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【クリエイティングノート】執筆のための『目的』と『フロー』


『エンディングノート』とは

『エンディングノート』とは
自分自身に何かあったときに備え
ご家族が様々な判断や手続を進める際に
必要な情報を遺すため
のノートです。
また、生活の備忘録として
そして、これまでの人生を振り返り
これからの人生を考える
きっかけ作り
にするものです。

『エンディングノート』への意識

以下に終活アドバイザー協会による
【終活意識全国調査】のなかの
『エンディングノート』に関する部分を
抜粋させていただきます。

あなたは「エンディングノート」という言葉を
聞いたことがありますか?

「はい」
 80.3%
「いいえ」
 19.7%

【終活意識全国調査2020】

あなたは「エンディングノート」を
持っていますか?

「持っている」
 12.2%
「持っていない」
 87.8%

【終活意識全国調査2020】

「持っている」と回答した人のうち
あなたは「エンディングノート」を書いていますか?

「書いている(「少しでも書いてある」も含む)」
 59.9%
「書いていない」
 40.1%

【終活意識全国調査2020】

あなたは「エンディングノート」を書いていますか?
        ×
あなたは家族で「老後や相続のこと」を

話し合ったことがありますか?

【自分のこと】
『エンディングノートを書いている』 (「少しでも」も含む)
「話し合ったことがある」
 79.1%
「話し合ったことがない」
 20.9%

『エンディングノートを書いていない』
「話し合ったことがある」
 51.6%
「話し合ったことがない」
 48.4%

【終活意識全国調査2020】

『終活意識全国調査』の結果からわかること

調査結果からわかることは
『エンディングノート』というコトバを
聞いたことがある人は『8割』にも達しますが
実際に『エンディングノート』を
持っている人は『1割』です。
そして『エンディングノート』を持っている人のなかでも
内容を記入している人は『6割』という結果でした。
一方では、『エンディングノート』を書いている人は
『老後や相続のことを話し合う』ことが
出来ている割合が高いことがわかります。

まず前提として
あなたは『終活』という言葉を知っていますか?
の問いに対してはおよそ96%がご存知です。

『エンディングノート』は冒頭にある通り

①必要な情報を遺すこと
②生活の備忘録
③これまでの人生を振り返り
 これからの人生を考える
 きっかけ作り

のために存在しています。

しかし
『エンディングノート』の存在が希薄であり

『終活』と『エンディングノート』が
直結していないということがわかります。

なぜでしょうか?

『エンディングノート』が普及していないワケ

『目的』が不明確である

最大の理由は

『なんのためにノートを書いていくのかについての
 正確な理由を理解していない。』

調査結果からもわかるように
実際にノートを書いている人は
後々に家族とおハナシする機会を作っています。
ノートの存在により
「やらなければならないこと」を認識し
人生への「意識」が高まっている
ことがわかります。

そのためには
自分のこれまでの人生を振り返ること
つまり過去の体験や経験などの
『想い出』を見つめ直すことで
現状の『自分』を深く『知る』という取り組みを通して
将来の自分の『なりたい姿』を想像しながら創造する。

これが『エンディングノート』を書く目的です。

ここでひとつ大切なことが
『終活』とはなにか?
に対して相当の理解があるかどうかが
大変大きく重要なカギとなります。

僕のコンセプトである
≪新しい『終活』としての【創活】≫
学んでいただくことでより理解が深まります。
末尾の商品案内のなかで
有料とはなりますが
講座をご案内しております。
マンツーマンでお話いたします。
ご検討いただけると幸いです。

僕の考える『エンディングノート』は
豊かな人生の送り方の
基本方針を計画・策定するために
【クリエイティングノート】
と称して
≪新しい『終活』としての【創活】≫の
基本ツールに据え置いています。

以下具体的に説明していきます。

『想いを込めた』ノートを完成させよう

学習内容とノートの関連性を確認

たとえば
医療・介護の情報
■ 健康保険証
■ 介護保険証
■ 病名
■ 服用薬
■ かかりつけ医
などの情報を書く欄が
設けられています。

病気や要介護状態になったときに
自分でそれらの情報が
伝えることが出来ない
ときが来るかもしれない。

また
過去の病名を聞かれて
急には
思い出せないこともあります。

そこで
クリエイティングノートに
■ 病歴
■ 入院や手術の履歴
■ 服用薬
などを書いておくことにより
自分自身の備忘録にもなり
正しい情報を
関係者に伝えることが可能
です。

