おの@コミマおふろ研究所

おふろライター|自宅のおふろから、銭湯、温泉、サウナなど、日本のおふろ文化を発信しております|年間120万人を集客する温浴施設の執行役員を経て、温浴施設サポート事業を開始|著書「60代からのおふろ革命」Kindle出版|高度視覚障害者ですが、人生を面白く生きています。

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マガジン

  • とらねこ村<トランスミッション>

    • 158,314本

    あなたと作る共同マガジン。総勢4000名が関わる大規模マガジンに成長中。グループ合計で参加者1,500名、フォロワ数2,500名、約18万記事が収録中。🥕コンテンツを広めたい方の参加をお待ちしています。🥕マナー:①連続投稿はしない②社会一般的に不適切な記事は投稿しない③トップ画面は変えない。参加希望の方は,マガジンの固定記事からコメントしてね。

  • note大学共同運営マガジン

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    note大学共同運営マガジンです。

  • 60代を輝く健康時代に!生活改善案内所

    60代のための健康サイトでは、運動・筋トレ・バランスの取れた食事・良質な睡眠・適切な入浴法を紹介し、実質年齢を12歳若返らせる秘訣をお届けします。

  • 白杖の白状(こくはく)

    水疱性角膜症、角膜の細胞が急激に減少し、視覚がなくなる病気です。独立して、さあこれからという時に、弱っちまったな!こうなったら、持ち前の能天気さで、克服するか!まあ、なんとかなるでしょう。見えなくなって、見えることもある、そんな気づきを時々綴ってみようと思います。

  • 60代からのおとな計画

    60代、残された時間は短くはないがそれほど長くもない。生きた証をここからここから作る。無理はしないができる挑戦を続ける、そんな人たちと繋がるための情報発信サイトです。

最近の記事

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「信号は青ですよ」という運動を応援してください!

「信号は青ですよ」という運動をしています。 交差点で白杖を持った人や、盲導犬を連れた人を見かけたら、信号の色を教えてください。 直接声をかけなくても、独り言でも結構です。“信号は青やわ!”この一言で勇気を持って一歩を踏み出すことができます。 はじめまして、おのと申します。 60代からの社会貢献と自分らしさをテーマに記事投稿をしています。 いきなり、お願いから始めた文章で申し訳ありません、お察しの通り目に障害があり、極度の弱視なのです。 生きる上で2つのポリシーを決

    • そうだ、歯石取りに行こう!

      なんとなく歯が疼く!以前治療した歯の詰めものが外れて、知覚過敏になったようだ。歯 行きつけの歯医者というものがないので、この詰めものもどこで治療したか覚えていない。 近くの歯科医を幾つかネット検索して、予約を入れて訪問、処置をしてもらった。 治療の後、歯石が随分溜まっていると言われた。普段の歯磨きだけでは取り切れない汚れが積み重なり、歯周病のリスクが高まっているとのことだった。 歯並びは良い方ではない。それならばと歯石取りを習慣にしようと決めた。歯の健康だけでなく、気

      • 7年前、持つことに抵抗のあった魔法の杖

        今年還暦を迎えた私は白杖がなければ外を出歩けない。7年ほど前に水疱性角膜症という病気を診断された。この病気は角膜の細胞が新陳代謝せず、どんどん少なくなっていく病気で、角膜が白濁して、やがて失明をする。 角膜自体を治療する術はなく、角膜移植をすれば見えるようになる可能性はあるらしい。しかし、私の目の状態は手術に適した状態ではなく、リスクが高い。なので、術後に見えなくなる覚悟をしなければならないと告知された。 実は高校生の頃に別の病気で片目の視力を失っており、失敗をすれば、微

        • 「チームが育つ組織文化」を作るための6つの方法

          「社員が指示を待つだけで、自分で考えて動かない…」と悩んでいませんか? 社員がもっと自発的に行動し、現場で柔軟に動いてくれるようになったら…そう願う経営者の方は多いはずです。 この記事では、そんな悩みを抱えるあなたに、社員が自立的に動けるようになるための「5つの簡単なステップ」をご紹介します! この記事を読めば、あなたも社員育成のコツをすぐに実践でき、自分で考えて行動する社員が増えて、経営者の負担も軽くなるはずです。 現場で役立つ育成法を今すぐ取り入れたい方は、ぜひ続

