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神と生きるということ
坂爪さんのnoteが今日も最高だった。 縦のつながりを意識するという話だ。https://note.mu/keigosakatsume/n/n603a68fdccaf 私が神を意識し始めたのも、大学1年生のときヨ…
映画「ボヘミアン・ラプソディー」-人生というストーリー-
「人に歴史あり」
宮本輝の「オレンジの壺」という小説に、この言葉がでてくる。
主人公が祖父の日記を頼りに、それまで知らなかった彼の人生に触れていく話だ。
これを読んで私は、
確かに、私に私の人生があるように、私の両親や私の祖父母、友人や日々すれ違う人たちそれぞれに、それぞれ違った「人生という歴史」があるのだ!
と気づかされた覚えがある。
私たちは同じ"今"の中で生きているけれど、それぞれにそ
個人の時代における標準化について
属人化
会社に入ってから始めて知った言葉だ。
対になる言葉は標準化。みんな大好きスタンダード。誰がやっても同じ仕上がり、同じ効率。
私は仕事上、標準化を進める身でありながら、実は標準化が嫌いだ。理由は、個性を殺していてつまらないから。人間くさい方がおもしろいから。それだけ。
属人化のわかりやすい例は芸術家や職人だ。その人にしかできないことがある職業。
一方で、単純作業や軽作業には
他人の物語、自分の物語、神の物語
最近、「神の物語」というものを考えている。
神話じゃないよ。絶対的な物語というか。
大人になって、世の中の多くの人は「他人の物語」に踊らされていることに気づいた。「他人の物語」というのは、「良い会社に入りなさい」「はやく結婚して幸せになりなさい」「男はこうありなさい、女はこうありなさい」とかに代表される、一般常識大好きな、大衆の物語。
「他人の物語」は例であげきれないくらい多いし、無意識に受
神と生きるということ
坂爪さんのnoteが今日も最高だった。
縦のつながりを意識するという話だ。https://note.mu/keigosakatsume/n/n603a68fdccaf
私が神を意識し始めたのも、大学1年生のときヨーロッパに行ってからだった。
欧州の人たちは、神のために荘厳な教会を建て、神に祈るために日曜日を休む。
それを知ったとき、不思議だと思った。自分の生活にはそんなに強く神様が根付いて
骨折って損得④ リハビリ
「骨折なんて骨治すだけ」
と思っていた。
怪我をして1ヶ月の間、腕が動かないのは、ギブスで固定されているからだと思っていた。(実際そうだ)
しかし、ギブスが取れたとき、私は愕然とした。
腕が動かない。
1ヶ月固定していた私の腕は、筋肉が凝り固まってカチカチになってしまっていた。
私はショックを受けた。
でもすぐに、
「リハビリをがんばれば戻る」
と思うことで持ち直した。
見てこそぞ、夢 「矢印論」
「幸せとは、2つの矢印である」
これが私の幸福論であり、「矢印論」と呼んでいる。
この考え方は、たしか2016年の末に考えたものだ。
幸せな状態とは、
「長い矢印と短い矢印を持っている状態」
である。
それはつまり、
「長期的な目標やゴールがありそれに向かっている状態=長い矢印がある」
でかつ
「今日や明日の自分の短期の欲求を満たせる状態=短い矢印がある」
であること、
という考え方である。
「それぞれの人生」と「大きな夢」
"グループで夢を見続けること、
それは大前提である「それぞれの人生」をある程度否定することでもあります。"
この言葉は、アンジュルムのリーダー和田彩花の卒業コメントの抜粋です。
ブログに綴られた卒業コメントは、
チームとは? 個人とは?
というテーマについて考えさせられるものでした。
グループというものに真摯に向き合った彼女。
その言葉は、いつも通り真剣で、卒業発表を超えた何かを感じました