また
本人が亡くなったら
遺族は
健康保険証や介護保険証を返還し、
葬祭費等を請求することになります。

返還先は
どの制度に加入しているか
によって異なるため
自分が加入している
公的健康保険の情報を
ノートに書いておけば、
万一のときに
周りの人が困らなくて済みます。

もちろん
保険証を見れば
わかることのなのですが...。

このようにして
僕がリリースしております
noteの無料記事の
どのレッスンで学んだことが
役に立つのかを考えながら
また末尾に掲載している商品を利用して
僕とのマンツーマンの講義・指導を受けることで
さらに【クリエイティングノート】を
完成させていくことで
今までの人生で学習してきた内容の
必要性を理解することが可能となり
人生への向き合うための知識が
さらに深まることになります。

一方で
年齢を重ねるとともに
体調や心境に
変化が見られることがあります。

過去に
クリエイティングノートに書いた内容が
現在の自分の気持ちに
沿わない内容になっている
場合も
あるかもしれません。

もちろん一旦書いた内容を
日々変更していくこと
当然可能です。

【クリエイティングノート】は
少なくとも
年に1回くらいは読み直し

 状況が変化している

▢ 気持ちの移ろいがあった

そのようなときには
新しい内容に
書き換えるようにしましょう。

自身の考え方や経験などとともに
【クリエイティングノート】も成長させていく
こと。

とても大切なことです。

『終活アドバイザー』として推奨するノートの活用方法

こっそり『有料情報』を一部公開します。

『クリエイティングノート』は
これまで申し上げた通り
自分に何かがあったときに備えて
必要な情報や希望を
書いておくためのもの
である
という側面を有しています。

しかし
【クリエイティングノート】を書くことの
メリットは
それだけにとどまりません。

むしろ
僕が本来的に
取り組んでいただきたい
思っていることを
紹介していきます。

生きがい作りに貢献(『こだわり』創り)

【終活】は
決して
人生の終末期のための準備
だけではありません。

これからの人生を
終わりまで
『こだわり』を持って暮らすための活動
として
重心を置いていただきたいです。

毎日を楽しく充実して
暮らすためには
なにか目標や
やりたいことがあるとよいのですが
なかなか見つけられない人が
多いようです。

そこで
自分のやりたいことや
目標を見付けるために
このノートを
活用することができます。

過去を振り返り未来を創る

『クリエイティングノート』の
記載を進めるなかで
自分の歴史・将来」を
見つめます。

そして

▢ 若いころに夢中になっていたこと

▢ やりたくてもお金や時間がなくて
  できなかったこと

▢ いつかはやってみたいと
  思っていたこと

▢ 憧れていたこと

などを思い出して
書いていきます。

書き進めるうちに

▢ 自分が本当に好きなこと

▢ やりたかったこと

に気が付いていきます。

若いころと
同じようにできることばかりでは
ないかもしれませんが
その環境に
身を置くこと
は可能です。

たとえば
子供のころ
野球に夢中になっていた人であれば
少年野球のコーチや
そのお手伝いなら
できるかもしれません。

昔からピアノに憧れていた人は
思い切って
挑戦してもいいかもしれません。
今は
大人向け・初心者向けのピアノ教室も
たくさんあります。

このようにして
目標ややりたいことが
見付かったら
「これからの予定ややりたかったこと」
「自分の歴史・将来」に
書いていきます。

漠然と「考える」だけでなく、
「文字にして書く」ことが、
実現に向けての第一歩になり、
いきいきとした生活を送る
きっかけとなることは
『自己実現』の手法として
最短ルートであると考えています。

僕が「エンディングノート」を
『クリエイティングノート』
呼びたい理由がここにあります。

あくまでも
最大の目的は
過去を振り返り未来を創る
ということ。

これまで
どのような人生を歩んできたか
を前提として

『どのようなことを経験してきたか』
『何をしているときが楽しかったか』
『どんな悲しいことがあったか』
『喜びを感じたことはどんなことか』

あの頃の気持ちを
もう一度甦らすために...

