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【子育てエッセイ】子育て中の、あたらしいがんばり方
「ママ、〇〇持った?」
朝、バタバタと用意を済ませて、車に乗り込むと長男の忘れ物チェックが始まります。
「あっ!忘れてた!」
このやりとりを何回するんだと、内心長男に呆れられないかヒヤヒヤしながら、忘れ物を取りに行くんです。
以前は、色んなことに抜けが多い自分を責めていた時期もありましたが、最近は少しずつ開き直っています。笑
反省しろと怒られそうですが、これが子育て中の新しいがんばり方か
32歳、今しか書けない愛おしい4人暮らし。
「子育てして仕事して毎日note書いてるのすごいですね」
そう言っていただけることが増えました。
29歳からの3年間。2歳だった長男は、5歳に。まだこの世に存在していなかった次男は、1歳に。
日々の暮らしも節目節目の決断もnoteとともに進んできた実感があります。
2人目の子ども問題、働き方はどうするか、ライターとしてどう進んでいきたいのか、そもそも自分は、何が本当にしたいのか。
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【子育てエッセイ】息子に気づかされたわたしが本を好きな理由
「なんでママは、本が好きなんですか?」
夜寝る前に、長男とお話をする時間がわたしの気づき時間となっています。
子どもの純粋な疑問には、毎回考えられるんです。
最近のエッセイでも書きましたが、これからの時代必要だと思う能力の一つである問いの力をひしひしと感じています。
今日は、息子にもらった問いから考えたことを書きたいと思います。
本を読むと広がる世界飽き性のわたしが本を読むのは、幼少期か
子どもの歯磨きタイムが教えてくれたこと
歯は、親からの贈り物―
1日2回、1歳絶賛歯磨きイヤイヤ次男の仕上げ磨きをしながら、つくづくそう思うんです。
どんなに、子どもがイヤイヤイヤーーーと暴れまわっても、どんなに親が疲れ果ててヘトヘトでも、「もう虫歯になっても知らんで!」とか言いながらも、痛くならないように小さい歯を一生懸命磨いている自分がいます。
来る日も来る日も、どうしたら嫌いな歯磨きを楽しくできるだろうかって、頭を悩ませて闘
【子育てエッセイ】3年間の運動会をnoteで振り返る。
noteを書き続けていて、心底よかったと思うことの一つが子どもの成長記録。
1000日noteを書き続けてきた期間に3回分の運動会であったエピソードやそのときの気持ち、会話が残っていました。
年少さんの初めての運動会そうだそうだ。体操服がどうしても着たくなくて無理やり着せたっけ。
半年経ってようやく初めて体操服を着れたときのことを思い出しました。
できたことも当たり前になると、また別の乗り
日々に少し疲れたので、京都日帰りリトリート旅へ。
「なんか大原三千院みたいなところ行きたいなぁ」
とポツリと溢れた夫の言葉。
普段あまりどこかに行きたいとかこれが欲しいとか欲が少ない夫には珍しい。長男の入院とか仕事のあれこれでお疲れ気味かも。
疲れたら、自然が恋しくなりますよね。
早速計画して行ってきました。(大原三千院は家から遠すぎたので断念しましたが。)
わたしは、生活している中で突然沸々と湧いてくる行きたい!食べたい!サボりたい!の
【子育てエッセイ】息子の絵がコンクールに入賞しました。
700点以上ある作品の中から、息子の絵が入賞しました。
「描くの好きじゃない」と言って、1年前は1枚しか絵を描かなかった息子。
1年間でたった1枚描いたのが弟の誕生でした。
そのときから、息子が絵に向かう動機は、心から描きたいことがあるときなのかもと絵を描くことを促すことをやめました。
そんな1年間を経て、息子の絵が入賞した喜びを残しておきたくて書いてます。
絵の表現から気づく「その人ら