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勅使河原真衣さんの「「これくらいできないと困るのはきみだよ」?」は、教育社会学を修め現在…
学びがわからなくなったときに読む本 学習塾を営んでいる鳥羽さんと7人の対談集。対談集なの…
この仕事を始めた二十数年前と比べ、親たちのさまざまな傾向が変化したと感じることがあります…
昨年10月から始動し、今年の4月に初めての新年度生を迎えるオルタナティブスクールTERA(所在…
大人は子供時代の「苦手」の記憶を反復しながら生きています。人間は楽しい経験だけでなく、ネ…
「私はもう、この子のことが全然理解できない」そう言いながらお母さんが泣いていました。先日…
読んだ本 鳥羽和久さんの著書『「学び」がわからなくなったときに読む本』を手に取りました。子供との向き合い方について深く考えさせられる内容で、あとがきにもありましたが、自分の子供時代を思い返しながら読み進めました。ハッとさせられる部分が多く、何度でも読み返したくなる本だと感じました。特に印象に残った内容を、自分なりに咀嚼して以下にまとめました。 大人が子供に言うことは、大人の価値観に基づくものが多い。それが時には押し付けになっていることもある。子供ができないことには、大人自
ある中3の女の子がいました。その子は市子さんという名で、誰にでも屈託なく話しかける活発で…
普段の仕事やイベントの中で、子育て中の親からよく寄せられる質問のひとつに、「子どもへの声…
足元がすうっと冷えてるなと思いながら意識が立ち上がった。寝る時に体温が上がらないように…
はじめに 1月9日。下北沢の書店「B&B」にて、鳥羽和久氏×古賀及子氏の対談イベントに参加…
読んだ本 きっかけはNewsPicksの今週の1冊で紹介されていたのを見て。 これから子供に勉強と…
心理学の分野には、「人間には"無意識"がある」という前提で、心を考える学問があります。 『…
「先生、もうこういう面談は最後ですよね。」 マナさんが急にそう思いつめたような顔で言ったので、私は 「うん、そうだけど」と答えつつも、彼女が何を言い出すかわからないような不安を感じました。 急に寒さが厳しくなった十月初旬のことです。 この日は、近くの私立の進学校に通う高3のマナさんの大学入試前最後の三者面談が行われていました。彼女は中1から6年間ずっと私たちの教室に通っていますから、お互い顔を突き合わせて話をするのはすっかり慣れっこです。 これまでの面談では、お母さんがひ