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        記事

          「ごめんなさい斉藤知事」いつの時代も偏向報道は無くならない。

          兵庫県知事選が盛り上がっている。悪人だと思っていた知事、それを糾弾するマスコミ。とんでもない奴だと連日報道されていた前知事の行動は、実は出鱈目な報道であった。 逆風にも負けず、信念を貫く前知事の行動が人々を動かした…というのが、盛り上がりの構図である。 偏向報道に踊らされてしまった義憤。しかし、白熱する報道の中で違和感を感じていた人も多かったはずで、そのギャプが熱狂となっている。 問題は、人はなぜ、おかしいと、違和感を感じながらも抗うことができなかったのか。今回の騒動を

          「ごめんなさい斉藤知事」いつの時代も偏向報道は無くならない。

          あなたのキャリアに本当にタトゥは必要か?

          ある日、浴槽に浸かるおじいさんの肩から胸にかけて、立派だったであろう彫り物が入っているのを見つけました。 過去形なのは、ご高齢で身体の皮膚が緩んでおり、若い頃の張りつめた体型でないので、身体の絵柄も弛んでいたからです。 決まりに沿って、退出をお願いするとそのご老人は僕にこう話しかけて来られました ”こんな老人に、もうそんな事言わんでもええやろ、わしが何をするってゆうねん、何もでけへんし、せえへんは” なるほど、このおじいさんの言葉にちょっと複雑な気持ちになりました。

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          スーパー銭湯と刺青の親分

          北野武監督アウトレイジ 銭湯の前に一台の黒塗りの車が止まっている、運転席に座る男が、撃たれる。   銭湯の浴室、石橋蓮司扮するヤクザの親分が、子分と談笑しながらサウナに入っている。そこをヒットマン(たけし)が襲うという壮絶なシーンがあります。   僕は、このシーンを観て「さもありなん」と戦慄を覚えました。 場を制する組長の入浴 勤めていた施設で、午前11時を回った頃遅めの出社で駐車場に車をとめて降りると、黒塗りの車が3台止まっていました。   その内の2台には黒いスーツ

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          60代のワイドパンツ(高校以来です)

          今日の投稿は全く中身がありません! ユニクロでワイドパンツを買いました。私にとってユニクロは、下着と靴下と、時々ニットセーターを買うところなのですが、たまたま見たユーチューブで紹介されていたスエットがカッコよく見えて、発売日に買いに行ってしまった。 ユニクロCというシリーズで、普段着用しているものよりダボッとした、ちょっとゆとりのあるデザインなんです。普段はタイトなシルエットを好んで着用しているのですが、おもいのほか着心地が良い。 それで、その後も気になってユーチューブ

          60代のワイドパンツ(高校以来です)

          刺青のある方への対応を四課の刑事さんに教わった話

          「入れ墨お断り」の看板を掲げていても、時折、確信犯的に入浴施設に刺青のある人が入ってくることがあります。そんな時、施設側はどのように対応するのでしょうか?施設ごとに対応は異なるかもしれませんが、私が以前運営に関わっていた施設では、必ず本人にお声がけをしていました。 統一された対応の重要性 私たちの施設では、次のように丁寧な言葉でお知らせすることがルールでした。 「申し訳ございません。当店では入れ墨やタトゥーのある方のご入浴はお断りしておりますので、ご協力をお願いいたし

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          なぜ、スーパー銭湯やサウナは刺青お断りなのか?

          長年温浴事業の現場で仕事をしてきました。 刺青を入れたかたの人格が困ったというわけでではないのですが、施設側として入館をお断りしてきました。 スーパー銭湯の玄関には、決まって「刺青お断り」の看板が掲示されています。 健康ランドや、スーパー銭湯には刺青を入れた人は本当に来店していないのでしょうか。或いは入店をされた場合はどう対処するのでしょうか? 逆に街中の昔ながらの銭湯は、なぜ刺青の入った人でも入浴可能なのでしょうか? 温浴施設の刺青事情を検証してみたいと思います。

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          なぜ、スーパー銭湯やサウナは刺青お断りなのか?

