下手くそだっていいじゃないか
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こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「継続のこと」について、考えていることを書いていきたいと思います。
気楽に目を通していってみてください。
目次は、以下の通りです。
下手くそだって言われても…
「書いてることが何が言いたのかよくわからない。文章が下手だね。」「ギター、下手だね。もっと練習した方がいいと思うよ。」
実際に私が言われたことがある言葉です。
相手は、鼓舞するために言ってくれたり、私のためを思っていってくれていたのかもしれません。
ただ、自分でわかっていても、下手だと言われるとちょっと悲しくなるもんですわ…
下手だと直接言われないにしても、それに近しいことを経験して、やる気を失ったという経験をお持ちの方は、少なくないのではないでしょうか。
私は文章を書くことは20数年間ほとんどしていなかったですし、ギターも何年も触っていない時期がありました。
上記のことを言われたのが原因ではないですが、少なからず、影響はあったように思います。
でも、今はやってて良かったなと感じています。
下手くそだって、言われてもやめないで良かった。
そう感じているわけについて書いていきたいと思います。
続けてたら、なんだか面白いことが起きた
下手くそだって言われた文章を続けていたら、noteの毎日執筆というライフワークに近いものになりました。
いまだに上手い文章とは程遠いかもしれないけれど、考えや気持ちを整理したり、学んだことをまとめたりすることで大いに役立っています。
また、noteを通して、新たな出会いを得たり、認めてもらったりすることができました。
ほんと、やめなくて良かったです。
わずか数年でも、こんなに面白いことが起きるんだから、人生わからないものです。
下手くそだって言われたギター。
楽譜見ないとたいして演奏できないまま海外旅行に持って行ってみました。
ドキドキしながら路地裏やゲストハウス、夜の空港のすみっこ、現地の学校、孤児院などなどいろいろなところで弾いてみましたが、すごく楽しかったです。
見知らぬ土地でそうしなければ出会うはずのなかった人たちと一緒に演奏したり、歌ったりできたから。
また、その後、何度も会うことになる友人との出会いや孤児院の院長との思い出深い話などかけがえのないものを得ることもできました。
こうして振り返ってみるとどれも私が予想だにしていなかった面白いことです。
そして、その予想だにしていなかった面白いことが今の自分の大切な経験になっていることは間違いありません。
もしも、下手くそだって言われて、やる気をなくし、投げ出してしまっていたら、得られなかったことです。
だから「下手くそだって言われた」っていう理由でやめなくて良かったと思っています。
やれるなら、またやってみようよ
もしも、やりたいと思っていたことなのに、下手くそだって言われてやめてしまったことがあるなら、またやってみたらいいと思います。
失ってしまったものもあるかもしれないけれど、これから新しく得られるものの方がきっと大きいと思うからです。
きっと予想だにしない面白いことや素敵なことが起きると思います。
無責任に聞こえるかもしれないけれど、そういう思いがある人がいたら「やれるなら、またやってみようよ。」って声をかけてあげたいです。
「下手くそ」って心無い言葉に傷つくこともあるけれど、逆に「やってみようよ」っていう言葉には、勇気づけられる力があるのではないでしょうか。
せっかくの「やってみよう」という可能性の芽をを心無い言葉で刈り取られてしまったら、勿体無い。
その可能性の芽が自分や出会う人たちをハッピーにしてくれる実りにつながるかもしれないのですから。
先ほど書いた文章とギターのことはたまたま上手くいった例として挙げただけで、私にもやめてしまったことややめてしまったことすら忘れてしまったことがたくさんあります。
だから…もしも、またやりたくなったら同じように自分にも「やってみようよ」と声をかけてあげようと思っています。
「下手くそだっていいじゃないか。そのうち、きっと面白いことがあるさ」
そんな風に考えながら、楽しんでいける自分でありたいです。
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました😊
また明日の記事でお会いしましょう。
みなさま、良い24時間をお過ごしください。