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「コミット」と「アカウンタビリティー」
結果にコミットする。「コミット」は確約するや約束する、引き受ける、積極的に関わるなどの意味で使われる。アメリカ社会では、責任を伴う確約という意味で使われるらしい。
「アカウンタビリティ」は説明責任や説明義務の意味で使われる。アメリカ社会では、”結果に対する説明と責任”として使われている。日本社会では、説明と責任の”説明”の部分だけが取り上げられ使われている。話しただけでは、アカウンタビリティには
組織やチームを動かすのには人々の心を突き動かす「大義名分」が必要
組織は、組織や人が何をするのか、それをどのように実行していくのかに注力する。PDCAを回す。しかしスタート時点で一番大事なことは、誰もが共感する大義名分=理念が必要だ。
この事業所はなぜ利用者にサービスを提供するか、この営業活動に意味はあるのか。この問いに明確に答えが出せないようでは、企業活動は単なる作業になってしまう。報酬は結果だ。お客さんにどう喜んでもらいたいのか、営業成績に付随して自分の使
手っ取り早く手に入る成果などない
ビジネスではとりわけ成果が求めれる。資格取得のための勉強や技能の獲得、研究や趣味活動においても大抵はそうである。
まずは目的の確認。何のためにするのか、その先に何が手に入るのかなどを明確にする。それがその時どんな気持ちになるのか(「最高にうれしい!?」)ということも重要。
次に目標設定。そして目標に向かって愚直に努力する。目標は計測可能で観測可能。実現可能であり、明確なものがよい。
「本気」と
ウダウダ言わずにOODA(ウーダ)ループを使いこなせ!
有名なPDCAサイクルはプラン、実行、評価、改善のサイクルだ。もちろんその前のS=サーベイ(調査)もお忘れなく。S-PDCA。計画にこだわり過ぎて成果が出しにくかったり、想定外に弱かったり、そんな計画もあったっけ?みたいなことにもあったりして。
さて、OODAループは米軍戦略家であるジョン・ボイドが生み出した思想。観察(Observe)、情勢判断(Orient)、意思決定(Decide)、行動(