸菌の分散コンピューティング/↓▲」は細胞超越性(≒リベラル共和、限定合理、自然計算、リアリズム倫理、原始契約、原因et理由の空間、トークン同一説、etc)への核心的な研究の第一歩となる鴨神社?/画像=Wiki. https://twitter.com/tadanoossan2/status/1462975929563582465
★1 シュードウリジン(Wikipedia)、https://bit.ly/3CJFmL5
★2 mRNAワクチンにも使われる、ヤマサ醤油のシュードウリジンとは
https://chemtech-news.com/2021/10/24/mcc-maftec/
▲「細胞超越性」への一歩か?迷路を解く、大腸菌の分散コンピューティング/種類の異なる大腸菌が協力し合って迷路問題を解くという、驚くべき研究が実施された。・・・by Siobhan Roberts 20211122MIT.Rev.https://www.technologyreview.com/2021/11/09/1039107/e-coli-maze-solving-biocomputer
(恐るべきJPNランキング!これぞ≪アベグニャ~茶色のフェルキッシュ≫なる、倒錯『エセ男根崇拝カルト』、Abe“Phallus Paternalism”の賜物?)
・日本は『56位』・日本の実情は『中流国』・人生選択の自由さは77位
・寛大さは148位 ・依然として主要先進国G7のなかで断トツの最下位‼︎ (対象:世界149ヶ国)、https://twitter.com/RobbyNaish77/status/1381161615693766657/photo/1
・・・ジェンダーギャップ指数2021、日本は120位 G7最下位は変わらず低迷/世界経済フォーラム(WEF)が国別に男女格差を数値化した「ジェンダーギャップ指数2021」が発表された。日本は調査対象となった世界156カ国の120位という順位だった。泉谷由梨子20210331huff.P. https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6062cdc4c5b65d1c2818ac86
・・・以上の概観から現代の日本には「最も原始的(original)な問題」と見るべき、ごく当たり前の自立的な「政治哲学(規範的政治理論/normative political theory)」上の“感覚統合意識”が殆ど不在であることが分かる。
換言すれば、それは今の日本には「“普遍性”の哲学」、ie <ヒトには潜性イノヴェーション(委細、後述)の能力が平等に与えられているという「真理」に関わる強烈な意識>が不在だ!ということである。・・・
【必読/参考書】水のイマージュ2@tadanoossan2・・・天空の虹のスペクトルより美しいのは、個々人の心が紡ぐ多様な色調のハーモニーだ! →ノンと声を上げる大切さ 仏の寓話「茶色の朝」の作者F.パブロフ氏に聞く それを原作としたオペラ「シャルリー~茶色の朝」、日本初演へ1024朝日
茶色の朝(大月書店):パヴロフ,フランク【物語】ギャロ,ヴィンセント【絵】高橋 哲哉【メッセージ】/藤本 一勇【訳】(以下、www.kinokuniya.ウェブより部分転載)https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784272600472
内容説明
心理学者フランク・パヴロフによる反ファシズムの寓話に、ヴィンセント・ギャロが日本語版のために描いた新作「Brown Morning」、哲学者高橋哲哉のメッセージが加わった日本だけのオリジナル編集。
著者等紹介
パヴロフ,フランク/フランスとブルガリア国籍をもつ心理学者、人権運動家。子どもの心理と人権のスペシャリスト。アフリカやアジア、フランス国内での子どもの問題に30年以上かかわってきた経験をもつ。子ども向けのものや詩集をふくめ、彼の著作はフランスで多数出版されている
https://www.asahi.com/articles/DA3S15087467.html
【「アンチ・ヒューマンな“美的感性不調和”の事例1】NHKスペシャル/「中国新世紀 中国共産党 一党支配の宿命」…“現代”中国の特異性は<新自由主義ブラックホールに飲み込まれた中国共産党独裁型、歴史的な中国伝統“執政の法則“の下で「『土地・不動産』本位→『神格習氏』本位」制なる『“習氏“個人崇拝フェルキッシュ(Personal Cult)』の超常国家」へ進化中?」か? が、やはり、問題は<今後の“圧倒的に膨大”な中国ポピュリズム層、いわば無限の潜性イノヴェーションの可能性を秘めた『人民』の動向>ではないか?と思われる。
・・・1949年の開国大典(毛沢東:中華人民共和国中央人民政府“成立”宣言)…周恩来、鄧小平…習近平の現在に至る、その「個人崇拝(personal cult)」化の歴史が、今や再び繰り返されつつある(中国皇帝の時代は、約4千年の歴史になる/《注》夏王朝を中国の歴史の始まりとすれば、中国皇帝時代の歴史は4千年に及ぶ!https://spc.jst.go.jp/experiences/impressions/impr_09001.html)。
・・・「習近平政権(=中国共産党独裁:その内実は“市場原理主義”化した資本主義の暴走の上に君臨する独裁支配)」について、そのようにユニークな視点(4千年の“個人崇拝(personal cult)化”史への先祖返りと見る観点)から読み解く、中国共産党の歴史についての李鋭(中国共産党幹部で毛沢東の秘書も務め、習近平国家主席にも批判的な意見を述べてきたとされる注目すべき人物/2019年2月16日、北京市内の病院において101歳で死去)の証言を綴る必見のドキュメンタリー(2021.10.03)。 https://youtu.be/bTusqCSWrD0
但し、コレ(↑)は著作権!の理由で削除されていますが、下のダイジェスト版はyoutubeで視聴できるようです。↓の画像をクリックしてみてください。
【「アンチ・ヒューマンな“美的感性不調和”の事例2】<安倍“濃縮”自閉(症的)スペクトラム政党>と化した自民党!】
・・・その落し子が「岸田“濃縮アベ自閉スペクトラム”(アベ“茶色”のフェルキッシュ・スペクトラムこと、日本会議ご指南の)内閣」であることが腑に落ちる!因みにスペクトラムとは「濃淡差の曖昧な境界を見せつつも連続的、かつ広範に(今の日本の場合では)≪アベ茶色のエセ男根権力こと、Phallus Paternalism≫とかいう“実に不気味なカラー”一色が同質分布する状態」を指す。・・・https://note.com/toxandoria2/n/n2f1b6fd200ea
・・・同じく、政治的な意味での“アンチ・ヒューマンな美的感性不調和”の事例ながら、何故、岸田政権は短命と予想されるのか?(比較するのがバカバカしいくらい、両者のスケールは余りにも違い過ぎるが…大w)
【「アンチ・ヒューマンな“美的感性不調和”の事例(番外/or論外?w)】DAPPI(野党批判をくりかえすアカウント)の正体は遍く国民への健全な啓蒙ツールなどではなくアベ様&エセ保守集団ご用達しの<対一般国民“洗脳”の尖兵ツールではないか?
・・・【主要メディア&国民意識のブラック・エアポケット?】ならば、そもそもコレこそが“内調と公安”の監視対象となるべき代物ではないのか? →岸田首相はDappi疑惑を放置して衆院選を戦うのか1016Newsw.・・・←が、殆どの選挙民は当件にノンシャラン、無関心だった?(相変わらず呑気な日本国民だコト!?/苦w)
https://twitter.com/tadanoossan2/status/1449848708799995906
https://twitter.com/tadanoossan2/status/1449848708799995906
◆しんぶん赤旗日曜版三角旗@nitiyoutwittさん/【スクープ第2弾】
#Dappi の投稿に関係する会社の社長と政界とのつながりが新たに判明。この社長が利用していた国会内の銀行口座開設には所属名や顔写真が掲載され個人が特定できる国会通行証の提示が必要。社長が提示したのは国会議員の私設秘書か政党事務員のものだった疑いが=赤旗日曜版11月7日号
午後6:21 · 2021年11月3日·Twitter for Android https://twitter.com/nitiyoutwitt/status/1455827415104569346
【「アンチ・ヒューマンな“美的感性不調和”の事例3】フランスの≪アベグニャ~茶色≫派?w、エリック・ゼムール氏(元フィガロ紙/政治記者)が登場!?
・・・「日本会議(≒アベ)麾下(岸田“濃縮アベ自閉スペクトラム”内閣)の“国家のあり方”に親近感を示す、極右(というよりナチ型ファシスト?)の大統領候補、ie フランスの≪アベ茶色≫派?w、エリック・ゼムール氏(元フィガロ記者)が登場!なお、当論点は「第五章:『真のリベラル共和への希望』の在処を求めて」で改めて触れることとする。・・・
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/彼(ゼムール氏)がベルベル系jewの出自であることを慮れば、ゼムール氏は只の極右に非ずナチ・ファッショでは? #日本会議 (≒アベ)支配下の日本の“国家のあり方”に親近とかだがw、<ジェネレーション・レフトの若者層>が不在の日本と仏(欧米)には、余りにも大きな落差がある! →極右ゼムール氏(元フィガロ記者)2位 ルペン抜く、決選投票視野―仏大統領選1022時事https://twitter.com/tadanoossan2/status/1451722537591730180
https://twitter.com/tadanoossan2/status/1451722537591730180
【「アンチ・ヒューマンな“美的感性不調和”の事例4】芳野友子・連合会長は自民党の広告塔か!?
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/自民広告塔コト芳野友子連合会長はアベスペクトラム“岸田”内閣が騙る新しい資本主義なるジャーゴン(厚化粧アベノミクス)賛歌を謳い上げるより、真っ先に世界のジェネレーション・レフトの若者らの「新しい普遍の創造」↓♨を求める声を傾聴し、真剣に学ぶべきでは?! 引用Tw・・・孫崎 享@magosaki_ukeru· 10月15日/(オール日本国民への)裏切り。(偏狭な)共産攻撃も納得。芳野友子・連合会長は自民党の広告塔か。:岸田首相が提唱の「新しい資本主義」実現会議→選挙用でしょう。「岸田首相が提唱の新しい資本主義実現会議、議長首相。担当は山際経済再生相、有識者に経団連会長・日本商工会議所会頭そして連合会長の芳野友子氏」(読売)午後5:35 · 2021年10月23日·Twitter Web App・・・労働者側の視点のはずが…芳野友子連合会長は自民党の広告塔なのか 日本外交と政治の正体 /孫崎 享20211022日刊ゲンダイ https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/296376 (↓画像)
https://twitter.com/tadanoossan2/status/1451829701207486467
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/というか、存在感を高めるため連合・立憲&国民民主・維新らは労働者も含む絶対多数派、ie民衆にひそむ潜性イノヴェーションの無限の大きさを見よ!Cf.↓♨ →連合よ、いまこそ労働者を見よ 存在感を高めるには;日本女子大名誉教授高木郁朗さんに聞く1122朝日
https://asahi.com/articles/DA3S15118633.html
午後4:38 · 2021年11月22日·Twitter Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1462686919154831365
♨
[関連“追加”情報、エトセトラ]
■20211031総選挙で『極右ポピュリズム権力一派』(自公政権+維新)を選択した<“二“周回以上遅れ”>のノンシャラン・ニッポン!/アラカルト
・・・
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/【20211031総選挙の総括】約44%、4,450万の棄権で実現した「ソロ充→総キョロ充」こと、ノンシャラン社会化なる茹蛙風マゾ相転移?コレぞ⦅新たな「普遍性」こと「潜性イノヴェーション」の培地⦆の対極なので、かの渋沢栄一もビックリ!? 苦w →「改憲勢力」伸長、議論行方は?維新「国民投票、参院選と同日に」+↓♨原発:”自公の立場違い“ et ”維新・国民⇔其他の野党の違い”鮮明! 1103朝日 asahi.com
・・・「改憲勢力」伸長、議論行方は 維新「国民投票、参院選と同日に」:朝日新聞デジタル 今回の衆院選で、かつて安倍政権下で「改憲勢力」と呼ばれた自民、公明、日本維新の会の3党では、国会による改憲案発議に必要な議席3分の2を衆院で保ち、積み増した。躍進した維新は来夏の参院選に向け争点化を… 午前10:03 · 2021年11月3日·Twitter Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1455702231747948545
♨ 水のイマージュ2@tadanoossan2/(朝日・東大谷口研究室共同調査)原発:”自公の立場違い“ et ”維新・国民⇔其他の野党の違い”鮮明!1103朝日 asahi.com (朝日・東大谷口研究室共同調査)原発、自公の立場違い鮮明 維持派、自民72%・公明9%:朝日新聞デジタル
・・・朝日新聞社と東京大学・谷口将紀研究室の共同調査で衆院選の当選者を分析したところ、原発をめぐる自民党と公明党との立ち位置の違いが鮮明になった。 調査は9月2日から質問票を配布し、10月31日までに当選… 午前10:04 · 2021年11月3日·Twitter Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1455702431904387084
◆関連/中嶋 哲史@J_J_Kantさん/中嶋 哲史@J_J_Kantさん/連合は反共である以前に経団連の補完勢力なのだから、連合と手を切らなければ自民と対決する野党にはなれない。連合票に頼るのではなく、れいわのように無党派層に切り込むべきなのだ。新党首にはそういう熱い人を望みたい。https://twitter.com/J_J_Kant/status/1455505432793935884
◆関連/水のイマージュ2@tadanoossan2/同感! 愈々、歴史的な<JPNフェルキッシュ一派>の【おぞましき正体】が現われたり!? >「維新、国民民主は共に「累々たる非々もオール是々!」で野党連携ならぬ【JPNフェルキッシュ型野合】へ」の誤記ではないか? 苦w
→ 佐藤 章@bSM2TC2coIKWrlMさん/この議員たちに聞きたい。モリカケ桜、1億5000万、公文書改竄、赤木氏の死は「是」なのか? 国会で118回虚偽答弁は「是」なのか? 自民党のウソ八百が政治停滞につながり日本の未来を損ねている事に気がつかないのか? ・・・維新、国民民主が「是々非々」野党連携へ #SmartNews
https://sankei.com/article/20211106-VPH26JXIEZN5NIMR5QF3R4HEQU/ 午後4:03 · 2021年11月7日·Twitter Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1457242295971958786
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/【QT/有名なのは森下竜一氏と安倍晋三・元首相らとの関係の深さ?】加えて、当リテラによると<野心に満ちたアンジェス創業者である森下竜一氏(遂に断念した?大阪産ワクチン共同開発者/阪大寄付講座教授)は政界とも関係が深く、かの高名な安倍晋三氏、維新の松井・吉村両氏とも近く改憲論者でもあるとか?
・・・引用ツイート litera@litera_web/大阪ワクチン断念で問われる吉村知事・松井市長の責任! アンジェス森下教授と維新を結びつけたのは日大事件で逮捕のあの人物(アベ友!?)か? 午後4:21 · 2021年11月9日·Twitter Web App https://lite-ra.com/2021/11/post-6070.html https://twitter.com/tadanoossan2/status/1457971704068665345
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/ミニ“Abe“Phallus Paternalism”自民、ie≪維新≫の広告塔“橋下”の口先ビジネスにゴッソリ回収されつつある、ノンシャラン日本の「真の“リベラル共和”♨」への希望! Cf.♨ https://note.com/toxandoria2/n/n4cbaaffb577a
・・・引用ツイート/佐藤 章@bSM2TC2coIKWrlMさん/お金に色はついてないからね。早い話、文通費をセルフ領収書でマネロンして、最後は橋下の講演料にばけるというあらすじ。橋下と吉村への大小ブーメランというわけ。・・・水のイマージュ2@tadanoossan2/新しいブログ記事 → ♨ファルスパターナリズムはJPNフェルキッシュ(美的感性不調和)ie 政治哲学の病理!それヘの有効処方は新実在論と数学洗浄(AI万能批判)で見える新たな普遍性(潜性イノヴェーションの培地)とリベラル共和への希望 note.com
・・・<注>当記事の目的の一つは、国家宗教「アベ・フェルキッシュ」の病因を抉り、そのアンチテーゼたる「リベラル共和」への希望を探ることにある。・・・
橋下徹氏が維新の文通費“移し替え”追及が緩い理由 寄付された一部から講演料支出の可能性 #SmartNew s https://nikkan-gendai.com/articles/view/life/297699
午前3:42 · 2021年11月21日·Twitter Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1462129267362316293
◆補足/水のイマージュ2@tadanoossan2/Potenz(ポテンツ/展相、対語はインポテンツ):独語の原義は掛け算された数のこと。持続しつつ内在する力が徐々に高まることも意味する。政治哲学用語では政治的な意味での健全な共同体の生命力が徐々にパワーを高めゼロサム、赤の女王に抗い持続・発展すること。note.com・・・《暴政の愛国/政治的インポテンツ》から《連帯パトリオティズム》なる展相(Potenz)の「リベラル共和」へ脱出が成るかニッポン!?/「愛国の疑似宗教性」と「暴政の条件」に関わる論考 午前10:07 · 2021年11月3日·Twitter Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1455703261051162625
◆金子勝@masaru_kanekoさん/【世襲愚者のルールなき資本主義】御厨貴氏のインタビューはいう。安倍・菅政権を総括できる唯一の選挙を「争点化できずスルーしてしまった」という。正しい指摘だ。バブル崩壊への経済対策やコロナ対策が失敗すれば、たちまち行き詰まるだろう。早く野党は体勢を立て直せ。 tokyo-np.co.jp
・・・安倍・菅政権を総括できる唯一の選挙を「争点化できずスルーしてしまった」 御厨貴・東大名誉教授:東京新聞 TOKYO Web
自公政権の継続と岸田文雄首相の続投が確定し、野党共闘が不振に終わった今回の衆院選。示された民意は何だったのか。首相の政権運営や野党...
午前7:24 · 2021年11月2日·Twitter Web App https://twitter.com/masaru_kaneko/status/1455299856013017088
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/【美的感性調和の対極/愈々、日本に真の危機が迫る!∵1031衆院選の結果は<維新が“立憲の一部”を喰らった!と見える>ことが目立つだけの奇怪な構図!/1】濃縮アベ自閉スペクトラム政党、自民党のご落胤こと岸田アベ濃縮自閉スペクトラム内閣に代わり新自由主義をヒタ隠すステルス自民党を自負しつつ福祉放棄の偽装ベーシックインカムを騙り、無辜の国民層を徹底的に誑かす、謂わば名バカり野党を演じるのが維新(余りにも時代遅れの准“JPNエセ男根カルト崇拝”政党?)の薄汚い役割!・・・引用ツイート:中嶋 哲史@J_J_Kant・・・自公が減っても維新が増えて自公維政権なんかができてしまったら、ますます行政サービスは減り、医療も福祉も縮小し、無助・自己責任社会が進み、弱者は比喩ではなく見殺しにされ、見せかけの株価だけが上昇し、格差社会から階級社会へというディストピアしか浮かばない。午後8:24 · 2021年10月27日·Twitter Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1453321712557195264
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/個別のテイラーメイド型が利点!の成果を注視!∵所謂「変異の閾値」は個々に異なる!竹中平蔵 or フェルキッシュ維新の<福祉>犠牲のインチBIは論外!スウェーデンMDも学ぶべき! →(S.W.E.)最後の安全網、最適なあり方は? 公的扶助 オランダで続く模索 1107朝日 asahi.com (Sunday World Economy)「最後の安全網」、最適なあり方は:朝日新聞デジタル
格差の広がりから、現金給付の是非や手法をめぐる議論が続く中、最低所得を保障する公的扶助のあり方を見直すべきか考える社会実験が、オランダで実施された。オンラインで現地に取材を重ねると、お金だけではない…
午後5:22 · 2021年11月7日·Twitter Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1457262218592935941
◆【“美的感性調和”政治の対極”の落ち!=見事に、右翼ポピュリスト勢力(『アベ式ファルスパターナリズム』の受け皿)の期待通り、維新は“凋落”キシダ自民のバッファー役を果たし漁夫の利を得た!”w】/山崎 雅弘@mas__yamazakiさん ・英ガーディアン、身も蓋もない短い言葉で的のど真ん中を撃ち抜いた。
【20211031衆院選の成果?】“改憲&ネオリベ”国家、日本会議のニッポン必実現!を目論む『アベ式ファルスパターナリズム』の受け皿、<維新>なる強力な「右翼ポピュリスト」一派が大阪に出現!
・・・【日本の選挙:右翼ポピュリストが大阪で圧勝的得票】theguardian.com Japan election: rightwing populists sweep vote in Osaka Japan Innovation party almost quadruples its seats to become third largest party in lower house午後7:32 · 2021年11月1日·Twitter Web App https://twitter.com/mas__yamazaki/status/1455120486677975041
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/【愈々、日本に真の危機が迫る!/2】自公維のアベガチャ[不気味な茶色]とは全く異質な、より広い共有世界(フッサール現象学的還元で言う中庸な共同主観性/委細、後述)が日本国民の意識から殆ど消え去ったか?! →衆院小選挙区の投票率55.93%は戦後3番目の低さ!20211101共同 news.yahoo.co.jp・・・投票率55.93%、戦後3番目の低さ(共同通信) - Yahoo!ニュース
衆院選小選挙区の投票率は、共同通信社が各都道府県選挙管理委員会を通じた1日の集計で55.93%となった。戦後3番目に低い投票率。
午前11:48 · 2021年11月1日·Twitter Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1455003854848737281
◆南青山(「沈黙はファシズムの承認」)@minami_aoyamaさん/
「『得票率2%』と『国会議員5人』どちらかを満たせば政党要件を有することになるが、今回で2つともクリア」 今回の選挙で数少ない成果の1つ。国会でもメディアでも大暴れしてほしい。とくに「維新」(急進ネオリベ&隠れ“自民“こと極右ポピュリズム政党”/補記、水のイマージュ)撲滅に。 →れいわ・山本太郎氏、3議席獲得で「NHKも呼ばざるを得なくなる」 news.livedoor.com:れいわ・山本太郎氏、3議席獲得で「NHKも呼ばざるを得なくなる」
・・・10月31日投開票された衆院選で、自身も含めて3議席を獲得したれいわ新選組の山本太郎代表(46)が1日、NHKへの?出演権?獲得にガッツポーズだ。山本氏は衆院選の結果を受け、「大きな成果を得ること
午前11:30 · 2021年11月1日·Twitter Web App https://twitter.com/minami_aoyama/status/1454999374337953792
(補足情報)
■『日本会議と共闘する日本労組(連合)の宿痾』/その歴史的な背景
[出典]渋沢栄一との決別 旧同盟系と「労使協調」の因縁/日本会議と共闘する労働戦線はどう作られてきたか <3>:藤生 明/朝日新聞編集委員、
https://webronza.asahi.com/national/articles/2019052000008.html?page=2
・・・現代のアベフェルキッシュ風(換言すれば茶色のファルスパターナリズム)の“政・官・財・労働”界人らにも繋がるリーダー達と異なり、“普遍性”の哲学、ie ヒトには潜性イノヴェーション(or デュナミス潜在生産性/委細、後述)の能力が平等に与えられているという真理に関わる強烈な意識が存在していた点に、渋沢栄一の先見性があったということか?!・・・
・・・先ず以下では「民社・同盟系の動向がかぎ 連合と右派運動 中島岳志:20190523東京新聞 https://www.tokyo-np.co.jp/article/3319」にs従いつつ、[渋沢栄一との決別/日本会議と共闘する労働戦線はどう作られてきたか]の中島氏の解説の要点を纏めておく。・・・
・・・[「日本会議と共闘する労組<連合>」と「20211031総選挙後の国民民主」は、同選挙で勢力を拡大した維新へ、早速、急接近中!しかも、2年前に中島岳志氏はこのこと(Cf.↓◆)を疾うに予期していた!つまり<連合・国民民主・維新・自民極右派(アベグニャ~似非『男根』カルトこと、Abe茶色のフェルキッシュ派)のエコーチェンバーが、「日本会議」(此の異常な流れの中核!)の思惑どおり、戦前型の<皇国主義的ナショナリズムに好感を抱く愛国大衆ノンシャラン派の総結集へと向かい始めたと考えられる。言い換えれば、今の日本では<大衆ポピュリズム派と与野党(左右両派)および財界・連合らが野合する“宗教観念化した狂信を伴う民族主義的なフェルキッシュファッショ(民族国家社会主義的な愛国の情念が空高く飛翔する狂信ファシズム観念のジャンル)へ向かう、非常に厄介なエネルギーがその底流に鬱積しつつある!>ということ。しかし、藤生 明氏(朝日新聞編集委員)によれば、慧眼にも、晩年期の渋沢栄一は相当早い時期に此の動向をすら予感していたらしい?/藤生 明氏「論説」についての解説から)
◆維新・吉村副代表「同じ方向(“日本会議”指南による『アベ茶色の男根崇拝政治(Phallus Paternalism)』、なる<JPNフェルキッシュ・ファッショ復活(戦前回帰)>の目論見!?/補記、toxandoria)の政策は協力」 国民民主に 2021/11/05 18:02産経
◆水のイマージュ@tadanoossan2/この野党共闘 ie共産への徹底した毛嫌いは(この一連の経緯には“宗教化した政治的情念の恐ろしさ”が垣間見えている!/Cf.↓ ◆宗教としてのナチズム -その系譜と実像/G.L.モッセ「シンボル政治史」フェルキッシュの救済観念)、国民&維新が #日本会議 &アベ自民と同質の戦前型<狂信JPNフェルキッシュ>国策宗教派である証左! →国民民主「非共産」明確に 国会対応、左派野党の枠組から離脱 立民代表選、共産との「共闘是非」争点に 1106zagzag msn.com・・・
・・・国民民主「非共産」明確に 国会対応、左派野党の枠組みから離脱 立民代表選、共産との「共闘是非」争点に 午前11:31 · 2021年11月6日·Twitter Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1456811470709161986
◆【戦前型“翼賛体制”JPNフェルキッシュ・ウエルカム!へ舵を切ったメディア!?】litera@litera_webさん/自民維新、御用マスコミの「立民敗北は野党共闘のせい」に騙されるな! 実際は野党共闘で僅差、見直し論は野党を壊滅させる作戦 lite-ra.com
・・・自民維新、御用マスコミの「立民敗北は野党共闘のせい」に騙されるな! 実際は野党共闘で僅差、見直し論は野党を壊滅させる作戦 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ ・・・衆議院選の結果を受けて、かつてない「野党共闘」批判と見直し論が巻き起こっている。 投開票日から一夜明けた今月1日の朝刊では産経新聞が「立民「共闘」失敗… 午後7:46 · 2021年11月5日·IFTTT https://twitter.com/litera_web/status/1456573640326230017
<注記>「フェルキッシュ」なる異常観念(@G.L.モッセ)の委細は下記◆を参照乞う。
◆宗教としてのナチズム -その系譜と実像/G.L.モッセ「シンボル政治史」、フェルキッシュの救済観念 PDF - www.keiwa-c.ac.jp https://bit.ly/3wmBE8n
・・・G.L.モッセの「シンボル政治史」風に言えば、フェルキッシュとは<ドイツ民族主義的な宗教観念(宗教的な救済観念)の水準まで昇華した国家社会主義イデオローグ。
・・・いわば全ドイツ民族の至高の宗教観念(ヒトラーが、時の御用学者・御用“翼賛”政治家(現代の日本の≪過剰翼賛≫タイプの政治家”たちに相当!)および高級“忖度”官僚らを総動員しつつ至高の宗教観念の高みへ昇華させたドイツ民族社会主義なる奇怪なイデオローグ。
・・・そのためヒトラーも自らを国民統合のための神格化へ祀り上げたが、それがナチズム・カルトの核心であった。ホロコーストら残忍な行為も「宗教的使命感」ゆえ、遍く多くの国民から当然視された訳だ。
・・・また、濃密で狂信的な宗教観念であるフェルキッシュはキリスト教の中でも、特に聖書原理主義の福音派(ヒトラーからすればそれはルター・エヴァンゲリッシュ(ルター福音主義教会派)なる自らと異極の“もう一つ”のナチズム的な存在(異端の敵)”を徹底的に狙い撃ちした。
・・・その経緯には<宗教的救済の観念と化した政治的情念>の恐ろしさと残忍な内ゲバ闘争の狂気が垣間見える!
