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「自分」というものは「他者との関係性」
心やメンタルを鍛えるには?この質問に対して現代科学の視点では、「心やメンタルというものは、自我や性格と同じで、それ自体が存在しないので鍛えようがありません」というのが正確な答えになります。
それと同時に、実在しない心やメンタル、自我や性格について論じたり、悩んだりする必要もないと言えるのです。
「心」は、脳の中で行われている情報処理の現象です。これは内部表現、ブリーフシステムとも言えますが、「
不安解消、IQ、集中力、記憶力アップ「モーダルトレーニング」
モーダルトレーニングは、脳への情報の入力である五感を使った体感型脳トレーニングです。
段階的に五感すべてをゲーム感覚で使用することによって、楽しみながら不安の解消やIQアップをしていきましょう。
モーダルトレーニングとは?モーダルトレーニングは、不安障害やパニック発作を和らげる認知行動療法(CBT)などのテクニックをアレンジしたものです。
五感からの情報を各感覚を切り離して、内省、内観的視点
お金を求めていくと人間はどうなるか
戦後の1960年~1990年の30年間、日本のGDPは8.8倍と非常に伸びました。そして1990年のバブルが終わった頃には、本当に豊かになりました。(実感のない方もおられるとは思いますが)
大抵の家電製品や自動車なども購入でき、1家に1台から、それぞれに1台という時代もありました。
もちろん、幸福はお金では買えませんが、「石油ストーブ1台買うのも大変だ」という頃に比べれば、現在も良い状況と言え
生命現象を数学で定義した人
グレゴリー・チャイティンは、アルゼンチンの数学者、計算機科学者です。
彼は、クルト・ゲーデルが証明した不完全性定理を、プログラミング言語のLISPで証明しました。
その後、チャイティンは、IBMの研究所にて研究を続け、2011年にサンタフェ研究所で「メタ・バイオロジー(超生物学)」、翌年にProving Darwin: Making Biology Mathematical(ダーウィンを数学で
7つ集めると願いが叶うボールじゃなくてゴールの話
少し前の記事で、"ゴールはとても重要"というお話をしました。
その時は「ゴールの数」に触れていませんでしたが、今回は、そちらについてお伝えをしようと思います。
コーチングセッションをしていて、よくある「考え方の相違」が2つあります。
①ゴールは1つで良いと思い込んでいる
②仕事の成功をゴールにしている
①についてはもしかすると、子供の頃から「ひとつの事をやり続けなさい」などと言われてきたり
"傷つきやすいナルシスト"の対処法
「傷つきやすいナルシスト」とどう向き合うかそもそも、ナルシストと付き合うことが難しいということは、皆さんもよく理解されていると思います。
「傷つきやすいナルシスト」に対処するポイントは、「しっかりとした境界線」を設定し、「公平な視点」を取り入れ、彼らの「表面に屈しない」ことから始めるのが最適です。
「傷つきやすいナルシスト」かどうかの判断基準は、「私はHSPだから特別」「他者より弱いから特別」
HSPのライトサイドとダークサイド"傷つきやすいナルシスト"
HSPについて「おさらい」「敏感な人」「繊細さん」などの言葉で近年話題となったHSPという言葉ですが、今回はHSPのライトサイドとダークサイドをご紹介しようと思います。
HSPは1996年にアメリカの心理学者エレイン・N・アーロン氏が提唱した言葉です。
アーロン氏のホームページ文章を一部引用すると、下記のようなことが記載されています。
・HSPは、全人口の15~20%に見られる
・病気ではな
色々なキャラクターを分析すると面白い"パーソナリティパターン"
ここで扱う「パーソナリティパターン」という言葉は、一般的にはパーソナリティ障害と呼ばれているものです。
「障害」という言葉を使用しない理由は、その言葉を使うことによって、「障害=悪い」という思い込みを強めてしまわぬようにしたかったからです。
色々な特性を理解をすることによって、「差別・偏見の改善」「より良いコミュニケーション」「自己認識」「自己修正」などの役に立てばと考えています。
「パーソ