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絶対に教えたくない、ダイエット方法②〜食事編〜

こんばんは、とらこです。
当記事では、昨日に引き続き、高校生のときから20年以上も同じ体重・体型をキープしている私のダイエット方法を、2つ(全部で5つあります)ご紹介します。

昨日の復習ですが「痩せたい」と思うほど逆に太ってしまうので、「健康的な体をキープしたい」などの目的に変換することがダイエット成功への近道であることを知っていただきたいです。

①体重計には乗らない

私の場合、体重計には乗らないようにしています。かつては、体重計に乗って記録をとっていたこともありましたが、急に体重が増えてしまったときに、運動をして筋肉がついたからなのか、胃の中に食べものが残っているからなのか、便がたまっているからなのかなど、原因が分からないことがあって、正確な体重を知ることは難しいのでは?と思ったので辞めました。

例えば「毎日、朝起きたら体重を計る」というルーティーンを決めたとしても、前日の夕食時間が日によって異なったり、食べたものによっては消化に時間のかかるものだったりすると、体重は左右しますよね。ですから、体重計に乗って一喜一憂するのはムダではないかと思うのです。

さらには、体のコンディションが良いときと悪いときの体重が同じであると、何が原因なのかも分かりません。数字に囚われるよりも、鏡に全身を写して顔色や体型をチェックしたり、食べたものをメモしておくことの方が、健康的に痩せるための体づくりにおいて大いに役立ちます。

②食事は、動物性タンパク質がメイン

甘いもの(果物も含みます)やスナック菓子などの摂取量を一気に減らすことができたのは、タンパク質と鉄分を意識して摂るようになったからです。特に、タンパク質を意識的に摂るようにしてから、体が甘いものを欲さなくなりました。

そのため、食べたいものを我慢する必要がなくなったのです。2〜3週間に一度、カフェに行って美味しいアップルパイを食べたり、タピオカドリンクを飲んだり、ポテチを食べることだってあります。食べ過ぎてしまうことはなく、太ったように感じることともありません。

タンパク質は、健康的な体づくりにおいて必須の栄養素です。

骨や筋肉、髪の毛や皮膚、爪から血管などの体を構成しています。主な食材としては、肉類や魚類、大豆がありますが、動物性タンパク質については、脂肪分が高い(特に牛肉)という思い込みから、摂取を避けていた時期がありました。

ところが20代の頃、勤めていた会社の健康診断で『総タンパク質(血液中に含まれるタンパク質)の数値が低い』という結果がでてしまったのです。体重は高校生のときと変わりませんでしたが、栄養に偏りがあるということで、動物性タンパク質も積極的に摂るようにしました。

また、大豆などの植物性タンパク質にも、注意が必要だということも分かっています。納豆には整腸作用があると言われていますし、豆腐には美肌作用やイソフラボンなどの女性ホルモンにも良い作用があるとよく耳にします。

ところが、消化に時間がかかることや、1日に摂るべきタンパク質の量(大人で約50g)を満たすために、大量の豆腐(6丁と言われています)を食べなくてはならないというデメリットもあるのです。

そこで、動物性タンパク質をメインにして、少なめのご飯(雑穀米)と味噌汁(豆腐や卵、ワカメや野菜、シジミやアサリなど)と一緒に食べるようにしています。具体的には、お肉であれば豚のヒレ肉や鶏のムネ肉、魚であればシャケやカツオ、マグロの赤身を選んでいます。味付けに関しては、ミネラルが豊富に含まれている塩がメインで、ときどき醤油を使います。

また、プロテインも活用しています。毎朝、ウォーキングが日課となっているのですが、そのときにプロテインドリンクを持参しています。厳しい暑さの中でもサッパリ飲める『レイズ・ホエイプロテイン(オレンジ風味)』を愛飲しています。

ブルーパッケージは、ヨーグルト味(無糖ヨーグルトに混ぜて食べています)

不足しがちなビタミンや、ナイアシンも含まれているのでお気に入りです。娘の子とらちゃんには、ポンジュースと水で割って飲んでもらっています。水に溶けやすいので、時間がなくてもサッと飲めるのもまた素晴らしいところです。

③食事は、野菜からいただく

この話はよく耳にするかと思うのですが、食事を摂るときには必ず野菜から食べるように心がけています。私はこの『ベジファースト』を始めてから10年以上が経ちますが、便秘知らずと食後の眠くなる感覚(血糖値が上がっている状態だとか)がなくなりました。

糖質の吸収を抑えることを目的として、野菜から食べるようにしているのですが、夫の父が医師に糖尿病だと診断されたとき、栄養士の指導によってベジファーストを推奨されたと聞いて、私が自然とやっていたことは間違いではなかったと確信したのです。

また、カロリーを減らした食事でダイエットしている方だと、ビタミンやミネラルなどの必要な栄養が不足しがちになり、リバウンドを起こす可能性があります(その理由は、前回の記事でお伝えしています)。

ただ、食事の順番を変えるだけなので、ストレスに感じることなく10年以上も続けることができています。

皆さま、ここまでの内容はいかがでしたでしょうか?
私の経験から、いかに健康的に痩せることが大切なのかということを、知っていただけたかと思います。

次回の記事でも『絶対に教えたくない、ダイエット方法(残りの2つ)』をご紹介します。最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。


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とらこ
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