過去を否定しない。しかしそこに止まりもしない。
最近よく考えることがある。
今の自分であれば、半年前のあの出来事、あのイベントに対して、全く違う振る舞いをしただろうと。
これは過去を否定しているのではなく、今の自分の視座の高さや目的意識の明確さに対して、肯定的な意識を向けているということなのだと思う。
「あの時、ああしておけばよかった!」というのは誰しも思うが、もし今、似たような出来事が自分に起こったら、全く違う振る舞いをしていただろうと思う。
人は肉体的な変化に対して「成長」という言葉を使うが、同じく、内面の変化に