好きな音楽はなにか
想い出の曲はなにか

▢ ライブ・コンサートに
  行ってみたくはないか

▢ 同じように
  楽器を奏でたくはないか

▢ 想い出に紐づく記憶を
  旅したくはないか

好きな食べ物はなにか
好きなお酒はなにか

▢ それを求めて
  全国を巡る旅も
  いいのではないか

新たに学びたいことはなかったか
新たに挑戦したいことはないのか
▢ 趣味や仕事の延長としての
  資格取得ができるのではないか

▢ 各種講座・勉強会への参加
  直接足を運ぶことも
  オンラインでの参加も
  可能ではないか

▢ リスクはあれど各種投資はどうか

▢ それらをもとに、
  セカンドキャリアを
  築いていこうか

一緒に過ごしたい人は誰なのか

親孝行はちゃんとできたか

・・・・・・・・・・

まずは
▢ 自身のやりたかったこと

▢ やり残し

を考え
将来の人生の充実のための
プランを構築していくこと

クリエイティングノートの
本質があると考えています。

そして
その次に
もしくは同時進行で

「過ごしていく生活」の中で
直面するであろう

▢ 制度や法律の仕組み

▢ 自分に
  なにかがあったときの備え

について考えていきながら
『クリエイティングノート』を準備していきます。

必要なことはぜんぶ商品としてご用意しております。

直接おハナシすることで
『人生』や『生きかた』に対する
心配ごとや不安ごとを
間違いなく
かき消すことが可能となります。

その他重要なこと

▢ コピーして持ち歩く

▢ 携帯電話・スマートフォンに
  データとして保管する

高齢になると
心臓発作や脳梗塞が
起こりやすくなります。

家族や知人が
一緒のときであれば
不幸中の幸いでありますが、
もし1人で
外出しているときに
起こるとどうなるか...。

救急車で病院に搬送され
全く何も情報がなければ
一から検査を始めるため
適切な治療を始めるまでに
時間がかかってしまうかも
しれません。

『クリエイティングノート』の
該当部分を持ち歩いていれば
万一の場合でも
病歴やかかりつけ医などの
情報がわかり
搬送先の病院でより早く
的確な手当てを受けることが
可能であります。

▢ 自分で書くことができない人は

年齢を重ねると
文字を読むことも
書くことも
大変になることがあります。

また
病気のために
字が書けないことも
あるでしょう。

そのようなときには
家族や
『終活アドバイザー』などが
その人の話を聞きながら
代わりに
ノートを書いていく
方法もあります。

『クリエイティングノート』の
ページに合わせて
質問をして
答えてもらう
インタビュー方式や
簡単な質問をして
メモを取り
あとでその内容を
『クリエイティングノート』に
そのまま書き記す方法もあります。

また
ご両親に
『クリエイティングノート』を
書いてもらいたいけれど
どのように
切り出せばよいかわからない

という人は少なくありません。

確かに
「エンディングノート」という
響きから
書いてもらうことを
躊躇う気持ちもよくわかります。

「死」に向き合うことと
思われている『終活』は
『不吉』であり
『縁起が悪い』という
考えかたを持たれる方も
たくさんおられます。

そのような場合には
『一緒に考えよ?』
『一緒に書こ!』
『「想い出」を教えてよ!!』

お父さんやお母さんに
声をかけて
親子で一緒に書き始めることも
方法のひとつです。

※「より効果的な」取り組み方は
 次回『終活』や
 「クリエイティングノート」に
 向き合う姿勢のおハナシのなかで
 詳しくお話させていただきます。

こちらも末尾の商品案内に
ご家族で取り込むための
≪新しい『終活』としての【創活】≫も
プランとしてございますのでご覧ください。

繰り返しになりますが

『クリエイティングノート』は
必ずしも
自分で書かなくてはならない
ということはありません。

しかし
代筆で書いた場合には、
クリエイティングノートの
わかるところに

▢ 代筆であること
▢ 代筆者名
▢ 日付

をきちんと書いておきましょう。

必要であれば
僕が直接お伺いして、
インタビュー形式の
クリエイティングノートの作成であったり、
作成そのもののお手伝いを
させていただきます。
是非ご相談ください。
お待ちしております。

なぜ『教科書』のようなカタチでリリースするのではなく

直接おハナシするという【講義・講習形式の商品】にしているのかということに関しては大きな理由があります。

みなさんが『やらない』という選択肢を取らないようにみなさんの『終活』に対する【逃げ道】を作らないようにするためです。


以下にスペシャル特典を
載せておきます。

特別に『終活アドバイザーつよし』監修の【クリエイティングノート】を差し上げます。

【クリエイティングノート】①ベーシック編

【クリエイティングノート】②医療介護編

【クリエイティングノート】③資産保険編

【クリエイティングノート】④意思プラン葬儀編

【クリエイティングノート】⑤ラストメッセージ身じまい編




以下『終活アドバイザーつよし』の商品のご案内です。
「新たな学び」・「より良い人生」のために
おススメの学習商品です。
是非ご検討をお願い致します。


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終活アドバイザーつよし
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