体調が悪くても”これでいいのだ”はある。
こんにちは、ならさんです。
ここ2週間ほど、風邪を引いておりました。
絶賛体調不良でした。
何がつらいって、今年の風邪は喉に来るのか、咳が止まらない。
お家でコンコン、電車でコンコン、職場でコンコン。
皆さんこちらを見るわけです。「お前ふざけんなよ」的な顔で(被害者意識)。
熱はね、いいんです。よくないけど。
熱とかだるいとか、最悪鼻水までなら、バレない。
ばれますからね、咳は。コンコンってアピールしちゃって。
職場で僕より後に同じ症状が出てきた人がいたら、なんか罪悪感とか感じちゃいますし。
僕がうつしたわけじゃない(かもしれない)のに。
なによりつらかったのは、就寝時。
横になった途端、エンドレスの咳が始まります。
もう、眠れない眠れない。
咳こみ疲れてようやく眠れたと思ったら、自分の咳でいつもより2時間くらい早く目が覚めてしまい、そこからは咳で眠れなくなるという。
つらかったです。眠かったです。
幸いというか、身体は元気で食欲もあるがために、げっそりと痩せるというより、筋肉へって脂肪増える、みたいな。
咳ダイエットも失敗です。
とはいえ、なかなか面白いなー、という発見もありました。
ならさんが所属する郡司塾には、「ともかくうごこう」「これでいいのだ」という合言葉があります。
風邪引いてつらかったよ、という体験を、「これでいいのだ」に当てはめて出てきたものは。
僕はほんとに遊ぶのが好き
ということでしたね、ええ。
というのもね。
限られた体力じゃないですか。
なおせよ! 身体を!! 咳を!!!
って話じゃないですか。
でもね、遊びに行ってしまうんですよ、週末に。
そのために平日の仕事を何とか乗りこなして、夜は安静を心がけて(咳で寝れませんが)、できるだけ体力を温存・回復して、遊びに行ってしまうんですよねえ。
どうですかみなさん。
「いや、週末は休めよ、平日の仕事に備えて少しでも早く治せよ」っておもいましたでしょうか?
それとも、「わかるー。 遊んじゃうよねー」でしょうか。
どっちが正しくてどっちが悪い、ということはないと思います。
まあ、関係している方々にとっては色々と思うところはあるでしょうけど。。。
僕は、このボディーペイントをしてもらう、という自分の楽しみを敢行するために、週末に向けてできるだけ夜に回復に努めました。
一方で、仕事などの対外的な務めも果たすことを手放しませんでした(休まなかったのは僕の損得勘定もありますけど)。
もし、週末になにもなければ、それは身体は少しは休まったでしょうし、もしかしたら回復も早かったかもしれません。
しかし、「週末に楽しいことがまっている」というワクワクの中で、色々と整えながら日々を過ごす、という体験を味わうことはなかったでしょう。
どっちがいいか、といえば、僕は後者がいい。
僕にとっての「これでいいのだ」は、後者だなあ、と思うのです。
そう思える僕は、やっぱり遊ぶことが大好きなのです。
いくつになっても、このことを「これでいいのだ」と思える瑞々しさとエネルギーを持っていたいなあ。
さてさて、今週末は「ほめるBar」に参加させていただきますよ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?