ジョージ・モッセ(Wiki)・・・(G.L. Mosse, 1918年9月16日 - 1999年1月22日)は、ドイツ出身の歴史学者。ウィスコンシン大学名誉教授。専門はドイツ社会史。1933年、ナチスの迫害を逃れスイスおよびフランスを経由し、イギリスに渡る。1939年、アメリカ合衆国に移住。ハーヴァード大学で博士号取得。1955年から1988年までウィスコンシン大学で教鞭をとる。https://bit.ly/3CsXl84
・・・以下、↑「出典/民社・同盟系の動向がカギ 連合と右派運動 中島岳志 2019年5月23日 02時00分 東京新聞」の主要部分の転載・・・
◆【一君万民なる国体論の本義 、ネオ国家宗教体制への道】民社・同盟系の動向がカギ 連合と右派運動 中島岳志 2019年5月23日 東京新聞 https://www.tokyo-np.co.jp/article/3319
参院選が近づく中(2019年5月23日の時点、以降)、連合の股裂き状態が解消されていない。もともと連合は民主党・民進党を支援してきたが、大きく立憲民主党と国民民主党に分かれたため、組織内候補も二分化されている。比例代表の統一名簿も提案されているが、立憲民主党は応じていない。このまま選挙に突入すると、政党支持率が低迷する国民民主党は苦戦することが予想される。当然、国民民主党から比例代表で立候補予定の五人の組織内候補は、全員の当選が難しくなる。
連合は、もともと一枚岩ではない。社会党を支持してきた「総評」や民社党(略称: DSP/かつて存在した日本の政党。民主社会主義、右派社会民主主義政党であったが、1960年1月に日本社会党の西尾末広、片山哲、水谷長三郎ら右派の国会議員が、活動方針を巡る党内抗争の結果、離党して結成された。結成時の党名は民主社会党。1994年12月、新進党の結成に伴い解散した。そのの曖昧さは共産主義にも資本主義にも与しない独自路線であるとも見えるし、創価学会の背後霊を背負う公明党との差別化も可能とした。が、その曖昧な狂信性のジャンがJPNフェルキッシュの性格を増幅した!/補記、toxandoria)を支持してきた「同盟」などが統一して結成されたため、思想的な背景を異にする人たちが参集している。
朝日新聞の言論サイト「論座」でスタートした藤生明の連載「日本会議と共闘する労働戦線(↑「出典」)は、どう作られてきたか」は、「民社党・同盟」勢力の現在を追うことで、今後の野党を展望する。
連載第一回「生きていた民社党、保守運動をオルグする」(5月5日)の中で、藤生が注目するのは、現在、日本会議会長を務める田久保忠衛の存在である。田久保は「民主社会主義研究会議」(民社研)の中枢で活動した言論人で、民社党の綱領づくりにも参画した。民社研は一九六〇年の民社党結成と同時に発足した組織で、民社党の政策を理論的に支えるシンクタンク的存在だった。
日本会議のような右派運動が、「民社党・同盟」系の田久保に期待しているものは何か。藤生曰(いわ)く「民社協会の地方議員ネットワークやUAゼンセンのような活発な労働組合の存在は戦力として魅力的に映ったに違いない」。民社協会は、旧民社党系の国会議員・地方議員が構成するグループで、国会では国民民主党に属している。
「民社党・同盟」の人脈は、現在でも様々(さまざま)な右派運動に関与している。「新しい歴史教科書をつくる会」、「文化の日」を「明治の日」に改める運動、そして拉致問題。かつては「元号法制化実現運動」にも参画し、大きな役割を果たした。
立憲民主党と国民民主党の亀裂は、労働運動のイデオロギー的な再分化・先鋭化を加速させる可能性がある。これは野党共闘の大きなネックになるだろう。国民民主党は、草の根の右派運動と、どのような関係性を保つのか。両者の関係が深まれば深まるほど、リベラルな価値観を重視する立憲民主党との溝は深まり、自民党との思想的近さが鮮明になる。
民社党・同盟の源流をたどると、鈴木文治らが大正期に創設した友愛会(一九一二年)、日本労働総同盟(一九二一年)に行きつく。東京・芝にある「友愛労働歴史館」では、連合に至る歴史が展示されており、現在は「民社党結党60年、勤労国民政党の旗を掲げて」という企画展が開催されている(6月28日まで)。
重要な展示なので、見に行ってみた。当然、一九六〇年に民社党を結成し、初代委員長に就任した西尾末広が大きく取り上げられている。
西尾は一九二八年の第一回普通選挙で社会民衆党から立候補し、当選。一九三〇年代には無産政党が結集した社会大衆党に所属し、中核を担った。社会大衆党のメンバーは、国粋主義的な国体論に接近し、全体主義的な労働者の解放を主張。西尾は社会主義の観点から国家総動員法案を支持し、近衛文麿首相に対して「もっと大胆率直に日本の進むべき道はこれであると、かのヒトラーの如(ごと)く、ムッソリーニの如く、あるいはスターリンの如く大胆に進むべきであると思うのであります」と演説した。
「一君万民」という国体論(JPNフェルキッシュ/アンチ・ヒューマンな“美的感性不調和”の典型!:“超然国家宗教”観念=日本会議(“アベ茶色”)の核心!/補記、toxandoria)は、天皇の超越的権威のもと、万民は平等であるというイデオロギーである。西尾末広らにとって、この国体論は資本家から労働者を解放する根拠となった。
このような社会大衆党の戦前・戦中の国体イデオロギーへの接近は、展示の中では強調されていない。しかし、「民社党・同盟」には、その皇国主義的ナショナリズムが連続的に受け継がれている側面がある。ここが藤生の指摘する「日本会議と共闘する労働戦線」につながる。現在の「民社党・同盟」は、どこへ向かおうとしているのか。今後の政局に関わる重要なポイントにほかならない。 (中島岳志/なかじま・たけし=東京工業大教授)
補足/資料記事/政治学者・中島岳志氏 「政治と宗教の接近」を強く危惧
公開日:2016/02/29 07:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/176037
(1)渋沢栄一の名言(渋沢の考え方の本質と見るべきものは、公益の責任を最重視したという点にある!):「その事業が個人を利するだけでなく、多数社会を利してゆくのでなければ、決して正しい商売とはいえない」・・・かのピーター・ドラッカーは渋沢について、「率直にいって私は、経営の『社会的責任』について論じた歴史的人物の中で、かの偉大な明治を築いた偉大な人物の一人である渋沢栄一の右に出るものを知らない。彼は世界のだれよりも早く、経営の本質は『責任』にほかならないということを見抜いていたのである」と述べている。https://iyashitour.com/archives/26617#i-2
(2)【新しい資本主義を騙る岸田内閣は、“アベグニャ~茶色フェルキッシュ”のエセ男根カルト崇拝資本主義の偽装「継承」ではなく、せめて渋沢の<先見性=潜性イノヴェーションへの気付き>から学び直すべきでは?】渋沢栄一は、なぜ「日本資本主義の父」と呼ばれるのか? ― その生涯を紹介/ある意味で「現代も未踏」と見るべき渋沢栄一の先見性と哲学、https://www.axa.co.jp/100-year-life/business/20200129/
[関連資料2]アンチ渋沢的な「日本会議のアナクロ・カルト(≒安倍アナ黒フェイク権力)の正体」については下記★を参照乞う。
★米マヌーバーと日本会議(安倍)、二大権力の犬に甘んじるマスメディア/玉音放送(敗戦)を正しく評価できる『正統保守』と、できない『偽装極右』(重篤“文化記憶”障害)の峻別が今こそ肝要!https://toxandoria.hatenablog.com/entry/20150901/p1
2 新たな「普遍性」(潜性イノヴェーションの培地)更新への期待/絶えざる「普遍」の更新(持続的な再構築の努力)で必須となる三つの条件
・・・ 「普遍」の更新(再構築)で必須となるのが、“原始契約の再考”、新たな哲学の潮流である“新しい実在論”、および“変異の閾値”(オミクス生命論)の三点。・・・
(1)民主的な人間社会が成立するための大前提となる「原始契約」について
・・・それは太古の昔に一度だけ起こった<歴史的「出来事」>などではなく、<社会契約>に因り「自由と平等」を得た人間が、その統治に服従するため不可欠な<最低限度の制限的「規範」を保証する同意>のことだ。簡単に言えば、「原始契約」とは、個々人が行う<社会加入の同意>を意味することになる。・・・
(補足)因みにその意味での「原始契約」なる観念から最も程遠い位置に全くひるまず?立ちはだかる代表例が下記▲の主役、およびそのフラグ・アルゴリズムを立てたと思しき人物とされる田中英寿元理事長と安倍晋三元首相のお二人であろう。
▲【QT/日大事件は日本“存亡”の核心かも神社?】文科省の強力な指導!その心は高市首相の可が潰えた『≪Abe≫Phallus ↓★“エセ大根?”』の焦り(親告罪“悪用”)の表れ?! →「次は文科省の言いなりか」自浄能力欠如、先行き不安―日大1211時事
大学教育用?参考資料/炎の男 田中英壽の相撲道 (単行本)佐藤三武朗/著 出版社名 幻冬舎 https://7net.omni7.jp/detail/1107149051
https://twitter.com/tadanoossan2/status/1469861297982681093
・・・出典:小城拓理(愛知学院大学・総合政策学部 准教授)/「ヒュームによるロック同意論批判の検討」…ここで取り上げるのはロック批判として名高いヒュームの「原始契約について(Of the Original Contract
David Hume 1752、… https://cpb-us-w2.wpmucdn.com/blogs.cofc.edu/dist/8/406/files/2014/09/David-Hume-Of-the-Original-Contract-1kif9ud.pdf 」である。
https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/59250/3/jk29-kojo.pdf
<注>そもそも、ジョン・ロックの自由思想の流れにおける「市民社会の“制限的”自由」とは、<社会契約で、自由は一定の制限を伴うことになる>という謂いである。https://note.com/toxandoria2/n/n7f729d5bf46c
(1-1)「善の原始契約≒“善意(誠意)の意思”の誓約」は人間社会で<言語の果たす役割/Ex.マスメディア、個人の発言など>が成立する大前提である!ことを暗示するTw、アラカルト
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/【これも“忖度”? それとも“只のコトバ”足らず” 、果ては ”思考パワー”不足の日本政治&総メディア?/苦w】コノ不可解な<隔絶>感(or<隔靴掻痒>感/当Tw ⇔ ♨↓)の核心にあるものは何か? → 自民、過半数確保の勢い 公示前は下回る可能性 立憲ほぼ横ばい 衆院選中盤調査1026朝日
https://twitter.com/tadanoossan2/status/1452807480828829700/photo/1
◆ ♨ [再録]水のイマージュ2@tadanoossan2/天空の虹のスペクトルより美しいのは、個々人の心(各人の誠意ある発言)が紡ぐ多様な色調のハーモニーだ! →ノンと声を上げる大切さ 仏の寓話「茶色の朝」の作者F.パブロフ氏に聞く それを原作としたオペラ「シャルリー~茶色の朝」、日本初演へ1024朝日
https://twitter.com/tadanoossan2/status/1452776682335604737
(1-2)「善の原始契約」の定義
まず、岩内章太郎著『<普遍性>をつくる哲学―「幸福」と「自由」をいかに守るか―』(NHK出版)より、「善の原始契約」とは何か?についての説明の一部(P.239)を⦅以下⦆に転載する(画像↓は、https://ameblo.jp/acdcrush/entry-12691994736.html より転載)。
・・・⦅善のイデア(プラトン哲学で最高のイデア)が「認識」と「存在」の根拠だとすれば、<善の原始契約>は「生成の根拠」、いわば最低限度の“制限”的な“生成の根拠”)である。・・・
<注>ここでの“制限”は、オミクス生命論的な意味で、その環境に遍く存在する誠意をことごとく対等に尊重し合う位の意味と理解すべきであろう!(補記、toxandoria)
・・・(一方で)人間と社会の本質学(フッサールによる本質学の理念/Cf.↓★)の中心には、“暴“力のゲーム(赤の女王/委細後述/補記、toxandoria)に対抗しつつ全員で(私的な利害の可能な限りの両立と共通基盤の保障のため/補記、toxandoria)より良いアイデアを出し合うことに関する最初の約束(これこそ人間の社会である限り絶対に避け得ないリアリズム倫理の根源!/補記、toxandoria)がある。・・・
★(フッサールの)本質学研究 ~ Wesenswissenschaft ・・・フッサールの本質学の理念は、〈超越論的現象学的還元〉という根本方法を基礎とし、その展開形としての〈本質観取〉(形相的還元)の方法にもとづいて、人文的領域における普遍的学の可能性を志向するものである。すなわちそれは、哲学的探究の営みを、単なる事実をめぐる研究からも、認識や価値についての相関
主義的議論や形而上学的議論からも解き放ち、哲学を「人間的な生の意味と価値の普遍的構造」の探究へと向け変えるべく構想されたものである。https://bit.ly/3n2Ij4x (画像↑は、当URLより)
・・・この最初の約束(“暴“力のゲームに対抗して普遍性をうち立てようとする人間の自由意思に対し最低限度の制限的な“根拠”となる『善の原始契約』を指すと考えられる/補記、toxandoria)が、(やがて)現象学の普遍動機となり、本質直観の努力を持続させることを可能にする。(先ず)力のゲームの発現と脅威を自覚すること、(次に)現象学的言語ゲームを起動(@グレアム・ハーマン)して、それを維持することーこれが初めの、そして最も肝要な善さなのである。・・・ここで転載おわり・・・
・・・
ところで、新たに<普遍性>をつくる哲学(普遍の再構築)の前提となるのが<善の原始契約>だとしても、更にオミクス生命論の観点から俯瞰すれば、ここで「赤の女王」の問題を避けることはできないと思われる。(以下、https://toxandoria.hatenadiary.jp/entry/2020/06/04/155449より転載)
「赤の女王」(Red Queen、Red Queen's Hypothesis)とはルイス・キャロルの小説『鏡の国のアリス』に登場する人物であり、彼女が作中で発した「その場にとどまるためには全力で走り続けなければならない(It takes all the running you can do, to keep in the same place.)」という台詞から、種・個体・遺伝子が生き残るためには、永遠に進化し続けなければならないことの比喩として用いられている。
これは、アメリカの進化生物学者リー・ヴァン・ヴェーレン(Leigh M. Van Valen/1935 -2010)が1973年に提唱した、「全生命(自然環境)系を根源的に支配すると見るべき、(a)敵対的な関係にある「種」の間での進化論的軍拡競争と(上位層)、(b)生殖におけるダーウイン進化論的な(敢えて言い換えれば、オミクス生命論的な!?)有性生殖の利点を巡る競争(下位層)なる、二つの異次元の進化現象についての統合的な説明」(永続性の原理↓▼)の象徴である。
この「a、b」二つの異次元相の激烈な競争の結果として、もし唯一の生き残りが生じたとすると、それは必ずゼロサム(All-or-nothingで利害の総和がゼロになること)となり、生物種そのものが、ひいては生命そのものが自然界(地球上)から消滅することもあり得る(よりミクロな、あるいはよりマクロな生命・環境系も視野に入れれば、必ずしもそうとは言い切れぬかもしれないが?)。
ところで、『自由の命運 上、下:国家、社会、そして狭い回廊』(早川書房)の著者、ダロン・アセモグルと ジェイムズ ・A. ロビンソンは、このような考え方を「政治経済」社会の分析(政治・経済を一強支配しようとする権力(構造)、専横のリヴァイアサンの分析)にあてはめ自由の命運を論じているが、結局、我われ人類が“自らの生命を永続させる”ためには、自然界を含めた広大な視野で『足枷のリヴァイアサン(赤の女王)』(組織化した民主主義社会による赤の女王の制御システム(足枷))の再構築にエンドレスの覚悟で取り組むより他の道はありえないという恐るべき現実を実証的に論じている。
(2)「新しい実在論」の三人の先駆者
日本の「リベラル共和」実現のため必須となる“原始的な国民意識(the Original National Consciousness)”の胎動を期して、岩内章太郎著『<普遍性>をつくる哲学―「幸福」と「自由」をいかに守るか―』(NHK出版)の<序>「現代の普遍論争」より、一部を以下に転載(付、「目次」紹介)する。・・・
・・・哲学の勢力図が大きく変わろうとしている。その主役は、マルクス・ガブリエルの「新しい実在論」、カンタン・メイヤスーの「思弁的唯物論」、グレアム・ハーマンの「オブジェクト指向存在論」を中心にした現代実在論である。この思潮は、長らく支配的であったポストモダン思想の「相関主義」を根本から批判して、哲学を「絶対的なもの」や「普遍的なもの」の方へ、再び導こうと試みる。一言でいえば、彼らは人間の認識から独立してある「実在」を考えるのだが、近代以降の哲学の歴史を見ても、これほど「実在論」の看板に関心が集まったことはない。・・・以下、省略・・・
第1章 新しい実在論の登場―普遍性は実在する(意味の場の存在論、新しい実存主義、実在をめぐる論争)
第2章 構築主義の帰結―普遍性を批判する(構築主義の基礎理論、近代を批判する(多様性と相対性)、絶対他者の否定神学)
第3章 現象学の原理―普遍認識の条件(懐疑から始まる認識問題、現象学的還元(“私”に世界はどう現われているのか、本質直観)
第4章 現象学的言語ゲーム―普遍性を創出する(一般本質学と超越論的本質学、善の原始契約)
終章 もう一度、自由を選ぶ(自由を享受することの疲労について、自由であることに幸せを感じない人びと、現代の幸福の類型(関係性の充足とソロ充の快楽)、自由なき幸福の貧しさ、自由から見放されること、自由の普遍性)
・・・
(3)新実在論の三人の先駆者たち
[マルクス・ガブリエル]
マルクス・ガブリエル(Markus Gabriel/1980 - /ドイツの哲学者、ボン大学教授)・・・マルクス・ガブリエルの「新実在論」(所謂、外界の思考)は、わが国でも一種のブームとさえなったようだ(画像は、Wikipediaより)。
・・・
マルクス・ガブリエルの著書『新実在論‐“心”という語で表せるたったひとつのものなど存在しない‐』(岩波新書)の序章を書いたジョスラン・マクリュール(Joceran Maclure/ラヴァル大学教授/1973- )によれば、かつてガブリエルは、数々の形而上学の重要問題について、大胆な見解を唱えており、たとえば以前の著書では「存在論や認識論の分野で自然科学に似た要素還元論的な構成主義が乱用されるいま、ガブリエルは“新たな存在論”が求められている」と論じたが、この新しい著書でガブリエルが言う「新たな存在論」は、我われの現実(日常的な)をかたちづくる対象領域―すなわち「意味の場」、つまり『日常』の多元性・多次元性を中心に据えた実在論のことである。
しかし、その多元性・多次元性の意味を単にリニア―な、いわば直線「時間」的な繋がり、あるいは単純な入子構造でソリッドな構成と見立てるとすれば、おそらくそれは誤りである。
そうではなくて、たとえば龍安寺「石庭」↓(写真)に潜むフラクタル構造(@Gert J. van TONDER/↓♨)の如く数理的・抽象的な世界との不可避の接点でもあり得るし、マクロ・ミクロ世界との物理・化学的な、あるいは自然環境論・生命論的なつながりや共鳴のようなこともあり得るだろう。ましてや、ヒトの場合はそれに社会的な関係性や個々人の内面との対話のような実に多様なファクターが絡み合い、共鳴し続けることになる。しかも、「それらの複雑な関係性の世界」は例えば「リアル経済的な謂いでの現勢態(エネルゲイア/energeia)」とは全く無関係であるかに見えるし、たしかに両者は個々の事象面におけるリアル・エネルゲイアの意味では全く無関係なのである。
♨Computational Analysis of Ryoanji Garden. By Gert J. van TONDER, Nonmember, Yoshimichi EJIMA, Member (Graduate School of Human and Environmental Studies, Kyoto University, Kyoto-shi, 606-8501 Japan),and Michael J. LYONS, Nonmember (Media Information Science Laboratories, ATR, Kyoto-fu, 619-0288 Japan).https://www.journal.ieice.org/conts/kaishi_wadainokiji/200310/200310-1.html
・・・が、だからこそ実際にはガブリエルが言う「新たな存在論」の、その複雑極まりない多元性・多次元性の世界こそ、現勢態(エネルゲイア/energeia)に先行的に対応(いわばプレ・エネルゲイアの謂いで)する潜性態(デュナミス)、すなわち「潜性イノヴェーション」の豊饒な培地(または、潜性イノヴェーションの契機)と、仮に名付けておくべきものなのである。
龍安寺「石庭」https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BE%8D%E5%AE%89%E5%AF%BA
更に、此処では敢えて、この新進気鋭の哲学者マルクス・ガブリエルの「新実存主義」が特に強調していると思われる考え方の要点を、以下に私見を交えつつ解釈的に纏めておく。
a 絶えず寛容な態度で内外の環境変化に柔軟に適応しつつ永続的に信用を繋ぎ留めたり、多様性へ適切に対応したり、又はリアル・イノヴェーションの創造や新しいアイデアの発見、あるいは芸術的創造性や斬新な想像力の発揮等を永続的に推進・持続するためには「概念規定」ないしは「概念硬化」の意味での<概念飽和>に囚われるのは有害である。
b ハイエク、ミルトン・フリードマンらのリバタリアニズムや自由(市場)原理主義の如く、そのあまりにも政治イデオロギー的で権威的な「概念飽和(概念硬化)」に固着し過ぎると、新たな可能性の発見や能力発揮の機会を逃したり、またはヒトの存在にとって最も肝心な人間性、あるいは自らの生の土壌である自然環境を破壊したりする人道上の罪を犯す悪辣な行為さえもが、そのような人間社会では当然視されることになりかねない(現に、自由(市場)原理主義に固着し過ぎた現代の資本主義の世界は、その恐るべき呪縛に嵌っている!)。
c 基本的に[倫理観を伴う人間の自由意思」は<第二の自然>として<第一の自然/旧来型の自然の理解>と同等に尊重されるべきである、と主張したJ.マクダウエルの[倫理観を伴う人間の自由意思」という考え方と[ガブリエルの外界の思考(新実在論)]は、殆ど共時的に接近しつつあると言えるだろう。だから、オミクス生命論の視座から見ても、それはガブリエルの[新実在論]的な人間の自由意思を強力に補完するものとなるだろう。なぜなら、ガブリエルの[外界の思考]は、マクダウエルが提起した「第二の自然」たる”倫理・哲学”よりも、更に一層深く「リアリズム倫理(Fiduciary)」の深奥に根を張っていると理解できるからだ。
