インドにバイオリンを弾きに行く④食べたもの編(ほぼカレー)
まずは、インド版Uberで頼んだもの達から。
インドでは、観光客はまずバターチキンを食べると言われてオーダー。いわゆる日本のインド料理屋さんで食べる、バターチキンカレーのちょっと辛いバージョン。だけど、インドではバターチキンはチキンであって、カレーではないらしい。
このナンは胡麻がかかっていた。日本で食べるふわふわのナンと違って、インドではぺたんこのナンを食べることが普通みたい。ふわふわのナンは今の所出会っていない。
この一見ふたつのゆで卵みたいなデザートは、とにかく超激甘い。練乳とココナッツの塊ををマンゴーソース漬けたもので、名前は不明。ほぼ砂糖の味。
マンゴーラッシーは、もったりしていた。スプーンで食べたいくらいだった。ドロドロすぎて、半分ぐらい飲んだらちょっと水を足してさらさらにして飲んだ。薄めてちょうどいいくらい、濃い。
生玉ねぎを何らかのスパイスで味付けしたものは付いてきた。ちなみに注文はしていないので、サービスの副菜。まあ想像通りの味。カレー味の生玉ねぎ。
私はスパイシーチキンをオーダーして、友人はハニーチキンをオーダーした。友人はめちゃくちゃ辛そうにハニーチキンを食べていた。
おまけみたいに、グリーンチリソースをベースにしたソースも入っていたが、用途はわからないかった。
これも、あちこちで見るのだけれどヨーグルトとチーズの間の味で、食感は木綿豆腐に似ている。パニールという南インド料理。それがまたまたカレーのスパイスで味付けされている。友人はすごく気に入っていたけど、私はまあまあだった。特別好きでもないし、嫌いでもない。
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飲んだもの達はこんな感じ。
これはぬるかった。美味しかったんだけど、太陽の真下に置かれていたスイカをそのままジューサーに入れた感じ。あと、大容量。
ラッシーは、水で薄めたヨーグルトと同じということをインドに来て初めて知った。オーダーすると、プレーンor塩or砂糖から選べる。プレーンを頼んだら、本当にヨーグルトそのものだった。飲むヨーグルトと一緒。
私は飲んでいないのだけれど、友人が飲んでいた。あっさりスッキリ軽めらしい。
コーヒーをオーダーすると、ブラックかラテかカプチーノかインディアンかを聞かれる。興味本位でインディアンコーヒーを頼むと写真のように冷まして(?)くれる。写真ではカットしたものの、カメラを向けた時のレストランスタッフさんの顔は得意顔。中身は普通にカフェラテだった。
露店でもいっぱい飲み物は売っていたのだけれど、お腹を下しそうでチャレンジできなかった。カラフルな飲み物がいっぱいあった。
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ホテルの朝食(インドらしさはほぼない)
ホテルの朝食ビュッフェ。最初はあれこれ見て、どれ食べようかぐるぐるして、インドっぽいものも食べていたのだけれど、これだけ食べてばっかりいると、太る肥える。身体が重くなる。ということで、朝食ビュッフェは野菜を食べる場所になった。
サラダバーがあったのだけれど、きゅうりもにんじんも特大で、サンチュみたいに葉物に他を包んで食べた。
このプレートの後、毎回山盛りフルーツとヨーグルトとドライフルーツも食べているので、結局いつもよりは食べ過ぎかもしれない。
インドはベジタリアンの人も多く、肉類が入っていない料理にはベジタリアンOKサインが付いていた。私はベジタリアンではないけれど、野菜が好きなので野菜中心のメニューがいっぱいあるのは嬉しかった。
すべてのメニューに100gあたりのカロリー表記がされていて、ハイカロリーなものは伸ばした手を引っ込めることになる。見た目は同じでも何倍もカロリーに差があったりして、そうするとローカロリーな方を選んでしまう。食べている時に、カロリーを意識させてくるのやめてほしい。
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レストランにて
私が頼んだのは、ほうれん草とチーズのクレープwithトマトソース。中身がずっしりだった。チーズが濃厚。クレープと言われて想像する感じとちがう。ふわふわというよりもちもち。
インディアン米(細長いパラパラ)とナンとどっちも付いてきて、ボリューミー。
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現地の人にいただいたケーキ
表面にはナッツ、中はドライフルーツがいっぱい入っていた。若干チャイを思わせるようなスパイシーさを感じた。これは、カカオが強くていい甘さ加減だった。友人と2人でほぼ全部食べた。
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まだまだ食べたものはあるのだけれど一旦、ここまでにする。そりゃ、1日3回(それ以上?)食べているので、ひとつの記事にまとまらない。
インドにバイオリンを弾きに行く①②③はそれぞれこちらから。