2022年3月の記事一覧
なけなしのたねでビール日和
最初に謝っておこう。るるさん、とき子さん、二人まとめてでごめんなさい。笑
以前からおつきあいのあるつる・るるるさん(以下るるさん)のエッセイが紙の本になるというのを聞いた時は心が躍った。私は、るるさんの書く文章が大好きなのだ。
しかし、その本が海外に住む私の手元に届いたのは、クリスマスシーズンと重なったこともあり随分後になってからだった。そうこうするうちに、自分で記事を書くのを断念するくら
あかるい方へ引っ張られたい
ドロドロした金曜日の夜。今夜もふとした出来事から自己嫌悪に駆られ、入浴中は本日の反省から始まりいつの間にやら、自分の人生の総括の反省へとシフトチェンジして、懺悔の夜を過ごしていた。
嗚呼、鬱々が止まらないぜ!
気を抜くとすぐに陰の方へと引っ張られる私。今夜も暗黒モードになっておった。クヨクヨ、落ち込む、人と比べるのが趣味になりつつある。こんな自分って疲れるよなぁと思う。今年で私も39歳。
これ
時期をずらしてたねをまく意味
春の声を聞く前に農家はたねまきを始めます。
もちろん栽培地にもよりますが例えばゴールデンウィークに植えつける夏野菜苗のタネならば1月中旬ごろにはまきはじめるでしょうか。
農家の蒔くタネは大量ですから生えそろいが大事。けれど自分たちだけで食べるような野菜だとか、野菜でなくてもタネというのは「時期をずらして蒔くといいんだよ」と山にいたころ、おばあに教わりました。
何故かと言うと、急に寒くなったり
世界の終わりにあるものは
『あなたは明日世界が終わるとしても、それでも種を育てますか?』
「うん!だって、本当に世界が終わるかどうかは、明日にならないと分からないでしょう?」
ある国で、命を奪いあう戦いが始まりました。
誰も理由は分からない。
なぜ奪わなければいけないのか。
奪わなければ、自分が奪われてしまう。
明日が見えない。明日が来るのか分からない。
昨日まで穏やかな気持ちで見上げていた空が、絶望の色に染まる。
誰