d しかも、自然科学(特に数学・物性物理学あるいは量子物理学らの先端科学知)においては、「そこで究極の統一理論の完成を期待することは、それ自体が誤りではないか?」あるいは、自然科学ですら、必ずしも「究極の統一理論」で語り尽くすことが不可能では?と、見るべき事態さえもが観測されつつあるのだ(Cf.↓★/我われの日常のリアリズムを裏付ける“時間”意識にに関わる、[マクロorミクロ次元における“時間反転”対称性(双方向への時間の矢が存在する)]Vs[“時間反転”対称性の破れ(日常的に我われが感じている一方向への時間の矢の流れ)]をめぐる時間観念のアポリア」の問題など/et Cf. 森田邦久編著『現在という謎/時間の空間化批判』(勁草書房)https://www.keisoshobo.co.jp/book/b477659.html)。
★科学と倫理の距離は近い!/大格差、人間の壁がDX肥大症化!「リーン高度生産性Vs伝統労働力」はAI構造災に非ず重力・変分原理ら科学「知」に関わる根本的な誤謬 or 作為(Pseudo)の人災! https://note.com/toxandoria2/n/n7f729d5bf46c
・・・
[カンタン・メイヤスー]
カンタン・メイヤスー(Quentin Meillassoux/1967‐ /仏の思弁的実在論の哲学者)・・・ポスト・カント哲学(ポスト・モダン思想)が「相関主義correlationism」に支配されていると批判するメイヤスーは、「数学は物体の知覚において表れる二次性質ではなく一次性質そのものに達することができる」という興味深い主張をしている(メイヤスーの必読書である、処女作は下記★/画像は、http://tomohisa0001.seesaa.net/article/427082010.htmlより)。
★有限性の後で: 偶然性の必然性についての試論(人文書院)/原著:Après la finitude、2006 https://www.seuil.com/ouvrage/apres-la-finitude-essai-sur-la-necessite-de-la-contingence-alain-badiou/9782020847421
[グレアム・ハーマン]
グレアム・ハーマン(Graham Harman/1968 - /米国の哲学者、形而上学)・・・ガブリエル、メイヤスーらと同じくハーマンは、ヒトの認識から独立した新しい実在を考えるのだが、同時に自らオブジェクト指向存在論(object-oriented ontology)と呼ぶ新たな着想を駆使して「普遍的な言語(思想の写像と見る)が現実(この場合は唯物論的“実在”でなく間主権的な信用構造)を構成するという考え方(言語ゲーム論/ウィトゲンシュタイン)の逆転(現象学的言語ゲーム)で、“自然パワーの論理”への抗い(アンチテーゼの現象学的還元)」を試みている(画像は、Wikipediaより)。
<補足>フッサールの『現象学的還元』について
・・・因みに、フッサールは 「現象学の方法」を(1)形相的還元、(2)超越論的還元の二つに大きく区分しており、その要点を纏めると次のようになる。
(1)形相的還元・・・人間心理へ「射影」(多くの人々が同じと見ている光景)との関りで、それに大きな影響を与える「イデア(イメージ傾斜の理念、真理)と一定の時間の流れ(真理と理解され、広く共有されている歴史観)についてのエポケー(仮の判断中止)」によるイメージ空間的な現象学的還元
(2)超越論的還元(第二義的還元/当然、その前提が第一義的還元↑)・・・一種の信頼性(専門的ロゴス(諸学問)が既に共有している記号(言語など)による共有観念、パラダイム)で繋がる「間主観性のロゴス表象空間」についての、エポケー(判断中止)による現象学的還元( ← コレは別途に述べる「無前提性の原理」へ繋がる)
(3)「(1)+(2)」が、超越論的現象学的還元となる
☞ それは、これら二つの現象学的還元を実行することで、我われは『Ernst Mach, Visual Field; looking through Mach’s left eye at his own body』の図像 http://urx3.nu/FaY4 の外へ、つまり<各人が夫々に見ている内面表象の世界>の外へ、漸く、突破できるということだ。この厳密な現象学的還元によって展望し得る、より広い共有世界(E.フッサールの用語で言えば、きわめて中庸な間主観性、相互主観性または共同主観性)こそが、我われ個々人のアイデンティティーが共和(協和)するための外洋(大海原)であるという自覚を我々はもつことができる。それがフッサール『超越論的現象学的還元』の意味の核心である。・・・前後は省略/委細は下記★を参照・・・
★愈々、グローバル新自由主義に置き換えるべき「感情の政治学」が必須の時代へ(1/2)大前提とすべき危機の哲学、フッサール『現象学的還元』https://toxandoria.hatenablog.com/entry/20170901/p1
・・・参考まで、岩内章太郎著『<普遍性>をつくる哲学―「幸福」と「自由」をいかに守るか―』(NHK出版)の[第3章 現象学の原理―普遍認識の条件(懐疑から始まる認識問題:現象学的還元-何のために現象学的還元を遂行するのか)]から、その結論の一部を下に転載しておく。
・・・前、省略・・・もちろん現象学は万能の方法ではない。それは<普遍性>を創出する動機がある場合に役に立つ考え方の原理なのだから(ここでは、現象学が持つと思われるその他の動機や、現象学的方法の実践的方法については措いておく)、現象学を用いれば世界の一切が明らかになるわけではない。 意識体験を反省して対象確信の条件と構造を取り出す試みは、<私>がその対象にどのように関わっているのか、<私>はいかなる関心で世界を眺めているのか、<私>の感受性や価値観はどのようなものなのかを一つずつ批判的に検証してゆく」作業でもある。認識論的な意識の絶対性は、存在論的な自己の絶対性を意味しない。<私>は、同じ世界に住む複数の<私>の意識の絶対性を自覚しながら、自らの世界認識のありようとその妥当性(もしくはその独断性)を確かめていく必要がある。この作業は信念体系の批判的な検証のプロセスと言うべきものであって、独断論や独我論ではないし、ましてや形而上学ではない。・・・ここで、転載は終わり・・・
3 新実在論、 数学洗浄(AI万能批判等)等の視点で見える新たな「普遍性」の契機
・・・経済動学理論(宇沢)とオミクス生命論(古澤)の視点で「新実在論」を先取りしていたと見える、宇沢理論(不均衡動学)と古澤理論(不均衡進化)が共有する『変異の閾値』の問題・・・
(宇沢の『数学の本質と社会的共通資本』が共有すると見るべき五つの特性こそがフィデュ―シャリー(リアリズム倫理)の基盤)
先ず、ここでは『宇沢弘文の数学』(青土社/画像↓は同社HPより)の著者・小島寛之氏に従いつつ数学についての概括的な説明を試みる。それによれば、まず数学とは「人間の数認識、図形認識、論理操作が一体になったもの」である(ハイデガーの画像(1960、ノーベル賞授賞式典)はwikipedia より)。
このような視座から数学を見直すことで我われは、数学が「それは人間の認識力や生存(オミクス生命論的な意味での生命そのもの)と不可分なもの(言語の人称的表現を超えた、強いて言えば三人称(共有)術語的で根源・土壌的な存在)であり、それゆえ必然的に数学は様々な社会的な機能をも備えていることになる(この点は、既述の“数学は物体の知覚において表れる二次性質ではなく一次性質そのものに達することができる”という、カンタン・メイヤスーの興味深い主張に重なる!)。つまり、決してそれは世間離れした、しばしば酔狂な(唯我独尊の)生き方を好むとされることさえある数学者のための机上の空論ではない」ことが理解できる。
関連/◆水のイマージュ2@tadanoossan2/ウイルスはAbe-Phallus型のATP泥棒!∴矢張りオミクスが鍵?/宇沢弘文とカンタン・メイヤスー『数学の一次性質』の接近?↓♨:病原体ATP、の超速度分解は免疫と異なる生命力↓◆/or 新アジュバント+α? →新型ウイルスとの共生には人文(+純抽象)知も必要、:福岡 伸一氏 分子生物学者・青山学院大学教授/山口 周氏 独立研究者・著作家・パブリックスピーカーforesight.ext.hitachi.co.jp
本質は「あいだ」にある 〜動的平衡という生命のあり方に学ぶ〜 【第1回】sense of wonderを取り戻す ・・・生物と無生物のあいだに漂う不思議な微粒子、ウイルス。この1年と数か月、世界はその小さなウイルスに翻弄され続けてきた。新型ウイルスのパンデミックという現象をどのようにとらえ、向き合っていくべきか、さまざまな言説が飛び交う中で、生物学者の福岡伸一氏は「正しく畏れる」ことが大切であると説く。分解と合成を常に繰り返し、分子レベルで絶え間なく入れ替わりながら秩序を保つ「動的平衡」という生命のあり方を提.. 午前9:57 · 2021年12月2日·Twitter Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1466209831694393345
♨【日本を除く世界の若者が覚醒した環境正義の共和】ファルスパターナリズムは、JPNフェルキッシュ(美的感性不調和)i.e. 政治哲学の病理!有効処方は新実在論と数学洗浄(AI万能批判)で見える新たな普遍性(潜性イノヴェーション)とリベラル共和 https://note.com/toxandoria2/n/n4cbaaffb577a
◆【QT】生命には、免疫と異なる「超速度で病原体を分解する生命本来の機能」がある! →福岡伸一のドリトル的平衡20211130朝日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15127470.html
参考情報/アジュバントとは?/東京大学 医科学研究所・・・総合研究棟1階 感染・免疫部門 ワクチン科学分野/石井 健 研究室https://vaccine-science.ims.u-tokyo.ac.jp/adjuvant/
・・・
「机上の空論」どころか当記事の表題にも掲げたとおり、数学には「リアリズム倫理(Fiduciary)を育むというリアル良循環(いわば、・・・リアリズム倫理→原因の空間(数学・言語の空間での選択)→理由の空間(リアル事象の連鎖の中での理由の選択)→リアリズム倫理(Potenz化(展相)した新たな倫理観のステージ)→原因の空間→理由の空間・・・という)をもたらす土壌またはそのためのツールとしての重要な役割があると」見るべきなのだ。そして、上掲の著書の中で小島寛之氏は「宇沢弘文が、社会的共通資本と数学が共有する五つの特性」を不均衡動学(宇沢動学理論による一次性質たる原因の空間の選択)に関連する重要なポイントとして指摘している。
「原因の空間」と「理由の空間」は米国の「心の哲学」の哲学者、Ⅾ.ディヴィドソンの用語であるが(Cf.→「トークン同一説」/非法則的一元論、https://toxandoria.hatenadiary.jp/entry/2021/02/02/022035)、それは、先ず「原因の空間(エトノス環境1/厳然たる客観としての環境(気付いていないか、或いは気付いた瞬間に既に其処に存在していた自己を含む諸個体と諸事象の射影の集合とも言える)=数学と言語をベースとして理解する、おもに自然科学の対象となる分野/つまり論理性の対象の集合」と「理由の空間(エトノス環境2/因果的な連鎖・関係性の拡がり)=おもに人文科学(これが普通は見落とされ易い!)の対象となる、皮膚感覚的に理解する分野/Cf.↓★」という、異相の二つのエトノス環境についての気付きが非常に重要となる、ということだ。なお、この両空間についても「新実在論」との絡みで、改めて捉えなおす必要があると思われる。
★皮膚は「露出した脳」、あるいは「第 3 の脳」といわれる 。生理学からみると、皮膚と脳の間には共通点が見つかっている。脳は発生の過程で、皮膚と同じ外胚葉から形成されている。また最近の研究では、皮膚にも脳にあるものと同じ物質さえも見つかっている。:「皮膚感覚と脳」山口創 桜美林大学教授(日本東洋医学系物理療法学会誌 第 42 巻 2 号)https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsop/42/2/42_9/_pdf/-char/ja
・・・
ところで、「Fiduciary(リアリズム倫理/より広く捉えれば、解釈的エトノス論、オミクス生命論を意識のベースとする職業倫理)の重要性を十分に理解した専門家の知見(数学、統計、経済、財政、医学・AIおよび人文・社会諸科学)に基づいて“社会的共通資本”は管理・運営されるべき!」と考えていた宇沢弘文は、「経済社会の不均衡化の矯正が可能である“数学”(広義の文化“環境”としての数学、換言すれば“潜性イノヴェーション”の在処たる数学)と”社会的共通資本”は必然的に五つの特性を共有する」と指摘している。
・・・以下に、小島寛之『宇沢弘文の数学』(青土社)より、「数学と社会的共通資本」が共有する五つの本質を纏めておく(一部、toxandoriaが補記)。なお、それらの中で[歴史的伝承性」と[地域文化性]の具体例(殆どは両者の共有関係にある)について当記事では省略するので、委細は下記★を参照乞う。・・・
★「ヒエラルキー分業」から対等共食へ転換を急げ!“リアル循環の変異の閾値”の調整弁たる不均衡動学(社会的共通資本のヒュレー)の基本ツール、数学の「本来性と言語性」の活用は「リアリズム倫理」の良循環をもたらす!(3/4) https://note.com/toxandoria2/n/nfc58c11fea2d
[本来性]
・・・数学は人間が内外の自然を「ただ、ありのままの自然」として受け止めるためのものではなく、かくもか弱い(ゼロサムの赤の女王のパワーと比べれば!)[人間性]の負の部分を補完する、その矯正のための視座の一つであること、および潜性イノヴェーション“探索”のベースでもあると理解できる。つまり、これらは「人間のそもそもの本来的なあり方(敢えて言えば環境生命論の謂いでの唯識的 or ハイデガーのDasein的な人間性のネオ・エナクティヴィズム(enactivism/身体化された心≒マルクス・ガブリエルの”外界の思考”)」を実現するため最も基本になるものだ、という意味で、本来性の意味(本来的、実存的な役割)」を持っていることになる。
・・・この視点は既述のハイデガーの「現存在(Dasein)」の時間の意味にも重なる。つまり、人間はその個々人の本来性を発揮するため生きるのであり、そうすることで客観的(物理的)な時間とは異質で、かつ代替不能な“一人ひとりの自分なりの、つまり一回性の個性的な時間(換言すればenactivismなる“個性的に身体化された心”)”を創出しながら生きていることになる。
[言語性]
・・・数学(および不均衡動学/社会的共通資本のヒュレー)は、たとえAI(深層学習(ディープラーニング)といえども敵わぬほどの「コミュニケーション装置」としての役割(Cf.川添 愛『ヒトの言葉、機械の言葉/人工知能と話す以前の言語学』(角川新書))、つまり言語性(コトバの論理的なパワー)を担っている。
・・・特に、社会的共通資本が持つ技術性の側面は、例えば悪しき権力(暴政/@将基面 貴巳著『政治診断学への招待』-講談社選書メチエー)の「私利私欲の追求」や「国家権力による特権的私物化」の道具として乱用されると、市場原理、競争原理、官僚専横、恣意的な国家権力的運用などによって、その社会的共通資本の存在そのものが棄損される恐れがある。
・・・民主主義社会である限り、そのような暴政型の被害とは言論(言葉)によるコミュニケ―ション(議論等の場面)で闘う以外に術はない。一方、言語の論理の典型は「記号論理」で、数学の論理の典型は「関数」ということになるから、宇沢弘文「不均衡動学」がそうであるように、数学(記号論理の側面)を適切にコミュニケ―ションの素材として取り込むことによる人間社会への恩恵が非常に多大なものであることも間違いはない。
・・・また、記号論理と数学論理は歴史的に一体化しつつ記号論理に回収されたかにも見える現状だが、依然として数学論理の空間(幾何学的性質・数的性質、あるいは物理数学的な性質を含む領域)は、例えばメルセンヌ合成数、複素数空間、タイヒミュラー空間etc.と拡大しつつある。このため、現代の記号論理の論理体系の分野では‘’直観主義、構成的、様相、時制、内包、二・三階高階述語”論理etc.という具合で、様々な量化・質化・制限化などの工夫が行われている。http://web.sfc.keio.ac.jp/~hagino/logic18/14.pdf
・・・ところで、一般的な意味でのコミュニケーション(議論等の場面)において相手の「意図」を理解するには、状況や関係性を瞬時に判断しつつ、言外の意味まで考慮に入れなければならないのだが、ヒトはそれを無意識のうちに行っている(最広義のブラウジング?)。一方、そのブラックボックス化の問題、フレーム問題(https://ledge.ai/frame-problem/)等が主な原因となって、AI(深層学習/ディープラーニング)が、このようなヒト・レベルのコミュニケーション能力を持つのは簡単に実現しそうもない。
・・・つまり、「オミクス生命(環境)論」的に見ればそもそも自然環境とミクロ・マクロの両面で繋がりを持たない、というか断絶した存在(非生命・非人間=非『Dasein/既述:@ハイデガー』)であるAIツール(ロボット等)がヒト同然の「意識」(言葉等)を持つとは思われない。もし、そうではないとするAI学者らがいるとすれば、彼(or彼女)は18~19世紀心理学とフランケンシュタインの亡霊を引きずっている可能性が高いと思われる。(toxandoria)
・・・結局、ヒトは賢く、適切に、例えばリアリズム倫理(Fiduciary)の最重視を前提とする宇沢弘文「不均衡動学」の如く、数学とAIを 「個々人のヒトの一回生の意識と時間の充実」に十分貢献できるように活かす努力について、最善を尽くすべきだということになるだろう。
[歴史的伝承性]
・・・意外と思われるかも知れぬが、数学(および不均衡動学/社会的共通資本のヒュレー)は、歴史的伝承性を持っている。教育も社会的共通資本であることから社会的共通資本の歴史的伝承性は容易に理解できるだろう。しかし、数学もれっきとした歴史的伝承性を持っている。たとえば、中国では西欧における小数法に関わる記述の仕方や関数(関数の求根アルゴリズム)、一次・二次連立方程式、あるいは円周率の発見などが、17世紀西欧(科学革命の時代)を少なくとも約2千年以上も遡ることが歴史的に知られている。これら歴史的事実(古代の自然哲学等も含め)についての往還的な比肩・分析・論考のプロセスから数学そのものについての新たな視点の発見などがあり得ることを否定するのは傲慢!というべきであろう。
・・・これと異なる視点からも「数学(不均衡動学のヒュレー)」の歴史的伝承性は理解できる。つまり、数学との多様な関りの側面から解釈し、理解し、そして誰でもが分かるように説明することもできる。その委細は、[不均衡動学と不均衡進化が共有する『変異の閾値』の問題]へ譲るが、『不均衡進化』論の提唱者である古沢 満氏の言葉[生物を支配する法則は「複製、そして保守(歴史性)と革新のカップリング」である。:古沢 満コラム](https://www.chitose-bio.com/furusawa_column/column06.html) が、そのヒントを与えてくれる。
[地域文化性]
・・・数学(数学および不均衡動学/社会的共通資本のヒュレー)が地域文化性を持つことは殆ど論を待たないであろう。例えば、地域の個性的な自然環境を重視しつつ、その自然環境と調和する経済活動のための「コモンズ(共有地)」は(https://home.hiroshima-u.ac.jp/~yamao/lecture2/seisankanri3.pdf)明らかに、先の地域文化性と共に歴史的伝承性を併せ持っている。
・・・「中国ではBC3世紀・秦の時代において、既に根の展開法(関数の求根アルゴリズム)が知られていたと推測される」ということだけに止まらず、東西の数学史についての多様な側面からの比較で、東西の両思想や文化に関わる根本的な差異の発見があり、異文化についての理解が、より一層深まる可能性が絶えずあり得る。・・・以下、具体例は省略する・・・
[技術性]
・・・数学(および社会的共通資本)の技術性との関りは容易に理解できる。しかし、単純にマクロ・ミクロの「工業的な技術」(社会的共通資本を含め、そのベースは数学である!)と考えるのであれば、それは短絡ということになる。
・・・それは、そもそも社会的共通資本は、人間がその本来的な人間としてのあり方、つまり絶えずより良いあり方を求め、より尊厳ある暮らしを実現するために利用する財やサービスを創造する機械的ないしは科学的、又は化学的な手段等の技術が相当な部分を占めるものではあるが、同時にその裏面では必ず地球環境問題や資源・エネルギー、あるいはオミクス生命論的な視座との関りなど、非常に重く多様な課題、言い換えればヒトを含めた生命そのものの問題とも深く繋がることになるからだ。
・・・それはヒトのみならず地球上の全ての生命(諸自然環境)等とも関わる可能性があり、場合によっては一気に方向性が反転し、その技術自体が環境や我われ自身の存在をすら脅かす大きなリスクと化す可能性も考えられる。
・・・また、社会インフラや学校教育、医療、福祉などの制度資本もシステマティックな技術と見ることが可能なので、その視点からすればこれらの分野も数学との関りが特に深いものとなる。なお、このような視点については、この後に述べる「DNAオーダーのミクロ・オミクス生命論の領域における『変異の閾値』のジャンルとの関りについて、想像力を十分に働かせつつ、より深く考えることが特に重要となるはずだ。
(不均衡動学と不均衡進化が共有する『変異の閾値』の根本問題)
分子生物・進化学者である古澤 満氏(発生学の進展に大きな貢献をしている研究者/元・第一製薬、(現第一三共)・分子生物研究室長)の『不均衡進化論』-筑摩選書-)によれば、『元本保証の多様性創出の法則』が生物界の底に流れていると推測(仮説)されるが、DNAから社会に至るまで、生命現象のあらゆる場面では“保守”と“革新”の間の葛藤(ゼロサムの赤の女王との闘い)が起こっていると考えられる。
つまり、非常に雑駁な比喩で言えば、そこでは恰も≪パウリの排他原理/↓★≫から派生する“半導体のフェルミレベル(電子の化学ポテンシャル)をめぐる絶縁体(価電子バンド帯)と導体(金属/伝導バンド帯)の抗争”の如き)現象が起こっていると考えられる。
★パウリの排他原理・・・1つの原子内では、2個以上の電子が量子数で表されるエネルギーやスピンなどが同じ状態を同時にとることはないという原理のこと。https://www.syero-chem.com/entry/2019/06/14/%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%AA%E3%81%AE%E6%8E%92%E4%BB%96%E5%8E%9F%E7%90%86%E3%81%A8%E3%81%AF
委細は省略せざるを得ないが/Cf.→https://toxandoria.hatenablog.com/)、「変異の閾値」とは、遺伝情報に関わる、変異が許される一定数値の範囲のことである。古澤 満氏によると一般に生物が進化する途上での変異の大部分はDNA複製(情報伝達)の過程で生じるが、その時の情報の保存(保守)と創造(革新)の割り当て値と配分量などには一定の限界(変異の閾値)があるということである。
そして、その時の変異の大きさが「変異の閾値」を超すと遺伝情報は融解し<カオスの縁(orカオスの海)>に沈む。
恐ろしいことだが、その時(変異の閾値を超えた場合)には、これはアダムスミスが言うところの、又はネオリベラリズム(新自由主義)に因る自由原理への十把一絡げの丸投げ行為の如く自然選択へ委ねられ、言い換えれば、後は其の一切が神 or 赤の女王(魔女?)の手に委ねられることとなる。
この状況は、ブラックエレフアント(自然災害に因る予知不能な超リスク)に伴って、一種のシャッフルに委ねられる異常事態にも酷似する。その時に生命個体はDNA複製(情報伝達)プロセスでの制御不能で甚大なダメージを被るか、あるいはそれが我われ生命個体への死の宣告となることが連想させられる!
