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見てくださってありがとうございます! 兵庫県出身、奈良県在住。牡牛座20代。 投稿は不定期ですがよろしくお願いいたします。。

最近の記事

28歳、ボルトと過ごす日々。6

こんにちは。前の記事から約2週間。 いまだ、膝裏のスジがゴリゴリに固いと整体の先生にいわれる今日この頃。 筋肉を一層こわばらす寒波が忍び寄ってきたかと思えば、汗ばむ陽気に戻ったりと、変わった気候に戸惑うばかり。 年々、寒さに弱くなってきている気がするし、背骨の節々のちょっとした違和感も、なんだか無視できないような、、。 この背骨の違和感。元の感覚が思い出せないけれど、スキューバーダイビングの酸素ボンベか重りを背負っているようなズッシリ感がついてまわる。 そんななか、大学

    • 28歳、ボルトと過ごす日々。5

      コルセット生活の記憶の断片を集めるなかで 今更ながら「あ~やっとけば良かったなぁ」と後悔?反省?することが幾つもある。 (後悔先に立たず(-_-;)) それは、柔軟性の向上とインナーマッスルのトレーニング。 どうしても背中の筋肉を断つのだから、以前のように背筋は鍛えることは出来ない。 そこで大切になってくる部分が,,,足腰と体幹、そして柔軟性。 足腰の筋肉は身体を支える重要な土台。 体幹に関していえば、背筋がダメになるから 腹筋を。(☝️できればインナーマッスル) そし

      • 28歳、ボルトと過ごす日々。4

        こんにちは。今日もお疲れ様です。 前回の投稿からだいぶ経ちましたが、涼しさに戸惑っているうちに、風に秋を感じる季節となってしまいました。 さて、コルセットの身にとって涼しいうちはまだいいのです。悩ましいのは夏と、冬の朝。 特に夏。 というのも、コルセットは基本プラスチックで、吸汗速乾性とか通気性とかとは程遠く、 夏はインナー越しとはいえども、肌と触れる部分にはムレや擦れがおこり、汗疹ができてしまう。特にワキ、それも腕側じゃなくて体側。ほんと、厄介だった。 当時の自宅には、い

        • 28歳、ボルトと過ごす日々。3

          コルセット療法から手術に踏み切ったのは大学2年生の時。 ずっと背骨の経過観察をしていたが、コルセットをしてもなお、指標となる角度の45°まで曲がっていた。主治医の先生から、「手術」という言葉を聞いたとき、診察に同伴していた私の母は冷静に受け止めていたのを思い出す。 内心は不安だったに違いない。ただ、先生から症例や術後について説明を聴いている間は、淡々と受け答えしていた。 家に戻り、仕事から帰宅した父に報告。 普段はフニャッとした父だが、この時ばかりは口を真一文字にむすび

        28歳、ボルトと過ごす日々。6

          28歳、ボルトと過ごす日々 2

          正直なところ、何年も前のことだから詳しい流れは覚えていない。 ただ、コルセットの型取りをする日の、生暖かい石灰やサランラップをお腹回りに巻かれる際の何とも言えないこしょばさは、今でもハッキリと覚えている。 「力抜いてくださいねぇ~。」という装具技師さんの言葉を遠くに聞きながら、こしょばさを我慢するのに必死だったのだ。結果、腹筋に力が入り、少し細身の型が採られたみたいだが、仕方ない、、。 数週間経ち、受け取りに行ったコルセットとご対面。 オペラ座の怪人のマスクみたいな穴があ

          28歳、ボルトと過ごす日々 2

          28歳、ボルトと過ごす日々 1

          はじまりは、小学5年の時の健康診断だった。 市の健診センターで撮った背部のレントゲン。要精密検査のカテゴリーに振り分けられ、市内の整形外科で「脊柱そくわん症の疑いあり」という診断が下された。 両親も私も、そんな初めてのことにとまどいを感じたのをハッキリと覚えている。 (確かに、肩の高さも長さも微妙に左右差があったり、走ったり激しい運動をしたりしたら、肩甲骨近くの背骨が痛くなるのが気になっていた。) 整形外科の先生から、神戸に脊柱そくわん症に詳しい医者がいることを教えても

          28歳、ボルトと過ごす日々 1

          28歳、ボルトと過ごす日々。

          「私は28歳です。」と言えば、大抵の人は 「そうか、若いっていいね。」と言う。年齢を聞く限りでは確かに若いのだ。 が、 誰も私の背骨にボルトが入っていることは知らないし、背中に不自由を感じることがあるということも知らない。 年齢だけで人を判断することなど到底不可能なことだ。 その人が辿ってきた人生という旅の行程も歩く速さも違うというのに、どうして年齢で、その人を判断することができるだろう。 ここでは、私がボルトと辿ってきた道のりを交えつつ、日常あるあるを書いていけた

          28歳、ボルトと過ごす日々。

          なんちゃってワーホリ。ふらっとカナダ見聞録~バンフ・ホワイトホース~

          前回の投稿からだいぶ日が経ってしまった。 蚊にかまれた痕がやけに多いなと思えば、7月、もう夏の盛りである。 このジメジメ湿気の高い日本の夏と違い、カナダはカラっとしていた。 今回は、秋の気配の写真を中心に、涼しさをお届けしたいと思う。 まずはオーロラの観光地・イエローナイフにほど近いホワイトホース。 厚手のダウンジャケットや冬用アウターがあればひと安心。 夜はとにかく寒かった。 オーロラは出現まで待機すること長時間に及ぶこともあるので、あたたかい飲み物をお供に、気長に

