サッカーの原理原則、強いチームの共通点、指導者の技術など、サッカーにおける様々な事柄を日々本気で思考し発信しています。このマガジンでは日々更新されていく最新の記事から過去に好評い…
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#サッカーを語ろう
足し算は弱い。引き算は強い。
色々なことを、シンプルにした方が良い。思考も、行動も、環境もシンプルにした方がいい。シンプルにすれば、迷いがなくなる。迷いがなくなればストレスが減る。まっすぐに進める。
今の時代は、無数の情報が溢れかえっている。新しいものが次々に押し寄せる。知らず知らずのうちに足し算をしてしまう。足し算を繰り返せば、色々なことが複雑になる。引き算できるように心がけたい。
サッカーの戦術や原則も同じだ。チームと
サッカー好きとサッカー選手の違い
はじめにサッカー選手のレベルを分ける時に、いろんな観点があると思う。ここ最近重要視している観点がある。オフザボールで把握している要素の数。各レベルは以下のように定義する。
レベル1:自分とボール
レベル2:自分とボールと相手
レベル3:自分とボールと相手とゴール
レベル1
自分とボールのことだけを把握している状態。相手がどこにいるか、相手が自分に何をしようとしているか、は把握できていない。ワ
やっぱり、これが大事。
はじめにサッカーの攻撃で裏抜けはやっぱり重要だな。ボール扱いが上手いのに勝てないチームがある。ボール扱いが下手なのに勝てるチームがある。これは裏抜けの頻度(と質)によるところが大きい。
ちなみに裏抜けはDFラインとGKの間のスペースでボールを受けるためにするアクションのこと。成功すれば決定機を作れる確率が一番高い。ゴールの近くでGKとボールホルダーだけの状態を作れるから。成功しなくても守備の陣形
シャビ・アロンソは顔に風格もあるのに老けてなくて、やってるサッカーもかっこいいってなんかずるい
はじめに中央を経由して前進する事は重要だと改めて確認した。
先日のチャンピオンズリーグMATCH DAY6レヴァークーゼン対インテルの試合をもとに、監督シャビ・アロンソの思考を分析・考察する
攻撃攻撃の原則は以下の3つだ。
①3-2-5の配置
②背後→中央→外の優先順位
③ボールサイドに数的優位を作って侵入する