しかし、古澤氏はそう簡単に遺伝情報がカオスの縁(orカオスの海)に沈む訳ではないと論じる。つまり、古澤氏はその時には<自然選択(神の手)の役割が発動されるに留まらず、中立的な自由原理(木村資生氏の中立進化説/Cf.↓◆)が作動するか、又は複製フォーク(DNA replication fork、https://bsw3.naist.jp/maki/?page=554)が進行する時の「不連続鎖」側での<変異の閾値>の粘り強い作用の可能性が“より高まる”のでは?と見ている。
そして、古澤氏は、この「不連続鎖」側での変異の閾値の粘り強い作用を『不均衡進化:Disparity Evolution仮説 』(細胞エトノス or オミクス生命環境内でのネオ・ラマルキズム?/Cf.↓注)と名付けた。
<参考1>進化の歴史ー時間と空間が織りなす生き物のタペストリー:第8話 子系統学の登場 長谷川政美 [「中立説」以前と以後、◎分子レベルの収斂進化、他・・・分子進化の中立説は多くの論争を生んだが、最終的には受け入れられるようになる。その際の最も重要な証拠は、「機能的に重要な遺伝子の進化速度(塩基の置換速度)が低く(つまり、保守的/補記、toxandoria)、逆に重要でない遺伝子の進化速度が高い(つまり、革新的/補記、toxandoria)」ということであった。…]←余談だが、この真逆(役に立たないもの(ドロボー権力者らのお仲間や忖度高級官僚ら)を保守し、有意な革新と見るべき潜性イノヴェーションの未生たちをセッセと切り捨てている!)をやっているのが今の「≪Abe≫Phallus Paternalism(アベ茶色の“フェルキッシュ”権力)一色と化した自公政権」ではないだろうか?whttps://kagakubar.com/evolution/08.html
<参考2>【パラダイムシフト:宮田 隆の進化の話/分子進化の中立説】https://www.brh.co.jp/research/formerlab/miyata/2005/post_000003.php
<参考3>【パラダイムシフト:分子進化の中立説と収斂進化】収斂進化(又は収束進化/convergent evolution:複数の異なるグループの生物が同様の生態的地位についたとき系統に関わらず類似した形質を独立に獲得する現象)の中で最も有名な例は哺乳類の2つの大きなグループ、すなわち、育児用の袋を持つ有袋類と胎盤を持つ有胎盤類である。 www.brh.co.jp
<注>ラマルキズム( Lamarckism)とは?・・・J.ラマルク(ブルボン朝~王政復古期のフランスで活躍した博物学者)の考えを修正した進化学説。ダーウィンの進化学説が提出されたのちもラマルク思想が復活した。その説の中で「獲得形質の遺伝を主張する立場」が代表的であるが、より根本的には「生物にみられる前進的発達の生命力(一種の潜性イノヴェーション的な、又はエトノス・オミクス環境論的な、あるいは選言論(説)的な生命論理のジャンル?)を進化の推進力と考えようとする思想」を意味する、と考えられよう。(https://kotobank.jp/word/%E3%83%8D%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%82%BA%E3%83%A0-111150)。
<参考4>【不均衡進化理論とカオスの縁 - 京都大学学術情報リポジトリ:古沢 満】
・・・変異率が上がると"カオスの縁 "に至り、生物は最大限適応進化する。 「変異の閾値」を越すと情報は "融解 "し、死に至る。生物は非常に際どい存在だと言 うことになる。一方、図 3(b)(↓)に示す不均衡変異の世界では、変異の閥値が大きく上昇するので、高い変異率においても、生物は遺伝情報を失うことなく高速に進化できる。過激な表現をすれば、平衡状態において、熱湯の中に浮かぶ氷が消えたり現れたりしているのである。生物は自ら変異率を調節 して、秩序とカオスの世界を自由に移動できるしたたかな存在であると言える。生物はカオスを乗り越えて進化するのである。https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/97847/1/KJ00004705863.pdf
(地球の“自然・生命環境”、いわばリアル“in vivo”空間における不均衡変異の世界の拡がり)
・・・ 上で述べたDNA次元での『不均衡進化(Disparity Evolution) 』を正確に理解するには、古澤満氏が種の進化過程における遺伝情報の流れ方について想定した下の二つのモデルの根本的な違いを知る必要がある。
A:[均衡変異モデル(Parity Evolution]従来型ダ―ウイニズムのセントラルドグマによる均衡変異:近年までの分子遺伝学では専ら遺伝における情報の流れはDNAを翻訳して形質が発現する一方通行であるとされていたことを指す。
B:[不均衡変異モデル(Disparity Evolution]ダーウィンの進化学説が提出されたのちもラマルク思想が復活したが、その説の中の“獲得形質の遺伝を主張する立場”が代表的(Disparity Evolutionの根幹)である。
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/【デジタル空間の“False(Phallus?w)Paternalism“化なる倒錯?】今や何でもアリで益々新自由(市場原理)主義との相性が高まるバカりと予想される仮想空間“事業”強化のため社名変更? →米フェイスブック 社名を「メタ」に変更 仮想空間の開発強化へ 1029NHKニュース nhk.or.jp 米フェイスブック 社名を「メタ」に変更 仮想空間の開発強化へ | NHKニュース
・・・【NHK】アメリカのIT大手、フェイスブックはSNSの運営だけでなくメタバースと呼ばれる仮想空間の開発を強化するため社名を「メタ」…
午前2:46 · 2021年11月7日·Twitter Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1457041722538483718
<補足>"カオスの縁 (edge of chaos)"についてのトリビア
・・・そもそも"カオスの縁 "という用語は、クリストファー・ラングトンが発見し、ノーマン・パッカードが名付けた「セルオートマトン」( cellular automaton/ 格子状のセルと単純な規則による、抽象的な離散的計算モデル)において「振る舞いが秩序からカオスへ移るようなシステムで秩序とカオスの境界に位置する領域のことを指す。
・・・この問題は、複雑系や人工生命、生命の進化などの研究分野でも注目されてきた。また、理論生物学においてはスチュアート・カウフマンによる、生命の発生と進化には自然淘汰の他に自己組織化が必要であり、進化の結果、生命は「カオスの縁」で自生(Grow naturally/先ず固有種が継続)するという仮説が知られている。https://www.weblio.jp/content/%E3%82%AB%E3%82%AA%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%B8%81
・・・ただし、「セルオートマトン」と「リアル微小構造モデリングでの生命創生」の間には、「リアル3次元空間での生命活動/≒ in vivo」←→「位相抽象空間での自生的な振る舞い/≒ in vitro】」の絶対的な断絶(リアリズムの意味での)があるのではなかろうか?(↓画像はリアル微小構造モデリングでの生命創生(ここでは各種の細胞創生)の事例サンプル、http://www.nibb.ac.jp/potentia/nucleosome/content.html)
<注>クロマチンは、真核生物の細胞核にあるDNAとタンパク質(ヒストン)の複合体で染色質とも呼ばれる。動物細胞では約1~2mに及ぶ長さのDNAが10-5m程度の大きさの細胞核の中に押し込められているが、DNAの配列と構造を保持して効率的に核に詰め込むのがクロマチンの役割。その基本単位がヌクレオソーム。クロマチン構造はDNAをコンパクトに収納するのみならず遺伝子の発現制御にも関与する。クロマチン構造が動的に固まったり一部がほどけて開いたりすると、遺伝子の塩基配列の発現スイッチがオンになったりオフになったりする。
(新たな『普遍性』への更新が必須となるAI-DXリーン時代にこそ重視すべき、宇沢弘文『不均衡動学』の先見的な意義)
さて、我々はあの古澤満『不均衡進化』論、つまり「元本保証された多様性の創出」が、まさに宇沢弘文『不均衡動学』の含意とほぼ重なることに気付くべきであろう。
それは、DNA周辺の「細胞」環境を含む全ての体内環境を体内エトノス(解釈的エトノス論)、あるいはオミクス環境と見立てる観点からすれば、いずれ人間の内外エトノス環境を統一的・統合的に説明し得る「ネクスト・ステージの伝統文化の進化、あるいは“ 展相(Potenz)”資本主義論」などの新たな展望が、AI研究、物性物理、宇宙物理、自然哲学ら諸科学の進化(深化)と相まって実現することになるのは必然だと思われるからだ。
「独立行政法人日本貿易振興機構・アジア経済研究所」レポート(↓★)によると、経済活動の地理的分布を分析するための理論として1990年代以降において、空間経済学(spatial economics/新経済地理学とも呼ばれる)が急速に発展し、経済学の新たなフロンティアとして注目を集めてきた。
「空間経済学は、従来の経済学の中で必ずしも上手く扱われてこなかった経済活動の地理的な側面に注目した経済学の新しい分野であり、そこでは経済活動が特定地域に集まろうとする「集積力」と周辺地域に分散しようとする「分散力」の相互作用で経済活動の地理的分布が決定されると考える。代表的な空間経済学のモデルは、スタンダードなミクロ経済学に「輸送費」「規模の経済」「多様性選好」の3つの要素を取り込んだもの」と、定義されている。
◆空間経済学 Spatial Economics(アジア経済研究所) - アジア経済研究所は、日本における開発途上国研究の拠点として、世界への知的貢献をなすことを目指しています。www.ide.go.jp
そこで、この[空間経済学という考え方が発生するまでの経済史の流れ](特に、アダムスミス、シュンペーター、ロイ・ハロッド、ジョーン・ロビンソンそして宇沢弘文の不均衡動学へと至る、日々に作動する国民の日常を適格に視野に入れた)を遡って見れば、敢えてそのように再定義せずとも、そもそも従来の「スタンダード経済学」それ自体が「経済空間」なる仮説的空間であったとも考えられるだろう。
つまり、そのような視点で見ればシュンペーターの静学・動学経済学(イノヴェーション論の前提となる画期的な発想で、その思考の嚆矢はロイ・ハロッドに遡る)も、あるいはミルトン・フリードマン(重力理論援用の科学的?経済理論)ないしはハイエクの市場原理主義(カタラクシー/自生的秩序論)にしても、それらは何れも「経済空間」についての仮説を述べたものと理解できる。
ところが、一方で現代に至るまで「主流経済学」の面舵と推進力を握るミルトン・フリードマンないしはハイエクの市場原理主義は、何れもが極端な、そして“その過激さのあまり、ある意味では殆ど「暴力」的とさえ”見える自由原理主義(新自由主義、i.e.リバタリアニズム)である。
このため、益々、DX=IOTとAI=Web機械システムが創生する"人間の壁"はぶ厚くなるが、その「AI高度リーン生産性Vs伝統労働価値」の構造に起因する<大格差>は只の"AI構造災"に非ず!であり、 それは、重力理論・変分原理ら科学知の根本の理解に関わる社会工学的な作為(Pseudo)の人災である!という、実に恐るべき体たらくとなっている。
そして、最も広い意味では、その「経済空間」といえども、それは地球環境そのもの、換言すれば、紛れもなくそれは「自然・生命・文化エトノス環境」の一部であると理解すべきであろう。
(ジョーン・ロビンソンの先見性と、それを継承し深化させた宇沢弘文の偉大な功績)
ところで、宇沢弘文の『不均衡動学』はジョーン・ロビンソンの着想であった動学論を更に深化させ、より客観的に経済空間を観察し、数理論的に緻密に描写・説明した)ものである。・・・<ジョーン・ロビンソン(Joan Violet Robinson/1903 - 1983/英国の経済学者、ケインズサーカスのメンバー)>の委細については下記◆を参照乞う・・・
◆日常を凝視するスウェーデンモデルへの宇沢弘文の貢献とFiduciary(リアリズム倫理)に無知なスガ「Kook権力」の玩具と化し不幸のどん底に嵌る日本国民!https://toxandoria.hatenadiary.jp/entry/2021/02/02/022035
(平沢 満の不均衡進化と宇沢弘文の不均衡動学が共有する『変異の閾値の調整』)
・・・そして、そこから更に理解を深化させるべき『道徳的実在論』の問題・・・
・・・「科学とリアリズム倫理」の距離は近い! et 「科学がもたらす不均衡を調整するリアリズム倫理」の役割への期待!・・・
<参考>「自然計算 Vs AI‐DLシミュレーション(AI‐DL計算)」のアポリア/ie「新たな課題:AI‐DL時代の原始契約とは」?
◆【倫理観が伴う第二の自然たる人間の自由意思は第一の自然Natureと同値!】なるリアリズム倫理の視座↓♨で見れば極めて危険な行為! →【自然計算をAI‐DLシミュレーションで完全制御が可能?】野外実験、太陽光遮断による温暖化対策が一歩前進、ハーバード大諮問委員会の狙い
https://www.technologyreview.jp/s/162480/geoengineering-is-very-controversial-how-can-you-do-experiments-harvard-has-some-ideas/
♨ 科学と倫理の距離は近い!/大格差、人間の壁がDX肥大症化!「リーン高度生産性Vs伝統労働力」はAI構造災に非ず重力・変分原理ら科学「知」に関わる根本的な誤謬 or 作為(Pseudo)の人災!https://note.com/toxandoria2/n/n7f729d5bf46c
関連/ 「危険すぎて使えない」太陽地球工学をハーバードはなぜ研究するのか?(<補、水のイマージュ>しかも、それをバイデン政権が採用とか?これではトランプの科学政策と、どっこいどっこいではないか!?) 20210704 MITテクノロジーレビュー https://www.technologyreview.jp/s/249164/a-first-of-its-kind-geoengineering-experiment-is-about-to-take-its-first-step/
ここで我われは、『<普遍性>をつくる哲学―「幸福」と「自由」をいかに守るか―』(NHK出版)の著者、岩内 章太郎が「善の原始契約」について、それは『善のイデアが「認識」と「存在」の根拠だとすれば、<善の原始契約>は「生成の根拠」である。人間と社会の本質学の中心には、“暴“力のゲームに対抗しつつ、全員でよりよいアイデアを出し合うことに関する最初の約束(これこそが、人間の社会である限り絶対に避け得ないリアリズム倫理の根源!/補記、toxandoria)がある。 この最初の約束が、現象学の普遍動機となり、本質直観の努力を持続させることを可能にする。力のゲームの発現と脅威を自覚すること、現象学的言語ゲームを起動(@グレアム・ハーマン)して、それを維持すること―これが初めの、そして最も肝要な善さなのである』・・・と、述べていたことを再びリアルに想起すべきである。・・・
(関連参照→第4章:「普遍性」の真の条件と見るべき「潜性イノヴェーション」、そして「アイデア資本主義」の問題・・・普遍性の条件と見るべき潜性イノヴェーション・・・(1)普遍性と潜性イノヴェーションの関係について)
(宇沢弘文の『不均衡動学』が研究対象とする領域)
非常に先験的な「ジョーン・ロビンソンの動学論」を更に深化させ、より客観的に「経済空間」を観察し、数理論的に緻密に描写・説明した宇沢弘文の『不均衡動学』が研究対象とする領域は、以下のとおりである。
(イー1)金融:「物価・賃金水準の上昇」と不安定な「失業」との必然的な共存関係を担う
・・・金融は、市場および市場周辺の外部(厳密に言えば内外)環境である「広大な“オミクス自然・生命・文化環境”」(広義の社会的共通資本とも言える)と絶えず深く共鳴し、かつそれらと常に相互浸透する領域で生起することだ。
(イー2)政治・行政:一国の政府が、特に公共選択に関わる「リアリズム倫理」上の重い責任を負うべき分野(これも最広義の社会的共通資本の分野)
(ロ)自然環境・公害・福祉・厚生・文化などに関わる諸現象も含めた、その全ての受け皿としての「社会的共通資本(Social Common Capital)」
これら(イー1,イー2)と(ロ)は、その殆どが個々人の“血肉&生命”の一部として同化しているか、あるいはそのためリアル日常において日々に消耗し、又は劣化(エントロピーが増大)し続ける“広義の資源環境”的な存在である。
その意味で、(イー1,ー2)と(ロ)の三つは最優先の調整対象と見なすべき分野である。又、一国の政府は理念・政策およびリアリズム倫理の三方面から、これらに関わる公共選択(政治・経済)上の『変異の閾値』の調整について最大限の責任が問われることとなる。
宇沢弘文は、社会的共通資本の具体的な内容として、以下のとおり類型化した。
(1) 自然環境 : 山,森林,川,湖沼,湿地帯,海洋,水,土壌,大気
(2) 社会的インフラストラクチャー : 道路,橋,鉄道,上・下水道,電力・ガス
(3) 制度資本(制度インフラ) : 教育,医療,金融,司法,政治権力&行政機構、文化ほか
因みに、「リアリズム倫理」の概念を最初に提示したのはジョン・マクダウエルだが、萩原 理著『マクダウエルの倫理学、“徳と理性”を読む』(勁草書房)などによれば、そこではマクダウエルのリアリズム倫理の概念について、「リアリズム倫理は『道徳的実在論』(岩内 章太郎が言う“最初の約束、最初の原始契約”と同意!)であり、それはいわゆる自然(普通に言うところの自然/これは、敢えて第一の自然と呼ばれる)とは対比的に、マクダウエルは後者(リアリズム倫理)を第二の自然と位置付ける」と説明されている。
つまり、「マクダウエルのリアリズム倫理」はれっきとした自然の一部たる<道徳的な実在>なのである。
他方、大塚信一氏は「宇沢弘文のリアリズム倫理」について、それは<いわば、社会的共通資本なる最広義のインフラストラクチャ―領域の充実と、その管理・運営のために必須となる「フィデューシャリー(fiduciary)の理念」である、と説明する。
換言すれば、「宇沢弘文のリアリズム倫理」は、<いわば、社会的共通資本なる最広義のインフラストラクチャ―領域の充実と、その管理・運営のために必須となるフィデューシャリー(fiduciary)の理念だということである。
なお、「元、岩波書店編集長・同社長」である大塚信一氏は、同社の編集長として最も多く宇沢弘文の著書を手掛けた人物である。
宇沢弘文は「社会的共通資本」なる最広義のインフラストラクチャ―の充実と、その管理・運営のため、一国の治世者たる政治権力者・官僚らはフィデューシャリー(fiduciary)、つまり「リアリズム倫理」の遵守が最大の責務(最重要な任務)だと考えていたことになる。
因みに、「フィデューシャリー(fiduciary)」の日本語訳は【受託者・信用上の倫理義務、又は福祉国家(又はそれをを志向する政府・行政府)の負託義務型倫理】であるが、duciaryの類語である「デューティー(duty)」は【必然の義務・務め】である。
受託者として一般国民の生命を保守する義務、あるいはそのための信用上の務め、ということになる。従って、英米法上では「他者の信頼を得て行動する義務」、「他者からの信頼を受け止め、その人のための利益を念頭に置いて行動・活動するか、あるいはそのため助言をする義務」との意味になる。
いずれにせよ、一国の治世者たる政治権力者・官僚らはフィデューシャリー、いわば解釈的エトノス、あるいはオミクス生命論にも近い「リアリズム倫理」の遵守(マクダウエルに従えば第一の自然と第二の自然を対等に遵守すること)が最大の責務だと考えることは、(一部の例外はあるものの…苦w)先進諸国のリーダーらにとってはほぼ常識化していると言える。
従って、この点に関わる「海外諸国と日本の落差」は余りにも大きすぎることにも気付かされて愕然とする。
4 「普遍性」の真の条件と見るべき「潜性イノヴェーション」、そして「アイデア資本主義」
(1)普遍性と潜性イノヴェーションの関係
先ず、ここでも岩内 章太郎が、「善の原始契約」について、<それが『善のイデア』が「認識」と「存在」の根拠だとすれば、<善の原始契約>は「生成の根拠」である。人間と社会の本質学の中心には、“暴“力のゲームに対抗しつつ、全員でよりよいアイデアを出し合うことに関する最初の約束がある。この最初の約束が、現象学の普遍動機となり、本質直観の努力を持続させることを可能にする。力のゲームの発現と脅威を自覚すること、現象学的言語ゲームを起動(@グレアム・ハーマン)して、それを維持すること―これが初めの、そして最も肝要な善さなのである』>と、述べていたことを想起すべきである。
次に、『善のイデアが「認識」と「存在」の根拠だとすれば、<善の原始契約>は「生成」の根拠である・・・』のくだりで、その「存在」の根拠を、「個体としては有限な生命存在の根拠」と敢えて言い換えてみるとよいだろう。
それは(逆説になるが)、そうすることで岩内 章太郎が言う「普遍性」の重みが、あのオミクス生命論的とも見える“永続性の原理”とも絡みつつ、よりリアル(具体的)に見え始めるからだ(関連参照→『第2章-(1-2)「善の原始契約」の定義』)。
言い換えれば、『完璧で永遠の命を持つ“善のイデア”が「認識」の根拠と「存在」の根拠だ』とする、ひたすら抽象的なプラㇳニズムを前提とする儘であれば、それは岩内 章太郎が批判の対象としている「超越論的観念論」の影響を受けてきたカント以降の哲学の地平に相変わらず止まることと同じになるからだ。
要は、「ヒトを含む全生命(あくまでもその現実的なあり方はリアルな個体生命である!)が遍く平等に与えられた有限な(換言すれば“個体レベルでは必ず死ぬべき宿命にある”)生命であるとの観念を共有できてこそ初めて、我われ人類は文化的・政治的な諸活動と地球・自然環境らの諸条件の下で、その個々の有限な生命を未来へ持続的に繋ぐ「オミクス生命論」に因る新しい「普遍性」の意義がリアルに重みを持って理解できるということだ。
つまり、このような視座に立ってこそ、初めて真の「潜性イノヴェーション」の意味も(一種の論理矛盾に聞こえるかも知れないが!)、より深く理解できることになる。
それは、「潜性イノヴェーション」が、経済(市場原理やGDP)の対象である“リアル化(リアル・エネルゲイア化”!)した途端に、我われの“潜性(プレ・エネルゲイア)“の意味が失われるという宿命にあるからだ。因みに、リアル・エネルゲイアとは、<格差>の根源を指摘する「人間の壁とエネルギー通貨」(↓補足)に関連する最も基本とすべき考え方である。
従って、この「潜性イノヴェーション」の問題についても、先ず「オミクス生命論(委細参照/↓★)」の観点から考える必要があることになる。
★【実験医学的な思考実験】【実験医学的な思考実験】アンチ「重篤エピジェネティック疾患こと、アベシンゾー型トランスオミクス(orオミクス)層リアル反転『リピート異常発現』症」に対する、一つの処方の方向性 https://note.com/toxandoria2/n/nba47ae28eff6
(『潜性イノヴェーション』と『人間の壁(エネルギー通貨マター)』の無視は、本格的なAI時代に更なる大きな危機を招く!)
