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28歳、ボルトと過ごす日々。6

こんにちは。前の記事から約2週間。
いまだ、膝裏のスジがゴリゴリに固いと整体の先生にいわれる今日この頃。
筋肉を一層こわばらす寒波が忍び寄ってきたかと思えば、汗ばむ陽気に戻ったりと、変わった気候に戸惑うばかり。

年々、寒さに弱くなってきている気がするし、背骨の節々のちょっとした違和感も、なんだか無視できないような、、。

この背骨の違和感。元の感覚が思い出せないけれど、スキューバーダイビングの酸素ボンベか重りを背負っているようなズッシリ感がついてまわる。

そんななか、大学生活、就活、仕事も遊びも、大きな怪我や再手術なくやってこれたのがホントに奇跡だと思っている。

正直、周りの子達みたいに身体を動かしたり、(背筋が衰えたせいで)袋や物を手で簡単に開けれなくなったり。
それまであまり意識しなかった「日常の中の不便」の存在を受け入れられずにいた。なんで私が?って、イライラを募らせたことも多々ある。今もときどき、「手術なしの人生だったら」という別の設定を考えずにはいられなくなる。

一方、自分の限界ラインをしっかり把握できるようになったといえば、なった。"諦めも肝心"を意識の片隅に置いとくことができるようになった。

とはいえ、実際わたしがどんな風に生きてきたかをここでつぶさに述べるのは気が引けるので
次からボチボチ書いていこうと思う。

またしばらくお付き合いください。
よろしくお願いいたします。