桜川旅人(Tabito)40代FIRE

2023年FIRE達成した40代男です。 日本・世界中を旅して回ろうと思っています。 特に、物価が安い東南アジアと、実家がある東北旅行が中心になります。

桜川旅人(Tabito)40代FIRE

2023年FIRE達成した40代男です。 日本・世界中を旅して回ろうと思っています。 特に、物価が安い東南アジアと、実家がある東北旅行が中心になります。

最近の記事

FIRE後の海外旅行⑫ インド編4 コルカタ国立博物館

滞在2日目は、サダルストリートのすぐ近くにあるコルカタ国立博物館へ。 海外ではよくあることですが、外国人は割増料金になっています。 インド人は入場料が75ルピーですが、外国人は500ルピー+カメラ・スマホ持ち込み料60ルピー(計約1,000円)でした。 インド最古の博物館ということで、建物にも展示物にも歴史が感じられます。 敷地は広く、メインの建物が広い中庭を囲むようにしてそびえ立っていました。 仏教やヒンドゥー教の展示もかなり広いスペースが取られていましたが、展示物は

    • FIRE後の海外旅行⑪ インド編3 コルカタ

      インドの北東部のコルカタに行くのは初めてで、色々と見て回りたかったので5泊しました。 のんびりと観光を楽しみたいと思っていたので無理をせず、定番の観光地を一日に1か所か2か所くらい回ることにしました。 泊まっていたサダルストリートは、街の中心部なので、徒歩圏内に観光名所がたくさんあります。 11月の涼しい時季だったので、初日は頑張って歩いて観光しました。 コルカタの中心部には、ビクトリア・メモリアルという、イギリス統治時代の建物があり、まずはそこを目指して周辺を見て回りま

      • FIRE後の海外旅行⑩ インド編2 デリーからコルカタへ

        デリーには4泊しましたが、11月のデリーは大気汚染がひどく、外を歩くだけで肺を悪くしそうでした。 デリーでは観光をほとんどせず、友人の家に3泊し、コルカタへ空路で向かうことにしました。 コルカタへは、空路の他に鉄道という選択肢もありますが、初めての場所に何十時間も電車に乗って行くのは不安なので、無難に飛行機にしました。 デリー・コルカタ間は、エアインディアの他にもLCCが何社か飛んでいますが、値段に大差が無いので、預け入れ手荷物が無料のエアインディアにしました。 デリー空

        • FIRE後の海外旅行⑨ インド編1 デリーへ

          FIRE後、昨年の11月からは、3週間の予定でインドへ行きました。 インドへ行くのは5年ぶりでしたが、新たにEビザが導入されていて、全てオンラインで登録し、手数料25ドルをクレジットカードで支払って、ビザの取得が完了しました。 以前は、浜松町のビザ発給センターまで取りに行ったり、ビザ代行業者に頼んだりしていましたが、とても便利で安く取得できるようになりました。 しかも、インドのEビザは一度取得すれば5年間有効で、年間180日以下の滞在でかつ指定の国際空港からの入国であれば

          FIRE後の海外旅行⑧ タイ・チェンライ後編

          チェンライ滞在3日目は、タクシーに乗って、郊外の観光へ行きました。 まずは、市内中心部から西へ車で15分くらいの場所にある、メーファールアン芸術文化公園へ。 入場料は200バーツでした。 ここは、プミポン先王のお母さんを記念して作られた庭園と、美術館・博物館で、大きな池の周りに色々な文化施設がありました。 園内は広大な池と庭園があり、花や樹木、東屋などの建造物がとてもきれいでした。 美術館と博物館は2棟あり、地元の文物を中心に展示されていました。 暑くなければ一日中で

          FIRE後の海外旅行⑧ タイ・チェンライ後編

          FIRE後の海外旅行⑧ タイ・チェンライ中編

          チェンライ近郊を巡る一日ツアーに参加した翌日以降は、一人でチェンライ市内の観光をしました。 市内の観光名所は徒歩圏にいくつかあり、少し離れた場所なら、タクシーでもそれほど時間がかからないところに点在しています。 まずは、チェンライの中心部から、少し東に歩いたところにある、マンラーイ大王記念碑へ歩いて行きました。 タイ北部に勢力圏があったラーンナー王国の創始者で、チェンライ、チェンマイの基礎を築いた王様だそうです。 記念碑の前にはお寺のように線香や花などが手向けられ、地元の

          FIRE後の海外旅行⑧ タイ・チェンライ中編

          FIRE後の海外旅行⑦ タイ・チェンライ前編

          チェンマイからバスで3時間半ほどかけ、北の古都チェンライへ到着しました。 チェンライはそれほど大きな町ではありませんが、見どころがたくさんあるので、観光客がたくさん訪れていました。 チェンライを訪れるのは初めてなので、1日観光ツアーに申し込みました。このツアーでは、チェンライ周辺の定番の観光地から、タイ最北端のミャンマーとの国境の街メーサイや、ラオス・ミャンマー・タイ3か国の国境地帯、ゴールデントライアングル方面など9か所を巡る内容の濃いものでした。 料金は1,000バー

          FIRE後の海外旅行⑦ タイ・チェンライ前編

          FIRE後の海外旅行⑥ タイ・チェンマイ

          スコータイに4泊した後、北のチェンマイへバスで移動しました。 スコータイには空港もありますが、バンコクへの路線しかないようで、チェンマイなど他の都市への移動はバスのみとなります。 ホテルをチェックアウトした後、車でバスターミナルへ。 ネットで事前に9時半のバスを予約していましたが、チェンマイ行は午前中に3便出ていて、当日その場でも買えるようでした。 ネットで事前購入した際の料金は324バーツ(約1,300円)でした。 バスターミナルを出発した時点では半分くらい空席でしたが

