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新年に際しての抱負(note版)
2021年、あけましておめでとうございます。
昨年はTwitterのフォロワーさんが念願の100人に届いたり、自分の”本屋”を持ったり、起業の第一歩を踏み出したりと、少しずつ成長できた年でした。
これもひとえに、支えてくださる方々のおかげだと実感しています。
今年こそ日商簿記検定を受けようとか、50冊以上本を読んでやろうとか、そんな抱負はいくつかありますが、その一つにこのようなものがあります
まりーさん流書籍購入術
本にだけは投資を惜しまない。
それが私の買い物の基本方針です。
新刊書店で買うこともあれば、古本屋で探すこともあります。
安く手に入るに越したことはありませんが、書き込みがあったり汚れや折れがあったりするものは避けます。
どうしてもこれが欲しいという明確な意思があれば新刊で買って来ることが多いです。
逆に古本屋では、気になっていた本が安くで出ていればあまり深く考えずに手に取ります。
古
心に響く言葉と物語はどこから来るか
ある作品のある場面にいたく心を動かされる、そういった経験は誰しも持っているでしょう。
物書きを志すような人なら、一度はそういう場面や台詞を書いてみたいとも思うのではないでしょうか。
かく言う私もそういう野望を抱いたことがありますし、私の紡ぐものが誰かの支えになればと今も願っています。
しかし、そういう言葉は、美辞麗句を並べればいいというものではありません。
むしろ、誰かを真実想って紡がれる
質感があることの大切さ
地元の大型書店が、フロアを移って営業を再開しました。
それにつけて思うことは、そこを訪れる者の立場からすれば、店は”人”でもあるけれど”場所”だということです。
本は電子じゃなくて紙がいい。
LINEよりビデオ通話より対面でのコミュニケーション。
そういうことと同じで、中で立ち働く人が変わらないにしても、空間そのものがその店を体現しており、場所が変われば店も変わります。
現に、私の周りで
リアル書店とネット通販のいいとこ取りをしたならば
昨日こんなツイートをしました。
これは「興味→購入」を直結させるという話を見かけて考えたことです。
書店を「回遊する」のは、インターネット上でのおすすめを見て回るよりもはるかに多くの情報に触れることができます。
それに、新刊のマンガなどはともかく、多くの書籍は中身の確認も簡単です。
インターネット上では試し読みなどもできますが、イメージ取得に時間がかかることもありますし、少なくとも私は画面
「書くこと」は「伝えること」
物語も、レビューも、手紙も、日記も、ブログも、SNSも…
全部誰かに何かを「伝えたい」からでした。
①物語児童書ファンタジーが好きだった子ども時代、自分の世界観で物語をつくって、図書館に並ぶ本のように誰かに読んでほしかった。
②レビュー『トムとジェリー』のDVDを観るのが好きで、各話の面白さを5つ星で評価して何の話かをメモしていた。観直す時の自分に向けて。
③手紙特にラブレターの類で、今も