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20240719 復職メモ 机の上を整理する

職場の現場のデスクに来ている。
今、休憩時間。
デスクの上を片付けている。
というのも、今日の仕事が終わったら、ここから5週間ほどの休職に入る。
オーバーホールということで、クリニックのリハビリに詰めて出かけることにした。

7月に入ってから、やっぱり心がポキッと折れてしまった。
仕事に出かけることが本当に嫌になった。
もう、自分のことを何とかするしかないと考えるようになった。

一応、8月末に復帰する予定での休職となるが、もうそのまま仕事を辞めて、転職してもいいかなぁと考えている。
精神的な苦痛や絶望感がいっぱいになってくる。
考えないでおこうと思っているのに、自分を責めることばかりが頭の中にわいてくる。
ちょっと抑うつ状態だな。
職場の人たちも、腫れ物に触るような感じになっている。
こればっかりは仕方ない。

休職の期間は、病院と相談しながら延長する形になりそう。
職場には、代わりの人の求人を出すタイミングが遅くなってしまって、迷惑をかけるだろうが、しかしここは自分のタイミングで行動させてもらおうと思う。

クリニックからは、「さんざん合理的配慮もしない、疾病についての話も聞かない、合理的配慮をしたふりして実質的にはしていない、無いない尽くしの上司を困らせればいい。上司をどんどん困らせて、ストレスいっぱいにさせたらいい。ストレスで困ってクリニックに来たら治してあげる。それくらいのことをしていかないと、何も変わらない。結局、変わらないことや雇用に関する上位の立場を利用して、『言う通りでないと首にする』という脅しをずっとかけ続けている状況は、おかしすぎる。職場の雇用に関する責任や仕事の仕方などを変えることのできる立場にありながら、何もしていないのが見えすぎる。本当に腹立たしい。」と、この間の診察で言われている。

今日、同じ職場の同僚が、やはり仕事の量が多すぎて持病が悪化し、8月末で退職することを公表された。
その方の挨拶では、
「合理的配慮を求めてまで仕事をしようなんて思っていません。ほかの人が来てもらって仕事の穴埋めをしたほうがいいと考えているので、体調を考えたらここで身を引かせてもらうことにした。」
と、おっしゃっていた。
この言葉もまた、対比が大きすぎて、なんだか一つ大きなストレスになる。
人は人、自分は自分。
そう思っているけれど、とても苦しい。

その方は、定年延長が実施されなかったら今年の3月末で退職だったのだけど、定年延長になったので働いていたのだ。
自己都合での退職だから、退職金が減ってしまう。
人それぞれなのはわかるけど、コントラストが大きいよなぁ。

働くことの意識の難しさ。
こればかりは、ほんとに難しい。

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