AI機械に因る「人間の壁」とは、そもそもはAI機械が創出する価値のままではあくまで可能性に止まる高度生産性(潜性イノヴェーションとリアル生産性の中間的な存在だが、GDPらの経済指標では、『市場原理主義』礼賛の風潮の中で乱暴に同一視されたまま!)であることを意味する(人間の壁1)。
更に、それが不公正なレント的な分配(ここでは、主に“市場原理主義の暴走”に飲み込まれた更なるAI機械化の加速で発生する過剰利潤を意味する)に繋がるので、多数派層の人々のリアル『日常』の充実に資するマネー(いわば生命個体におけるエネルギー通貨の如きもの、https://bit.ly/3wtzTX4)として役立っていないことを意味する。
だから、現在の経済指標的な評価方法(又はリアル分配構造)が改善されぬ限り、おそらく殆どが無意識であるにせよ、それは必ずや、政治的な意味での人災(“≪Abe≫Phallus Paternalismことカルト・フェルキッシュ政治”などは、その典型)」という形で多数派の人々に対し大きな不満や不安感を与え続けると考えられる(人間の壁2)。
余談になるが、特に我が日本において、いわゆる伝統的な「左派政党や中道派」がリアル政治の場面で批判力(同時に多数ポピュリズム層からの支持)を大きく失いつつあるかに見えるのは、これら「左派、右派、中道」が皆諸共に<このような意味での分断の原因の在処である、人間の壁1・2とエネルギー通貨論、および潜性イノヴェーションの問題をリアルに意識できない儘で立ちつくしている!>ことが大きな理由となっている、と考えられる。
ともかくも、れっきとした個体生命であるヒトにとってAIの高度機械生産性は、それが抽象化である限りあくまでも可能性の次元に留まることになるので、それは「AI‐DL抽象化デュナミス潜勢態(デュナミス潜在生産性=潜性イノヴェーションとリアル生産性の中間的な存在)」と表現できる。
別に言えば、準汎用または汎用AIロボが実現すると思われる近未来においては、愈々、「機械生産性(デュナミス潜在生産性)vsヒトの生産性(リアル生産性)」という非常に大きな壁(基本的な生存レベルでの大格差)が発生し続けることを意味する。
そして、結局は「人間の壁1」の公正な分配の工夫を政治が怠れば、益々、格差拡大が昂進するため、やがて深刻な「人間の壁2」(労働生産性 Vs AI等“機械高度生産性”に因る、その適切な管理が不在という人災に因る超格差の拡大トレンド、およびそのことに因る人々の不満や不安心理の拡大)をもたらすのは必然と考えられる。(関連参照 → https://toxandoria.hatenadiary.jp/entry/2019/05/19/040514)。
翻って見ると、この「機械の生産力」Vs「人間の生産力」(いわば“人間の壁”)の問題意識は、コンピュータ・AIの時代に入る以前から存在したとも言える。
著書『純粋経済学要論』で一般均衡理論(限界革命)の父と見なされてきたワルラスについても、従来の一般的評価とは異なり、「ワルラスも“限定合理主義”的で、どちらかと言えば“分配の公正 (社会的正義)、 生産力増大(社会的利益≒多数派の一般国民層の利益)を同時に実現する”という「公正経済学」的(渋沢栄一的)な発想の持ちであった」ことが理解されつつある。
例えば、鈴木則稔・筑波学院大学教授の下記論文▼によれば、レオン・ワルラスを自由原理主義の祖の一人と考えるのは明らかに短絡的であるようだ。
▼「ワルラスの経済学観と科学への視点」−英国モラルサイエンスとセイの間で−/鈴木則稔・筑波学院大学教授、https://www.tsukuba-g.ac.jp/library/kiyou/2013/04-suzuki.pdf
それによれば、シュンペーターが高く評価した人物でもあるワルラスは、経済分析に得意な数学的手法を活かし一般均衡理論を最初に定式化したのは確かであるが、個々人の力では及ばない大きな動きという意味での自然現象として経済を観察し分析しようというスタイルであり、その意味で経済学を自然科学(というか、言い換えれば“自然・文化エトノス環境論”or“オミクス生命論”)のジャンルと見立てていたことになるだろう。
そのうえで、ワルラスは人間的要素の介在のどの部分までをそこに含めるのか、どこから先を「道徳科学」など別の科学に委ねるのか、その線引きという微妙な問題に取り組んだのであった。
従って、ワルラスの理論経済学の最大の目的は自由競争が適用されるべき範囲を画定することであった。
だから、「ワルラスを自由原理主義のルーツの一人と考えるのは誤りである。そもそも、ワルラスは効用価値説の立場でありながら、むしろ『公正資本主義』的な発想の持ち主であった」とも言えることになる。
しかも、オーストリアンの祖、メンガーが創始したと考えるべき「平凡な一般の人々(民衆)の主観的リアリズム(enactivism/意識化された身体=普遍性の基盤!)が創造する「『日常』の潜性イノヴェーション」への接近(気付き)」という問題意識の流れは、その後のプロセスで紆余曲折があるものの(特にハイエクでは反動(リバタリアニズム)へ一気に反転する!カタラクシー(catallaxy/市場自生秩序論)の自家中毒で?w/@T.トドロフ/関連参照→https://toxandoria.hatenadiary.jp/entry/2020/03/25/042759 )が、更にそのメンガ-に始まった大きなオーストリアンの流れはミーゼス、ハイエク、シュンペーターへと続いて行く。
因みに、[メンガーが創始したと考えるべき「平凡な一般の人々(民衆)の主観的リアリズム(enactivism/意識化された身体=普遍性の基盤!)が創造する「『日常』の潜性イノヴェーション」への接近(気付き)」という問題意識の流れ]は、言い換えれば[現代の市場原理主義への根強い批判の底流とみるべき、農業経済的な経済意識の流れ]のことを指す。
つまり、それが、今や再び地球の自然環境変動マター、およびオミクス生命論の台頭などと相まって、市場原理主義の暴走に対する強力なアンチテーゼの可能性として、見直されつつあるとも言えるだろう。
更に些か詳しく見ると、此の問題は[米欧の両者が共有するFiduciary概念のルーツの形成史として捉えることも可能である。つまり、それは[(a)「メンガー(オーストリアン(生命論的な農業経済学の伝統、更に遡ればケネーらフランス農業経済学)の影響を受けたヴィクセル(最適人口論/スウェーデン)→ヴェブレン、J.R.コモンズらの制度経済学派(北米)の繋がり]および[(b)「リアリズム法学(法哲学イデオローグ)の伝統/20世紀初頭のほぼ同時期に北欧と北米で別々に起こった)」、という大きな二つの流れ]と見ることができる。そして、更に言い換えれば、それは[“リアリズム倫理・政治哲学”および“経済・法制度”の両ジャンル]に跨る、壮大でクロスオーバーな思想史の問題として理解することもできる(関連参照↓★)。
★日常を凝視するスウェーデンモデルへの宇沢弘文の貢献とFiduciary(リアリズム倫理&“変異の閾値”の制御)に無知なスガ「Kook権力」(アベノミクス)の玩具と化し不幸のどん底に嵌る日本国民!https://toxandoria.hatenablog.com/entry/2021/02/02/011339
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/キモは、≪Abe≫Phallus Paternalism Vs リベラル共和への希望! ∵ 喩えれば渋沢「論語と算盤」はシラー美学、ie 詩的正義(政治的両義性)に関わる美的感性の調和、の問題!「美的感性の調和=潜性イノヴェーション」の発見は渋沢の先見性の核心!≪Abe≫“エセ(嘘&忖度)男根”崇拝カルト一派の醜悪さなど比較にもならぬ!w)/↓★ → 渋沢栄一、儒教に見た指針 論語を解釈、私より、公 優先の商業道徳に1120朝日asahi.com ・・・(扉)渋沢栄一、儒教に見た指針 論語を解釈、「私」より「公」優先の商業道徳に 1121朝日
「日本資本主義の父」と称され、生涯を描いた大河ドラマ「青天を衝(つ)け」が放送中の渋沢栄一は、儒教の経典「論語」を指針とした。なぜ、封建制度を支えた儒教の教えを、近代に採り入れようとしたのか。儒教…午前11:03 · 2021年11月21日·Twit Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1462240335350751234
★「美的感性の調和=(最大多数派、民衆の“日常の生”に宿る)潜性イノヴェーションの発見」は渋沢の先見性の核心!≪Abe≫“エセ(嘘&忖度)男根”崇拝カルト一派の≪悪徳と醜悪な腐敗臭≫など、同じ“青天を衝け”でも比較にもならない!w)https://note.com/toxandoria2/n/n4cbaaffb577a
尤も、二宮尊徳の「報徳仕法」せよ、渋沢栄一の「論語と算盤」にせよ、日本経済の先駆者と見るべき人物の思想形成のベースには、彼らが農業系の出身者であることと無縁ではないだろう。
しかし、二宮尊徳の先進的な「“近代”文化資本主義」の理念(報徳仕法/幕末以前における日本近代“農業”経済の源流:多数派“民衆”が秘める潜性イノヴェーションへの気付き)は、特に僥倖の勝利(まぐれ勝ち!)に過ぎなかった「日露戦争」以降には「国軍の父」とも称される山縣有朋らを中心とする人脈によって、軍事国家主義を支える超然政府権力と官憲主導型の偏った精神主義へ著しく捻じ曲げられてしまった。(↓Cf.↓★)
★京都学園大学経済学部教授・川田耕『道徳と主体』https://www.jstage.jst.go.jp/article/soshioroji/39/2/39_97/_pdf https://toxandoria.hatenablog.com/entry/20170713/p1
また、渋沢栄一の場合は(下記◆によれば)、交流があった陽明学者、二松学舎の創設者である三島中洲(https://bit.ly/3CJ4AJy)らの影響が大きいとされているようだが、より重視すべきは、やはり心身で体得していた農業経済的な一種のenactivism(多数派“民衆”が秘める潜性イノヴェーションの可能性)の自覚ではないか、と思われる。が、渋沢のenactivismの覚醒に基づく“リアリズム”倫理的な“日本”資本主義の真の可能性も、尊徳の「仕法」と同様に、こちらは「太平洋戦争」直前の軍国ファッショに飲み込まれた。
因みに、その余りにも異常な<「太平洋戦争」直前の軍国ファッショ>の時代への回帰に恋い焦がれつつ、メディア総がかりで外形的に渋沢ブームを煽りながら、もっぱら嘘吐きまくりの暴政に走り、かつ執拗に超法規的な姦計を謀るのが、現代の[”エセ男根崇拝カルト政治/≪Abe≫Phallus Paternalism]一派の正体である。
◆今求められる渋沢栄一という思想 SDGsの未来と『論語と算盤』2021/04/05 #堀内勉コラム -le vent-
https://100years-company.jp/articles/topics/060352
(2)「数学洗浄」(MATHWASH)による「AI万能批判」の問題
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/ >マイナポイントは個人情報収集レベルが上がるほど支給を積増す! ←当アンモラル発想は格差超拡大での自社優位「成長」なる真犯人フラグを立てたFBの<AIリバース仮想空間&市場原理の自己利益型“悪用”↓♨>と瓜二つ!多数派家計の充実に有意な潜性イノヴェーションの意義に先ず覚醒せよ!・・・引用ツイート/山添 拓@pioneertaku84産/マイナポイント付与は、カード取得、健康保険証としての利用、預貯金口座との紐付けと、個人情報を差し出すレベルが上がるほど支給額を積み増すという。自公はコロナ感染拡大への経済対策と位置づけているが、マイナカードの普及促進目的でしかない。必要性も合理性も乏しい。午後3:23 · 2021年11月10日·Twitter Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1458319275534405641
♨水のイマージュ2@tadanoossan2/不透明性強化の対「仮想空間メタバース」傾斜でFB優位「成長」の真犯人フラグを立てたFBは信用ならず!w →FBなど規制「強力な法律必要」 内部告発者が欧州議会でコンテンツ・アルゴリズムを公開させよ!と証言!1110朝日
午前11:20 · 2021年11月10日·Twitter Web App
https://asahi.com/articles/DA3S15106572.html
・・・既に見たとおり『道徳的実在論(=フィデューシャリー)』こそ[善の原始契約]を前提とする「普遍性」の基盤と見なすべきである!・・・
・・・従って、宇沢弘文『動学理論』のベースたる“数学の本来性”の意義に反する、世界を目下席巻しつつある<AI万能主義>(=権力と癒着した新自由(市場原理)主義によるAIの政治利用/その典型が《AI兵器の開発競争!》)は、「道徳非実在論/アンチ・フィデューシャリー」への傾斜ゆえ決定的な誤りである!(画像↓は、https://www.sankeibiz.jp/express/photos/150802/exh1508020000001-p1.htm より転載)・・・
既に述べたとおりだが、宇沢弘文によれば、客観的・科学的・物性物理的に、特に数学の本来性と言語性ということを十分理解したうえで、先ず「目前のヒトの日常と生命の論理」の保全と持続のため<Fiduciary(リアリズム倫理)、地球の自然内における生物多様性、歴史性、文化知>ら人文・社会的ないわゆる「暗黙知」(≒オミクス生命論)の世界に照らしつつ、ヒトは「科学知なるものの原理的プロセス(抽象→リアル→理念、へ至る道程)が意味すること」を十分に吟味してから、その意味での真の「科学知」を社会工学の設計等へ生かすべきだ!という十分に謙虚な態度を基本に据えることが重要である(https://note.com/toxandoria2/n/n7f729d5bf46c)。
(漸く、ノーベル財団は「数学洗浄(≒科学知の誤用的“援用”)」による「AI万能批判」の問題が無視できなくなったのか?)
・・・シカゴ・主流学派に偏ってきたノーベル経済学賞も、遅ればせながら『市場原理主義の軌道修正、ie “市場原理主義の調教”こそが必須!』とのシグナルを発し始めた?・・・
<注>AI-ディープラーニングに関わる「数学洗浄(MATHWASH≒科学知の誤用的“援用”)」の問題(委細後述)と直接的には無関係だが、経済理論における「科学知の誤用的“援用”」の典型と言えるのはミルトン・フリードマン『重力理論の援用による市場原理主義理論』の問題である。委細は下記★を参照こう。
★[ミルトン・フリードマンは「社会工学上の誤謬、又は作為(Pseudo)」の典型]"科学的"新自由主義こと"Pseudo(作為)"市場原理主義の教祖ミルトン・フリードマンの正体!/カナダの経済学者、George H. Blackfordのミルトン・フリードマン批判 https://toxandoria.hatenadiary.jp/entry/2021/05/03/051944
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/ハイエク、M.フリードマンら新自由主義(カタラクシー、トリクルダウン)への実証的「反証」とも見える!極右型ネオリベと分配との股裂きで苦境の岸田内閣は、<新しい資本主義>とかでごまかさず、よく学ぶべき! →ノーベル経済学賞、米3氏 自然実験は社会問題にも対応可と! 1012朝日 (続、1~ へ) 午後3:26 · 2021年10月12日·Twitter Web App
https://twitter.com/tadanoossan2/status/1447810772629798913
関連情報/【人口減少下における望ましい移民政策―外国人受け入れの経済分析をふまえての考察―1 萩原里紗(慶應義塾大学)中島隆信(慶應義塾大学・経済産業研究所) @RIETI Discussion Paper Series 13-J-018/2014 03 】サーベイの結果、高度な技術・技能を有し、受入国の標準語でのコミュニケーションが可能な人材を受け入れることができれば、受入国の経済成長を促進し、自国労働者の社会保障負担を軽減し、財政安定化にも寄与するなどのよい影響をもたらすことが確認された。https://www.rieti.go.jp/jp/publications/dp/14j018.pdf
関連情報/中公新書@chukoshinsho/【QT】@中公新書/2021年のノーベル経済学賞は、労働経済学者のデービッド・カード氏ら3名に授与されました。労働市場における移民の影響分析などのカード氏の研究について、友原章典著『移民の経済学』の第1章「雇用環境が悪化するのか」で紹介されてます。午後9:17 · 2021年10月11日·Twitter for iPhone
https://twitter.com/chukoshinsho/status/1447536919261245444
“反面教師的”関連情報/水のイマージュ2@tadanoossan2/「週刊文春」が「(岸田内閣は)疑惑の玉手箱」で取り上げた<牧島かれんデジタル相のNTT接待疑惑 https://bunshun.jp/articles/-/49160>は、そもそも安倍政権以降の与党によるデジタル政策が「まやかし」であることの象徴となっている!Cf.↓♨ https://twitter.com/tadanoossan2/status/1447823057511346181
https://twitter.com/tadanoossan2/status/1447823057511346181
♨ 水のイマージュ2@tadanoossan2/科学と倫理の距離は近い!/大格差、人間の壁がDX肥大症化!「リーン高度生産性Vs伝統労働力」はAI構造災に非ず重力・変分原理ら科学「知」に関わる根本的な誤謬 or 作為(Pseudo)の人災! https://note.com/toxandoria2/n/n7f729d5bf46c
https://note.com/toxandoria2/n/n7f729d5bf46c
(ジャネル・シェイン(Janelle Shane)著『おバカな答えもAIしてる』の『数学洗浄』マターについての重要な警告)
・・・『数学洗浄』(MATHWASH)による『AI万能批判』/AIアルゴリズムと数学の同一視(AI客観性の神聖化)は決定的誤り!
https://mail.google.com/mail/u/0/?tab=rm&ogbl#sent/FMfcgzGkXmWkPFqDnvdgvplWfMLGvqbg
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/
https://technologyreview.jp/s/2797/why-we-should-expect-algorithms-to-be-biased/ AIアルゴリズムと数学の同一視(AI客観性の神聖化)は決定的誤り! ∵ 数学的洗浄に因るアルゴリズムの偏向=AIは数学を客観ツール視しない!Ex.関数の不能解でもそれを恰も有意と見て“利用”するケース等が多々あり、それが本源バイアスとなり得る:CF.画像情報も同轍!午前11:59 · 2021年6月
15日·Twitter Web App https://technologyreview.jp/s/2797/why-we-should-expect-algorithms-to-be-biased/
[上掲書]ジャネル・シェイン/著 千葉敏生/訳「おバカな答えもAIしてる」・・・人工知能はどうやって学習しているのか?(光文社)https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784334962463
上掲書の著者ジャネル・シェインは「数学洗浄」(MATHWAS==Mathwashing)」なる斬新な概念(AIデープラーニングに関わる真理の指摘)で、広く 一般に流布する「AI信仰/アルゴリズム=数学」を一刀両断に切り捨てている。
<注>(ジャネル・シェインの↑画像は、While moonlighting as a research scientist, Janelle Shane found fame documenting the often hilarious antics( strange behaviour、essence/補足、水のイマージュ) of AI algorithms. https://www.ted.com/speakers/janelle_shane より)
オミクス生命論の視点からのみならず、優れたAI 専門家の目からみてもパターン・マッチングらAIの優れた能力の正体は自然(地球型の生命と自然パターン)の豊饒な多様性(“広義の in vivo”自然環境に包摂された)の敵ではないようだ。又、この論点には「地球環境下の自然“計算”」Vs「AIデープラーニング(機械深層”計算”)」の問題が絡むように思われる。
<注> ここで言う”計算”↑は、[一般の抽象「概念」的な「数学」上の計算]よりも、より狭い(相対的に)意味での計算、と理解すべきである。また、[一般の抽象「概念」的な「数学」上の計算]は、既述の<宇沢弘文の『数学の五つの特性』>の中でも、特に“本来性”と“言語性”、つまりディープラーニングといえども敵わぬほどの莫大で多様なコミュニケーション装置としての数学(数学空間)の役割の問題と関連する、とも考えられる。
・・・
◆(資料”論考深化”)脳は、すべてのことを離散間隔ではなく、連続時間(所謂、時間の矢)の中で並列処理(開集合化の操作と同意?)する!(@ブレイク・リチャーズ/コンピューター科学者、モントリオール神経研究所・准教授):「脳」とコンピューターは似ている?違う? 専門家に見解を聞いた・・・人間の脳を「コンピューターのようなもの」とみなすことはできるのだろうか? 長年、論争の種になってきたこの疑問について、複数の専門家に話を聞いた。DanFalk 2021.09.30 MIT.rev https://bit.ly/3D8ypE2
・・・<脳は、すべてのことを離散間隔ではなく、連続時間(所謂、時間の矢)の中で並列処理する!という、このブレイク・リチャーズ氏の指摘は、非常に重要なヒント(特に、ヒトの意識の問題に関わるヒント!?)を我々に与えているようだ(ヒトの脳とコンピュータの最もベーシックな差異を示すという意味で)。
・・・その「ヒトの脳の情報処理と機械深層計算(AIアルゴリズム)が異なる」と言えるのは、ヒトの脳(厳密に言えば、ノイマン型コンピュータの深層学習、ディープラーニングが模したとされる脳神経回路)と、コンピュータのアルゴリズム論理回路が、それぞれ全く異なる動作原理を持っているからだ。
・・・例えば、英国マンチェスター大学生物医学健康学部の生物学者であるマシュー・コブ教授の説明によれば、脳のニューロンは単にオンとオフを切り替えるだけではないことが、1920年代から疾うに知られている。つまり、そもそもニューロンは生物学的な意味でアナログな作用、言い換えればオミクス生命論の舞台と見るべきものなのだ。
・・・因みに、ディープラーニング(ニューラルネットワーク/多層機械学習)の原形となったモデルは、米国で考案されたマッカロック・ピッツモデル(The McCulloch-Pitts Model/Warren S. McCulloch、Walter Pitts)で、これは形式ニューロンとも呼ばれ、ニューロンの活動を数理的に最も単純な形で模倣したモデルである(1943年に発表)。マッカロックは外科医、かつ神経科学者でありピッツは数学者だったが、神経科学者と数学者の共著論文でこのモデルが誕生したことになる、https://toxandoria.hatenablog.com/entry/2019/09/02/125003)。
・・・そこでは、刺激が増加すると、信号が増加する(バイアスが高まるとされる)が、刺激されたときのニューロンの振る舞いは、これまでに人類が開発したどのコンピュータとも異なっていることが分かってきた!」とマシュー・コブ教授は語っている(出典:同上、2021.09.30 MIT.rev https://www.technologyreview.jp/s/257585/is-your-brain-a-computer/)。
(ブラウジングを分断する『AI=GAN型フェイク』等の問題!/Google、FBらネットワーク・ビジネスモデル&仮想空間への疑義)
前節で見た「刺激されたときの生きたニューロンの振る舞いは、これまでに人類が開発したどのコンピューターとも異なっていることが分かった!」ということを正確に言い換えれば、それは、特にヒトの脳の働きに特徴的な[時間の推移に伴う<ブラウジング(browsing)/おそらく其れはヒトによる“自身の生命と表裏一体と見るべき「時間の空間化」” の営為!>について深く理解する必要があるということだ。なお、ブラウジングとは「ヒトの脳が、時間の推移(一回性の時間の矢)に伴い“情報の受容と評価”の範囲を自在に伸縮させつつ、同時に一覧的・重層的・多角的な<広い視野と記憶>を絶えず柔軟(エピジェネティクス生命論的、オミクス生命論的)に維持・統合し続ける」ことである。
因みに、おそらく一般の動物のブラウジングとヒトのそれとの間にも根本的な質的「差異」があり、それが両者の意識の決定的な違いの原因ともなっていると考えられる。
但し、「ヒトと一般の動物のニューロン(事実上、シナプスと一体化の作用と見るべきか?)の間の働き上の差異」は、「外形的にヒトを模したコンピュータの論理回路アルゴリズムとヒトのニューロンとの間の差異」より、圧倒的に小さいのではないか(というか、両者(コンピュータ論理回路⇔ヒト・動物の脳内情報処理)の作用は、やはり決定的に異なっている!)、と思われる。
◆(再録)水のイマージュ2@tadanoossan2/不透明性強化の対「仮想空間メタバース」傾斜でFB優位「成長」の真犯人フラグを立てたFBは信用ならず!w →FBなど規制「強力な法律必要」 内部告発者が欧州議会でコンテンツ・アルゴリズムを公開させよ!と証言!1110朝日
午前11:20 · 2021年11月10日·Twitter Web App
https://asahi.com/articles/DA3S15106572.html
◆【ネットAI=GANビジモデル、サブスク等への疑義が発生!】実在しないリアル実在(新たに創造される唯一無二の価値を意味する<Net・仮想orメディア空間>でのフェイク創生/その政治的・心理学的な意味での“アバター型プロメテウス変身”効果https://note.com/takecando/n/n9491c9c5e3ef の典型が、自民党“Abe Phallus Paternalism(カルト・フェルキッシュ崇拝)政党”化の問題!?)への「反証」研究が続々と発表され始めた!1019MIT.Pre.
https://twitter.com/tadanoossan2/status/1450624342765699073
定額課金と違い、ネットワーク・ビジネスモデルから広く派生したサブスク(subscription)はユーザーへ必要な利用権利だけを提供して、そのニーズの微妙な変化で金額も内容も変わるサービスのことだが、そこでのニーズ判定は専らAIディープラーニングのブラックボックス(GAN)が担う。そして、主なものとしては、動画配信サービスや音楽配信サービスなどがある。(主情報源=https://shop-pro.jp/yomyom-colorme/65740
そこで多用されるのがGAN(DLの敵対的生成ネットワーク) である。
それは生成モデルのジャンル(一種)で、データ(過去のビッグ・データ)から教師なしで特徴(いわゆる特徴量)を学習しつつ実在しない(換言すればウソの)データを生成したり、存在するリアル・データの特徴に沿って微妙に変換し、いわゆる唯一無二(表向きには!)の<フェイク(が、只のウソの謂いではなく、それは“実在しないリアル実在”と見なされる!)>としての新たに創造されたユニークな真理、つまり『フラグを立て創生された真実』の価値?カズオ・イシグロ文学の主要モチーフの一つである“人の意識の忘却からくる微妙な矛盾”の“真実”(『日の名残り』の真実:Cf.↓・・・補足「関連」情報・・・)とは全く無縁なもの!/例えば、すっかり“茶色”化した自民党“Abe Phallus Paternalism政党”だからこその≪アベ・フェイク≫という呼び名の高付加価値の真実、真理値!?w)が創生できる、とされる(Cf.↓注 & ★)。
<注>プログラム用語、そもそもの「フラグを立てる」の意味、https://biz.trans-suite.jp/36316
そして、その「実在しないリアル実在(フェイク)」こそが、その一定のニーズを持つユーザーにとっての<唯一無二の全く新しい実在(真理知)であり、希少な新しい価値の創造>だと世間一般(特に、現代日本のノンシャラン社会)では広く信じられ(信用され)つつあるが、果たしてそう断言して大丈夫なのか?という根本的な疑問を呈する先端研究が、いま次々に現れている(尤も、コレは研究ナシでも分かるのでは?とも思われるが?w)。
★1 AIの正体を知れば哲学が分かる!上っ面のAI崇拝は豚に真珠/AI批判「知」の “活用”で「ヒトがやるべき仕事」の発見と「壁《AI Vs ヒト》」の切り崩しができる。https://toxandoria.hatenablog.com/entry/2019/09/02/125003
★2 AI fake-face generators can be rewound to reveal the real faces they trained on:「実在しない顔」は実在しない? AIが作った架空の顔を巻き戻す・・・深層学習モデルは内部で何が起こっているのかが明らかにならない「ブラック・ボックス」であり、情報は漏れない。こうした一般的な考え方に疑問を投げかける研究成果が発表されている。・・・・・・試みに、Googleで「This Person Does Not Exist」を検索することをお勧めしたい。すると(そのWebサイトを読み込むと)、人の顔が表示される。しかし、その実在する人の顔に限りなく近い顔は、まったくの架空の顔のはずだ。それは、ページをリロードするたびに裏で作動するニューラル・ネットワーク(GAN)が次から次へと新しい架空の顔を表示するからだが、果たして、そのことは<ヒトのための真理値>として信用できるのだろうか?(苦w)
by Will Douglas Heaven2021.10.19MIT.Pre.
https://www.technologyreview.jp/s/258645/ai-fake-face-generators-can-be-rewound-to-reveal-the-real-faces-they-trained-on/
・・・補足「関連」情報・・・
◆【パウロ・ジョルダーノ(素粒子物理学のPh.Dを取得しているイタリアの作家)& カズオ・イシグロ(代表作『日の名残り』らで著名なノーベル章作家)の警告! 】aフィクションとb科学の統一概念を基盤に持続可の潜性イノヴェーションを創るのは自然環境下で生きる人間でありAIに非ず!→日曜に想う:aフィクションとb科学が交わる時 論説委・郷富佐子613朝日
パウロ・ジョルダーノ・・・処女作の『素数たちの孤独』La solitudine dei numeri primiが2008年のストレーガ賞 (Premio Strega) 受賞。2008年から2009年の春にかけてヨーロッパでベストセラーになり、イタリア国内だけでも120万部以上を発刊。30ヶ国以上で翻訳され、世界中で読まれている。 2010年に『素数たちの孤独』がイタリアで映画化。日本では東京国際映画祭で上映。(wikipedia)/ et [@hiiiin6969:自分の損得勘定だけにもとづいた選択はベストな選択とは言えない。真のベストな選択とは、僕の損得とみんなの損得を同時に計算に入れたものだ。(パオロ ジョルダーノ、 飯田 亮介/『コロナの時代の僕ら(早川書房)』、41ページ]、https://ebookstore.sony.jp/review/LT000129705001065002/
』
カズオ・イシグロ・・・カズオ・イシグロの小説『日の名残り』において、貴族の館の執事だったスティーヴンは、伝聞と記憶を含めて一人称で第二次大戦前後のイギリス社会を語る。そこには忘却からくる微妙な矛盾が含まれ、その重層性(まさに、ヒトの意識の『ブラウジング』効果↑)ゆえに全体としてリアルな世界が描き出されている。物理学は、一人称で語りうるだろうか?…[森田邦久編著『現在という謎/時間の空間化批判』(勁草書房)、“あとがき”の冒頭より転載] @『科学と倫理の距離は近い!/大格差、人間の壁がDX肥大症化!「リーン高度生産性Vs伝統労働力」はAI構造災に非ず重力・変分原理ら科学「知」に関わる根本的な誤謬 or 作為(Pseudo)の人災!』https://note.com/toxandoria2/n/n7f729d5bf46c
◆水のイマージュ2@tadanooss/ユニマル(ユニバーサル・アニマルの略)の身体構造と知能の関係の実証は<「多様な自然環境下のリアル生命(ヒト)の知能(意識)」と「AI“機械生命”の知能(意識)」の絶対断絶>なる逆説の実証を予感させるので非常に興味深い! →身体構造と知能の関係、スタンフォード大が進化型AIボットで実証 1021MIT.Pres.
https://twitter.com/tadanoossan2/status/1451435167478804480
(アベの『AI=GAN型フェイク=カルト・フェルキッシュ権力(《Abe》Phallus Paternalism)』に負けず劣らず懸念すべきは、『岸田内閣-新しい資本主義』が只の無意味なコトバ遊びのトリックであること!)
