28歳、ボルトと過ごす日々。5
コルセット生活の記憶の断片を集めるなかで
今更ながら「あ~やっとけば良かったなぁ」と後悔?反省?することが幾つもある。
(後悔先に立たず(-_-;))
それは、柔軟性の向上とインナーマッスルのトレーニング。
どうしても背中の筋肉を断つのだから、以前のように背筋は鍛えることは出来ない。
そこで大切になってくる部分が,,,足腰と体幹、そして柔軟性。
足腰の筋肉は身体を支える重要な土台。
体幹に関していえば、背筋がダメになるから
腹筋を。(☝️できればインナーマッスル)
そして、何よりも大切なのが、、、柔軟性。
体が(そして頭も心も)柔軟であることに越したことはない、と今だからこそ言える。
特に、ご覧になっている時点で股関節やヒザ裏が固い方は、風呂上がりのストレッチを1日30秒、1分でもいいので、継続してください。
私は、コルセット生活の時、これらを意識的に鍛えた記憶がほぼほぼ皆無。
もちろん、先生からいただいた体幹トレーニングメニューを軽~くこなしてはいました。
手術して背筋を失ってから、こうした要素を意識的に鍛える重要性をひどく痛感しているところ。
体に柔軟性があれば、背筋の代わりに衝撃を受け止める骨盤や膝への負担が減るし、
腹筋を意識して、腹筋を使って姿勢良くいることを心がけるだけでも、自然とインナーマッスルは鍛えられ、日常生活を送る上でのメリットも大きい。
ただ、どうしても楽な方へ流されてしまうのが人の性。
コルセットがあるからひと安心、そしてボルトがあるからひと安心、ではありません。
,,,ほんと、コルセットをボデイースーツみたいに感じていたあの頃の私にカツをいれたい(-_-;)
柔軟性がなければ、たとえばジムで筋トレをしようにも関節や腱に変に痛めてしまいますよ!と、現在通っている整骨院の先生に、あまりの体の固さに苦笑されながら言われている始末。
今からでも遅くない!と、3度目の正直として体の柔軟性向上に努めている今日この頃です。
ということで、
みんながそれぞれ今後長く付き合っていく自分の体。足腰と体幹、そして柔軟性に、お互い、しっかりと向き合っていきましょう。