#デザイン
世界の広告に学ぶ「バズるアイデア」の生み出し方その1|特長を誇張してみる
はじめまして。Twitterで世界中の広告アイデアやデザインを紹介しているINSPI(インスピ)と申します。
https://twitter.com/inspi_com
noteでは〈世界の広告に学ぶ「バズるアイデア」の生み出し方〉というタイトルで、世界中の優れたアイデアがどのように生み出されているのか事例を交えて複数回に渡り、紹介していきたいと思います。(この記事はその連載第1弾となります。
DIY効果(自分が関わると過大評価):行動経済学とデザイン:35
自分がちょっと手を加えたものは愛着がわいてしまう現象を、イケア効果といいます。行動経済学の人気教授、ダン・アリエリーのこの本に詳しく書かれています。
非合理だからすべてがうまくいく 行動経済学で人を動かす
ダン・アリエリー
早川書房 2011.10
完成品よりも(めんどうなのに)売れる
実はこの効果はイケアよりも以前に、ホットケーキなどインスタント食品のほうが先行していました。ただ水を加える
Adobe Fontsのオススメ「日本語書体」10選(+1)
こんにちは。グラフィックデザイナーの安村シンです。
デザインを始めたばかりのころや、
ある程度ソフトの操作に慣れてくると
「フォント」の壁というものにぶつかったりします。
いいデザインには「いい書体」を使うことが重要なのですが、
そうは言っても、はじめは「いい書体」ってなんやねん・・・なんやねん・・・と
悩むのでは無いでしょうか。
良さが分かるきっかけが無さすぎて、迷宮入りしてしまったり…
Adobe Fontsのオススメ「欧文書体」13選
こんにちは。グラフィックデザイナーの安村シンです。
前回、『"Adobe Fonts"のオススメ「日本語書体」10選』という記事に大きく反響をいただきました。
今回は後編の「欧文書体」のオススメ書体を紹介します。
Adobe CCのソフトを使っている方は、「Adobe Fonts」という、膨大な書体ライブラリーからフォントを自由に手に入れることができる現代ですが、
AdobeFontsを調べて
それは、デザイン案ではない。
「デザイン提案」についてずっとモヤモヤしてることがあって、今回の「キヨ地下」のロゴ提案がちょうど伝わりすい事例なので書いてみた。ぜひ、若いデザイナーや学生に読んで欲しい。結論からいうと、「ロゴ案とは色や形の違いではない。」というのを訴えたい。
アソビカタサロンのオーナーのKiyoto(萩原清澄)さんが「キヨ地下」というサービスを始めた。一言でいうと「デパ地下グルメのECサイト版」。そのKiyot
アフォーダンスの応用(触れると愛着がわく法則):行動経済学とデザイン09
アフォーダンスを行動経済学に含めるのは間違いだと自覚してはいるけれども、他に的確な理論や定義を知らないので、この言葉を使います。
今回は事例から話題を展開します。
ジョナサン・アイブ
リーアンダー・ケイニー(著)、関美和(訳)
日経BP社 2015.01
ご存知、アップルの伝説的デザイナー、ジョナサン・アイブです。彼が手がけた数多くの中から、ここでは25年前のデザインに注目します。
初代i