HSPは医学用語ではないよ♪
⭐️HSPと向き合うには、HSPを正しく知ること⭐️
環境感受性とは「ポジティブ・ネガティブ両方の環境刺激に対する処理や登録の仕方の個人差」を表す概念。
「HSPブームの今を問う(飯村周平:東京大学・日本学術振興会PD)」記事より
HSPを正しく知ってもらいたい。
理解を深めてもらいたい。
noteを始めた頃は、HSPについて、
どのようにしたら理解を深めていけるか、
向き合い考えていけるようになるか、
より良く生きていけるか、
そのような想いで記事を書いていました。
私自身、HSP/HSCの言葉を使っているのですが、
繊細さや過敏さを幼少期から体験し、
自分が感じてきた経験と学び、
自分と向き合い、理解してきたことを
noteで語ってきました。
HSPが広がり、救われた気持ちもありますが、
HSPを安易に受け取られているように感じ、
ずっと違和感がありました。
ネットでは、HSP診断などがあります。
私がそれで判断しないのは、学術的に
信頼性と妥当性が不十分と考えているから。
私がこだわって〇〇型HSPと語らないのも同じ理由。
(個人的な考えです。使用されている方を批判しているわけではありません)
私の違和感は、
繊細にも背景がいろいろあるということ。
繊細さ過敏さはどこからくるものなのか。
過敏になることは誰にでも考えられること。
HSPと一括りとしてしまうことに
違和感がありました。
それからは、HSPについて誤解のないように、
HSPと感じている方がより自分を洞察して、
気づきのきっかけになるようにという想いを込め、
言葉も気をつけるようになりました。
「HSPの功罪」
その言葉を耳し、記事で取り上げました。
HSPの言葉によって、よい面もあるが、
そうでない面もあることに共感しています。
HSPと感じる私自身も、誤解のないように、
正しい知識を学び、理解を深めることに努めています✨
HSPを理解する中で、
私が参考にしている記事や動画を紹介します😊
お時間がありましたら、
ぜひご覧になってみてください💕
2年前にも紹介しました😊
ご紹介したのは、いつもnoteで学びをいただいている
⭐️「こころ」のための専門メディア 金子書房さんの記事✨
『HSPブームの功罪を問う』の著者である
飯村周平先生がお話されています。
<飯村周平先生のプロフィール>
主著
『HSPブームの功罪を問う』(岩波書店)
『HSPの心理学:科学的根拠から理解する「繊細さ」と「生きづらさ」』(金子書房)
『繊細すぎるHSPのための 子育てお悩み相談室』(マイナビ出版、監修)
⭐️飯村周平先生がお話されている記事✨(2023.1.20最近のもの)
とてもわかりやすく、インタビューにお答えくださっています。
⭐️心理学者によるHSP情報サイト「Japan Sensitivity Research」
研究に基づくHSP情報を共有サイトを運営され、
HSPに関する学術的な発信をされています!
⭐️精神医学からの解説動画⭐️
精神科医の益田先生
『精神科医がこころの病気を解説するCh』
私は、精神医学を知ることがとても好き♫
いつも精神医学について理解を深めているYouTube😊
たくさんの臨床と精神医学の学術的な専門知識をまとめ
ざまざまな精神医学について解説しています✨
ホワイトボードを使い解説されているので、
とてもわかりやすくて好き♪
益田先生の動画も、飯村周平先生の本を基に、
精神医学からお話をされています😊
批判するのではなく誤解を解いていきたいと語っています。
共通している想いです!
益田先生は、オンライン自助会を行ったり、
イベントや講義を行ったりされています。
伝えたい内容がとても多く書ききれないので、
ぜひ、ご覧いただき、
HSPの理解へ役立てていただけたら嬉しいです💕😊
私が感じてきた違和感を
言葉にして説明くださっていることに感謝です✨✨
<まとめ>
⭐️HSPと向き合い、HSPを正しく知る⭐️
HSPかどうかを切り分ける基準が決まっているわけではない。
気を付けて向き合う必要がある。
⭐️「感覚処理感受性」「環境感受性」という心理学概念⭐️
精神医学(発達障害や精神疾患のような診断のため)の概念ではない。
この「感受性」が相対的に高い人が「HSP」とされる。
HSPは、だいたい人口の20%(5人に1人)と大雑把な分類。
ちなみに調べてみたら、日本人のB型の割合が20%です。
イメージしやすい♪😊
5人に1人は、少ないと感じる?意外といると感じる?
日本人は国民性からHSPの割合が諸外国よりも高いと考えられている。
⭐️何に対する「敏感さ」なのか⭐️
私がとても引っかかっていた部分です♪😊
飯村周平先生の記事より
益田先生の動画より
どこからきているものなのか、
精神医学ではそこを細かく診断していく。
生まれつきだけの問題のように捉えがちだが、
⭐️実際は「遺伝」と「環境」の要素で決まる!
とても共感した部分
自己洞察、自己理解、自己受容✨
自己実現へと!✨
私も、自分の背景にあるものをカウンセリングを受け、
臨床心理士さんと共に自己理解を深めました✨🤗
幼少期よりHSPのような過敏さがあり、
傷つき体験、愛着の問題、不安や緊張の傾向、
ASD/ADHD的な傾向なども感じてきました。
私自身が感じ体験してきた敏感さがあり、
環境に影響されやすさの感覚がありました。
だからこそ、
繊細さや敏感さを感じている人たちへ届けたい✨
自分の体験と学びが、
何かの気づきのきっかけとなれることを願って💕
<過去の記事>
たくさん書いてた(笑)😄
<私のしている対処法が書かれてる記事>
皆様のwell-beingを願います✨✨
長文をお読みいただきありがとうございます💕
<マガジン>
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