記事一覧
『こわい』の正体を考える。
『こわい』ってなんだろうか。
娘が誰かを「こわい」と言う。
私はそれを聞いて(あのひととは仲が良さそうじゃないか)(むしろ、穏やかなひとではないか)などと思う。
しかし本人がこわいと言っている以上、見えないところで何か恐ろしいことが起こっているのだろうか、とも思う。自分の目から見える世界と、子どもの感情のズレに戸惑う。
結局子どもの目から見た『こわい』ものは、私からは恐らく見る事ができない。見
『女の呪い』を雛人形が解いてくれた
正月飾りを外し、どんど焼きに出してきた。
ふと、どんど焼き受け入れの箱に注意書きがあることに気づく。
『人形等は別途受け付けておりますので社務所の方へお問い合わせ下さい』
人形、等。
お正月に人形を飾る文化はないだろうから、この人形等が指すものは五月人形や雛人形、もしくはゴミとして捨てるのが忍びないリカちゃん人形みたいな、要は「ひとがた」と呼ばれるものの扱いだろう。
私はちょっと立派な雛
子どものほうが、オトナよりずっと世界をわかっている。
自分が小さい頃、いや、小さい頃じゃなくても今まで生きてくるなかで"誰もが当たり前に知っているであろうこと"を知らなかったことについて「そんなことも知らないの?」と言われることがよくありました。
そして「そんなことも知らないの?」って言われたとき、知らなかったことがなんだかすごく恥ずかしいことのように感じてしまっていました。
正直、私は最初娘から「お米がちいさい」って言われたとき「えっこのコ、生
名前とホロスコープと人生の使命と
タイトルからしていかにもスピっぽいお話ですが、何かすごいなぁと思ったので書いておく。
この本には50音の文字ひとつひとつの意味から名前の意味を読み解ける「言霊一覧」みたいなものがついている。それを読み解くと名前から得た使命みたいなものがわかるのだとか。
私の名前は「かたちのないアイデアを具現化し、人に希望や幸せを与える」みたいな組み合わせだった。
感情だとか自分自身の内側の気づきみたいなものを
そろそろ、本当の風の時代になるってよ
風の時代、風の時代ってここ数年言われてきたけれど、本当に本格的な風の時代の突入は今月20日らしい。
じわじわと土の時代から風の時代に移行がはじまり、20日、完全にスイッチするのだとか(星詠みとかドシロウトなので間違ってたらすいません)
この「風の時代」「土の時代」というもの自体にはピンとこないが、集団行動をし安定を求める土の時代が今までの時代で、個人活動から自由に生きる風の時代がこれからの時代…
自分のコピーに嫉妬している
先日、過去の悲しい記憶がフラッシュバックするようになったという記事を書いた。
泣きながら目覚めることがその後数日続いたが、ここ最近は落ち着いている。が、あのあとからやたらと夢を見るようになって、脳が今までと何か違う働き方をしているようにも感じる。
先日、とある作家さんの講演会に行った。
その講演会で作家さん本人を見たとき、なんとも言えない感情が沸き上がった。
"ああ、このひと、実在したんだ
また心の内側に触れた
東京講習会2回目。
前回の初東京一人旅は緊張と興奮がすぎて脳疲労でたまに耳が聴こえなくなるレベルまで達したけど、今回はそこまでいかず普通に勉強を楽しめて良かった。
夕飯、お店に入ろうとして、何故か従業員用の入口から店に入ってしまい死ぬほど恥ずかしい思いをしたり、ホテルに向かう道を間違えてホテルによく似た名前の違う建物に突入しようとしたりはしたけど許容範囲である(失敗が多すぎて許容範囲がクソ広い
インサイド・ヘッドで感情を学ぶ
※ネタバレあります
次女が「インサイド・ヘッド2」が見たいとここ最近ずっと騒いでいた。
なんかYouTube広告とかオススメ動画でよく挟まるみたいですね。
しかし「インサイド・ヘッド」の1も見たことないし、口コミを見ると「2に関しては大人が見るほうが面白く、子どもにはわかんないかも」という反応が多かった。
とりあえずアマプラでレンタルして、1を一緒に見た。
インサイト・ヘッドは「心の中の感
草ブームの夏が終わる
今日は低気圧なのかとにかく気だるくて何もする気がしない。
子どももなんか調子悪そうだし、出かけることは無さそうだ。
仕事の漫画を1本ぐらい描きたいと思ったけどどうにもやる気が上がらないので、今一番楽しいと感じている草について書いてみようと思う。
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今年の夏は、とにかく草に夢中だった。
一体どうしてこんなにハマったのか良くわからない。
この本がまずひとつめのきっかけだったように思う。
自然と食に対して興味が深まっています
家庭菜園は今の家に住んでから毎年何かしら育てているんだけど、多分今年が一番有意義に畑を使っている気がする。
去年までは色々植えてはお世話しきれなくて最後が適当になったり、鹿に食われて絶望していたりしていた。
子どもの食育のため!なんて意気込んでいたけど、子どもは畑にほとんど興味を持たない。
今年は夫婦で「なんかもう、頑張んなくて良くない?」みたいになった。
ほったらかしてもたくさんなるし、鹿
お腹が鳴ったから、ハンバーグを食べよう
私の長女は小学校1年生の頃から「学校に行きたくない」と登校を渋る事が多かった。
行きたくない理由はその時によって違っていた。
「算数の授業がいやだ」とか
「体育の授業がいやだ」とか
「◯◯ちゃんと喧嘩した」とか。
でも多分長女にとっての理由は後付けだった。
多分当時の彼女は、ただひたすらに「学校に行きたくなかった」
でも、私は「行きたくない理由」を探しては潰すことばかり考えてきた。
それさ
AIと一緒につくるもの
私は「トイトイの問い」というWEB連載をさせていただいています。
これは日常の中で「どうして人ってこういうことするんだろう」という疑問を、人間に飼われているペットの視点で考えてみる…という漫画。
そしてその、人間界での日常を描いた漫画による問題提起からのコラムの私見を書くという感じです。
ひとつ記事を上げてみます。
リュックで2万ってそんな安くないよね。
むしろランドセルの最低5万からぐらいの