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学生のうちに読んでおくべき本

今回は「学生のうちに読んでおくべき本」というテーマで本をご紹介します!

週に1.2冊のペースで読書をする私MIZUKIが実際に読んでみて影響を受けた本を完全なる独断と偏見でオススメします!笑

累計イイネ❤️数が500を突破しました‼️
ありがとうございます😭
2020/11/27追記しました。

\本を選んだポイント/

☑︎ 比較的有名な本
☑︎ 専門的な知識を必要としない
☑︎ 普段読書をしない方でも読みやすい
☑︎ 私自身が読んで影響を受けた本
☑︎ 新たな発見がある
☑︎ 自分のキャリアを考え直すことができる

1.嫌われる勇気(岸見一郎・古賀史健)

▶ こんな人へ…

人生や対人関係に悩みを抱えている方

▶ 評価

読みやすさ ★★★★★
自己啓発  ★★★★★
情報・知識 ★★★☆☆

▶ 内容・感想

 フロイトやユングと並び「心理学の三大巨頭」と称され、「人を動かす」や「道は開ける」で知られるデール・カーネギーなど自己啓発のメンターたちに多大な影響を与えたのがアルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)である。アドラー心理学では、どうすれば人は幸せに生きることができるのかという哲学的な問いにシンプルかつ具体的な”答え”を提示するものである。本書では「青年」と「哲人」の対話による物語形式を用いてアドラー心理学をまとめたものである。

トラウマは、存在しない
なぜ自分のことが嫌いなのか
承認欲求を否定する

 上記に示すような「哲人」の”答え”は対人関係の悩みを多く抱える現代社会に生きる若者にとって人生観を変えるかもしれない。

2.多動力(堀江貴文)

▶︎ こんな人へ…

いつも最初の一歩目が踏み出せない方
同著者の本をまだ読んだことのない方

▶︎ 評価

読みやすさ ★★★★★
自己啓発  ★★★★★
情報・知識 ★★☆☆☆

▶︎ 内容・感想

 日本ではひとつのことを究めることが美徳とされることがありますが、本書では自分の好きなことをマルチにできる人材が現代社会において必要だと述べられています。
 堀江貴文さんのビジネス書の決定版として紹介されています。

 個人的にはページ数も少なく、さくさく読めるのでとても読みやすい印象です。この本に感化された学生、社会人も多いと思います。

【図解&感想】多動力で解説しました!

3.人を動かす(D・カーネギー)

▶︎ こんな人へ…

上手く人に指示を出せるようになりたい方
対人関係の問題を抱えている方

▶︎ 評価

読みやすさ ★★★★☆
自己啓発  ★★★★★
情報・知識 ★★★☆☆

▶︎ 内容・感想

 自己啓発書の原点とも言われるデール・カーネギー不朽の名著です。
 具体的な事例とともに人に好かれ、人を突き動かすために必要なことについて学ぶことができます。

 自己啓発書の原点と言われるだけはあると感じました。個人的な意見ですが、現在書店に並ぶ多くの自己啓発書の内容はこの一冊で学ぶことができる気がします。

過去に【図解&解説】人を動かすで紹介しています。

4.金持ち父さん貧乏父さん(ロバート・キヨサキ)

▶︎ こんな人へ…

お金持ちになりたい方
将来の自分の経済状態を他人任せにしたくない方

▶︎ 評価

読みやすさ ★★★★☆
自己啓発  ★★★☆☆
情報・知識 ★★★★★

▶︎ 内容・感想

 学校の教育では学ぶことが無かったお金の哲学について学ぶことができます。思い通りの人生を送るために必要なお金の力を正しく知ることを学べます。

 この本を読んでお金に対する認識が変わった方も多いのではないでしょうか。

過去に【図解&解説】金持ち父さん貧乏父さんで紹介しています。

5.メモの魔力(前田裕二)

▶︎ こんな人へ…

効果的なメモ術を知りたい方
知的生産性を向上させたい方
自分の人生の軸を知りたい方

▶︎ 評価

読みやすさ ★★★★★
自己啓発  ★★★★☆
情報・知識 ★★★☆☆

▶︎ 内容・感想

 企業家である前田裕二さんによるメモ術を学ぶことができます。また、メモを通して自分自身を知り、夢を叶える方法について知ることができます。

 メモ術に留まらず、自分の人生の軸は何かという自分自身の人生最大のテーマに向き合うことができたと思います。

過去に【図解&解説】メモの魔力で紹介しています。

6.仕事は楽しいかね?(デイル・ドーテン著 野津智子翻訳)

▶︎ こんな人へ…

なかなか新しいことにチャレンジすることができない方
日々の生活がマンネリ化している方

▶︎ 評価

読みやすさ ★★★★★
自己啓発  ★★★★★
情報・知識 ★☆☆☆☆

▶︎ 内容・感想

 本書はある「老人」が日々の生活に行き詰まりを感じ未来に期待をもてない「私」に対して講義をする物語です。この「私」と同様に未来に期待を持てていない方にとっては自身の仕事観を揺さぶる一冊となると思います。

 本書では「私」の状態をしたくもない仕事をしているのにその仕事を失うことを恐れている状態(=職業的スタグフレーション)と表現しています。この「私」に共感できる方は会社員の方だけでなく学生でも大勢いると思います。現状に不満を持っている方には今すぐにでも読んでいただきたい一冊です。

まとめ

今回は「学生のうちに読んでおくべき本」というテーマで本をご紹介しました。

どの本も少なからず私に影響を与えた本でした。

もちろん、本に書いてあることが必ずしも正しいというわけではありません。

しかし、一冊本を読んでみて「その本に書いてあることから学べることはないだろうか」と自分自身を振り返ることができれば、それだけでも十分価値があるのではないでしょうか。

学生の期間に自分以外の考えを受け入れ、視野を広げておくことは必ず将来役に立つことだと私は思います。

気になった方はいい機会だと思って読んでみてはいかがですか?

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普段は私が読んだ本をできるだけ分かりやすく解説し、感想を書いています。
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