・・・岸田新政権の「新しい日本型資本主義」に期待できないワケ、アラカルト・・・
・・・アベ・ディープフェイク(アベノミクス)の麾下にある『デジバカ・バブル?こと岸田内閣の新しい資本主義』は、新機軸の『アイデア資本主義』(委細後述)とはとても似ても似つかぬほどの底抜けなノンシャランぶりなので、トコトン何処までも締まりがなく怪しい! ∵それは“当たり前のものを見落とすというAI特有の思考回路”が、<AI=GAN型アベ・ディープフェイク=《Abe》Phallus Paternalism>より、さらに一層懸念すべきものであるから!/(これは、ジャネル・シェイン『おバカな答えもAIしてる』-光文社-、の指摘によること!/委細後述)・・・
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/「自由&リベラル」両立に意義のあった自民党が、20211031総選挙のお墨付で見事に茶色のFalseならぬ、「Abe Phallus Paternalism(“アベ茶色”カルト・フェリキッシュ権力)政党」に再「変身」したとの堂々たるDAPPI(脱皮ならぬ、茶色の“ホラ”カラー独裁への先祖返り?)宣言!?w →「安倍派」発足へ 87人の最大派閥、「細田派」から 1110朝日 asahi.com
https://twitter.com/tadanoossan2/status/1458637727444865031
◆【<「市場&AI」両“原理主義”>の悪辣な政治利用!】岸田首相のネオリベ竹中平蔵“重用”は「利益を貪るだけの多重スパイ化したサイバー監視企業を活用するアンモラル国家↓♨」同然である。なので、それを支持する国民層への決定的な裏切り! →岸田首相が竹中平蔵を「デジタル田園都市構想委員」に抜擢1110リテラ https://lite-ra.com/2021/11/post-6071.html
午前6:48 · 2021年11月12日·Twitter Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1458914537164328960
関連情報/【竹中平蔵の起用は“逆走”だ!京大教授が指摘する岸田首相「決別」のウソ八百】・・・「新自由主義からの決別」という金看板とは裏腹に、新自由主義の権化である竹中平蔵氏と、スーパーグローバル企業ヴェオリア・ジャパンの社長野田由美子氏を、首相直属委員会のメンバーに任命した!20211118『藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~』https://www.mag2.com/p/news/518824
【参考1】安倍ディープフェイクの実像・・・安倍ガチャの真骨頂は《“ウソによる真実(事実と真理)”の“動向”監視なる“倒錯”観念こそが真実!?》:今も岸田政権をスッポリと覆い尽くす[AI=GAN型アベ・ディープフェイク(ファッショ2.0)]の余りにも不気味な余光の拡散!
【参考2】
■ 『新コロナの警告/ファシズム2.0に抗い持続を保障する潜性イノヴェーションはエトノス&生命の一回性を「共有する自由」で繋ぐ『日常』にある(2/2)』https://toxandoria.hatenablog.com/entry/2020/06/06/162034
(Abe“Phallus Paternalism”踏襲、岸田内閣の「新しい資本主義」に期待できないワケ)
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/何よりのミスは潜性イノヴェーション(プレ・エネルゲイア/多数“弱&敗者層”への深謀遠慮の視座)が全く不在であること! →経済対策、財政支出40兆円超に、18歳以下給付など 目先へばらまき色濃く、対策が乏しい成長投資、コロナ後戦略の出遅れも1113日経 nikkei.com
午後3:23 · 2021年11月13日·Twitter Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1459406491530653697
◆関連/水のイマージュ2@tadanoossan2/「100~200万で暮らすワーキングプア排除と一時しのぎ給付“止まり”」は、岸田・高市らの発想が貧困(潜性イノヴェーション観念が全不在)である証拠! →10万円給付、歓迎と疑問 「働く貧困層が対象外」 支援団体、下支え拡充要望1114時事
msn.com ・・・10万円給付、歓迎と疑問=「働く貧困層が対象外」―支援団体、下支え拡充要望午後2:29 · 2021年11月14日·Twitter Web App
https://twitter.com/tadanoossan2/status/1459755251779596292
◆金子勝@masaru_kaneko/【縁故資本主義は正直者を殺す】キシダメ首相の国会答弁で森友問題で再調査に前向き答弁ない。赤木さんの妻は「本当に残念」という。無念の方が正しいかもしれない。「新しい資本主義」の前に「公正な資本主義のルール」がなければ、まともな産業が育ちません。午前6:31 · 2021年10月12日·Twitter Web App https://twitter.com/masaru_kaneko/status/1447676140491980800
<注>縁故資本主義(crony capitalism)とは、世襲の政治権力者や政府高官、あるいは一部企業トップらとの濃密な関係が一国のビジネス・経済に決定的「要因」となる資本主義体制を指す。政策決定、許認可、政府認可、優遇税制、公共事業選定などに不公平さが潜在することになる。
◆異邦人@Narodovlastiye/岸田首相のいう「成長なくして分配なし」という姿勢は所謂「アベノミクス」そのもの。この方針に従い、安倍政権下では法人減税の傍ら消費税は2倍になり、雇用破壊で4割の労働組合が非正規化し平均実質賃金は年間22万円奪われ、片や富裕層は資産を6兆円から24兆円へ増やした。まず「本物の分配」です。 2021年10月12日·Twitter for Android https://twitter.com/Narodovlastiye/status/1447767558837325824
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/【キシダ偽装リベラル看板下でのリバイバル・アベノミクス型国家主義、高市サナエ(ギ?)ノミクス宣言!】自民が公約発表 重点項目8分野1012産経
https://twitter.com/tadanoossan2/status/1448007545268760579
◆あっという間に公約を撤回…岸田新政権の「新しい日本型資本主義」に期待できないワケ1012プレジデント・オンライン
https://president.jp/articles/-/50846?page=1
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/アベ(#日本会議)本音の代弁者、高市政調会長の戦前回帰“狂信”、et軍事“青天井“経済体制と“臨・開戦”への道程が具体化! →自民公約、力での対抗重視 防衛費・GDP比2%超も念頭 財政規律確保の文言が消える;敵地攻撃&憲法9条改正が前面へ 1013朝日
(そもそも『アイデア資本主義』とは?)
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/「資本の希少性」が高く、長いあいだ“資本は高収益の生産手段を選ぶ側”に君臨してきたので、アイデア自体は、そもそも金(カネ)にならなかった。<しかし「自由原理」主義が主流の今では、この構図”は逆転した!>というのが、当「アイデア資本主義」の肝? →『文化人類学者が読み解く資本主義のフロンティア』🤷♀️
・・・■直線的な時間感覚に根ざす現象:わたしはあるとき企業の事業や経営に関わるようになった。そこでまず印象的だったのは、優れた経営者がもつ独特の時間感覚だ。今日の次は明日が来る、明日の次は明後日が来る、1000日目の次には1001日目が来る。彼らの脳内には、きっぱりと引かれた数直線の上に、現在から…
午前7:31 · 2021年10月30日·Twitter Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1454214376806707202
◆補足/「お客様の声」から良いアイデアが生まれない理由/発言よりも「行動」に着目することの重要性:大川内 直子 : 文化人類学者
20210922東洋経済オンライン https://toyokeizai.net/articles/-/455682
おそらく、この人類文化学者のミクロな行動観察に基づく「アイデア資本主義」なるユニークな<資本主義の運用のあり方>に関わる新たな視点の発見は、たしかに[AI-DXリーンによる《高度生産性Vs伝統労働力》マターの解消可能性の発見/↓★]と同様に<自由原理(新自由)主義のアポリア(ここではその新自由主義なるものの“逆説的な限界”の謂い)に嵌った資本主義>をその隘路から解放する一つの現実的な契機となり得ると、思われる。
★科学と倫理の距離は近い!/大格差、人間の壁がDX肥大症化!「リーン高度生産性Vs伝統労働力」はAI構造災に非ず重力・変分原理ら科学「知」に関わる根本的な誤謬 or 作為(Pseudo)の人災!https://note.com/toxandoria2/n/n7f729d5bf46c
但し、それには非常に困難な厳しい条件が付くと見るべきだろう。それは[AI-DXリーンによる《高度生産性Vs伝統労働力》問題の解消]の可能性の場合と全く同じく、非常に困難な事態も予想されるからだ。つまり、「アイデア資本主義」なるユニークな着想は、その活用の仕方次第で全く真逆のマイナス効果をもたらす可能性(懸念)もあるということだ。
言い換えれば、飽くことなく“より短兵急な目先の結果”だけを忙しく追い求める「市場原理」主義が、今度は“アイデア資本主義”についても、それで“早く結果を出せ!カネにしろ!”と追い立てる形で悪用するという由々しき事態が予想されるからだ。
従って、その意味では“アイデア資本主義”も<諸刃の剣>であることになる。
<補足>【安倍政権の末期に、“それで“早く結果を出せ!すぐカネにしろ!”と追い立てる<「真理知」の悪用>の“悪しき”前例(“数学の政治・経済利用”こと『数理資本主義の時代』の事例!)あり!しかも、それは岸田政権の「新しい資本主義」にも引き継がれている!】 →[数学はカネの生る木(企業の道具)だったのか???]報告書、「数理資本主義の時代」のご紹介2019年9月4日/経済産業省 商務情報政策局 情報技術利用促進課・守谷 学、http://www.infsup.jp/utnas/190904moriya.pdf
・・・ここで言う「数学」は、純粋数学、応用数学、統計学、確率論、さらには数学的な表現を必要とする量子論、素粒子物理学、宇宙物理学なども含む広範な概念であり、文部科学省科学技術政策研究所科学技術動向研究センター報告書「忘れられた科学-数学」(2006年5月)における「数学研究」の定義をほぼ踏襲している。(経済産業省)https://www.meti.go.jp/policy/innovation_corp/jinzai/1-1_ikenkoukan_gaiyou.pdf
・・・
それは、既に[第2章-(3)新実在論の三人の先駆者たち/マルクス・ガブリエル]でも述べたとおり、ガブリエルの「新たな存在論」によれば、実は、この複雑極まりない多元性・多次元性の「我われが生きるリアル日常世界」こそが、現勢態(エネルゲイア/energeia/≒リアルマネー(カネ))に先行的に対応(いわばプレ・エネルゲイアの謂いで)する潜性態(デュナミス)、即ち「潜性イノヴェーション」の豊饒な培地(または、潜性イノヴェーションの契機)と、仮に名付けておくべきものであったからだ。
つまり、“アイデア資本主義”が「行動」観察から新しいアイデアを着想したり、あるいはそれが新たに評価し得る可能性の発見と結びつくためには、この複雑極まりない多元性・多次元性の、特にそのオミクス生命環境の中にこそ「潜性イノヴェーション」が無限に潜むことを理解すべきだ!ということ、換言すれば持続する凡ゆる生命に満ち溢れたリアル日常の世界(AI-Webヴァーチャル世界ならぬ)こそが無限に「アイデアを生成する場だ!」ということになる。
(AI-Webヴァーチャル世界に君臨する『AIの“思考”』と、リアル世界で生きるヒトの“思考”で決定的に異なることは何か?)
・・・それは「フレーム(汎化・一般化・普遍化)能力」の欠落の問題」!・・・
◆(再録)水のイマージュ2@tadanoossan2/【その反面教師!】<SNS(AI)型アイデア“偏重”資本主義が新自由主義に吸引>された病的な構図こそが、ソモソモのFB告発の原因! →FB告発、元社員一気に WSJで問題提起 他メディアにも波及:仮想空間分野に注力が鮮明!「数千億ドルの買い物の場に」 、米議会で規制強化か?1030朝日 asahi.com
・・・FB告発、元社員一気に WSJで問題提起→他メディアにも情報:朝日/米フェイスブック(FB)が28日、「Meta(メタ)」へ社名変更を発表した。FBの投稿の扱いなどをめぐる批判をかわす狙いがあるとみられる。FBの問題が注目されるきっかけとなったのは、元社員のフランシス・ホーゲンさんによる…午前9:05 · 2021年10月30日·Twitter Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1454237955573252098
・・・(↑画像)は、https://japan.cnet.com/article/35178741/ より転載
・・・それは、『おバカな答えもAIしてる』(光文社)の著者ジャネル・シェインによれば、「AIアルゴリズムが、ヒトにとっては当たり前と思われるものを見落す」ということだ。つまり、いわゆる古くて新しい「フレーム(汎化・一般化・普遍化)能力」の欠落の問題である。・・・
その典型的な事例が「敵対的攻撃(Adversarial Attack)」で見られる。敵対的攻撃は入力データに細工をして攻撃対象のモデルに誤った出力をさせる攻撃の(つまり、その結果に対する信頼性を貶める)ことだ。
これは「敵対的摂動 (Adversarial Perturbation) 」と呼ばれるノイズを入力データに対し加える攻撃のことである。単純な例を挙げれば、例えば「頭が二つあるヒツジ形の椅子を見ても、脚や目玉が多すぎる“ヒツジ”の絵を見ても、”ヒツジ”を学習したアルゴリズムは、ただ”ヒツジ”を見た」と報告するだけだ(@ジャネル・シェイン)。
因みに、「深層機械学習(ディープラーニング)の計算途中での早期停止(過剰適合の問題に対処するため広く使用されている正則化手法の1つ/正則化は過学習等を防ぐ等のため情報を追加する手法)と半教師あり学習によるデータ増強の組み合わせ」などで、この過剰適合(過適合、過学習)も、ある程度は防ぐ可能性のあることが理解されつつある。
しかし、この「ヒトでは、ごく当たり前の事象」を見落とす(逆に言えば、ごく当たり前でないことに気付く)というAIの思考回路の特徴(ヒトの思考と比べれば、それはAIの思考の根本的欠陥と見える!)を「AIの思考」回路から根こそぎにするのは、おそらく不可能であろう。そして、例えば医療画像診断、自動運転などで起こり得る深刻な事態も懸念されている。
このことに関して、ジャネル・シェインは次のようにも述べている(以下、部分的な引用転載)。
・・・もっと心配なことに、AIは、(これはめったにないけれど)現実に起こり得る路上の危険を見逃してしまう可能性がある。目の前の車が燃えたり、氷でスリップしたり、ジェームズ・ボンドの宿敵が乗っていて路上に釘をばらまいたりしても、この大事態を想定していなければ、自動運転車は何も異常を感知しないだろう。(上掲書、p237)・・・
(参考)スピン情報1/<マシン(AIアルゴリズム)は人間を恐れるべきである(?w)>ことを示す5つの「(ヒトによる)敵対的AI攻撃」F-Secure Japan 26.07.19 6 min. read https://blog.f-secure.com/ja/5-adversarial-ai-attacks-that-show-machines/
(参考)スピン情報2/AIをだます「敵対的攻撃」は防げるか?MIT研究者らが新手法(?)by Karen Hao2019.05.24 MIT Rev.
https://www.technologyreview.jp/s/142900/how-we-might-protect-ourselves-from-malicious-ai/
(“AIの思考”のフレーム問題がもう一つある?)
・・・それは、“AIの思考”には普遍性の概念の培地と言うべき“真にヒト並み”の「限定合理」の“考え方”というか、そのための”内部モデル基盤”が、(仮にそこが進化的アルゴリズム(EA)の場であるとしても)到底、AI内では創生されないのでは?という問題だ(同じく@ジャネル・シェイン、上掲書等を参考に論考)。・・・
<注>進化的アルゴリズム(evolutionary algorithm)・・・進化的計算 の一分野で、複雑な問題、解の探索空間が広大である問題などの最適解の近似解を求める アルゴリズム。 個体群ベースのメタヒューリスティック(実験的手法で近似解を導出する方法/(リアルの、換言すればin vivoの生命進化の/補記、toxandoria)近似解としての“汎”限定合理的)な最適化アルゴリズムの実現が可能だと見るAIアルゴリズム研究のこと。 生殖、突然変異、遺伝子組み換え、自然淘汰、適者生存、などの概念が用いられ、 これが生物進化に着想を得た操作(計算)であることから進化論的計算などと呼ばれている (東京女子大学:『生物学特論A』HP、 https://www.cis.twcu.ac.jp/~asakawa/MathBio2010/lesson11/)
そのことを少し深めて考えるため、最近、一般にも注目され始めた「ヒトの大脳皮質の発達段階でのシナプス数の発達変化」の問題に触れてみたい。なお、< 20211104NHK BSプレミアム ヒューマニエンス「“潜在能力” やわらかさという“脳力”>でも、当記事の関心事と視点はやや異なっているが同じシナプス数の発達期における推移の問題を取り上げていた。https://coachingarts.jp/archives/2491、https://www.nhk.jp/p/ts/X4VK5R2LR1/episode/te/7WQ3L3YYL3/)。
そのNHK BSプレミアム「“潜在能力” やわらかさという“脳力”」が取り上げていたのは、生後発達期の幼児の視覚能力の発達段階における「シナプスの“刈り込み”(3歳頃から増加し始める、モノの大小判断を認識するシナプス数が8歳頃から急に減少し始める、いわゆる『視覚領域の周辺抑制』)の問題である。具体的に言えば、それは“8歳頃を境にして幼児は次第に小領域に自らの視覚の焦点を当てるようになり、その周辺の視覚情報は抑制(それらを“”刈り込み”)しつつ、最も関心があるモノの大小を明瞭に判断し、その対象の核心を正確に認識できるようになる”ということである。
ところが、実はこの「シナプスの“刈り込み”」現象は視覚だけで起こる現象でなく、ヒトの感覚・知覚・思考・認識と意識統合能力の全般にわたり観察されており、「ヒトの大・小脳皮質の発達段階でのシナプス数の発達変化」として、関連研究の成果が発表されている。しかも、これはヒトの脳の大きな特権とは言えず、例えば観察・実験等でよく使われるマウスらの動物一般の脳も共有する現象と考えられているようだ。その発表事例の一端を以下に部分転載する)。
★生後発達期の小脳におけるシナプス刈り込み(周辺抑制)のメカニズム/公益社団法人日本生化学会
https://seikagaku.jbsoc.or.jp/10.14952/SEIKAGAKU.2016.880621/data/index.html
[ヒト大脳皮質におけるシナプス数の発達変化と精神疾患患者でみられるその異常]
・・・ (A)ヒトの大脳皮質視覚野のシナプス密度(左図)と全シナプス数(右図)の発達変化を示した(Huttenlocher, et al., 19825)より改変).(B)ヒトの大脳皮質の樹状突起のスパイン数(シナプス数)の発達変化について,自閉スペクトラム症患者(グレー線),統合失調症患者(点線)と健常者(黒線)の3群間で比較した(Penzes, et al., 20116)より改変).自閉スペクトラム症の患者の脳では生後のシナプス密度が一貫して高く,シナプスの過剰形成と刈り込みの障害があることが予想される.一方,統合失調症の患者の脳では幼児期~思春期以降にシナプス密度が低く,シナプス形成は正常だが,その後に過剰なシナプス刈り込みが起こっていると考えられている.
https://seikagaku.jbsoc.or.jp/10.14952/SEIKAGAKU.2016.880621/data/index.html
・・・以上の観察から、感想をまとめておくと次のようになる。
(参考情報)水のイマージュ2@tadanoossan2/このところ、テレ朝の羽鳥モーニングショーも焦点が異様にズレ(ブレ?)始めていないか? 何故かは知らぬが「数学洗浄/MATHWASHING、https://www.mathwashing.com/」に溺れる<AIビッグデータ・タイプの進化的アルゴリズム(evolutionary algorithm)に因る、一種のニューロン(or シナプス)膨張型(人格破壊型?w)思考」への急傾斜が感じられて可笑しい!w ・・・引用ツイート/羽鳥慎一モーニングショー:morningshow_tv/明日11/15の放送予定です。
■小室眞子さん、圭さんが渡米
■金銭トラブル解決、秋篠宮ご夫妻最後の挨拶
■パネル解説
「首都圏マンション平均価格が史上最高に」
「誰が買ってる?東京五輪後もなぜ下がらない?」
■60代女性72%「死ぬまでに貯金使う」
#モーニングショー
午前9:51 · 2021年11月15日·Twitter Web App
https://twitter.com/tadanoossan2/status/1460047651961860096
●ニューロンの活動を数理的に最も単純な形で模倣したディープラーニング(ニューラルネットワーク/多層機械学習)のモデルが、「実際の人間の脳のはたらきと全く別物である(@英国マンチェスター大学生物医学健康学部・生物学者、マシュー・コブ教授)ことは、漸く常識となりつつあるようだが、この「シナプスの“刈り込み”」はそれを更に裏付けていると考えられる。
<注>「実際の人間の脳のはたらきと全く別物であることについては、[第4章: 「普遍性」の真の条件と見るべき「潜性イノヴェーション」、そして「アイデア資本主義」の問題-(2)「数学洗浄」による「AI万能批判」の問題)]を参照乞う。また、シナプス(情報伝達のための接触構造)を介し繋がるニューロン(神経細胞)はコンピュータ電子回路のようなネットワークの形成で情報を伝達しているが、電子回路と異なりシナプス伝達の効率は入力の強度に従って変化しており、これを「シナプス可塑性」と呼び、これが学習・記憶の細胞メカニズムであると考えられている
(https://www.toyo.ac.jp/link-toyo/life/synapticplasticity/)。
●別に言えば、それは「そもそもニューロン(神経細胞)は“生物学的な意味でアナログであり、かつ暗喩的でエナクティヴィズム(enactivism)な作用、言い換えればin vivo世界におけるオミクス生命論の舞台と見るべきものなのだ!」ということであろう。なお、この論点は「新たなリベラル共和への期待」の問題とも重なると思われるので、[第5章-「真のリベラル共和への希望」の在処を求めて]で後述することにする。
5 「真のリベラル共和への希望」の在処を求めて
・・・ここで重要な契機となるキーワードはオミクス生命論、いわばそれは解釈的エトノスとも言える・・・
(関連情報)《暴政の愛国/政治的インポテンツ》から《連帯パトリオティズム》なる展相(Potenz)の「リベラル共和」へ脱出が成るかニッポン!?/「愛国の疑似宗教性」と「暴政の条件」に関わる論考(Cf.将基面貴巳20200806日経:文化)https://note.com/toxandoria2/n/n71729a662785
Edouard Manet「Berthe Morisot au bouquet de violettes」1872 Musée d'Orsay
【参考/第49回衆議院議員総選挙“結果”についての感想】水のイマージュ2@tadanoossan2/リベラル共和への期待の受け皿たるべき立憲の曖昧な態度に加え、有権者の 「政治には期待せず!」のしたり顔? ie 一般的なリアル政治への「無知&無関心 or 日和見/ノンシャラン化」が問題では?換言すれば表層的パフォーマンスと見栄えにだけ弱い国民性が主要メディアの煽りで更に劣化中ということか?
