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『2025年問題』と現代社会の特徴①


『おひとりさま』増加現象

『おひとりさま』が好まれる時代 ≪未婚化・非婚化・晩婚化≫

価値観が多様化し個性や自由が重視されている
現代社会
において「おひとりさま」の生活を
送る人が増えていることが昨今の特徴です。

2023年の生涯未婚率
(50歳までに一度も結婚しない人の割合 )は
男性が28.25%
女性が17.85%

「生涯独身をメリットに感じる理由」には
「時間を自由に使えるから」
(69.0%)
「お金を自由に使えるから」
(65.6%)
「趣味や好きなことに集中できるから」
(57.6%)

以上の順に回答が集まったとの報告もあり
生涯において結婚を選択しない「未婚化」
急速に進んでいることがうかがえます。

また意図的にかつ自ら主体的に
「結婚をしない」という選択を取る
「非婚化」の現象も見られます。
上記の「未婚化」の理由を考慮した上での
選択が多いでしょうが
「一度結婚はしたものの離婚をしてしまい
もう結婚はしない」
という方も
かなりの数を占めているかもしれません。

一方で
結婚や出産のタイミングを遅らせる意味での
「晩婚化」は「独身生活の自由さ」や
「女性の経済力の向上」 を挙げる意見が
男女ともに多く見られますが
個人的には「晩婚化」が進んでいるというより
そもそもの論点が「未婚化」「非婚化」に
集約されている
と感じています。

そして
結婚はしたとしても「こどもは作らない」ことを
選択される夫婦もおられます。
ひとりでいることは寂しいけれど
「こどもを作る余裕がない」
「自分のキャリアを優先したい」
「二人でのんびり自由な人生を送りたい」などが
主な理由とも考えられます。

『おひとりさま』の抱える問題

以上は「おひとりさま」が増える要因と同時に
『少子化』の主要因として問題視されており
30年ほど前からその傾向が少しずつ
現れていた課題であり
実際は

「今になって急にわかったこと」

ではありません。
2025年問題はそのツケが回ってきた
いうべきでありますがその議論は
次の機会に譲りたいと思います。

加えて結婚をしてこどもがいる家族においても
こども側の独立志向の高まり
(進学や就職などで実家を離れること)や
親側の「こどもに迷惑や心配は掛けたくない」
という思考や願望が
こどもがいても「同居を望まない」という
ケースを生むこともあります。

結果としていずれの場合も
将来的には「高齢者の一人暮らし」となる
ケースが増加することが容易に予想できます。

そうすると一人暮らしで
医療や介護が必要となった場合や
自分が亡くなった後の手続きなどを
誰にどのように任せるのか
という不安が生じてくる
ことになります。

自由で楽しいこともありますが
将来的にそのような問題に直面した場合
誰もいないことが現状です。

最期は誰もが『おひとりさま』

現代は「おひとりさま」になる可能性が
非常に高いです。

その準備としての『終活』を早くから
視野に入れておくことが大切であり
新しい『終活』としての【️創活】は
「おひとりさま」の人生をクリエイティブに
デザインすることが可能
です。

「終活アドバイザー」はその点に特化したうえで
あなたを「おひとりさま」にはしません。

あなた自身の「人生のデザイン」を見守り
ともに「人生を創る」ことに協力します。

逆に問います。

『おひとりさま』を無防備な状態で
迎える勇気がありますか?



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