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死について考える

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2020年7月の記事一覧

死について考える【84日目】

死について考える【84日目】

夏の暑い時期になると、死についてなぞ考えていられなくなる。体が温かいと心も高揚するものだ。逆に、体が冷たい、寒いと、心も乏しくなるものだ。実際に、イギリスの産業革命の時は、雲が空を多い、日が差さず、寒かったために、どうも身体も心も病んだ人が多いようだ。

南国なんかにいくと、陽気な人が多いのもあるだろう。暖かいとどうしても深く考えようとする力が鈍る。楽観的になるというのが一番適した言葉であろう。

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死について考える【83日目】

内臓が痛くなると、病気にかかったらどうしようもないのかなと思うことがある。内蔵だけでなくとも、筋肉が痛んだり。脳の奥が痛んだり、心臓が痛んだり。とにかく、皮膚とか爪とか目に見えてる場所じゃない箇所が痛むと、ある意味恐怖を感じる。そういったところは医者にしか治せないわけで、医者にも治せない場合もあるわけで。

やはり、見えないというのは恐怖を感じるものだ。ホラーものはだいたい暗闇が安定しているが、そ

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死について考える【82日目】

死について考える【82日目】

とてつもなく眠い時、今なわけだが、その時に考えるという行為はぼんやりとしかできない。深く考えようとすれば、睡魔が襲ってくる。死など考えている暇などない。人間の3大欲求の1つである睡眠が、快楽を求めるように脳へとなだれ込む。脳はそれに耐えきれずに、電源をオフにしていく。まぶたを閉じれば、その速度は二次関数的に増大していく。

寝るという行為は人生において大半を占める行動だが、だからこそといってもいい

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死について考える【81日目】

死について考える【81日目】

まだ死ぬのは先として、あと100年近く生きるとして、それまでにやりたいことはないのかという話だ。

あるだろう、もちろん。しかし、それに向けて今活動しているかと言われたらしていないわけだ。これがずっと続くと、結局やりたいやりたいというだけで、何もできないでいることになるだろう。そして、後悔するんだ。

死までの時間が長いからこそ、どうしてもダラけてしまうのはよくない。小学生の時のように、時間が無限

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死について考える【80日目】

死について考える【80日目】

生きていることが素晴らしいと感じるには、それなりに死を覚悟した後なのだろうか。それとはまた別なのだろうか。

雀が鳴くのを聞くと、なんと平和なことだろうと感じる。鳩が集まっているのを見ると、なんと平和なことだろうと感じる。

そうした、心の安らぎも時には必要なのだ。死ぬまでには成長を続けなければならないと、そう感じる。感じるというよりは、そういう話を聞いて、私の意識もそういう考えになったというべき

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死について考える【79日目】

死について考える【79日目】

死ぬまでの時間は有限だ。有限だからこそ有効活用したい。いつ死ぬかわからない、明日死ぬかもしれないから今日できることをやろうという考えは私には合わない。毎日コツコツとやって、それが1年後のためになるように過ごしたい。そうであれば、明日死ぬなんてことは考えず、それこそ、100歳までしぶとく生きることしか考えずにすごしたい。そうして、その100年のうちの残りの人生を優雅に過ごすために、この1年を修行に回

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死について考える【78日目】

人間の寿命がなくなる未来もあるのではないだろうか。そうした時、死がなくなると考えるとなかなか実感が沸かない。そうなった時って、例えば、1万年生きてから安楽死という道を行くとかになりそうだ。つまり、死を自然の流れに身を任せるのではなく、自分で決めるのだ。それまでは自分のやりたいことをやり続ける。やりたいことがあればの話だが。

そういうものがなかったり、生きてることが辛いと感じるだけですぐに安楽死へ

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死について考える【77日目】

死について考える【77日目】

大自然の映像を見ていると自分のちっぽけさや命の儚さを改めて感じますよね。

幾度となる火山の噴火が過去にはあったり、他の国では噴火はよくあって、噴火すると20キロ圏内は火山灰で真っ黒になるとか。火山灰で済めばいいけれど、噴石にやられてしまうだとか。他にも日本だと地震もあり、津波もあり、台風もあり、土砂崩れもある。雷に当たって死ぬこともあるんじゃないかと。宝くじの一等に当たる確率くらいだと言うけれど

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死について考える【76日目】

今日はこれ朝に書いてます。

朝は頭の回転がよくなるらしいと伺ったのですが、たしかに集中はできるなと感じますね。気温によりますが。夏は暑いせいか、あまり集中力が持たないです。むしろ、今年は雨も多く、夜の方が涼しいので、夜の方が何かと集中できますね。ただ、時間の流れはやはり朝の方が遅く感じます。

と、まぁ、余談はさておき。

でも、余談というよりは、朝早く起きるという生き方も大切じゃないかと考える

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死について考える【75日目】

死について考える【75日目】

死について70以上も考えてると、もう死について考えなくてもいいかなと感じてくる。つまり、生きることしか考えられない。今生きることで精一杯です。

それでも、死がやってくるのはわかる。死があるから生もある。そして、死が迫ってきているからこそ、今何かやるべきことを、やりたいことを、やらなければならないのだ。そのやることをやっていない今、それでも、死について考えなくていい心持ちにはなっている。なぜか。生

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死について考える【74日目】

死んだ後になって後悔すること。突然死が来て後悔すること。たくさんあるだろう。後悔しない人生などないはずだ。だって、今でも後悔することがあるのだから。それもむずがゆいものだったりするわけで、あの時なんであんなことしたんだろうとうわぁとなるような黒歴史だったり。そうでなくとも、ふだんの生活が嫌になることだってあるのだ。

全てがすべて後悔するわけではないが、そして、やってしまったことを悔いてはいるもの

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死について考える【73日目】

死について考える【73日目】

1日空いてしまったが、毎日やるというよりは100日続けるほうが大切なので。そりゃぁ、忘れてしまうこともあるさ。

さて、本題に。といっても、何を話そうかと。

そういえば、最近レディ・プレイヤーを見て、そういうバーチャル空間で過ごすことも考えた。

バーチャルでの死が現実の死につながるかどうか。その映画はつながらないわけだが、もしつながるとしたら。ソードアート・オンラインのように。あれは不具合で起

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死について考える【72日目】

死について考える【72日目】

もし、このままの生活がずっと続いて死ぬのであれば、それは本望か。

いや、本望ではないであろう。そもそも環境は変わるものだが、まずはここでは変わらないものとして扱って行ってみたいと思う。

まず、ずっと1日8時間も働くのはどうも嫌だ。将来、老後があるからこそ、今頑張れるという考えもある。その頃には老後ならではの稼ぎかたもしてみたいと。例えば、今で言うとYouTuberだ。老人の実況者も面白そうじゃ

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死について考える【71日目】

前世で徳を積むとこの世で良いことがあるのか。

つまり、私は前世に徳を積んでいないのか。

この世で徳を積めば来世で運が良くなる。

でも、来世では記憶はなくなっているじゃないか。

さて、こういう状況で、この世で徳を積もうと思うかどうか。これだけ考えると徳を積もうとは考えないだろう。

しかし、この世で徳を積めば、例えば、3年後にその徳が帰ってくるというのであれば、まだやる価値はあるだろう。因果

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