・・・関連/引用ツイート:中嶋 哲史@J_J_Kantさん/今後(リベラル共和を志向する/補記、toxandoria)立憲民主党の責任は極めて重くなるだろう。自民や維新との対立軸をどこに置くのか、連合と共産党の対立とどう向き合うのか、こうした問題を曖昧にしたままでは、政権交代は無理だろう。午後11:16 · 2021年10月31日·Twitter Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1454814544702754823
(1)アイデア資本主義を名バカりの“新しい資本主義”へ陳腐化させぬためのキーワード
・・・それは、オミクス生命論(解釈的エトノス)とエナクティヴィズム(enactivism/身体化された心)・・・
<注>「成長と分配の好循環」と「コロナ後の新しい社会の開拓」をコンセプトとした新しい資本主義を実現していくため、内閣に、新しい資本主義実現本部を設置しました。(途中省略)・・(ので)その具体化を進めるため新しい資本主義実現会議を開催します。令和3年10月15日 内閣官房https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/index.html
・・・
既に見たとおり、“アイデア資本主義”は<諸刃の剣>でもある。だからこそ「AI-DXリーン」の場合と同じように、<アイデア資本主義>についても、それを“更に一捻りさせ、より一層の工夫を加えつつ、“オミクス生命論(リアリズム倫理の土壌)と社会選択理論(政治経済政策)の両側面から、フィデュ―シャリーの強い意志の下で、更なる《資本主義“調教”の工夫》を加えることが今求められていることになる。
それは「AI-DXリーン」の場合の資本主義の調教と同じく、「新実在論(≒身体化された心/エナクティヴィズム/enactivism)、変異の閾値、数学洗浄(AI万能批判)、リアリズム倫理、普遍性の更新」等の新たなエトノス&オミクス的な知見の活用」によって、潜性イノヴェーションを最重視する“アイデア資本主義”の深化ヘ常在的に取り組む必要があるということだ。
(関連情報)オミクス生命論、エナクティヴィズム(身体化された心)、そして外界の思考へ
・・・リアリズム倫理(フィデュ―シャリー)を予感させたメルロ・ポンティの慧眼」・・・
・・・我われの<日常と時間の感覚>を支え続ける「経験」(ここでは広義の「歴史」経験、「政治経済」経験など、および意識の深層海流をも含む)についてメルロ・ポンティ(仏の哲学者/身体性の哲学、知覚の優位性の哲学の眼差しを率直に考えてみると、「メルロ・ポンティの経験論」は、身体の現象学(フッサール現象学ら意識の哲学)を通過したうえ、日々の“生”きた場面で覚醒する共時的な「身体」、いわばミシェル・アンリ(仏の哲学者/現象学・社会哲学・政治哲学・倫理学)の共感に生きる“受苦と愛”の肉体の存在論を経て、更にそれはオミクス生命論(リアリズム倫理の土壌)の意味でミクロ・マクロ両環境とも相互浸透する「身体化された心」(enactivism:エナクティヴィズム/外界の思考・新実存論@マルクス・ガブリエル)へと深化することを予感させてくれた(メルロ・ポンティ『眼と精神』-みすず書房-)。https://note.com/toxandoria2/n/n7f729d5bf46c
(補足情報、エトセトラ)
◆複雑ネットワーク理論・・・一般社会・SNSなどで非常に多数の影響力を受ける場合(概ね“衆愚化、例えばポピュリズム政治化などを招きやすい正規分布)、あるいは特にカリスマ的な±の影響力を与えるヒト等の影響下における強い影響力の出現(べき乗(a の n 乗)の形で表される数の分布/これは強いエコーチェンバー型の影響を招き易い)など、現実のネットワークはどのような原理でできあがるのかを研究する統計物理学の理論(→画像は、http://rikeizai.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/--47be.html より転載/関連資料:AIとヒトの『創造性/イノヴェーション と アイデア』の差異(格差・ヘイトなど悪しきバイアスの湧出源)を根底から論じた必読書=松田悠馬『人工知能に未来を託せますか/誕生と変遷から考える』-岩波書店-)。
https://ist.ksc.kwansei.ac.jp/miwa/miwaLab/?page_id=96
◆デューク大のコンピューター科学者は、(今や!/補記、toxandoria)なぜ「DEI」(ダイバーシティ(多様性)、エクイティ(衡平性)、インクルージョン(包摂性))を学ばせるのか?by Melba Newsome1102MIT.rev. https://ascii.jp/elem/000/004/073/4073929/
◆コンピューティングの世界が決定論から確率論に移り(只の回帰ではなく、おそらくPotenzの展相/補記、toxandoria)、従来のコンピューター科学者に大きな変化が訪れている。(それは、「美」(オミクス生命環境への賛歌と畏敬)は「死」と同じく<偶然性の必然性>であるのかも?という気付きと似ている鴨?Cf.↓★/補記、toxandoria) by Anil Ananthaswamy20211102MIT.rev.https://www.technologyreview.jp/s/259716/how-computing-has-transformed/
★【美意識(美的感性調和)、生物はなぜし(死)ぬのか、潜性イノヴェーションの三題噺】両著書(↓)とも未読なので可成り独断的(or直感的かつ手前勝手)な言い草に聞こえるかも?だが、これ[細尾真孝著『日本の美意識で世界初(のイノヴェーション(リアル・エネルゲイア)?/補記、toxandoria)に挑む(山口周氏、推薦/ダイヤモンド社)]は、小林武彦著『生物はなぜしぬのか』(講談社現代新書)と必ず併読すべきかも知れない(潜性イノヴェーションとリアル・イノヴェーションの違いについての理解を深めるために!)。それは、「美」(オミクス生命環境への賛歌と畏敬)は「死」と同じく<偶然性の必然性>であるのかも?と思われるからだ。・・・《注》[<偶然性の必然性>]は、[カンタン・メイヤスー(仏の思弁的実在論、新実在論のジャンルの哲学者)の著書『有限性の後で』(人文書院/Cf.当記事、第2章‐(2)『新しい実在論』の三人の先駆者)の副題:≪偶然性の必然性の試論≫]より。
【参考資料】コロナ後の世界(グローバリズム海流)で溺れるバカリ!を放置・傍観する『新資本主義』(@岸田内閣)なる呪文の誤魔化しではなく、トライバリスト(お仲間第一の部族主義者)が支配するノマド(nomade/遊牧民)的な自由(原理)主義から正統保守が支持されるセダンテール(sédentaire/定住民)のための新たな自由主義国(リベラル共和主義の国)への脱皮が必須!ということ!?/解釈的「補記」、toxandoria(水のイマージュ) ) →■内田樹の研究室「コロナ後の世界」20211015
http://blog.tatsuru.com/2021/10/15_0921.html
(2)リアリズム倫理に根差すリアル「リベラル共和」の鍵となるのが『シナプスの“刈り込み”』と『“数学の本来性” et “数学洗浄”』
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/【アバター“草の根”が住むスマートシティ?/苦w】スマートシティのデジタル化はデータで全てが繋がることでそのプロセスにお金が十分流れるのが重要!は分かるが、そのお金にAIデジタルデバイドが付き纏うのが問題?Potenzの転換が必須では? →森川博之・東大大学院工学系教授の「草の根」から始まる新しいスマートシティ論1115MIT.Rev. https://ascii.jp/elem/000/004/075/4075019/
<注>森川博之・東大大学院工学系教授・・・モノのインターネット/M2M/ビッグデータ、センサネットワーク、無線通信システム、情報社会デザインなどの研究に従事。新世代IoT/M2Mコンソーシアム会長総務省情報通信審議会部会長、国土交通省国立研究開発法人審議会委員。著書に『データ・ドリブン・エコノミー』『5G』など、https://school.nikkei.co.jp/lecturer/article?tid=NBS5TO
午後5:09 · 2021年11月15日·Twitter Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1460158048324882436
やはり、岩内章太郎著『<普遍性>をつくる哲学―「幸福」と「自由」をいかに守るか―』(NHK出版)が最重視した「善の原始契約」という、近代社会の始まりの覚醒となった“その意味での原初的意識”を取り戻し、それを再び遍く共有する工夫が肝心であるだろう。
その意味でも、そもそも近代市民社会の始まりのもう一つの覚醒のはずであった、“格差を当然視する階級社会から”の脱出についても、より明確に再確認し、再び遍く共有する工夫に取り組む必要がある。
が、周知とおり現実には本格的な「(Machine-to-Machine/人が介在せず機械同士が相互に情報交換する共同企業体)」社会化の風潮が声高に謳われる一方で、必然的にそれに伴う深刻なAIデジタルデバイドに因る大格差の拡がりである「人間の壁(“エネルギー通貨”マター)」が放置されている。
「人間の壁(“エネルギー通貨”マター)」の問題については、[第4章: 「普遍性」の真の条件と見るべき「潜性イノヴェーション」、そして「アイデア資本主義」の問題]、および下記★)を参照していただくこととして、再び、ここでは[リアル「リベラル共和」の鍵となる『シナプスの“刈り込み”』と『“数学の本来性” et “数学洗浄”』]に触れておく。
★科学と倫理(リアリズム倫理)の距離は近い!/大格差、人間の壁がDX肥大症化!「リーン高度生産性Vs伝統労働力」はAI構造災に非ず重力・変分原理ら科学「知」に関わる根本的な誤謬 or 作為(Pseudo)の人災!https://note.com/toxandoria2/n/n7f729d5bf46c
岩内章太郎が語る「善の原始契約」についての最も核心となる部分を繰り返せば、次のとおりである。また、それこそがリアリズム倫理の根拠となるものであった(Cf. →第3章-(3)宇沢の『数学の本質と社会的共通資本』が共有すると見るべき五つの特性こそがフィデュ―シャリー(リアリズム倫理)の基盤 )。
・・・⦅善のイデア(プラトン哲学で最高のイデア)が「認識」と「存在」の根拠だとすれば、<善の原始契約>は「生成の根拠」(<注>オミクス生命論的な意味での最低限度の制限的な“生成の根拠”/補足、toxandoria)である。・・・
上の「善の原始契約」、および[第3章-(3)]でも触れたのだが、善の原始契約(そもそもはヒュームの論に基づく/Of the Original Contract
David Hume 1752)の根本(細部の深層/オミクス生命論でいえば、その最も苛烈な側面)には、“ホッブズ流の「赤の女王」の問題があるとはいえ、その一方で、近代的な人間社会が成立するための最深部の基礎条件(紙一重の違いの差異ながらも)としては、近代社会成立の前提となった「社会契約」(性悪説を前提とする)に対し、性善説たる「善の原始契約」を前置する他に術がないということであった。
そして、この両者(善の原始契約と社会契約)の関係が、恰もオミクス生命論(紙一重の“善の原始契約”なる一回性の危うい均衡内に包摂された in viboの世界!即ち、その意味で地球の自然・生命環境が辛うじて維持され、紙一重で持続しているというフラジャイルな現実を直視するオミクス生命観)と診療医学(自由で平等な近代市民社会を生命科学の側面から維持するための医療技術)の関係に見えてくるのが興味深いことだ。
ところで、稲葉信一郎「政治の理論ーリベラルな共和主義のために」(中公選書)は、この書のまとめとして、[先ず、以下]のように述べたうえ、更に興味深い展望を終章で示している(・・・~、~、~・・・)。
[民主主義と自由主義は両立するのか。現代政治学の焦点の一つから、今日的な政治の意味が浮かび上がる。すべてが「資本」として流動化していく世界で、いかに資本主義と折り合いをつけ、どのように公共世界と私有財産を構築・維持していくか。これが「リベラル共和主義」にとっての基本課題である。・・・以下、省略・・・]
・・・ここまでの規範理論的な立場からする「リベラルな共和主義」のための弁証は、我々が大切に思っている「自由」であるとか「平等」といった価値理念、あるいは本来の意味での「政治」の源流を探りあて、そうした理念を析出し、またそうした理念を具体化していく政治システムについて想像をめぐらしてみる、」というものであった。しかしながら、それらは必ずしも、そうした政治システムの実現可能性や存続可能性、頑健性についての考察を十分に含んだものではなかった。そのような考察は、ここまで見てきたような意味での本来の「政治」の立場からは逸脱したものになろうとも、あえて「政策科学的」、こう言ってよければ「工学」的なアプロ―チを必要とする。・・・ここで、引用転載おわり・・・
稲葉信一郎氏は遠慮がちに<「工学」的なアプロ―チ>と表現したか?とも見えるが、これだけ「IoT/M2Mコンソーシアム」社会化(“人間の壁”の頑強化にともなう大格差化社会の固定化)が進んできたからには、<以下のように今や『断定』すべき時>だと思われる。
<補足>IoT/M2Mの技術標準化、業界アライアンス最新動向 - 総務省、https://www.soumu.go.jp/main_content/000415663.pdf
『・・・本来の「政治」の立場からは逸脱したものになろうとも、あえて「政策科学的」、こう言ってよければ、それにも負けず“アジャイル”に“人間の壁”の頑強化にともなう大格差社会の固定へ対処(より効果的に対峙)するため必要なのは、矢張り更に一歩踏み込んだ<オミクス生命論的なアプロ―チ>ということになる。』
さもなければ、これからの政治学は<デジタル化スマートシティ」構想>の二の舞で、【アバター“草の根”市民のための政治学】にすらなりかねないからだ。つまり、これでは[AI‐IOT/DXリーン社会化]での「人災による弊害」と同じことになるだろう。
(新たなリベラル共和における『シナプスの“刈り込み”』と環境正義の問題)
ところで、このような「せっかくの問題意識」が、ただの「工学」的アプローチの段階に止まるならば、「工学に潜む、本来性(リアリズム倫理のベースでもある原因の空間)と技術性(実用性を追求する理由の空間/市場原理主義、あるいはAIディープラーニングでの“数学洗浄”問題も同轍)という、数学に関わる二つの抽象性の葛藤と鬩ぎ合い(原因の空間Vs理由の空間)で、絶えず前者が後者に飲み込まれてしまうという恐れが大きくなる。
それこそが「オミクス生命論の立場から見た超リスク」が付き纏うということである(関連参照 →第3章ー (宇沢の『数学の本質と社会的共通資本』が共有すると見るべき五つの特性こそがフィデュ―シャリー(リアリズム倫理)の基盤))。
つまり、第3章で述べたことのキモを繰り返せば、そもそも数学には「リアリズム倫理(Fiduciary)を育むというリアル良循環をもたらす土壌環境(純粋抽象論理“世界”の創生)またはそのための台座(AI・工学・医学分野等での応用技術のための基礎となる永続的ないしは持続的な環境の提供者)」としての重要な役割がある、と見るべきなのだ。老婆心ながら付言しておけば、抽象性には真の抽象性(数学、倫理など)と妄想の抽象性(盲信、カルト、悪魔信仰らの類い)があり、新自由主義(市場原理主義)は後者に入る(@T.トドロフ)。
そして、その良循環とは[・・・リアリズム倫理→原因の空間(数学、言語の空間での選択)→理由の空間(自然と人間社会、いわばenactivism(物象化された心、つまり人が生きるリアル)の全般を含む現実的な事象の連鎖の中での理由の選択)→リアリズム倫理(Potenz化(展相)した新たな倫理観のステージ)→原因の空間→理由の空間・・・)]という、「~抽象世界~自然環境~人工的リアル世界~抽象世界~」のトータルを巻き込む壮大な流れのことである。
また、おそらくこのことにも深く関わると思われる現象が、前章で取り上げた[ヒト大脳皮質におけるシナプス数の発達変化と精神疾患患者でみられるその異常]で観察される(参照/↑再録画像)。
つまり、それは「健常者の正常な意識の範囲が、“自閉スペクトラム・ライン”と“統合失調・ライン”の間で、[誕生期~幼児期~思春期~成人期~死期]、一生涯にわたり、ほぼ中央値をなぞるような形で推移していることだ(幼児期~思春期のそれは、やや“統合失調ライン”への接近から次第に中央値へ向かい推移している)。
そして、おそらくこの“中央値をなぞるような形で推移”する“健常者・ライン”のカーブがリアルに意味するのは、いわゆる真の意味での「限定合理」を求め続けるヒトの意識ではないか?と思われる。
因みに、(これはまったく勝手な解釈となるが)おそらく此の「真の意味での限定合理」の問題の核心は、同じ蓋然性(probability)であっても、“数学洗浄”(絶えずフェイクのリスク(万一の場合、それは人間社会、自然環境らにとって壊滅的な意味で有害となり得る!しかも責任は取れない!)の問題を抱えるAIディープラーニングよりも、何らかの形でヒト(これは、社会的なヒトの集団をも意味する)の判断(特にリアリズム倫理)が関わった結果としての蓋然性の方が、持続的に紙一重の生のリアル環境の中で生きるヒト(人間社会)と自然環境にとっては、より大きな意味があるということになるのではなかろうか(≒いま、日本を除き!!世界の若者らが覚醒した環境正義の問題!/関連後述)。
<補足>
>(明治時代において)Probability についての種々の訳語がひとつに統一されなかったのは(<注>現在は、それが蓋然性に統一されている)、そして積極的に統一運動が起きなかったのは、probability そのものが捉えどころのないものであり,人によって異なるイメージを抱かせたからであろう・・・」、という「中塚論文」について、当論文(↓★)ではあまり評価していないようだが、自然科学が、量子物理学・物性物理学の深化、そしてAIの積極利用とオミクス生命論へと進みつつある、という現在の水準まで発達し、有限な地球の自然環境と民主主義のPotenzに関わる議論が更に深化(多様性、ジェンダー論、SDGSなどへと)してきた現代においては、おそらくそれは真逆ではなかろうか?何故なら、「ヒトが人によって異なるイメージを持つ」という現実は、実は「リベラル共和」が意味することと、これからも深く関わると思われるからだ。
★(論文)公算 vs.確率(2)―Probability(現代の訳語は蓋然性)とは何を意味するのか―河野 敬雄(現在京都大学名誉教授)、
https://www.math.kyoto-u.ac.jp/alumni/bulletin3/kono.pdf
(関連情報/↑再録)コンピューティングの世界が決定論から確率論に移り(<注>只の回帰ではなく、おそらくPotenzの展相?/補記、toxandoria)、従来のコンピューター科学者に大きな変化が訪れている。(それは、「美」(オミクス生命環境への賛歌と畏敬)は「死」と同じく<“紙一重”の偶然性の必然性>であるのかも?という気付きと似ている鴨? by Anil Ananthaswamy20211102MIT.rev.https://www.technologyreview.jp/s/259716/how-computing-has-transformed/
ともかくも、ヒトの「限定合理」意識の問題は、おそらく細胞内でのミクロ(超ミクロ?)なオミクス・レベルの“生理学・化学・物性物理学・量子物理学、etc. ”的な活動(例えば、分子カスケード、シグナル伝達、エピゲノム、etc./Cf.↓★)とも何らかの関わりがあるのでは?と推測される。
★シグナル伝達と(分子)カスケード、クロストーク、ほか/日本薬学会
https://www.pharm.or.jp/dictionary/wiki.cgi?%E3%82%B7%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%AB%E4%BC%9D%E9%81%94
・・・細胞によって、ある種のシグナル(情報)が他の種類のシグナルに変換される過程。シグナル伝達には多彩な経路が含まれるが、一般には細胞膜上の受容体に、ホルモンなどの細胞外シグナル分子が結合することに始まる。これに引き続き、セカンドメッセンジャー(二次メッセンジャー)や酵素などにより、細胞内の因子が次々にシグナルを受け渡し、その過程が進むにつれ、関与する酵素や分子の数が増大していく。最終的には細胞の機能変化や核内の転写因子による特定遺伝子の転写調節、アポトーシスによる細胞死などをおこす。このような反応の連鎖を「カスケード」と呼び、少しの入力情報から大きな反応(その細胞に固有の機能や、細胞の増殖・分化など)を誘導している。また別の経路との間で影響を与え合うこともあり、これを「クロストーク」と呼んでいる。ステロイドホルモンなど、細胞質内の受容体と結合し直接転写を制御する場合もある。
・・・
わざわざ、ここで“真の意味での”と強調したのは、それが只のチャランポランかボンヤリーヌ意識、又は『“非常に薄気味が悪い”、国体の本義ならず、そもそもの信仰的“本義”からズレまくった謂いで、余りに異様で倒錯的なアナクロ・フェルキッシュ政治/≪Abe≫Phallus Paternalism』の如く余りにもカルトな(or オカルトな?)意識とは、それが全く異なるということである(w)。
(新たなリベラル共和における『“数学の本来性” と “数学洗浄”』の問題)
くりかえすが、宇沢弘文は、客観的・科学的・物性物理的に、特に「数学の本来性」を十分に深く理解するためには、「日常と生命環境の論理」の解釈と保全に必須の<文化、倫理、歴史、言語>など人文・社会的な所謂「暗黙知」(ヒトの生命の周辺の世界)を先ず理解すべきだと主張している。
その上で「科学知のプロセス」、つまり『 ~ →数学等抽象知の応用→リアル実在の観察と経験→仮説概念の構築→数学等抽象知の再構築→ ~ 』の道程が意味することを十分に吟味し、しかし同時に自然環境への畏敬の念を保持しつつ、この両者のバランスが取れる真の「科学知」を社会工学、AI技術の有効活用の場面で生かすべきだ、ということになる。
一方、このようにヒューマンな「リアリズム倫理」の意識と対照的なのが「AIアルゴリズムの思考の世界」である(それがヒト並みの意識的な思考の世界であるか否かは、とりあえず脇へ置くこととする!)。
すでに[第4章-(2)「数学洗浄」による「AI万能批判」の問題]で詳述したが、AI研究者ジャネル・シェインによると「アルゴリズムは数学を普遍性があるものと客観視しない」ので、AIの思考には様々な偏向が付き纏っており、それが多様な形で有害なバイアスを伴うことが知られている。
極端な場合、「関数の不能解」を<恰も有意と見て“利用”>する、いわばヒトの思考からすればフェイク(虚偽)であることを、それと真逆に「意義あり、真実だ!」と判断してしまい、それを利用することもあるので(それは、なんだか『≪Abe≫Phallus Paternalism』こと、≪エセ男根≫崇拝フェルキッシュ・カルト一派ソックリの妙に伸び伸びした振る舞いなので不気味だが?w)、それがAI思考の本質的な欠陥(おそらく)の一つとなっている。
それとも、真逆に「AI思考」は、ある意味で≪余りにも人間的な負(醜悪?)の側面/「トークン同一説」の呪縛≫に偏り過ぎているのかも?w(関連参照↓★)。
★「トークン同一説」/非法則的一元論:「原因の空間」と「理由の空間」は米国の「心の哲学」の哲学者、Ⅾ.ディヴィドソンの用語。https://toxandoria.hatenadiary.jp/entry/2021/02/02/022035 および、当記事の[第3章-新実在論、 数学洗浄(AI万能批判等)等の視点で見える新たな「普遍性」の契機]
ともかくも、換言すれば「アルゴリズム」が<「数学の抽象世界」を普遍性のある独立したワールドとして客観視しない(無論、それを尊敬などもしていない!w)>のは、<AIの思考が、数学の抽象世界と自らのアルゴリズム世界の区別ができない>からであろう。
一方、ヒトの意識が数学の抽象性の世界とAIアルゴリズムの世界を同一視することはあり得ないのではないだろうか?尤も、一部には両者を同一視している「AIシンギュラリティ論者」もおられるようだが。
◆参考情報/ディオファントス問題に関わる、“AIと異なり「無限と理解すべき数学(トポロジー)空間」が理解”できるヒト故の(英)A.ワイルズに次ぐIUT理論の拡張で解いた「第2証明」の偉業! →「おまけ」で解けた超難問「フェルマーの最終定理」 望月・京大教授、1124朝日
https://www.asahi.com/articles/DA3S15121256.html
関連/ディオファントス問題とは?/数理女子、
http://www.suri-joshi.jp/enjoy/diophantus/
関連/ディオファントスとは?/3世紀のアレクサンドリアのディオファントス:ローマ帝国時代の数学者。ディオファントス方程式やディオファントス近似は彼の名にちなむ。「代数学の父」とも呼ばれる(Wiki)。https://bit.ly/3FLbaRB
関連/ワイルズによるフェルマーの最終定理の証明(Wiki)https://bit.ly/3lcx4oO
ともかくも、あまりにも楽天的でノンシャラン(英語で言えばノンチャラン、お笑い風にパロって言えばアベチャラ~ン? w)なAIアルゴリズム・シンギュラリティ妄想(信仰)は、「“非常に薄気味が悪い”カルト崇拝フェルキッシュ政治/≪Abe≫Phallus Paternalism」らと同じく、「新たなリベラル共和」への希望にとっても非常に有害であることが理解できるはずだ。
(新たなリベラル共和への希望の在処/それは“解釈的”エトノス論の世界)
数学を含めた自然科学および人文《知》の根本的な役割は、決して“新結合エネルゲイア(普通の意味で顕在化した経済イノヴェーション(生産性)、例えば「アバター“草の根”が住むスマートシティ」の如く、“遍く隅々までマネーが行き渡る意味で妙にノンシャラン(nonchalant)なユートピア”‼の追求などということではない。
その本来の役目は、<「ヒトと全く対等な現実(リアリズム)との関係性」でありながら、「地球エトノス環境の保全」と「ヒトが遍くより幸せになり続けること」に対し、同時に、真に役立つ「潜性イノヴェーション」という、いわば<外界の思考>の豊かな世界を求め続ける>ことである。実は、それこそ「新実在論」が意味することなのだ。
・・・
■解釈的「エトノス(Ethnos/最広義の自然・文化環境)」、即ち「環境正義」の視点について
・・・そもそも論で言えば、エトノス内におけるエントロピー解放手段としての暴力装置(暴政、戦争、財政危機など)を内蔵せざるを得ない国家(統治パターナリズム)の基盤である「法」の根源が、C.シュミット、ハイデガー、H・アレントらの如くノモスだと見る位置に立てば、H・アレントの「社会」の先に、政治・経済が協働して当たるべき真の役割が見えてくる。
・・・ノモス(nomos)とは、古代ギリシアのノモス法(古代ギリシア語で国法・法律の意味、そもそも習俗・習慣を指したが、不文慣習に対し成文法をさす/https://bit.ly/3qOcBKL)そのもの、あるいは其処に住む住民が平等に与えられる“ノモス法で定められた社会環境・インフラの分け前”のこと。
・・・おそらく、それは「アレントの難解さをフーコーの視座で再構成したもの/@稲葉振一郎『政治の理論‐リベラルな共和主義のために‐』(中公選書)」に重なると思われる。