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          銭湯に貴重品は持ってこない!ローカーの鍵案外信用できない話!

          温浴施設には、貴重品や高額なお金は持ってこないでください。 基本的なことですが、不特定多数の人があつまる場所で、裸になって、貴重品から離れるわけですから、それが一番です。 温浴施設の盗難は、たいていはロッカーの鍵を不用意に外していることに起因することが多いのです。 残念なことに、盗みのプロはほんの少しの油断も見逃しません。 脱衣ロッカーの鍵は意外にもろいしかし、鍵を肌身はなさなくても、ロッカーの鍵を明けることのできる高度な技術を持った盗人も存在します。 温浴施設の脱

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          割引あり

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          サウナ〜の敵は身勝手なロウリュ族

          サウナブームとロウリュ体験の拡大 人気の銭湯やスーパー銭湯で「ロウリュ」体験ができる施設が急増しています。熱したサウナストーンにアロマ水をかけて蒸気を発生させ、室内を一気に蒸し上げる「ろうリュ」はサウナ好きなら誰もが知っている楽しみ方です。 しかし、ここで問題が!大きな施設では、みんなが好き勝手にロウリュをするわけにはいかないという現実があるのです。さて、なぜでしょうか? セルフロウリュは大人数には不向き スーパー銭湯のような大型サウナでは、ロウリュは必ずしも自由にで

          サウナ〜の敵は身勝手なロウリュ族

          読まれる記事を書くためのコンセプトの決め方を考えてみた!

          noteでプログ投稿を始めて2年半、投稿記事は300記事を超えました。最初の1年はコンセプトもなく、脈略のない投稿でした。view数は30〜50くらい、いいねは10個未満、0の時もあり、こんなものかと徒然なる日々だったのです。 1年ほど前から、コンセプトを決めて投稿を始めると少しずつview数も増え、現在は平均して、500前後500、多い時は800くらいはいただけるようになりました。 いいねは40〜120くらいにまで、これは正直記事の内容によって変わってきます。 発信軸

          読まれる記事を書くためのコンセプトの決め方を考えてみた!

          いたずらの代償は100万円!スーパー銭湯でやってはいけないこと!

          子供のいたずらが招く大惨事 子供のいたずらというのは、時に予想外の結果を引き起こすことがあります。 私たち大人からすれば「まあ、しょうがない」と思えるようなこともあれば、思わず笑ってしまうようなこともあります。でも、何でも笑って許されるわけではないのが現実です。例えば、火遊びが大火事を引き起こす可能性があるように、ちょっとしたふざけた行動がとんでもない問題へと発展することもあります。 今回は、そんな「ちょっとしたいたずら」が招く大騒動のお話をしましょう。 スーパー銭湯

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          日常の救急車!おふろで落とす命は防ぐことができる。

          スーパー銭湯の運営と悲しい出来事 17年間、3つのスーパー銭湯の運営に携わってきた中で、私が一番心に残っているのは、あるお客様が浴室で亡くなられた悲しい事故です。 閉店間際の静かな男子露天風呂で、スタッフが湯船で浮かんでいる男性を発見しました。すぐに引き上げたものの、すでに脈はなく、意識も戻ることはありませんでした。 後に心臓発作が原因で意識を失い、そのための溺死と判明しました。。 救急車の出入りが多いスーパー銭湯の実態 スーパー銭湯を運営していると、救急車を呼ぶこ

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          令和の時代にすみません!敢えて言いますが、トラブルは女湯で起こります!

          女湯で起こるトラブルの真実スーパー銭湯というと、リラックスして心身をリフレッシュさせる場所というイメージが強いですよね。誰もが穏やかにのんびりする。お互いがゆすりあって過ごす平和空間! しかし、私が17年間スーパー銭湯の運営に携わってきた中で気づいたのは、このイメージを砕く事態は男湯と比べて女湯の方が、なぜか圧倒的に多いということです。「なぜ?」と驚かれるかもしれませんが、ここにはいくつかの興味深い理由があるのです。 洗い場で起こる「場所取り問題」女湯でよく耳にするのが「

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