          FIRE後の海外旅行⑥ タイ・チェンマイ

          FIRE後の海外旅行⑤ タイ・スコータイ歴史公園

          FIRE後の海外旅行第3弾は、タイの古都巡りで、世界遺産の街スコータイと、北部のチェンマイ、チェンライへ行きました。 成田発のキャセイパシフィック航空で、香港経由でバンコクへのフライト。 平日の9時成田発というあまり条件の良くないチケットですが、燃油サーチャージ込みで、往復6万円台で買えたのでお得でした。 香港国際空港でバンコク便へと乗り継ぎました。 ちなみに、香港空港には何度か行ったことがありますが、入国したことはまだ一度もありません。 バンコクで一泊した後、翌朝10時

          FIRE後の海外旅行⑤ タイ・スコータイ歴史公園

          FIRE後の海外旅行④ ベトナム・ホイアン

          ベトナム中部の古都フエの後は、もう一つの世界遺産の街、ホイアンへと向かいました。 ホイアンはダナンの少し南にあるので、フエからいったんダナンに戻りました。 行きはバンに乗って移動しましたが、帰りはベトナム統一鉄道で移動することに。 ベトナム統一鉄道は、ハノイからホーチミンまでベトナムを南北に縦断する長距離寝台列車ですが、空きがあれば短距離でも乗ることが出来ます。 長距離列車なので案の定少し遅れて到着しました。 車内は寝台車仕様で、寝台を座席代わりに使用するので、広々としてい

          FIRE後の海外旅行④ ベトナム・ホイアン

          FIRE後の海外旅行③ ベトナム・フエ

          ダナンの後は、北に50キロほど離れた場所にある、世界遺産の古都フエへと向かいました。 フエまでは旅行サイトで予約したバンに乗って移動。 途中山道を走りますが、高速道路が整備されていて快適でした。 フエはベトナムのグエン王朝の都が置かれた古都で、街の中心をフォン川が流れていて、周辺に観光名所が点在しています。 世界遺産に登録されているスポットは郊外にも広がっていて、個人で全て回るのは難しそうだったので、ガイド付きの一日ツアーに参加することにしました。 街の中心には、世界遺産

          FIRE後の海外旅行③ ベトナム・フエ

          FIRE後の海外旅行② ベトナム・ダナン

          2023年6月末に会社を正式に退職した後、8月にベトナムへ旅行に行きました。 ベトナムは、北部のハノイと南部のホーチミンは行ったことがありましたが、それ以外は行ったことがなかったので、中部のダナン、フエ、ホイアンを回ってみることにしました。 ちょうどJALがダナン行きの便のキャンペーンをしていて、ハノイやホーチミンと同じ料金でした。 ただし、直行便ではなく、ホーチミンでベト・ジェットというLCCに乗り継ぐものでした。 往路はホーチミン行きの深夜便で、早朝にホーチミン空港に

          FIRE後の海外旅行② ベトナム・ダナン

          FIRE後の海外旅行① マレーシア

          私は2023年の6月末で早期退職し、丸1年経過しました。 実際には年休消化のため、2023年の5月から長期で休暇を取り、念願だった海外一人旅に出発しました。 旅行の主な目的は、世界遺産や史跡の見学と、将来の移住先の候補地を見定めるためです。 この1年で7回行った海外旅行について、順を追って書いていきたいと思います。 ANAの深夜便でクアラルンプールへ 2023年の5月は会社を退職する前でしたが、有給休暇を消化してマレーシアを1か月ほど旅行しました。 マレーシアは初めてで

          FIRE後の海外旅行① マレーシア

          FIRE後の海外移住について

          私は早期退職した後、生活の拠点を物価が安い海外に移すことを真剣に検討しました。 特に、タイに何度も訪問するうち、長期滞在している方達と知り合い、色々と話を伺いました。 しかし、海外移住後の生活実態を聞いてみたうえで、自分自身は当面海外移住をしないという結論に達しました。 なぜそのような考えに至ったのか書いてみたいと思います。 FIRE後の海外移住のメリットFIREの条件として、年間総支出の25倍の金融資産を形成するというものがあります。 つまり、年間総支出額を低く抑えれば抑

          FIRE後の海外移住について

          海外旅行の渡航歴を調べてみたら78回、そのうちタイが57回でした

          私の唯一の趣味と言っても良い海外旅行について、改めて過去の海外への渡航回数を調べてみたところ、78回も行ってました。 自分自身の整理のため、過去の海外渡航歴について書いてみたいと思います。 年別渡航回数1997年 1回 ※学生時代のゼミで初の海外旅行 2003年 1回 ※初めてのプライベート旅行でインドへ 2004年 1回 2005年 1回 2006年 1回 2007年 2回 2009年 2回 2010年 1回 2011年 3回 ※初めてのタイ旅行 2012年 5回 201

          海外旅行の渡航歴を調べてみたら78回、そのうちタイが57回でした

          FIRE後の時間の使い方の変化

          退職してFIREすると、会社による拘束から解放されるため、時間の使い方は自由になります。 人によっては、あまりに自由過ぎて自堕落になったり、暇を持て余して鬱っぽくなったり、退屈に耐えきれずに再び働き始めるなど、FIRE後の時間の使い方は難しい側面があるようです。 私の場合、在宅勤務中心の期間を3年くらい経てFIREしたため、FIRE直後の時間の使い方には劇的な変化はありませんでした。 FIREして来月で1年経過しますが、暇を持て余すこともなく、毎日充実して過ごしています。

          FIRE後の時間の使い方の変化