・・・解釈的エトノスとは、『人間の生命と社会生活の維持に必須となる一定のローカル地域の自然・歴史・文化環境と深く共鳴して“人間性を未生へ繋ぐ揺り籠(培地)”となし得る開放系の共有観念、および風土または過去〜未来に渡り生存環境のミクロ馴化を受容しつつも地球自然環境に関わる伝統的・人間的な全体性の“持続”を最重視する寛容な意識、およびその受け皿となるローカル風土』を意味する。即ち、これこそが「環境正義」のベースとなるものと言えるだろう。https://toxandoria.hatenadiary.jp/entry/2020/06/04/155449
・・・因みに、ここで言う生存環境のミクロ馴化は「オミクス生命論、エピジェネティクス、マイクロバイオーム・ワールド、数学・量子物理学・物性物理学の理解の深化」などを意味する。
(今こそ再認識すべき労働組合の役割)
一般の国民・市民層の『日常生活の営み』という日常経済のリアリズム(最深層の潜性イノヴェーションの可能性も視野に入れた)の活性化に関わる政治活動に、常時、取り組むことが最も重要な労働組合の役割である。
特に、<無産化したルンペン・プロレタリアートらの有産化>への対処が重用である。従って、喫緊の具体的な目標として意識すべきは、市場原理主義がもたらしてきた<“人間の壁1,2”で格差拡大装置化した資本主義のあり方>の矯正への取り組みが急務であるということになる(関連参照 →『第4章(1)-『潜性イノヴェーション』と『人間の壁(エネルギー通貨マター)』の無視は、本格的なAI時代に更なる大きな危機を招く!』)。
別にいえば、それは資本主義社会において本来あるまじき只の既得権「保守機関」へ変質した日本の名立たる大企業(群)と労働組合、例えば日本「原子村」コンソーシアム、あるいは(株)電通らの「メディア&ジャーナリズム監視・統括」企業、および<連合>を筆頭とする「労働組合」等の問題である。
これらの悉くは、今や只の「レント(過剰利潤)の死守機関」化している。彼らは、その殆どが「マネー&金融マネージャー資本主義」の尖兵として、グローバルマーケットなる「赤の女王」の暴走のための旗振り役と化ししてしまった!だから、特に「労働組合」を“一般社員(一般市民層)の日常生活とビジネス(『企業自身のイノヴェーション』と『個人の生活基盤と一体化している潜性イノヴェーション』の両者)の“対等”な”活性化”を強力に支える本来の意味がある組織へと、そのあり方を根本から見直すのが最も重要だということである。
ところで、そもそも「労働組合」は、本格的にリベラル共和主義を志向する爾後の時代にこそ、貧困の根本的な解決のために必須の“産業民主主義(国民のための産業組織論)のベース・キャンプ”となるべき存在であったはずなのだ。
だから、労働組合そのものではないが、「<1970年以降の「ネオ・スウェーデンモデルに見る協同組合と政府「転換X」・・・https://synodos.jp/economy/9541>の「産業政策面での日常における矛盾や過剰の調整」を担うというスウェーデンの協同組合の重要な役割“」が参考になると思われる。スウェーデンの消費協同組合はスウェーデン政府から、その意味での一定の役割が託されている。つまり、そこでは「組合のあり方に関するルールが明確で、それ自体に政権や行政権者の胸先三寸の判断の余地がない!」という<リアリズム倫理>の原則が常に意識され、当事者・関係者そして国民によってそれが共有され続けている(委細は下記★を参照乞う)。
★日常を凝視するスウェーデンモデルへの宇沢弘文の貢献とFiduciary(リアリズム倫理&“変異の閾値”の制御)に無知なスガ「Kook権力」(アベノミクス)の玩具と化し不幸のどん底に嵌る日本国民!https://toxandoria.hatenablog.com/entry/2021/02/02/011339
(特筆すべき、『アソシエーション運動』と『世界に広がるジェネレーション・レフト』の動向)
更に、注目すべきは(内外の市民層が主役となる伝統的なアソシエーション運動(日下部 史郎『新自由主義に抗して―スーザン・ジョージと世界市民運動―』(SSBパブリケーションズ)と“ジェネレーション・レフト”の直近の世界的な(ノンシャラン日本!以外の)拡がりである。
後者は、『米国から派生し世界の若者たちの間で多様なメディア・ツールを介し拡散する変革へのうねり、いわば左派的主張に共感する世界の若者たちが噴出させるジェネレーション・レフトなる新たな改革要求のエネルギー』であるが(Cf.↓★)、現下の日本で、このような動きが低調であるのは実に慙愧に絶えない。
それどころか日本では大阪“発”の「ネオ自民」こと“維新”なる「ミニ≪Abe≫Phallus Paternalism(カルト崇拝フェルキッシュ政治)タイプのアナクロ極右政党」(自民“補完”役の野党)が急速に躍進?しつつある。https://www.asahi.com/articles/DA3S15117100.html
★『ジェネレーション・レフト』 (Zbooks)/著者 キア・ミルバーン (著)、斎藤 幸平 (監訳・解説))https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784909237583
・・・
ところで、一般的に言えば自然(自然環境)系内に位置付けて見た場合の「in vitro (実験環境内)とin vivo(実験環境外) の区別」は研究分野によって多少異なっているが、それは、「どのレベルを生きている環境系と見るかの違い」ということに因る。そのため、「生命環境そのものについての理解」は相対的なものになる。
というか、岩内 章太郎の「新実在論」的に見れば“ポストモダンの表層的な相対論”を超えて!“というが如く、従前とは異なる新しい角度から切り込まざるらざるを得ない。だから、それは例えばマルクス・ガブリエルの「外界の思考」、あるいはグレアム・ハーマンの「現象学的言語ゲーム」の如き斬新な視点で、社会全般にわたる諸問題へ取り組むべきだということになる。
また、ヒトが認識する自然についても、(1)地球環境の内外で分ける(即ち、“内=自然(生命系)、外=非自然(非生命系)”)とする考え方と、(2)地球環境~全宇宙までを含めて一様のオール自然と見なす考え方、の二通りが成り立つことが理解できよう。そして、例えば「AIシンギュラリティ」論は明らかに(2)の立場である。但し、「AIアルゴリズム・ワールド」自身が、果たしてそのようなことを自覚(意識)しているかどうかは甚だ疑わしい!(w)
(補足1)▼「永続性の原理」について
自然界の一部たる人間社会もある意味で広義の「永続性の原理」(持続的な対称性バイアス、つまり同調圧力のジャンル(自然界でも作用する物理・化学的な相転移・熱伝導・濃度希釈など広義の“忖度・同調”への傾斜圧力)の誘惑を可能な限り断ち切り、または遅らせつつ最大限に定常性を維持するため暗黙知に照らしたリスク分散/その全体を保証する原理が、おそらくハーネス調教に似る自然計算のプロセス(関連/Cf.↓★))で補完されている可能性が高い。
その意味で、アンチ「永続性の原理」なるアチラ側へ魂を売ったアベ・バイアス権力(≪Abe≫Phallus Paternalism“男根”崇拝カルト一派/.↓◆)が<悪の権力の権化>であるのは間違いがない。
◆果たして、国民にとり丁か半か? 再び<奇数の勝利(≪Abe≫Phallus Paternalism“大根”崇拝カルトへの回帰)>にだけはならぬことを希望する!午前8:45 · 2021年12月19日·Twit
https://twitter.com/tadanoossan2/status/1472352255001374720
★想定上の完全AIアンドロイドはなぜ胡散臭いのか? それは「アナログ/自然計算(“暗黙知”ワールド?)」と「デジタル/AIディープラーニング(“形式知”抽出マシンワールド?)」の溝の深さによる?(仮説)、https://toxandoria.hatenablog.com/entry/2019/09/02/125003
ただ、「民主主義は未完の営為であるとの謙虚さ」(これが倫理観の大地!)を前提にすれば、厳密には「永続性の原理」にもローカル自然環境や広義の伝統文化または歴史発展的なものとの絡みで非常に多様なヴァリエーションがある。
そして、その意味での多様なヴァリエーションを意識しつつ工夫を凝らした典型が、現在の民主主義の維持を目的とするヴォルテールの合理的精神に基づく権力批判の実践ということである。
また、そのヴォルテールに刺激を受けモンテスキューが着想したのが「三権分立」であり、それに「メディア(第4権力)」が加わる権力分散(四つの権力)の形が、今の世界の常識では当たり前になっている。が、特に今の日本では、このこと(四つの権力の相互監視)が殆ど機能していないし、ノンチャラン(orアベちゃらん?)化した国民の意思はそのことを今や全く忘却したのか?とさえ見えている。
ともかくも、これが現代民主主義の「法の支配の原則(法と秩序)」の中核となる共有観念である。しかし、「安倍晋三・一派≪Abe≫Phallus Paternalism」こと、「穴黒カルト崇拝政治権力派(フェルキッシュ)」に連なる政治権力者たち、および彼のドナルド・トランプ、あるいはエリック・ゼムールらを初めとする現代世界の極右政治家と呼ぶべきジャンルの輩も、この点が全く分かっていないようだ!
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/「国家宗教:アベ・フェルキッシュ」の勝利!?et 来年6月、アベの岸田降ろしで高市総理が爆勝!?w(@週刊ポスト11.19/26号) →自民過半数「よかった」47%/維新支持が大幅増、3から9%へ 1108朝日
午前7:09 · 2021年11月8日·Twitter Web App https://news.yahoo.co.jp/pickup/6409143
◆「第4権力」の意識が殆ど希薄化した(あるいは疾うに捨て去った!)日本メディアの謎?いっそ日本メディアはジャーナリズムの看板を下ろし「≪Abe茶色≫Phallus Paternalism御用達しビジネス」路線に100%徹した方が無害(というか≪Abe茶色≫好みの国益に大いに貢献する)かも神社?!whttps://twitter.com/tadanoossan2/status/1230623511305080833
・・・
ところで、この民主主義のあり方こそが「剥出しの、換言すれば善・悪を超越した苛烈なゼロサムの生存競争」に曝される生物・動物一般との「良い意味での違い」(信頼に基づく人間社会)を保証してきたといえる。
しかし、そこには「人間社会」故の逆説ともいえる、自分自身がまさに「赤の女王」の化身(悪魔の受肉(インカーネーション!)なる倒錯の実存)であるという恐るべき現実が一切視野に入らぬ(又はそれを敢えて一切無視する)ゼロサムの「ファシズム」が出現する可能性が必ず潜んでいる。
従って、上で見た[“四つの権力の形”(=モンテスキューの「三権分立」に「メディア(第4権力)」が加わる権力分散]こそが、(AIシンギュラリティ論者らは脇へ置くとして)我われ普通のヒトが生きる本格的な民主主義(リベラル共和)の社会においても、最低限度の条件であることが理解できる。
[参考資料]水のイマージュ2@tadanoossan2/安倍政権(国家宗教:アベ・フェルキッシュ)の<公文書改ざん>を真正面から描くNetflix版『新聞記者』に米倉涼子、綾野剛、横浜流星など、豪華キャストがずらり20211107リテラ https://lite-ra.com/2021/11/post-6069.html
午後6:08 · 2021年11月8日·Twitter Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1457636191738597378
<補足>▼「仏大統領、原発増設を表明/エネルギー価格高騰で 2021年11月10日 ロイター」について https://bit.ly/3oAIjIv
・・・
・・・画像(↑)は、https://www.businessinsider.jp/post-244711 より転載。
(参考資料)■仏、脱炭素を目指し福島事故以降、初の原発新設 背景にガス高騰と大統領選か/EnergyShift編集部 2021/11/10 https://bit.ly/3Dnwvj4
≪所見≫
[1][「プロローグ-補足」の再録]→リベラル共和の表象の例として<シラー美学、ie 詩的正義(政治的両義性)に関わる「美的感性の調和」(https://bit.ly/3qzyKw3)>を取り上げたが、目下、その歴史的・芸術史的な表現者とも言えるフランス共和国では、大統領選を5カ月後に控えたマクロン大統領が、保守派への配慮からSDGs絡みの脱炭素&気候変動対策の切り札として“原発増設(原発重視への回帰)”を表明した。そのためフランスではその「リベラル共和」風の芸術的な(シラーの流儀で言えば“詩的正義” の)空気に急速に陰りが漂い始めている。
[2]この「仏マクロン=原発建設・宣言」の問題については、主要メディアが広く報じている視点(Ex.↓(1)、(2))と些か異なる角度(例えば/↓■:@WIRED(US) TEXT BY DANIEL OBERHAUS)から俯瞰すると、そこからは全く異なる光景が見えてくる。
■次世代の原子力発電所は、もっと小型で安全になる?しかし、もし米国で原子力発電がもう一度チャンスを得るには、これが残された唯一(つまり、最後)の道なのかもしれない。20200225 WIRED(US)
https://wired.jp/2020/02/25/the-next-nuclear-plants-will-be-small-svelte-and-safer/
(1) フランスはもともと、発電量の7割(19年)を原発に頼り、中国などでも建設を手がけた原発大国だ。だが、東京電力福島第一原発の事故後、オランド前大統領は原発への依存度を25年までに50%へ下げる目標を掲げた。1112朝日 https://www.asahi.com/articles/ASPCD62G6PCDUHBI004.html
(2)フランスが小型の原子力発電所に加え、通常規模でも数十年ぶりに建設を再開します。「エネルギーの自立と国内の電力供給のため」。脱炭素政策が背景にあります。1110日経https://twitter.com/nikkei/status/1458283282978770946
・・・
世界の最先端動向と見るべき米仏エネルギー業界をめぐる状況の裏には、「風力・太陽光など再生可能エネルギーの発電コストが急速に低下」しているため<たとえ安全とされる小型原子炉でも、それは需要を獲得できないかもしれない>という厳しい現実が見えてくる。言い換えれば、それは「原子炉規制上の承認プロセスと気候変動悪化の熾烈な競合」という実に悩ましい事実があるということだ。
無論、天然ガス価格の高騰と5か月後に控えた大統領選挙(マクロン支持率の低下、極右派エリック・ゼムールの台頭など)という背景もある。しかし、そもそもフランス政治の背景には、<「伝統のディリジスム(http://note.masm.jp/%A5%C7%A5%A3%A5%EA%A5%B8%A5%B9%A5%E0/)、ゴーリズム(ド・ゴール主義)両派を中心とする保守系」 Vs 「中道・左派両系/勿論、両系も対立関係!」>という対立がある。更に左派内でも原発系等の国営企業派を巡る民間系労組との対立もあり、加えて、多数派「ポピュリズム層」が存在するという複雑な構造となっている。
が、だからといって共通理念である「共和国フランス」への共感を多くのフランス国民は捨て去ってはいない。併せて、注目すべきがWIRED(US) レポートが示す「小型原発開発の先進国である米国の動向」ということになる。
関連/◆水のイマージュ2@tadanoossan2/1.5℃実現の可は減りつつある!∴新自由主義(科学の政治・経済利用)からオミクス生命論への「意識の転相(Potenz)」こそが肝心! →(記者解説)若者層&途上国が求める「気候正義」実現への道 不公正の是正、欠かせない市民の力:編集委員・石井徹1122朝日 asahi.com(記者解説)「気候正義」実現への道 不公正の是正、欠かせない市民の力 編集委員・石井徹:朝日新聞デジタル
・・・「1・5度」が目指すべき共通の目標になったが、実現の可能性は減り続けている ・被害の拡大とともに、若者や途上国から「気候正義」を求める声が高まっている ・脱炭素社会の実現にはトップダウンではなく、…
午後3:46 · 2021年11月22日·Twitter Web App https://www.asahi.com/articles/DA3S15118597.html https://twitter.com/tadanoossan2/status/1462673894934908930
それは、フランスにせよ、米国にせよ、国連の下★の「SDGsの理念」に基づく<気候変動>対策の舞台(今や、科学認識に基づき世界が遍く共有する大義名分)の上で「原子炉規制上の承認プロセスと気候変動悪化の熾烈な競合」という、言わば<「赤の女王」と「生命オミクス論」の抗争>の如き、ある意味で今や退路を断たれた、人類と地球生命環境にとってのっぴきならぬ鬩ぎ合いの状況になっているということだ。
★「誰一人取り残さない(leave no one behind)社会の実現のため、MDGが開発途上国向けに設定された目標であったのに対し、「SDGsは貧困、飢餓といった開発途上国の課題だけでなく、気候変動、イノベーション、働きがいなど、先進国の課題も内包する広範囲な目標である。発展途上国だけでなく、先進国も含めた地球全体を見回した時に、この17項目の課題全てを解決すれば、地球の持続可能性が担保される」ということになっている。https://100years-company.jp/articles/topics/0603524
一方、周知のことだが「原子力など先端科学技術をめぐる米仏の抗争」も益々ヒートアップしている(従って、フランスは小型原発で米国に負けられない!というのがホンネであろう?)。同時に、マクロン政権の足元では、「事実上、強大な政治パワー(EDF:フランス電力公社を主軸とする、国策体制、https://atomica.jaea.go.jp/dic/detail/dic_detail_1713.html、https://bit.ly/3clFtkY)」を保持してきたフランスの“伝統的な先端”技術(論理矛盾?w)とも見える「原発(原子力系産業)」自体が、今や、果たしてフランス経済のお荷物となるのか?それとも新たな希望なのか?」が改めて問われる事態となっている!ということでもある。
従って、その直近までのフランス原発の経済的失態の実績(https://bit.ly/3clFtkY)を踏まえれば、「マクロンの原発(従来型)の最大6基、新設!」を文字どおりに受け取ることはできず、たぶんにそれは支持層の拡大へ向けた大統領選を意識したリップサービスと見るべきかもしれない(Cf.→ https://www.jstor.org/stable/j.ctvxrpxrw.6?seq=1#metadata_info_tab_contents)。
おそらく、その紆余曲折の大論争の過程(フランスだけでなく、世界中を巻き込んだ形での)では、愈々、原発の分野でもオミクス生命論との絡みで、より深い議論が進む可能性がある。
それは、オミクス生命論の知見の広がりが環境問題のマクロ側面(例えばグローバルな気候変動の局面)だけでなく、個体生命内の細胞レベルにおける超ミクロな“生理学・化学・物性物理・量子物理”学的な「機序」(Ex.分子カスケード、シグナル伝達、エピゲノム、etc./Cf.↓★)に対して放射線被曝の問題が大きな影響を与え、かつリアリズム倫理に関するショック(覚醒)となって拡がる可能性もあるからだ(関連参照→第5章-(2)-新たなリベラル共和における『シナプスの“刈り込み”』の問題/又、“リアリズム倫理と科学の距離”については、下の記事■も参照乞う!)。
★シグナル伝達と(分子)カスケード、クロストーク、ほか/日本薬学会
https://www.pharm.or.jp/dictionary/wiki.cgi?%E3%82%B7%E3%82%B0%E3%83%8A%E3%83%AB%E4%BC%9D%E9%81%94
■科学と倫理の距離は近い!/大格差、人間の壁がDX肥大症化!「リーン高度生産性Vs伝統労働力」はAI構造災に非ず重力・変分原理ら科学「知」に関わる根本的な誤謬 or 作為(Pseudo)の人災! https://note.com/toxandoria2/n/n7f729d5bf46c
・・・
いずれにせよ、長期を見据える気候変動対策であるからこそ、さまざまな利害や思惑の坩堝(るつぼ)と化している。だからこそ、気候変動対策は原発の問題を巻き込みつつ紆余曲折を経ることになるのではないかと思われる。とはいえ、真の「リベラル共和」への接近のためにも!、そうした紆余曲折は必ずしも悪いことではない。
それにしても、フクシマという過酷な原発事故を経験し、その技術的な後始末も、被害を被った非常に多くの方々への救済も、これらが一切何も終わっていないにも関わらず、岸田内閣(≪Abe≫Phallus Paternalism、i.e.『Abe“エセ男根”信仰カルト権力』の怨霊(英霊妄想)が憑依したか?としか見えない)の煮え切らずチャランポランなエネルギー政策を傍観するばかり!という、このノンシャランな日本の空気とは! これは一体どうしたことなのだろうか? 東京新聞だけが、ひっそりと?以下◆のように、「行き詰まった核燃料サイクル」の問題を報じていた。
◆行き詰まった核燃料サイクル 施設の廃止作業は遅れ、工場完成は見通せず1107東京新聞 https://www.tokyo-np.co.jp/article/141334
・・・ 政府が原子力政策の柱とする「核燃料サイクル」が行き詰まっている。中核を担う原発の使用済み核燃料からプルトニウムなどを取り出す再処理工場は完成が見通せない。稼働した施設の廃止作業も放射性物質を含む廃液処理すら進まない。岸田文雄首相は脱炭素社会に向け二酸化炭素を排出しない原発の維持姿勢を示すが、核燃料サイクルの見直しは避けられない。
[PS] 仏共和政の苦闘 記憶の場 ドレフュス博物館、社会の連帯問う 小倉孝誠1125朝日 asahi.com
◆水のイマージュ2@tadanoossan2/マクロン談話に比せば、≪Abe≫Phallus Paternalismが隠蔽した【赤木さん事件】=日本民主主義の苦闘の場]の理解が、政権⇔国民で断絶!の日本は「環境正義」から余りにも遠い! → 仏共和政の苦闘 記憶の場 ドレフュス博物館、社会の連帯問う 小倉孝誠1125朝日 asahi.com
・・・(寄稿)仏共和政の苦闘、記憶の場 ドレフュス博物館、社会の連帯問う 小倉孝誠:朝日新聞デジタル/19世紀末のフランス社会を大きく揺るがしたドレフュス事件については、日本では世界史の教科書も触れているから、ご存じの読者も多いだろう。フランス陸軍のアルフレッド・ドレフュス大尉が、ドイツ側に軍事機密…午後6:08 · 2021年11月27日·Twitter Web https://twitter.com/tadanoossan2/status/1464565393737994241
関連/2万通のなかの1通 仏文学者 小倉孝誠(慶大教授)・・・晩年のエミール・ゾラは、ユダヤ人将校の冤罪をめぐるドレフュス事件に深く関与した、闘う知識人でもあった。永井荷風など、日本の近代作家に及ぼした影響も大きい。20200418日経
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58028580U0A410C2BC8000/
関連/証拠捏造で、国家が真実を隠蔽し、冤罪を作り出す。「世論を真っ向から分断するような論争があるとき、人々が考えるのはドレフュス事件である」…アラン・パジェス著,吉田 典子・ 高橋 愛訳「ドレフュス事件」法政大出版局(叢書ウニヴェルシタス)
https://www.h-up.com/books/isbn978-4-588-01129-0.html
関連/水のイマージュ2@tadanoossan2/【QT】@KanmuriYuki 冠ゆき、さん/10/28ドレフュス事件博物館が旧エミール・ゾラ邸にオープン(…イヴリーヌ県メダン(medan)の同邸に隣接して/補記、水のイマージュ@朝日“記事情報”)。26日の開館はマクロン仏大統領の手で。
・・・引用ツイート/冠ゆき@KanmuriYuki· 10月25日 午後6:13 · 2021年11月27日·Twitter Web App
https://twitter.com/KanmuriYuki/status/1452590583705325569
参考/(ゾラ)メダン記念館(La Maison d'Émile Zola à Médan)、・・・二枚目の画像は Wikipediaより。
http://www.syugo.com/3rd/germinal/highlight/0302/medan.html
参考/Macron inaugure le musée Dreyfus et appelle à "ne pas oublier"(開館セレモニー/マクロン大統領スピーチ:仏大統領府Web.)/前半でゾラの文学と政治活動に言及し、ゾラの作品がフランス人の想像力(と『真実と正義を求める闘い』/補記、水のイマージュ)を深く刻印し続けていると述べた。又、文学のないフランスはふらんすではない、とも(@朝日)。https://youtu.be/PG2hKT_VA-0
参考/水のイマージュ2@tadanoossan2/メルケル政権下、財務相の折に「格差/人間の壁」対処のためショルツ氏は社会的「調教」下の市場経済の方向を若い経済学者らと検討した経緯(20200616日経)がある!今後、仏ほかEU全体へのその影響を注視すべき! →独、ショルツ政権始動 閣僚16人、男女同数…1209朝日 asahi.com
・・・独、ショルツ政権始動 閣僚16人、男女同数 外相に対中批判派:朝日新聞デジタル/ドイツ連邦議会は8日、社会民主党(SPD)のオラフ・ショルツ氏(63)を首相に選び、緑の党、自由民主党(FDP)との3党連立政権がスタートした。首相を除く16人の閣僚は男性と女性が同数になる。外相に…午前4:41 · 2021年12月10日·Twitter Web App https://twitter.com/tadanoossan2/status/1469029440105873408
補足/ショルツ氏が研究(20200616日経s.nikkei.com/3oFo6mo)した<「格差」対処のため(スウェーデンも視野に入れた)社会的「調教」下の市場経済の方向性>について? →それは「ネオ・スウェーデンモデルが影響を受けた、宇沢弘文『不均衡動学』に因る均等福祉社会の問題」である。(下記。関連1)
関連1/日常を凝視するスウェーデンモデルへの宇沢弘文の貢献とFiduciary(リアリズム倫理&“変異の閾値”の制御)に無知なスガ(アベ~スガ~岸田)「Kook権力」(アベノミクス)の玩具と化し不幸のどん底に嵌る日本国民!https://note.com/toxandoria2/n/n44960ad716b2
関連2/「格差/人間の壁」についてはコチラ! →【日本を除く世界の若者が覚醒した環境正義の共和】ファルスパターナリズムは、JPNフェルキッシュ(美的感性不調和)i.e. 政治哲学の病理!有効処方は新実在論と数学洗浄(AI万能批判)で見える新たな普遍性(潜性イノヴェーション)とリベラル共和 https://note.com/toxandoria2/n/n4cbaaffb577a
(完)