          なんちゃってワーホリ。ふらっとカナダ見聞録~バンフ・ホワイトホース~

          なんちゃってワーホリ。ふらっとカナダ見聞録~旅行編②~

          翌日、かねてから予約していたケベック1日ツアーへ。 ツアーサイトは、viatorを利用した。ほかにも魅力的なのツアープランがあり、予算と天候などを考慮するとなると、、、。 悩みに悩んでようやく決定。優柔不断な性分って、こういうとき困ってしまう。まぁそれも含めて自分なのだ。 バスに乗り、ユーモアの効いたガイドの話を聞いたり、車窓からの風景を眺めながらゆったり過ごす。いくら興奮していたとしても目的地に着く前に疲れてしまうので、ワクワクはほどほどにして。 町のランドマークとなる

          なんちゃってワーホリ。ふらっとカナダ見聞録~旅行編②~

          なんちゃってワーホリ。ふらっとカナダ見聞録~旅行編①~

          気付けば5月。あっという間にゴールデンウィークを迎えた。 ニュースでみるかぎり、連休の行楽地はコロナ禍前のようにごったがえしているようだ。   カナダ・バンクーバーの方々の夏の行楽地といえば、イングリッシュベイやキツラノビーチ、スタンレーパークなどの近郊はもちろんのこと、車で1時間ほど走らせた先の船着き場からフェリーで渡るバンクーバー島(通称:バンクーバーアイランド)が浮かぶ。 その他にも遠出をするなら、ホワイトホースやウィスラー、バンフなど内陸部でのトレッキングや川下りを

          なんちゃってワーホリ。ふらっとカナダ見聞録~旅行編①~

          カナダワーホリについて、「こんなこと知りたい!」などあれば教えてください!今後のさ参考とさせていただきます!

          カナダワーホリについて、「こんなこと知りたい!」などあれば教えてください!今後のさ参考とさせていただきます!

          なんちゃってワーホリ。ふらっとカナダ見聞録Vol.2 ~カフェ事情~

          4月中旬。今日は雨が降っている。外で活動するのはいささか億劫だが、こんな日は家でのんびり音楽をかけてコーヒーを飲んで過ごしたい。 コーヒーは同じコーヒーでも、エスプレッソマシンを使ってラテアートを描いたものであれば尚更いいのだが、、。   さて、コーヒーの話題が出たところで今回はカナダのカフェ事情について少し。 バンクーバーにはカフェが多い。チェーン店もあれば個人店も数多く存在する。Googleマップで“カフェ”と検索すれば、ダウンタウンなぞ、1日や2日では制覇できないくらい

          なんちゃってワーホリ。ふらっとカナダ見聞録Vol.2 ~カフェ事情~

          なんちゃってワーホリ。ふらっとカナダ見聞録

          4月に入り、日差しが心地よくなってきた。服装も長袖にするか半袖にするか迷うところだが、紫外線は夏よりも要注意だ。 思えば一年前のこの時期、バンクーバーの日差しは穏やかで、ノースバンクーバーの山肌にはまだ雪が残っていたことを思い出す。 日本の春が3月~4月とすれば、この地の春は4月~5月だといっても過言ではないだろう。所々で桜が咲き誇り、晴れた日には燦燦と降り注ぐ日差しのもとで、花も緑も、人も鳥も思い思いに過ごす。 でもまだ少し冬が恋しい、、という人はご安心を。 バンクー

          なんちゃってワーホリ。ふらっとカナダ見聞録

          以前投稿していた、「なんちゃってワーホリー」をだいぶ日にちが空きましたが、、「なんちゃってワーホリ。ふらっとカナダ見聞録」として投稿再開します。

          以前投稿していた、「なんちゃってワーホリー」をだいぶ日にちが空きましたが、、「なんちゃってワーホリ。ふらっとカナダ見聞録」として投稿再開します。

          カナダ、なんちゃってワーホリ~生活スタート~Vol.5

          なんだかんだで始まったカナダ生活。 部屋から見える景色はホントに感慨深かった。 車の大きさも、日本の1.5倍あったり、荷台部分のある車が普通だったりするのだ。それもそのはず、夏になると、ほとんどのバンクーバー市民はサイクリング用のバイクを載せて近くのスポットへ出かけるといっても過言じゃない。 夏、平日の夕方や休日の朝になると、ドライブよりもサイクリングに出かけるバンクーバー市民の多いこと。 サイクリングの人気スポットは、ダウンタウンに近い Stanley Parkであったり

          カナダ、なんちゃってワーホリ~生活スタート~Vol.5

          カナダ、なんちゃってワーホリ~2022年を年末から振り返る~Vol.4

          ——前回の投稿からだいぶ経ってしまった。TOEICを終えた心にポッカリと穴が開き、しばらくくすぶっていたためか、ただただ申し訳ありません。と、これがいわゆる燃え尽き症候群というものなんだろうか。“これをやってみたい!”という気持ちでいっぱいだったカナダでの生活が懐かしい——。 さて、10時間ほどのフライト時間の末、カナダ・バンクーバー国際空港に降り立った。 なぜだろう、すべてが新鮮で、かつ寛大に見えた。 さすが、移民大国。日本じゃ考えられないような、いろんな人がいる。 (この

          カナダ、なんちゃってワーホリ~2022年を年末から振り返る~Vol.4